──────────────────────────────────────────
◎
会期の
決定
7:
◯川上清議長 日程第3、
会期の
決定を
議題といたします。
お諮りいたします。
今期臨時会の
会期は、
会期日程(案)のとおり、本日7月20日の1日と定めることで御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
8:
◯川上清議長 御
異議ないものと認めます。よって、
今期臨時会の
会期は本日7月20日の1日と
決定いたしました。
──────────────────────────────────────────
◎
諸般の
報告
9:
◯川上清議長 日程第4、
諸般の
報告をいたします。
初めに、
市長から提出のありました
議案は、お
手元に
配付の
一覧表のとおりです。
次に、
監査委員から
例月出納検査の結果
報告がございました。
報告書は
議会事務局で保管してございます。
次に、
今期臨時会に
説明員として
出席要求を行い、
出席通知のありました者の職、氏名は、
一覧表としてお
手元に
配付のとおりです。
以上で
諸般の
報告を終わります。
──────────────────────────────────────────
◎
議案第33号の
上程説明・
補足説明・
質疑・
討論・採決
10:
◯川上清議長 日程第5、
議案第33号、
令和4年度
南房総市
一般会計補正予算(第3号)を
議題といたします。
市長に
提案理由の
説明を求めます。
市長。
11:
◯市長 議案第33号、
令和4年度
南房総市
一般会計補正予算(第3号)ですが、
歳入歳出予算の
補正であります。
歳入歳出予算の
補正は、既定の
歳入歳出予算の
総額に
歳入歳出それぞれ3億5,134万3,000円を
追加し、
歳入歳出予算の
総額を
歳入歳出それぞれ263億8,891万9,000円とするものであります。
今回の
補正予算では、
新型コロナウイルス感染症の
影響下において
原油価格、
物価の
高騰により厳しい
経営状況に置かれている一次産業への
給付金や、
市民の
生活支援と
地域内消費の喚起を
目的としたがんばる
地域応援クーポン券発行事業に係る
経費のほか、
小中学校、
幼稚園、
子ども園の
給食賄材料費などを
追加補正するものであります。よろしく御
審議を
お願いいたします。
12:
◯川上清議長 提案理由の
説明を終わります。
次に、
補足説明を求めます。
総務部長。
13:
◯総務部長 それでは、
議案第33号、
令和4年度
一般会計補正予算(第3号)について、
補足説明申し上げます。
資料は
肩ナンバー1と2になります。
肩ナンバー1、
予算書1ページを御覧ください。
今回の
補正予算は、
歳入歳出予算の
補正であり、
補正額等につきましては
市長の
説明のとおりです。
初めに、
歳出予算から御
説明いたします。それでは、
予算書10ページ、11ページを
お願いいたします。
3款2項3目
児童福祉施設費、
保育所運営一般事業27万9,000円の
追加は、
コロナ禍の
影響による
物価高騰等により
給食食材仕入れ値が
上昇していることから、
保護者の
負担増を回避するため、
民間子ども園等の
賄材料費上昇分に対し補助をするものです。
12ページ、13ページを御覧ください。次に、5款1項3目
農業振興費の
農業緊急経済対策事業8,360万7,000円の
追加は、
原油価格や
原材料価格の
高騰により厳しい
経済状況に直面している
農業者へ
給付金を
給付するもので、
令和3年
分確定申告書を基に、
肥料や
農薬、
燃料等に係る
経費の20分の1を
給付するものです。
次に、4目
畜産業費の
輸入飼料高騰緊急支援事業5,293万円の
追加は、
原油価格や
原材料価格の
高騰に加え、
コロナ禍からの
経済回復基調に伴う
穀物需要の増加や、
海上輸送の混乱などによる
輸入飼料の
価格高騰により
経営に
影響を受けている
畜産農家への
給付金を
給付するもので、
令和4年4月から12月までの
飼料価格高騰の分の5分の1を
給付するものです。
次に、3項2目
