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  1. 南房総市議会 2022-07-20
    令和4年第3回臨時会(第1号) 本文 2022-07-20


    取得元: 南房総市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-18
    1:     ◎開会宣言 ◯川上清議長 お知らせいたします。神作紀史議員安田美由貴議員から本日の会議を欠席する旨の届出がございました。  ただいまの出席議員数は16人です。  令和4年南房総市議会第3回臨時会を開会いたします。                                         (午前10時00分)    ──────────────────────────────────────────     ◎開議宣告 2: ◯川上清議長 直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元配付のとおりです。    ──────────────────────────────────────────     ◎臨時会招集挨拶 3: ◯川上清議長 日程第1、臨時会招集挨拶市長からございます。  市長。 4: ◯市長 本日ここに、令和4年第3回市議会臨時会招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、お忙しい中御参集を頂き、ありがとうございます。  今回の臨時会は、予算議案1件の御審議を賜りたく招集させていただきました。よろしくお願い申し上げます。 5: ◯川上清議長 招集挨拶を終わります。    ──────────────────────────────────────────     ◎会議録署名議員指名 6: ◯川上清議長 日程第2、会議録署名議員指名を行います。  今期臨時会会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、川上廣行君及び佐藤喜久雄君を指名いたします。
       ──────────────────────────────────────────     ◎会期決定 7: ◯川上清議長 日程第3、会期決定議題といたします。  お諮りいたします。  今期臨時会会期は、会期日程(案)のとおり、本日7月20日の1日と定めることで御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 8: ◯川上清議長 御異議ないものと認めます。よって、今期臨時会会期は本日7月20日の1日と決定いたしました。    ──────────────────────────────────────────     ◎諸般報告 9: ◯川上清議長 日程第4、諸般報告をいたします。  初めに、市長から提出のありました議案は、お手元配付一覧表のとおりです。  次に、監査委員から例月出納検査の結果報告がございました。報告書議会事務局で保管してございます。  次に、今期臨時会説明員として出席要求を行い、出席通知のありました者の職、氏名は、一覧表としてお手元配付のとおりです。  以上で諸般報告を終わります。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第33号の上程説明補足説明質疑討論・採決 10: ◯川上清議長 日程第5、議案第33号、令和4年度南房総一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。  市長提案理由説明を求めます。  市長。 11: ◯市長 議案第33号、令和4年度南房総一般会計補正予算(第3号)ですが、歳入歳出予算補正であります。歳入歳出予算補正は、既定の歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ3億5,134万3,000円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ263億8,891万9,000円とするものであります。  今回の補正予算では、新型コロナウイルス感染症影響下において原油価格物価高騰により厳しい経営状況に置かれている一次産業への給付金や、市民生活支援地域内消費の喚起を目的としたがんばる地域応援クーポン券発行事業に係る経費のほか、小中学校幼稚園子ども園給食賄材料費などを追加補正するものであります。よろしく御審議お願いいたします。 12: ◯川上清議長 提案理由説明を終わります。  次に、補足説明を求めます。  総務部長。 13: ◯総務部長 それでは、議案第33号、令和4年度一般会計補正予算(第3号)について、補足説明申し上げます。  資料肩ナンバー1と2になります。