港区議会 2018-10-08 平成30年度決算特別委員会−10月08日
最後に、国歌君が代を学校で教えることについて伺わせていただきます。 ラグビーワールドカップで世の中は盛り上がっております。ラグビーの代表選手は、国籍主義でないということを私は初めて知りました。日本国籍ではない選手が君が代を斉唱し、日の丸を背負い、国の名誉をかけて戦う姿に、多くの国民が感銘を受けたと思います。 君はどこの国を愛したいと思っているか、君が愛し、尽くしたいと思った国が君の祖国だと。
最後に、国歌君が代を学校で教えることについて伺わせていただきます。 ラグビーワールドカップで世の中は盛り上がっております。ラグビーの代表選手は、国籍主義でないということを私は初めて知りました。日本国籍ではない選手が君が代を斉唱し、日の丸を背負い、国の名誉をかけて戦う姿に、多くの国民が感銘を受けたと思います。 君はどこの国を愛したいと思っているか、君が愛し、尽くしたいと思った国が君の祖国だと。
一昔前ですと、卒業式の前には各学校で校長先生、管理職と一般の先生の間で、日の丸を壇上に上げるのか、また、君が代を歌うのかとか、そういった論争が延々と職員室で続く、そんなのが恒例になっていたという話も聞きますが、今は国旗国歌法とか、職員会議の位置づけとか、そういったところはしっかりとできましたので、そんなことはないと思うんですが、議会のほうも、卒業式にふさわしい対応がとれない方につきましては、壇上に上
例えば、日の丸、君が代だって、国会で、あれは学校現場には強制しないという意味でしたけど、実際、東京都は口パクしている教師を処分したり、生徒にもそういう指導を徹底しましたし、その点では、区は強制しない、そういうことは言っているんですけど、条例としては、加入促進も、町会活動に、事業所も全ての区民に求めているわけです。
そもそも歌詞の意味もわからない幼児にわらべ歌のように君が代を歌わせることや、国とは何かも理解できていないのに日の丸への愛着をすり込むことは、子どもの権利条約の14条、そして憲法19条の思想良心の自由にも反するのではないでしょうか。さらに私が問題だと思うのは、この指針に国旗・国歌が盛り込まれた経緯であります。
この方は、過去に、日の丸・君が代を卒業式、入学式で強制をしないよう求める要望書というのを教育長宛てに出されている方だというふうに伺いました。しかしながら、平成30年4月から保育所保育指針の改定があり、保育園でも国旗・国歌に親しむということが明記されたと思います。保育指針というのは、学校でいうところの学習指導要領ですよね。
そういうことでああいう戦争に進んでいったという反省もある中で、こういう部分に関しては、やっぱり上から愛国心とか、そういうものを押しつけるのはどうなのか、日の丸とか君が代はどうなのかというところが、本当に民主教育の中で反省されるべき点として出てきているわけで、そういう戦前の反省を踏まえた上で、今回のこういう文言が重点的取り組みとして出てきているというところは、やっぱり問題があるんじゃないかと私は考えているんですけれども
A氏は、自ら設立発起人となり、日の丸と君が代を国民生活に普及、浸透させることを目的にした一般社団法人を昨年末に立ち上げ、最高顧問になっていますが、同法人の監事役員に登記されている人物は、ホタル館でボランティアと称して元職員とともにマルハナバチ事業に従事してきた人物であり、現在は、元職員が代表理事となっているホタルやナノ銀除染関連の法人の監事役員にもなっています。
このことが日の丸への敬礼や君が代の斉唱を強制することになるのではないかとの懸念が出ています。幼児期という未成熟な成長段階であること、特に保育園は教育だけでなく保護者にかわって保育する福祉施設であることから、専門家からは、「過度の押しつけになってはならない」との意見が上がっています。
今後、特に日の丸、君が代の扱いは、現場で具体的に何が変わるのか、伺います。また、学習指導要領の改訂が教科書採択に影響するのかを伺います。