水産業振興費の
漁業緊急経済対策事業470万円の
追加は、
農業と同様に
原油価格や
原材料価格の
高騰により厳しい
経営状況に直面している
漁業者へ
給付金を
給付するもので、
令和3年
分確定申告書を基に、
燃料等に係る
経費の20分の1を
給付するものです。
14ページ、15ページを御覧ください。次に、6款1項2目
商工振興費のがんばる
地域応援クーポン券発行事業1億9,710万1,000円の
追加は、
原油価格や
物価の
高騰等により
影響を受けている
市民の
生活支援と
地域内消費を喚起することを
目的として、全
市民に対し、1人
当たり5,000円分の
クーポン券を
発行するものです。
16ページ、17ページを御覧ください。次に、9款1項4目
教育複合施設管理事業費の
三芳幼保一体施設管理事業費から
嶺南幼保一体施設管理事業までと、6項3目
学校給食センター等管理運営事業費の
学校給食センター等管理運営事業の
合計1,272万6,000円の
追加は、
給食食材仕入値が
上昇していることから、各
子ども園、
小中学校、
幼稚園の
賄材料費の
不足額を
追加補正するものです。
続きまして、
歳入予算について御
説明いたします。戻りまして8ページ、9ページを
お願いいたします。
16
款国庫支出金は
事業費の
追加補正で、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金2億2,630万5,000円を
見込み、21
款繰越金は
歳入歳出差引額の調整として1億2,503万8,000円を
追加するものです。
なお、
肩ナンバー2で
補正予算説明資料を
添付しましたので、後ほど御覧いただきたいと思います。
以上で
補足説明を終わります。よろしく
お願いいたします。
14:
◯川上清議長 補足説明を終わります。
これより
質疑に入ります。
質疑は1
議員につき3回を超えることはできませんので、御留意ください。
それでは、
質疑のある方は発言願います。
佐藤喜久雄君。
15:
◯佐藤喜久雄議員 議員ナンバー6番、
佐藤喜久雄です。よろしく
お願いいたします。私からは大きく2点についてお伺いをしたいと思います。
まず1点目ですが、
肩ナンバー2の1ページ、3番の
輸入飼料高騰緊急支援事業でございますが、前回は
飼育頭数に応じた
支援給付金でしたが、今回は
給付額が
飼料高騰分の5分の1ということになっているので、
給付方法が変わってくるのではないかと思われますが、具体的にはどのような
給付になるのでしょうか。
また、例えば
配合飼料がこの7月にも1トン
当たり1万1,400円ぐらい上がっているというふうに聞いておりますが、この
高騰分の5分の1というのは、いつの時点を基準にしているのでしょうか。
さらに、
酪農農家からは、今、資金繰りに大変困っているということで、できるだけ早く支給してほしいという声を聞いておりますが、実質的にいつ頃から実施できる
見込みでしょうか。
もう1点は、同じく、その下の5番のがんばる
地域応援クーポン券発行事業でございますが、これは、
配布対象となる
市民は何月何日現在の方となるのでしょうか。
また、
クーポン券の
利用制限、例えば
南房総市内の店に限るとか、
飲食店では使えませんとかそういった
制限というものはあるのでしょうか。
そして、今年6月1日現在の
住民基本台帳人口を見ますと3万5,869人となっております。1人
当たり5,000円としますと1億7,934万5,000円の支給というふうになりますが、
業務委託料が1億9,164万4,000円ということですので、実際、
委託業者に、先方に支払う、いわゆる純然たる
委託料金は約1,200万円強ということでよろしいのでしょうか。
以上についてお聞きしたいと思います。よろしく
お願いします。
16:
◯農林水産部長 ただいまの
輸入飼料高騰緊急支援交付金の御
質問でございますが、まず初めに、どのような
給付になるのかということでございますが、
四半期ごとに
酪農家が
購入いたしました
自給飼料の
金額を
申請していただきまして、これにつきまして、
四半期ごとにその