肩ナンバー1、予算書1ページを御覧ください。  今回の補正予算は、歳入歳出予算補正であり、補正額等につきましては市長説明のとおりです。  初めに、歳出予算から御説明いたします。それでは、予算書10ページ、11ページをお願いいたします。  3款2項3目児童福祉施設費保育所運営一般事業27万9,000円の追加は、コロナ禍影響による物価高騰等により給食食材仕入れ値上昇していることから、保護者負担増を回避するため、民間子ども園等賄材料費上昇分に対し補助をするものです。  12ページ、13ページを御覧ください。次に、5款1項3目農業振興費農業緊急経済対策事業8,360万7,000円の追加は、原油価格原材料価格高騰により厳しい経済状況に直面している農業者給付金給付するもので、令和3年分確定申告書を基に、肥料農薬燃料等に係る経費の20分の1を給付するものです。  次に、4目畜産業費輸入飼料高騰緊急支援事業5,293万円の追加は、原油価格原材料価格高騰に加え、コロナ禍からの経済回復基調に伴う穀物需要の増加や、海上輸送の混乱などによる輸入飼料価格高騰により経営影響を受けている畜産農家への給付金給付するもので、令和4年4月から12月までの飼料価格高騰の分の5分の1を給付するものです。  次に、3項2目水産業振興費漁業緊急経済対策事業470万円の追加は、農業と同様に原油価格原材料価格高騰により厳しい経営状況に直面している漁業者給付金給付するもので、令和3年分確定申告書を基に、燃料等に係る経費の20分の1を給付するものです。  14ページ、15ページを御覧ください。次に、6款1項2目商工振興費のがんばる地域応援クーポン券発行事業1億9,710万1,000円の追加は、原油価格物価高騰等により影響を受けている市民生活支援地域内消費を喚起することを目的として、全市民に対し、1人当たり5,000円分のクーポン券発行するものです。  16ページ、17ページを御覧ください。次に、9款1項4目教育複合施設管理事業費三芳幼保一体施設管理事業費から嶺南幼保一体施設管理事業までと、6項3目学校給食センター等管理運営事業費学校給食センター等管理運営事業合計1,272万6,000円の追加は、給食食材仕入値が上昇していることから、各子ども園小中学校幼稚園賄材料費不足額追加補正するものです。  続きまして、歳入予算について御説明いたします。戻りまして8ページ、9ページをお願いいたします。  16款国庫支出金事業費追加補正で、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金2億2,630万5,000円を見込み、21款繰越金歳入歳出差引額の調整として1億2,503万8,000円を追加するものです。  なお、肩ナンバー2補正予算説明資料添付しましたので、後ほど御覧いただきたいと思います。  以上で補足説明を終わります。よろしくお願いいたします。 14: ◯川上清議長 補足説明を終わります。  これより質疑に入ります。  質疑は1議員につき3回を超えることはできませんので、御留意ください。  それでは、質疑のある方は発言願います。  佐藤喜久雄君。 15: ◯佐藤喜久雄議員 議員ナンバー6番、佐藤喜久雄です。よろしくお願いいたします。私からは大きく2点についてお伺いをしたいと思います。  まず1点目ですが、肩ナンバー2の1ページ、3番の輸入飼料高騰緊急支援事業でございますが、前回は飼育頭数に応じた支援給付金でしたが、今回は給付額飼料高騰分の5分の1ということになっているので、給付方法が変わってくるのではないかと思われますが、具体的にはどのような給付になるのでしょうか。  また、例えば配合飼料がこの7月にも1トン当たり1万1,400円ぐらい上がっているというふうに聞いておりますが、この高騰分の5分の1というのは、いつの時点を基準にしているのでしょうか。  さらに、酪農農家からは、今、資金繰りに大変困っているということで、できるだけ早く支給してほしいという声を聞いておりますが、実質的にいつ頃から実施できる見込みでしょうか。  もう1点は、同じく、その下の5番のがんばる地域応援クーポン券発行事業でございますが、これは、配布対象となる市民は何月何日現在の方となるのでしょうか。  また、クーポン券利用制限、例えば南房総市内の店に限るとか、飲食店では使えませんとかそういった制限というものはあるのでしょうか。  そして、今年6月1日現在の住民基本台帳人口を見ますと3万5,869人となっております。1人当たり5,000円としますと1億7,934万5,000円の支給というふうになりますが、業務委託料が1億9,164万4,000円ということですので、実際、委託業者に、先方に支払う、いわゆる純然たる委託料金は約1,200万円強ということでよろしいのでしょうか。  以上についてお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。 