港区議会 2001-09-19 平成13年9月19日区民文教常任委員会−09月19日
ご承知のとおり、一事不再議の原則があるわけです。これは、一たん決めたことを覆すということはだめだということだろうと思います。まだ、本件についてはまだ採決をとっておりません。今、意見を聞いているだけでございますので、一事不再議の原則には触れていないと委員長は判断をいたします。 ○委員(熊田ちづ子君) 違うと思うんです。
ご承知のとおり、一事不再議の原則があるわけです。これは、一たん決めたことを覆すということはだめだということだろうと思います。まだ、本件についてはまだ採決をとっておりません。今、意見を聞いているだけでございますので、一事不再議の原則には触れていないと委員長は判断をいたします。 ○委員(熊田ちづ子君) 違うと思うんです。
一応、一事不再議もありますので、継続に賛成の方、挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手) ○委員長(渡辺専太郎君) 賛成多数で継続と認めます。 「請願11第7号 新橋駅前競輪場外車券売場の設置を見直すよう、通産省、東京高等裁判所に要望書等の提出を求める請願」は今期継続といたします。
採決いたしますということで諮っているから、一事不再議の原則を守ってください。採決の場合は可否しかとれない。今は請願について、継続するということを先ほど言っているんなら別だけど、それを言わなかったから。だから諮り方に異議ありと。 (「言ったよ」と呼ぶ者あり) ○委員(遠山高史君) 副委員長に恐縮なんだけれども、今までずつと委員長がやっていて、副委員長が言ったと。
それを別のことを言って異議あったら一事不再議の原則にはずれるんだから。 ○委員長(渡辺専太郎君) 請願8第14号は今期継続でよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(渡辺専太郎君) 継続されました。 請願8第20号、これも今期継続でよろしいでしょうか。
議会では、一事不再議というものと同時に、同じ場面で前言をひるがえすということは、それなりの手続を踏んで、ひるがえさなきゃいけないんですよ。 ○委員(植木満君) 失言であるということを申し上げた。 ○委員(北村利明君) それで、もし間違えたというならば、謙虚にそういうふうに怒って言うんじゃなく、間違えて申し訳なかったぐらいのことが必要でしょうに。
そこで、あとそのほかに、またこういうこともあるんだと出てくるのかどうか知らんけれども、一事不再議の原則というのが、ご承知のとおり議会にはあるわけですね。あるいは懇談会じゃないかと、こういう言い方もあるけれども。しかし、それはそれで、懇談会で決めたことというのは、やはりそれを尊重しなきゃいけない。それはどうでもいいという、そういう委員会の考え方というのは、それは明らかにない。
一事不再議とは言わないけれども、定例会を過ぎているから、おくじょうを重ねてもしようがないじゃない。やるんなら、あと、決算でも予算でもそういう場があるんだから。私もこんなことは言いたくないんだけれども、一つの形だけはとったほうがいいのかなと思ったから、ああいう発言をしたんであって、それをわかってくれないのではしようがない。
なお、シルバーパス存続陳情が委員会で継続されていることに関して、一事不再議ではないかとの意見も聞いておりますが、委員会審議で「二十五年たった制度の見直しは、条件が厳しくなっても当然」と述べた委員の所属政党の機関紙が、大見出しで「シルバーパス制度は断じて廃止させません」と大宣伝するように状況は変化してきています。
ただ、ここの委員会で一事不再議の原則で言えば当委員会としても条例を制定する作業、これをたたき台にして行政側のやっと進めようということで提案したのは、いいですというふうにあなたは決めちゃっているわけだから、異論がなかったんだから、それはそれでしっかり当委員会の義務として今後続けていくというふうになりますので、それが成案されて議会側の発議にもとづく条例になるかどうかは今後の検討内容になるけれども、そういう
(「いや、一事不再議だよ」「今期とはいつからいつまで言っているんですか」と呼ぶ者あり) ○委員(北村利明君) 我々の任期中を今期という。 ○委員(鈴木たけし君) そういう理解でよろしいのか。 ○委員長(佐々木義信君) ここの申し入れが「今期中の本会議並びに各委員会に」とうたってありますので。だから、定例会という意味になるんですけれども、申し入れには「今期中の」ということがうたってあるからね。
委員会に諮って、委員会が要請するとすれば要請すればいいんであって、要らないと言ったら要らないと、委員会が決めること」と呼ぶ者あり) ○委員長(滝川嶂之君) 先ほど委員会で諮りましたので、これをさらに変えますと一事不再議になりますので。
○委員(北村利明君) 一事不再議じゃないの。 ○委員長(藤本潔君) 時間は延長されました。なお、正副委員長で陳情の調整がございますので、また若干休憩をしたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。 ○委員(北村利明君) 正副委員長で休憩して打ち合せするということは、今後の審議をスムーズにする上でも欠かすことができないことかと思います。
つまり、一事不再議の原則からしたら、それは1回決まったのだから、それは撤回するわけにいかないと思うんですよね。つまり、一部訂正をしてあした提出するという、そういう形をとらなければいけない。 それは一回イエスということで承認したのだから、それは曲げるわけにはいかないと思うんですよね。 ○委員(おぎくぼ省吾君) だから、訂正は了承されたのだから撤回しないで、訂正だけして出してもらうということ。