香芝市議会 2000-03-14 03月14日-02号
以前から逢坂の二又池の売却においても、議会の議決を得る手続をとっておられるわけであります。何か意図的にそのようなことをなされたのか、もし議会の議決を行われていたなら、このような大きな問題に発展していなかったのではないかと思われます。登記手続は、登記日は、日にちは変わっておりますけれども、議会に対しては全然別個のものであるという、登記日だけの説明で議会をだましてこられた結果がこれだったと思います。
以前から逢坂の二又池の売却においても、議会の議決を得る手続をとっておられるわけであります。何か意図的にそのようなことをなされたのか、もし議会の議決を行われていたなら、このような大きな問題に発展していなかったのではないかと思われます。登記手続は、登記日は、日にちは変わっておりますけれども、議会に対しては全然別個のものであるという、登記日だけの説明で議会をだましてこられた結果がこれだったと思います。
その後、あの二又池を買収された。今ここで議会が買った。さあこれから道を買うんだと。いかようなことになるか。私は不安でなりません。工事は借りてやります。貸していただけるやら貸していただけるかわかりません。常識ならともに買ってそして議会に提案する。私は先ほど来の公室長等の答弁もありますが、全く無計画な無策な何も考えずして、やってこられた。
◎総務部長(西野武弘君) 財産区財産を処分した場合の公金の発生ということで、二又池を例にご質問いただいたと思うわけでございますが、いわゆる296条の5の第2項に違反するんではないかということでございます。これにつきましては、296条の5につきましては、財産区の運営の基本原則ということで載っております。
当委員会は、福祉会館の進入路並びに二又池の埋立工事に関しても検査いたしました。特に、進入路は、竣工日が平成8年3月25日の契約であるにもかかわらず、工期が遅延し、6月4日となりました。この間、2回にわたって異常気象による天候不順を理由として工事業者との間で再契約書を交わし、工期の遅延を図っていたことも判明いたしました。
だから、この1項がどんな意味かというと、例えば今回処分された財産区の、もうはっきり、二又池の問題です。二又池は、最初小さな、どういうんですか、5,000平米ですか、あれ、以下は議会に諮る必要ないわけですね。二又池は議会に諮ったわけです。そのときに、地元財産で、地元の6人の権利者に承認していただいて処分しますということで、一昨年の議会に出ています。
さらに、財産収入における財産区の処分、これにつきましては福祉会館の二又池の売却による財産収入である。市債につきましては、交付税でこれらを賄っていくために裏財源として交付税や、あるいは減税の補てん債、これらの問題を反映していきたい、このような答弁があったわけでございます。 さらに、委員会として、それぞれ歳出に対する説明を受け、歳入に対する説明を受けまして、それぞれ質してまいりました。
1番、財産区は独立した法人格を持つべきものであるので、土地などの登記名義は〇〇財産区とされるべきものであり、例えばこれは、例を申し上げて申しわけありませんが、二又池なら二又池財産区と登録します。すなわち大字名や市町村名で登記されるものではない。早急に更正すべきものであります。
続きまして、報第9号平成6年度香芝市一般会計事故繰越し繰越計算書の報告についてを議題とし、理事者の説明を受けた後、委員から総合福祉会館用地造成事業及び旭ケ丘小学校歩道橋設置事業で事故繰越しをした理由について質され、総合福祉会館については、二又池の造成工事に必要な進入道路の用地買収が予定外に日数を要し、3月9日着工になったためである。
それから、もう一つ財産区財産の問題でございますが、これは福祉会館の二又池の買収に係る問題であろうかと思いますが、議員が先ほど申されました財産区財産の処分についての取り決め、これにつきましては私も細かい内容については十分把握をしておりませんでしたけれども、所管の方に十分それを遺漏のないように検討し、そして間違いのないような形で進めていただいたわけでございまして、私としましてはその結論のもとに措置をさせていただいたということでございます