16: ◯農林水産部長 ただいまの輸入飼料高騰緊急支援交付金の御質問でございますが、まず初めに、どのような給付になるのかということでございますが、四半期ごと酪農家購入いたしました自給飼料金額申請していただきまして、これにつきまして、四半期ごとにその実額の20%を支援したいと考えております。したがいまして、この申請を受けましてから四半期ごとの支払いということを考えておりまして、しかしながら審査ですとか納税状況の確認とかという事務作業がございますので、最低でも1か月ぐらいは見ていただきたいかなというふうに考えております。  それから、高騰分、これからも上がるだろうという見込みは持っておりまして、この予算根拠といたしましたのが、令和3年3月現在と令和2年度末と令和3年度末の上昇分を参考にしておりまして、この金額配合飼料だと1万1,000円、乾燥飼料だと1万900円ということで、過去において一番上がっているところを予算根拠として見ておりますので、この4月に遡っての第1四半期であればここまで上がっておりませんので、今後上がることも見込んで、一番高いところで予算を組んでいるという状況でございます。  以上です。 17: ◯商工観光部長 それでは、佐藤議員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。  対象者の日付ということでございますけれども、現在のところは10月1日現在の住民基本台帳に登録された方にクーポン券を郵送しようということで考えております。  使用制限でございますけれども、使用することができないものにつきましては、税金、振込手数料、電気・ガス・水道料金等ほか、プラチナであるとか金・銀、商品券ビール券などのいわゆる換金券というものでございますね。あとは切手・郵便はがきなど。あとたばこ事業法によりますたばこ購入、宝くじの購入等々でございます。全て言ったほうがよろしいですか。 18: ◯佐藤喜久雄議員 いえ、大丈夫です。 19: ◯商工観光部長 それと、委託料でございますけれども、佐藤議員おっしゃったとおり、大体1,200万円程度が事業者への委託料となります。  以上でございます。 20: ◯佐藤喜久雄議員 クーポン券利用制限につきましては、南房総市内に限るということでよろしかったでしょうか。 21: ◯商工観光部長 大変失礼いたしました。市内事業者ということで限らせていただきたいと思っております。 22: ◯佐藤喜久雄議員 分かりました。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。 23: ◯川上清議長 ほかに質疑はございますか。  木曽貴夫君。 24: ◯木曽貴夫議員 説明資料のほうでお願いします。同じような、今、農業緊急経済対策事業のところですけれども、委託料60万円となっているこの委託先。  それと、さっき総務部長が言いました燃料費等、その等というのは何でしょうか。  昨年もやっていると思いますけれども、昨年は何人ぐらいの申請があって、何人ぐらい支給されたんでしょうか。  また、申請してはじかれたのはあるかないか。もしあればその理由をお聞かせください。  これ、全部言っちゃったほうがいいかしら。 25: ◯川上清議長 そうですね、3回ですけど。 26: ◯木曽貴夫議員 その下の肥料のところですけれども、4・5・6月の3か月、7・8・9の3か月、10・11・12月の3か月、この分の予算だと思うんですけれども、その後はまだ何も考えていないでしょうか。高値長期化が見込まれますので、その後のことも何か分かれば。国のほうが動きがないというなら市が単独でやるか、その辺のところをお聞かせください。  それと、その下の漁業のところですけれども、経費、これも等とありますけれども、こういうの、申請があったのは南房総市中で何者ぐらい、分かればいいですけど。分からなければいいです、これ。  あと、がんばる地域応援クーポン券のところですけれども、昨年もクーポンが出ていますけれども、使用が何%だったか。なるべくなら100%に近い、なるべく皆さんが使ってもらったほうがいいと思うんですけれども、それによって、今年はどのような対策を持って皆さん周知していくのか。  それと、この10月1日現在の住所がある人にくれるみたいなんですけれども、じゃ、いつ発行するんでしょうか。それと期限、3月いっぱいかどうかとか。  それと、給食高騰予算が組んでありますけれども、これは人数に対して幾ら分予算を見ていて、何か月分か、何年分か、その辺をお聞かせください。主に何の品物が高いのか、大体分かると思います。こういう数字が出ているから分かると思うんですけれども、その辺のところをお聞かせください。 27: ◯農林水産部長 まず、農業緊急経済対策給付金の御質問でございますが、60万円の委託先ということでございますが、書類審査チェック等農業支援センター事務支援を委託しようと考えているところでございます。  