いわき市議会 1967-12-11 12月11日-02号
新聞を見ますと毎日交通事故のない日はないのであります。これら交通事故は運転者、歩行者の不注意から起るのであるが、道路の不整備が原因になっているとも考えられる。道路の不整備未改修により人命に損傷を与えることは、社会的見地からいいましても、重大問題だろうと思う。道路が悪いことが原因で車が事故を起している。現在多くの道路は、わずかの砂利によって上面を固めただけという状況であります。
新聞を見ますと毎日交通事故のない日はないのであります。これら交通事故は運転者、歩行者の不注意から起るのであるが、道路の不整備が原因になっているとも考えられる。道路の不整備未改修により人命に損傷を与えることは、社会的見地からいいましても、重大問題だろうと思う。道路が悪いことが原因で車が事故を起している。現在多くの道路は、わずかの砂利によって上面を固めただけという状況であります。
今年度地区内における交通事故は8月下旬において936件を数え、死亡者46名、負傷者1246名に及び、昨年同期に比較して件数で257件、死亡者において6名、負傷者において350名の増加という数字を示している現状であります。交通事故により尊い人命を失ない、家庭生活に大いなる悲劇を投げかけている交通事故の防止を未然に防がなければならないと思います。そういう施策を実施しなければならないと思います。
いわゆる交通事故の被害に会つた立場の、きわめて切実なる内容のものでございました。私のような経済的にも時間的にも制約のある立場のものがやったところで知れておりますが、新いわき市議会構成以来叫んでまいりましたこのことが、8月1日から発足したよろこびはいかに大きかったことか。
最近多発する交通戦争といわれる悲惨な交通事故から市民を守る政策にたつて、わが公明党は去る3月定例会において、一般質問を通じ交通問題を取り上げ、その対策はどうあるべきかという見解と当局の所信をお尋ねしたのであります。市長はこの質問に対し、現在県の指導をうけながらよく検討し研究をしてよりよい方針を見つけ早急に結論をだしたいとの答弁でした。すでに青写真はできているものと信じます。
危険な場所で遊ぶということになり、これが子供の悲惨な交通事故となり、水難事故となる大きな原因となつているのであります。これがひいては不健全な遊びのもとになつて、不良化につながるというまことに寒心にたえない事実があるのであります。これらの子供らの危険を救う唯一のものはとりあえず安全な遊び場を与えることが第一であり、施政者の責任であると言つても過言ではないと忠います。
次に、市職員の交通事故防止についてであります。市は、交通指導員を条例化し、市民を交通事故から守つていると思いますが、市の模範であるべき、市職員が、最近相次いで事故を起こしている。そこでさつそく助役名で職員に対して訓告をしたということでありますが、酒飲み運転で事故を起こすことは許されないので、今後は絶対事故を起こさないように、何らかの対策について考えているのかお尋ねいたします。
道路で倒れた者、あるいは急病になったもの、交通事故でけがをした者を救急車が運びます。しかし救急病院の指定をうければいつでも五つのベッドをあけお医者さん看護婦さんもいなければならんとなれば救急病院も御遠慮申し上げたいということもあるのではないか。特に交通事故等にあえば両方両天びんでも大きくけがをした方が被害者となって将来病院はどちらにお金を請求したらいいかということもやらなければならない。
交通事故、それは、現代の悪魔であり、自動車という凶器が存在する限り、われわれの心配から離れないのでございます。 昭和41年度の全国死傷者は51万1,385人、そのうち1万3,889人が死亡しております。40年度の最高記録を出した、死傷者は41年度はそれを大幅に上まわっております。 つまり、死傷者は1分間に一人の割合で、まさに交通戦争という表現がぴったりとあてはまっております。