実額の20%を支援したいと考えております。したがいまして、この
申請を受けましてから
四半期ごとの支払いということを考えておりまして、しかしながら
審査ですとか
納税状況の確認とかという
事務作業がございますので、最低でも1か月ぐらいは見ていただきたいかなというふうに考えております。
それから、
高騰分、これからも上がるだろうという
見込みは持っておりまして、この
予算の
根拠といたしましたのが、
令和3年3月現在と
令和2年度末と
令和3年度末の
上昇分を参考にしておりまして、この
金額が
配合飼料だと1万1,000円、
乾燥飼料だと1万900円ということで、過去において一番上がっているところを
予算の
根拠として見ておりますので、この4月に遡っての第1
四半期であればここまで上がっておりませんので、今後上がることも見込んで、一番高いところで
予算を組んでいるという
状況でございます。
以上です。
17:
◯商工観光部長 それでは、
佐藤議員の御
質問にお答えさせていただきたいと思います。
対象者の日付ということでございますけれども、現在のところは10月1日現在の
住民基本台帳に登録された方に
クーポン券を郵送しようということで考えております。
使用制限でございますけれども、
使用することができないものにつきましては、税金、
振込手数料、電気・ガス・
水道料金等ほか、プラチナであるとか金・銀、
商品券、
ビール券などのいわゆる
換金券というものでございますね。
あとは切手・
郵便はがきなど。
あと、
たばこ事業法によります
たばこの
購入、宝くじの
購入等々でございます。全て言ったほうがよろしいですか。
18:
◯佐藤喜久雄議員 いえ、大丈夫です。
19:
◯商工観光部長 それと、
委託料でございますけれども、
佐藤議員おっしゃったとおり、大体1,200万円程度が
事業者への
委託料となります。
以上でございます。
20:
◯佐藤喜久雄議員 クーポン券の
利用制限につきましては、
南房総市内に限るということでよろしかったでしょうか。
21:
◯商工観光部長 大変失礼いたしました。
市内の
事業者ということで限らせていただきたいと思っております。
22:
◯佐藤喜久雄議員 分かりました。
以上で
質問を終わります。ありがとうございました。
23:
◯川上清議長 ほかに
質疑はございますか。
木曽貴夫君。
24:
◯木曽貴夫議員 説明資料のほうで
お願いします。同じような、今、
農業緊急経済対策事業のところですけれども、
委託料60万円となっているこの
委託先。
それと、さっき
総務部長が言いました
燃料費等、その等というのは何でしょうか。
昨年もやっていると思いますけれども、昨年は何人ぐらいの
申請があって、何人ぐらい支給されたんでしょうか。
また、
申請してはじかれたのはあるかないか。もしあればその
理由をお聞かせください。
これ、全部言っちゃったほうがいいかしら。
25:
◯川上清議長 そうですね、3回ですけど。
26:
◯木曽貴夫議員 その下の
肥料のところですけれども、4・5・6月の3か月、7・8・9の3か月、10・11・12月の3か月、この分の
予算だと思うんですけれども、その後はまだ何も考えていないでしょうか。
高値で
長期化が見込まれますので、その後のことも何か分かれば。国のほうが動きがないというなら市が単独でやるか、その辺のところをお聞かせください。
それと、その下の
漁業のところですけれども、
経費、これも等とありますけれども、こういうの、
申請があったのは
南房総市中で何者ぐらい、分かればいいですけど。分からなければいいです、これ。
あと、がんばる
地域応援クーポン券のところですけれども、昨年も
クーポンが出ていますけれども、
使用が何%だったか。なるべくなら100%に近い、なるべく
皆さんが使ってもらったほうがいいと思うんですけれども、それによって、今年はどのような
対策を持って
皆さんに
周知していくのか。
それと、この10月1日現在の住所がある人にくれるみたいなんですけれども、じゃ、いつ
発行するんでしょうか。それと
期限、3月いっぱいかどうかとか。
それと、
給食の
高騰の