燃料費等ということでございますが、現在、肥料農薬燃料高騰生産コストは増大しているということでございますが、資材費高騰しているということがございまして、出荷に係る段ボールですとか経常的な経費についても支援対象にしようということで考えているところでございます。  昨年の件数ということでございますが、2年度に実施した持続化給付金のことでよろしいでしょうか。 28: ◯木曽貴夫議員 はい。分からなければいいけれども。 29: ◯農林水産部長 新型コロナウイルス感染症対策ということで、持続化給付金を実施しましたときに、第1回目につきましては、農業者が88件の申請がございまして、1,201万円を交付しております。漁業者につきましては107件の申請がございまして、508万円を交付してございます。農業につきましては第2弾も実施いたしまして、申請者が44件、交付いたしましたのが596万円でございます。  次に、はじいたもの、申請を受けられなかったものということでございますが、書類審査している中で認められないものがあればそのような窓口対応をしたと記憶しておりますが、全く認められなかったものというのが、ちょっと今、あったかどうかというのは資料手元にございませんで、確認することができません。  次に、3番の輸入飼料関係でございますが、今回、財源になっております交付金の要件というのもございまして、12月までということで設定してございますが、現在も輸入飼料高騰が高止まりしておりまして、この後もまだ下がる見込みもないであろうということは想定しております。そんな中で、国の交付金状況もございますが、補正予算対応というところも検討していきたいと考えております。  5番目の漁業緊急経済対策でございますが、これにつきましても燃料費等でございますが、農業と同じで、資材費高騰しているということもございますので、こちらにつきましては漁具のうちの消耗品のようなものが対象になればということで現在検討しているところでございます。  以上です。 30: ◯商工観光部長 それでは、木曽議員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。  まず、昨年のクーポン発行実績でございますけれども、令和3年度は食べて応援クーポンというクーポンを2度発行しております。一番最初にはゼロ歳児から18歳までの方を対象クーポン券発行しておりまして、実績といたしましては、クーポン使用率が77%でございました。2回目が、全市民向けクーポン発行しておりまして、これも食べて応援クーポンということで、飲食店等で使えるクーポンでございますが、これが使用率としては73%でございます。  議員指摘のとおり、100%に近い使用をしていただくのがこの制度の希望でございますので、周知方法といたしましては、広報紙であるとか市のホームページ、あるいは地元紙のほうにこの記事につきましてお願いするのと、あと加盟店を、より多く加盟していただくように努力いたしまして、加盟店のほうから近所に住んでいる方への周知、または店舗のほうにポスターを貼っていただいて、このお店はクーポンを使えますよというような形で周知を図っていただくというような形を取りたいと思います。また、クーポン券のほうを各世帯のほうに郵送させていただきますので、その中にも使えるお店等を書いたチラシ等を入れて周知のほうを図ってまいりたいなと思います。一度ではなかなか進まない可能性もございますので、何度かに分けて地方紙のほうにお願いはしたいなというふうに思っています。  また、令和3年度に行いましたクーポンにつきましては、飲食店等対象にしたクーポンでございましたが、今回のクーポンにつきましては、生活用品等にも使用できるクーポンになっておりますので、加盟する店舗も増えるものと考えておりますので、使用率は、身近なところから使えるということで、上がってくるのかなというふうに今、担当のほうでは考えております。  それと、今後のスケジュールでございますけれども、10月1日現在の住民基本台帳に登載された方全員にクーポンを郵送するわけなんですが、それを10月末までに各市民のほうに郵送で送らせていただきまして、使用期間につきましては10月の頭から使えるような形で作業を進めたいと思っております。使用期限につきましては、精算等事務もございますので、1月末まで利用ができるというような制度設計にしたいというふうに考えております。  以上でございます。 31: ◯教育次長 給食費のほうの御質問にお答えいたします。  給食費で、値上がりした主なものは何かということでございますが、まず、地元の野菜が値上がりしております。あと、品目で言いますとサラダ油だとか大豆、こういうものが上がったというのが感じ取れます。  次に、人数に対して何円で積算しているかということなんですが、子ども園のほうは、1人当たり単価上昇率が6.69%で計算して、301円の上昇ということで、301円に人数を掛けて、1年分、12か月を掛けて積算してこの金額を出しております。