足立区議会 2022-11-14 令和 4年11月14日文教委員会-11月14日-01号
第1回学習者用デジタル教科書の効果検証結果についての御報告でございます。 学習者用デジタル教科書というのは、教員が使うものではなくて子どもたちが使うデジタル教科書ということでございます。
第1回学習者用デジタル教科書の効果検証結果についての御報告でございます。 学習者用デジタル教科書というのは、教員が使うものではなくて子どもたちが使うデジタル教科書ということでございます。
本区におきましても、現在、文部科学省の指導の下で外国語の学習者用デジタル教科書をモデル的に使用するなど、導入の準備を進めております。デジタル教科書を活用した授業では、子どもたちが必要に応じて文字やグラフを拡大表示して資料を細部まで確認したり、動画や音声を視聴したりしながら学習を進め、理解を深めております。
学習者用デジタル教科書につきましては、国のほうが、2024年に英語、それから2025年に算数、数学、こちらの本格導入を目指すということで、今、実証授業を行っている最中でございまして、区立の小・中学校におきましても実証授業をやっているという状況でございます。
次に、デジタル教科書の導入についてのご質問ですが、文部科学省では、令和6年度の学習者用デジタル教科書の本格的な導入に向けて、普及促進を図るための実証事業を実施しているところです。本区においては、学習者用デジタル教科書実証事業を活用し、全小学校5、6年生及び全中学校の全ての学年において英語、加えて算数・数学または理科を選択する形で、学習者用デジタル教科書を活用しております。
北区においては、文部科学省が実施する学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業に、令和三年度は小学校二十八校、中学校九校で、令和四年度は小・中学校全校で参加しています。 この実証事業を通して、デジタル教科書の使用による教育上の効果・影響、発達段階による違い、教科特性に応じた有効性、特別な配慮を必要とする児童・生徒のアクセシビリティ、健康面等への影響などが検証されました。
文部科学省は、昨年、学習者用デジタル教科書の効果的な活用の在り方などに関するガイドラインの改訂版を公表し、効果的に活用するための方策や留意点を示しました。 そこで伺います。 文部科学省は、小学校の教科書が新しい内容になる2024年度に合わせ、デジタル教科書の本格導入を目指すとしています。
国が現在検討しております学習者用デジタル教科書の本格導入など、今後求められる教育ICT環境が大きく変化していくことも想定されるので、適切に対応できるように現状分析や検討も進めていきたいと思います。 ◆内田けんいちろう 問題がないということでしたけれども、やはり実際の現場では時間の調整であったりが行われているということもございました。
「シブヤ未来の学校 産学官連携プロジェクト」を新規に立ち上げ、有識者や企業の協力を得る仕組みを構築し、学習者用デジタル教科書を含めたICT活用実践事例を区内で共有する仕組みを整えてきました。 区内の学校は、改めて未来の学校ビジョンを作成し、安心・安全な教育環境を基盤として、シブヤ科やICTを活用した新たな学び、働き方改革に主体的に挑戦するよう意識を高めてきました。
◆石川すみえ 学習者用デジタル教科書を導入していない理由というのは、今年度は実証事業の範囲内でということなんですが、導入していない理由と、あと今後の見通しについて教えてください。
本年6月から国の実証研究として導入している学習者用デジタル教科書を活用した授業実践を全校で実施しています。実証研究も後期に入りました。 そこで、児童・生徒、また教員の反応を含め、その効果と課題について中間報告をしていただきたいと思います。教育長に伺います。 次に、近年、小中高生が児童ポルノなど犯罪や被害に巻き込まれる事案が増えています。その入り口になるのが多くはSNSです。
今後は整備されたタブレット、学習者用デジタル教科書を最大限に活用し、各学校が一人一人の子どもたちの可能性を伸ばす新たな学びを確実に実現していくことになります。そのため、小中学校の校長会と連携してシブヤモデル実現会議を開催し、区内の各学校の主体的な取組と自走していく体制づくりを支援してまいります。 続いて、校務支援システムの活用についてです。
現在、各学校では、本年五月から運用を始めた学習者用デジタル教科書により、図形などを電子上で動かして立体の特徴について理解を促すなど、これまで以上に視覚的に分かりやすい授業が実施できるようになりました。また、アプリケーションを活用して、個々の習熟度に合わせたきめ細かな指導を行うことが可能となり、児童・生徒一人一人の学習意欲の向上につながっております。
学習者用デジタル教科書は、平成30年の学校教育法の一部改正により、令和元年度から紙の教科書に代えて使用することができるとされました。本区においても、今年度よりGIGAスクール構想に伴って学習者用デジタル教科書が導入されます。 デジタル教科書は、動画や音声の再生、拡大表示が容易にできることで、児童・生徒が理解を深めることができるとされております。
まず、学習者用デジタル教科書を活用した効果についてですが、渋谷区議会自由民主党議員団、中村豪志議員にお答えしたとおり、学習者用デジタル教科書を活用した授業では、書き込みや消去などの機能を生かして繰り返し試行錯誤を行えることや、文字の拡大や文章の読み上げ機能に加え、映像や画像教材を視聴して理解を深められるなどの効果があります。
議員御発言のとおり、教育委員会では、本年度モデル校となる4校の小中学校において、児童・生徒一人一人に、国語、社会、算数・数学、理科、英語の学習者用デジタル教科書を導入して、授業を展開してまいります。
令和三年度川場移動教室について (2) 令和三年度の学級編制について (3) 損害賠償請求等の発生について (4) 住民訴訟の発生について (5) 世田谷区立池之上小学校第二校舎解体工事請負契約について (6) 世田谷区立八幡中学校一部改築基本設計について (7) 世田谷区立池之上小学校改築基本設計について (8) 令和三年度学力調査の実施について (9) 学習者用デジタル教科書
162 ◯学務課長 まず、今回の国の実証事業の具体的な内容でありますが、小学校は5、6年生、中学校は全ての学年において、原則、学校ごとに1教科を選択し、令和3年度の1年間、クラウド配信される学習者用デジタル教科書を学校と家庭との両方で使用することによって、教育効果の検証や利用に当たっての課題と解決策を抽出するものでございます。
学習者用デジタル教科書の導入にも踏み出しました。令和3年度ではモデル校での実証事業とのことですが、翌年度には全校に導入される予定とのことで、実証事業を通して課題を掘り起こし、全校導入に向けて改善すべきところは対応していただくことを期待します。
学習者用デジタル教科書の導入にも踏み出しました。令和3年度ではモデル校での実証事業とのことですが、翌年度には全校に導入される予定とのことで、実証事業を通して課題を掘り起こし、全校導入に向けて改善すべきところは対応していただくことを期待します。
来年度の文部科学省の学習者用デジタル教科書を検証する事業に十数校が応募しておりますので、その検証内容ですとか今後の国の動向も踏まえて、導入についても検討を進めてまいります。 ◆渡辺富士雄 委員 もう時間がありませんので、進めていきたいと思いますけれども、デジタル教科書のスムーズな活用に通信とパソコンの能力がついていかないという話もございます。