予算が組んでありますけれども、これは
人数に対して
幾ら分の
予算を見ていて、何か月分か、何年分か、その辺をお聞かせください。主に何の品物が高いのか、大体分かると思います。こういう数字が出ているから分かると思うんですけれども、その辺のところをお聞かせください。
27:
◯農林水産部長 まず、
農業緊急経済対策給付金の御
質問でございますが、60万円の
委託先ということでございますが、
書類の
審査、
チェック等に
農業支援センターに
事務支援を委託しようと考えているところでございます。
燃料費等ということでございますが、現在、
肥料、
農薬、
燃料の
高騰で
生産コストは増大しているということでございますが、
資材費も
高騰しているということがございまして、出荷に係る段ボールですとか経常的な
経費についても
支援対象にしようということで考えているところでございます。
昨年の件数ということでございますが、2年度に実施した
持続化給付金のことでよろしいでしょうか。
28:
◯木曽貴夫議員 はい。分からなければいいけれども。
29:
◯農林水産部長 新型コロナウイルス感染症対策ということで、
持続化給付金を実施しましたときに、第1回目につきましては、
農業者が88件の
申請がございまして、1,201万円を
交付しております。
漁業者につきましては107件の
申請がございまして、508万円を
交付してございます。
農業につきましては第2弾も実施いたしまして、
申請者が44件、
交付いたしましたのが596万円でございます。
次に、はじいたもの、
申請を受けられなかったものということでございますが、
書類を
審査している中で認められないものがあればそのような
窓口対応をしたと記憶しておりますが、全く認められなかったものというのが、ちょっと今、あったかどうかというのは
資料が
手元にございませんで、確認することができません。
次に、3番の
輸入飼料の
関係でございますが、今回、財源になっております
交付金の要件というのもございまして、12月までということで設定してございますが、現在も
輸入飼料高騰が高止まりしておりまして、この後もまだ下がる
見込みもないであろうということは想定しております。そんな中で、国の
交付金の
状況もございますが、
補正予算の
対応というところも検討していきたいと考えております。
5番目の
漁業緊急経済対策でございますが、これにつきましても
燃料費等でございますが、
農業と同じで、
資材費が
高騰しているということもございますので、こちらにつきましては漁具のうちの
消耗品のようなものが
対象になればということで現在検討しているところでございます。
以上です。
30:
◯商工観光部長 それでは、
木曽議員の御
質問にお答えさせていただきたいと思います。
まず、昨年の
クーポンの
発行の
実績でございますけれども、
令和3年度は食べて
応援クーポンという
クーポンを2度
発行しております。一番最初にはゼロ歳児から18歳までの方を
対象に
クーポン券を
発行しておりまして、
実績といたしましては、
クーポンの
使用率が77%でございました。2回目が、全
市民向けに
クーポンを
発行しておりまして、これも食べて
応援クーポンということで、
飲食店等で使える
クーポンでございますが、これが
使用率としては73%でございます。
議員指摘のとおり、100%に近い
使用をしていただくのがこの
制度の希望でございますので、
周知の
方法といたしましては、
広報紙であるとか市のホームページ、あるいは
地元紙のほうにこの記事につきまして
お願いするのと、
あとは
加盟店を、より多く加盟していただくように努力いたしまして、
加盟店のほうから近所に住んでいる方への
周知、または
店舗のほうにポスターを貼っていただいて、このお店は
クーポンを使えますよというような形で
周知を図っていただくというような形を取りたいと思います。また、
クーポン券のほうを各世帯のほうに郵送させていただきますので、その中にも使えるお
店等を書いた
チラシ等を入れて
周知のほうを図ってまいりたいなと思います。一度ではなかなか進まない
可能性もございますので、何度かに分けて