次に公平委員会の1万円は諸負担金であり、諸費の28万6,000円の内容は交通指導員に関する事務経費と、県交通事故防止対策負担金が主なるものでございます。 次に徴税費でございますが、この内容は税務総務費におきまして、10万円、これは東北都市税務協議会負担金の5万円と税務協議会負担金の5万円、計10万円であります。
去る3月2日に、私は交通事故によるその被害者という立場で、左足首骨析の重傷をいたしました。直ちに病院に収容されたのであります。しかしながら今回の議会の重要性を認識いたしまして、市長の施政方針の大綱だけは聞きたいということで出席いたしたのであります。そのためまた悪化し、医師にお叱りを受けたのであります。これが欠席のやむなきにいたった事情です。
交通事故の死傷者を最近、数年来の統計で見ると、昭和33年には7,535人、34年には8,248人、昨年は実に1万人を突破いたしておりまして、13,835人に達しこれは、世界中の交通事故による死傷者の14%にあたっております。なんと世界一であります。 平署の管内を見ましても、41年には414件で、死者25名、負傷者476名で40年より件数において15.6%と激増をしております。
坪数1,500坪の小さいものですが、児童の交通事故を防ぐ意味において、児童の健全なる育成という意味からいっても、必要であると考えているのであります。 次に温泉問題でございますが、この点は常磐市御出身の大村議員でありますので、かねて十分おわかりのことと思うのであります。温泉のことにつきましては、この温泉の確保につきまして、常磐炭礦と十分に今後とも打合わせてから進めていきたいと思います。
さらに水不足や大気汚染、交通事故等の激増が明らかな点となって実証されております。自民党の佐藤内閣は、本年度の当初予算を一般会計4兆9,509億円を組んでおります。財政投融資2兆3,884億円という非常にふくれ上がった予算を組んでおります。これは高速自動車道路をはじめ、多目的ダム、港湾の埋め立てなど、すべてが独占資本家の望む産業基盤の整備を重点として進めております。
毎日の新聞に交通事故について報じておらない時はないし、この問題は12月議会以来論議され、これが実施時期の問題が中心であります。市長は新年の新聞記者会見で新年の抱負として交通対策を重要施策の一つにしておりました。従って、私は勿論市民、等しく実際政策の具体化に注目しておったのであります。ところが今回提案されているものは、わずかに交通指導員制度という全くお話にならないものだけです。
また、新規事業として交通事故その他の災禍に対処し、救急、自動車2台を購入、16名の業務担当職員を配置して救急態勢の確立をはかったのでありますが、今後も交通問題と積極的に取り組み適切なる対策を講じて参りたいと存じます。
これらにかんがみて、当然「いわき」市においてもこれら水銀灯の設置によって、夜間の交通事故の災害を防止すべきである。 2.交通相談所を設置してはどうか。 これは交通事故の防止と、被害者の救済に対処すべきであると考えるわけでございます。これは埼玉県川口市において、39年に条例化している。
そこには当然に交通事故が頻発をいたします。 かつての文明の利器は、恐るべき凶器となりつつあります。したがつてこれが交通事故への万全の対策を樹立されることは当然なことであろうと思うのであります。 昨年の7月頃だと思うのでありますが、平発9時37分上り上野行き電車が常磐線、常磐岩ケ岡附近のさくば踏切で幼児をはねました。頭蓋骨骨折の気息えんえんたる状態であります。
さらに交通事故が激増し、尊い人命が一瞬にして失われ、負傷者は一生涯を不具の身で過ごさなければならないことになるのであります。 しかも現在の不具、疾病者は、先天的な数をはかるに上廻つているという不思議な社会的現象を起こしていると言われているのではありませんか。
ただいま申し上げましたように、勿来並びに磐城地区の住民は、豊かで住み良い郷土の建設を心から願うものでありますが、実際問題として、工業地帯には公害、煤煙、汚水、あるいは工場の誘致による交通量の激増によりまして、騒音はもちろんのこと交通事故も考えられるわけでございます。したがってどちらかと申せば、これらの地域は、新「いわき」市の中で、大きく財政に寄与するわけであります。