職員室の中の掲示板に「ノーオスプレイ、憲法違反許さない、戦争させない、日の丸、君が代強制反対」と書かれたポスターが張られていたそうでございます。 加えて、学活や道徳の授業、あるいは総合的な学習の時間などでも、教職員組合の政治的主張を植付けるような偏った内容の授業が行われていたという実態が報告ありました。
次に、陳情第36号・区議会議場における「国旗(日の丸)」について申し上げます。 陳情第36号の願意は、全会派一致でない限り、区議会議場に「国旗(日の丸)」を掲揚しないようにされたいというものであります。 採決の結果、不採択とすべきものと決定いたしました。 次に、陳情第37号・区議会議場に「国旗(日の丸)」を掲揚することに反対することについて申し上げます。
国歌「君が代」についても、音楽の授業を通じ適切に指導しているというのが、おおむねの答弁であったと思います。 しかし、この答弁だけでは、本区の国旗・国歌の指導が十分と私には思えない場面に出会うことがあります。私は本区で多くの小中学校の卒業式に参列いたしましたが、ときに児童・生徒の君が代の歌声に力がなく、寂しく感じることがあります。
で、その区民の中に、日の丸への思い、あるいは議場に掲揚することに対して、いわゆる区民の声が二分している問題、そういう性格の問題なんです。(発言する者あり)で、なぜ区民の中で意見が分かれるかというと、日の丸はやっぱりそういう歴史を持っているからなんですよ。その歴史というのはいろいろあるわけですよ。当時の修身の教科書では、占領したときに真っ先に打ち立てるのが日の丸だと。で、兵隊さんが万歳と叫ぶと。
だから、正直言って、日の丸や君が代について、敬意を持つとか言わなくったって、誰もが自然な感情、気持ちで、日の丸について敬意を持つ、あるいは国歌が、そうそうそう、そういうふうにね、バッジをつけたりとかということについてならいいけどね、一番怖いのは戦前みたいに、日の丸が掲げられたら敬礼をしなきゃいけませんとか、国歌が鳴ったら直立不動で立って何とかしなきゃいけませんっていうのが、戦前に実際に行われたわけですよ
選別をする基準となったものが、日の丸に敬礼、君が代を斉唱しない議員は、議長の代理として認めないというものなわけです。これは何度も言ってきましたけれども、この基準は議員それぞれの思想信条、内心の自由にかかわる問題です。
◆松崎いたる 私も見ましたけど、国旗国歌法を改めて見ましたけど、国旗は日の丸、第1条、第2条が、国歌は君が代、これだけなんですよ。そこには、国民に対して、じゃこの国旗を敬いなさいとか、大切にしなさいということもないんです。
そこで、この陳情の中にも出ていますが、日の丸に敬礼、そして君が代斉唱をしないものは議長代読の参列から外すという基準を設け、今回の事態に至っているわけです。私は、陳情の2番目の趣旨にある教育を目的とする卒業式において、議会側から憲法違反の基準を設けて議員を選別し、議長祝辞に臨むというのは、極めて教育的ではないと考えます。学校現場に非常に影響を与えるものだと言わざるを得ないと思っています。
何も強制的に日の丸とか君が代とかいうんじゃなくて、地域でそういう子どもたちを育てていけば、オリンピックとか相撲のときだけの君が代とか日の丸だけじゃなくて、おのずと祝日には自宅に国旗を掲げるとか、そういうことになってくると思う。全ては私は教育だと思っています。 だから、最近の殺人事件は、親子だとか兄弟だとか夫婦だとか、身内のあれが半分以上らしいんですね。
──────────────────────────────────── 222 ◯斉藤信行委員 それでは、質問の順番を変えまして、日の丸・君が代についてから質問したいと思います。
日本の将来を担う、日の丸が似合うすばらしい若者の姿に、私は勇気と感動をもらいました。 私たち大人は、未来を担う貴重な存在である子どもの成長過程において、よりよい環境を確保する責任があります。しかし、世界的に見てみると、飢えや虐待、貧困や人権侵害等の困難な状況に置かれている多くの子どもたちを救うことができていないのが現実です。