46件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

匝瑳市議会 2022-06-15 06月15日-03号

まず子宮頸がん検診でございますけれども、国の定めます健康増進法の第19条の2に定められました健康増進事業として地方自治体を実施主体とした対策型検診、集団検診として行われております。その検査手法につきましては、がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針に基づきまして、子宮頸部の細胞診が採用されております。 

君津市議会 2021-12-02 12月02日-03号

前立腺がん検診においては、国が検診の結果や影響について検討した結果、死亡率減少効果有無を判断する証拠現状では不十分であるため、いまだ対策型検診として推奨していない状況でございます。しかしながら、罹患数が増加していることから、前立腺がん早期発見早期治療のための検診体制確保が重要であることは認識しております。 

鎌ヶ谷市議会 2021-03-10 03月10日-一般質問-06号

平成28年2月4日付で厚生労働省がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針が一部改正され、市町村で行う対策型検診として50歳以上の方の胃内視鏡検査推奨されることとなりました。これを受け、本市においても鎌ケ谷市医師会協議を重ね、平成31年4月に医師会内に胃内視鏡検診委員会が発足し、導入に向けた協議及び研修会等実施しております。

南房総市議会 2021-02-26 令和3年第1回定例会(第2号) 本文 2021-02-26

次に、2点目の胃がん対策についてですが、市町村実施するがん検診は、科学的根拠に基づいた対策型検診として、国が定めた指針に基づいて実施しております。胃がん検診においては2年に1回、50歳以上の方を対象内視鏡検査実施するか、または年1回40歳以上の方を対象胃部エックス線検査実施する方法推奨されております。

佐倉市議会 2020-03-17 令和 2年 2月定例会予算審査特別委員会-03月17日-01号

比較的安価にできるではないですかということで何度か質問させていただいたのですけれども、なかなかいいお返事はいただけませんで、確かに国立がん研究センターなどの報告を見ても、対策型検診として推奨されていないのです。ですけれども、この第5次総合計画でもがん検診受診率向上というのが50%の目標で掲載されています。

松戸市議会 2019-12-06 12月06日-03号

国は、第3期がん対策推進基本計画において、市町村に国の指針に基づいた対策型検診実施を求めるとともに、県では乳がん検診において、千葉乳がん検診ガイドラインを廃止し、既に千葉乳がん検診実施のための技術的手引を策定いたしました。 国の指針では、30歳から34歳につきましては、この年代への検診方法は示されておりませんが、県の手引ではエコー検診での実施を可としております。

松戸市議会 2019-03-04 03月04日-04号

国は、平成28年に「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」を改定し、市町村が行う対策型検診の一つとして、胃内視鏡検査を位置づけました。それを受け、松戸市医師会を始めとする関係機関協議を重ね、昨年10月より、従来のバリウム検査に加え、50歳以上の偶数年齢の方を対象とし、個別医療機関での胃内視鏡検査を開始したところでございます。

茂原市議会 2018-12-06 平成30年会議録 第3号 平成30年12月6日

効果有無が不十分との理由推奨 されていないため実施を見送っているとのことでありますけれども、有効性評価に基づく胃が - 171 - ん検診ガイドラインによりますと、死亡率減少効果が不明なことから対策型検診としての実施推奨しないというふうにありますけれども、任意型検診として実施する場合には死亡率減少 効果が不明であるという、こういった説明会を行うべきというふうにあります。

大網白里市議会 2018-11-20 11月20日-02号

対策型検診というのは、集団全体で死亡率減少目的として実施するものを指すんだと、こういうことを言っています。公共的な予防対策として行われるもの。ただし、利益が不利益を上回ることが基本条件とし、市町村が行っている住民検診がこれに該当します。 任意型検診というのは、個人で行う、わかりやすく言えば人間ドックなんかがそうですね。 

鎌ヶ谷市議会 2018-09-27 09月27日-一般質問-06号

健康福祉部参事菅井智美君) 胃内視鏡検査については、厚生労働省がん検診のあり方に関する検討会において、死亡率減少効果を示す相応な証拠が認められたため、対策型検診として実施することが適当とされ、平成28年2月4日付でがん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針の改定があり、胃がん検診検診項目胃部エックス線検査または胃内視鏡検査のいずれかとすると追加されました。

佐倉市議会 2018-03-13 平成30年 2月定例会予算審査特別委員会−03月13日-01号

治療を行う対策型検診というのはあくまでも死亡率、これで言えば胃がん死亡率減少効果に関して、やはり確実に効果があるというものを市では対策型検診として取り入れておりますので、現在国のほうの検討等でもまだこの血液検査に関しては対策型検診としては推奨を現在はされていないというところになります。したがいまして、それを踏まえまして、現在ではまだ血液検査については、今後考えていくということになります。

野田市議会 2017-12-14 12月14日-05号

加えて、対策型検診においては不利益許容範囲内であることが求められますとされ、PSA検査は診療として用いるには有用な検査ですが、がん検診として効果があるかどうかは不明です。したがって、死亡率減少効果有無を判断する証拠が現時点では不十分であるため、現在のところ集団対象とした対策型検診としては勧められません。

松戸市議会 2017-12-06 12月06日-02号

しかしながら、我が国における子宮頸がん検診としてのHPV検査有用性が明らかでなく、またがん検診ガイドラインにも、子宮頸がん死亡率減少効果有無を判断するため、対策型検診として実施は勧められておりません。このことから、厚生労働省子宮頸がん検診における細胞診とHPV検査併用有用性に関する研究班にて調査研究を進めている状況がございます。