次に、小中学校のほうが、これはまた単価が違うんですが、こちらは270円に対して上昇率6.69%を掛けて、人数を掛けて、日数を200日で計算して合計金額を出しています。これ、単価が違うのは、小中学校のほうは実績で出したということでありまして、子ども園のほうは給食費の月額4,500円に上昇率6.69%を掛けてこの301円を出したとの違いでございます。  以上でございます。 32: ◯商工観光部長 発言の訂正をさせていただきます。私、10月1日から使える、開始というふうに発言してしまいましたが、10月1日の住民基本台帳の方に10月1日から配り始めまして、11月1日から使用できて、1月の末日まで使える3か月間のクーポン券という制度でございます。大変失礼いたしました。 33: ◯木曽貴夫議員 農業のことですけれども、原材料が高くなっているとか、肥料が高くなっているとか。酪農の方は今回、大分恩恵があるんですけれども、稲作の方が、今やっていて、このまま高値が続けば稲作肥料のほうも来年になってくると影響してくると思うんですけれども、その辺のところは考えているんでしょうか。 34: ◯農林水産部長 農業緊急経済対策でございますが、全ての農家対象にしておりまして、かかる経費があれば、現在の米農家であっても、令和3年度の確定申告を基に支援いたしますので、昨年の経費がかかっていれば、その上昇分として支援したいと考えております。 35: ◯木曽貴夫議員 農業関係大分酪農家さんも大分苦しい思いをして、3市1町へと農協の組合長さんも陳情に行っているみたいですけれども、市のほうとしてもやれる範囲で精いっぱいやってやらないと、また農家から離れる方も出てくると思いますので、申請があったら、いい加減な人はいないと思うんですけれども、なるべくなら受け付けて、より多くの金額を出してもらえるようにしてもらいたいと思う。決まりは決まり、2割だとかそういうふうに決まっていますけれどもね。高値が続けば、またお願いが出てくると思うんですけれども、ここから先どんどんどんどん、まだ国がどういうふうに対応してくるかも分かりませんけれども、皆さん、国を待っていて、地元のほうで農業をやっている方がみんなバンザイしちゃったら、それではいけませんので、国が駄目だったら市のほうとしても対応できるように、そういうふうに少し頭の中へ入れて考えていただきたいと思うんですけれども、どの辺はどうでしょうか。
    36: ◯農林水産部長 ただいまの申請に係るところでございますが、現在、予算の積算と同様に制度づくりも一緒にやっているところでございますが、なるべく申請簡素化を図りたいと考えておりますし、迅速な交付に努めたいと考えております。  また、特に酪農業につきましては、6割の農家経営の継続の危機だと言っているというような報道もございますので、国の交付金の様子を見ながら、市としても考えていきたいと考えております。  以上です。 37: ◯川上清議長 ほかにございませんか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 38: ◯川上清議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 39: ◯川上清議長 御異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。  討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 40: ◯川上清議長 討論なしと認めます。以上で討論を終結します。  これより、議案第33号、令和4年度南房総一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。  本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 41: ◯川上清議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり決定いたしました。    ──────────────────────────────────────────     ◎閉会の宣告 42: ◯川上清議長 以上をもちまして、本臨時会に付議された案件は、全て議了いたしました。  これにて令和4年南房総市議会第3回臨時会を閉会いたします。御苦労さまでした。                                         (午前10時35分)      上記会議録を証するため下記署名いたします。           議     長   川  上     清           署 名 議 員   川  上  廣  行           署 名 議 員   佐  藤  喜久雄...