地方紙のほうに
お願いはしたいなというふうに思っています。
また、
令和3年度に行いました
クーポンにつきましては、
飲食店等を
対象にした
クーポンでございましたが、今回の
クーポンにつきましては、
生活用品等にも
使用できる
クーポンになっておりますので、加盟する
店舗も増えるものと考えておりますので、
使用率は、身近なところから使えるということで、上がってくるのかなというふうに今、担当のほうでは考えております。
それと、今後のスケジュールでございますけれども、10月1日現在の
住民基本台帳に登載された方全員に
クーポンを郵送するわけなんですが、それを10月末までに各
市民のほうに郵送で送らせていただきまして、
使用期間につきましては10月の頭から使えるような形で
作業を進めたいと思っております。
使用期限につきましては、
精算等の
事務もございますので、1月末まで
利用ができるというような
制度設計にしたいというふうに考えております。
以上でございます。
31:
◯教育次長 給食費のほうの御
質問にお答えいたします。
給食費で、値上がりした主なものは何かということでございますが、まず、
地元の野菜が値上がりしております。
あと、品目で言いますとサラダ油だとか大豆、こういうものが上がったというのが感じ取れます。
次に、
人数に対して何円で積算しているかということなんですが、
子ども園のほうは、1人
当たりの
単価、
上昇率が6.69%で計算して、301円の
上昇ということで、301円に
人数を掛けて、1年分、12か月を掛けて積算してこの
金額を出しております。次に、
小中学校のほうが、これはまた
単価が違うんですが、こちらは270円に対して
上昇率6.69%を掛けて、
人数を掛けて、日数を200日で計算して
合計金額を出しています。これ、
単価が違うのは、
小中学校のほうは
実績で出したということでありまして、
子ども園のほうは
給食費の月額4,500円に
上昇率6.69%を掛けてこの301円を出したとの違いでございます。
以上でございます。
32:
◯商工観光部長 発言の訂正をさせていただきます。私、10月1日から使える、開始というふうに発言してしまいましたが、10月1日の
住民基本台帳の方に10月1日から配り始めまして、11月1日から
使用できて、1月の末日まで使える3か月間の
クーポン券という
制度でございます。大変失礼いたしました。
33:
◯木曽貴夫議員 農業のことですけれども、
原材料が高くなっているとか、
肥料が高くなっているとか。
酪農の方は今回、
大分恩恵があるんですけれども、
稲作の方が、今やっていて、このまま
高値が続けば
稲作の
肥料のほうも来年になってくると
影響してくると思うんですけれども、その辺のところは考えているんでしょうか。
34:
◯農林水産部長 農業緊急経済対策でございますが、全ての
農家を
対象にしておりまして、かかる
経費があれば、現在の
米農家であっても、
令和3年度の
確定申告を基に支援いたしますので、昨年の
経費がかかっていれば、その
上昇分として支援したいと考えております。
35:
◯木曽貴夫議員 農業関係も
大分、
酪農家さんも
大分苦しい思いをして、3市1町へと農協の
組合長さんも陳情に行っているみたいですけれども、市のほうとしてもやれる範囲で精いっぱいやってやらないと、また
農家から離れる方も出てくると思いますので、
申請があったら、いい加減な人はいないと思うんですけれども、なるべくなら受け付けて、より多くの
金額を出してもらえるようにしてもらいたいと思う。決まりは決まり、2割だとかそういうふうに決まっていますけれどもね。
高値が続けば、また
お願いが出てくると思うんですけれども、ここから先どんどんどんどん、まだ国がどういうふうに
対応してくるかも分かりませんけれども、
皆さん、国を待っていて、
地元のほうで
農業をやっている方がみんなバンザイしちゃったら、それではいけませんので、国が駄目だったら市のほうとしても
対応できるように、そういうふうに少し頭の中へ入れて考えていただきたいと思うんですけれども、どの辺はどうでしょうか。