それによりますと、福祉会館建設予定地の二又池の造成工事については、平成7年3月9日の指名競争入札により株式会社福井組が落札し、地盤改良工事、暗渠排水工事を終了し、現在盛土の搬入、敷地ならし及び転圧工事を行っているとのことであります。
それによりますと、会館建設予定地、二又池南側の隣接地については4名の土地権利者のうち3名が価格面において合意に達し、実地測量も終了した。その3名のうち1名については土地売買契約を締結し、2名についても早急に契約を締結したい。残り1名については価格等に関係なく売買する意思がないという理由で、用地買収交渉を打ち切りたいと考えている。
というのも二又池の用地の造成となり、そこに建築するわけでございますが、調整池なりまたそれにかわる親水公園ということになれば、建築と一体的に造成設計もするのが得策ではないかと考えておったわけでございます。 しかし、建築設計の設計業者のおくれもあり造成工事がおくれますので、造成につきましては新たに設計を行い、それができ次第造成をしてまいりたいと考えております。
それによりますと、建設予定地二又池の用地買収については、去る10月7日に逢坂自治会と土地売買契約の締結を行った。また、建設用地北側の逢坂方面からの進入道路用地については、2人の土地権利者の協力によって、1人は土地売買契約を締結し、もう一人は実測測量が終了次第土地売買契約を締結したい。また、隣接地については所有者と価格面において話し合いが必要なため、今後も引き続き買収に努力したい。
また、福祉会館建設に伴う二又池隣接地の田は市街化区域であり道路に面していないが、鑑定はいつとられたか、鑑定価格は幾らであったか。 また、不動産売払収入の中で、香芝広陵消防組合本部用地売却及び代替地売却はどの場所を代替に売却したのか質され、消防本部用地の鑑定を依頼したのは平成5年5月であり、二又池隣接地の鑑定日は平成6年3月で、鑑定価格は坪単価約33万円である。
8月11日、臨時議会でも二又池1万3,000平方メートル、また農地などを入れ、1万9,000平方メートルの買収が決まりました。費用も七十数億円の財源が必要でございます。デイサービスなど老人、重度心身障害者、母子のための福祉施設で子供からお年寄りまでのすべての人が利用できるものにしたいとしています。
それによりますと、会館建設用地二又池の買収については臨時議会での議決をいただき、現在県と関係機関への手続を進めており、これら協議が調い次第、逢坂自治会との土地売買契約の締結をしたい。隣接地については土地の権利者と買収の交渉となっているが、所有者また耕作者の意思及び価格面においてなお話し合いが必要である。
また、委員から総合福祉会館新設事業費の18億4,530万円が繰越額18億4,172万1,000円になった理由について質され、5年度において二又池の実地測量により用地測量をしたためであるとの答弁がありました。 以上で質疑を打ち切り、反対、賛成の討論をお受けした後、採決の結果、賛成多数と認め、報第5号については当委員会といたしましては原案のとおり承認いたしました。
そして、4月1日に逢坂二又池隣接地の立ち合いをしていただき、境界の確認を行い、続いて5月24日に第2回逢坂自治会役員会との協議を行い、実測面積の提示と進入道路の進捗状況を報告した。今後進入道路の拡幅に伴う価格交渉及び建設予定地の各交渉を並行して進めたいと考えているということであります。 以上、理事者からきょうまでの経過報告がありました。
そして、アンケートの結果は、市役所以外の交通の便利な場所、あるいは自然環境に恵まれた場所、この2点でもって75%余りの希望があり、現在決定されようとしている二又池、つまり市役所の近くというのはただの21%の賛成でしかなかったわけであります。わざわざこのような設問をし、回答を得ておきながら、市民にニーズに反した決定をしようとしている現実がここにあります。毎年1回のアンケートをすると言われております。
また、建設用地についても、二又池が高くつくようであれば別の場所を考え、上手な土地取得をして、よい施設をできるだけ早く完成していただきたいとの意見があった中で、これを受けて12月7日から今日までどのように努力されたのか、その経過について理事者から報告を求めました。