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  1. 大分市議会 2022-06-23
    令和 4年地域活性化対策特別委員会( 6月23日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和 4年地域活性化対策特別委員会( 6月23日)                 地域活性化対策特別委員会記録 1.開催日時   令和4年6月23日(木) 午後2時18分開議~午後2時37分散会 2.場所   第1委員会室 3.出席委員   委員長 国宗 浩        副委員長 松本 充浩   委 員 長野 辰生       委  員 足立 義弘   委 員 仲道 俊寿       委  員 阿部 剛四郎   委 員 福間 健治       委  員 馬見塚 剛   委 員 帆秋 誠悟       委  員 宮邉 和弘   委 員 仲家 孝治       委  員 佐藤 和彦 欠席委員 なし 4.説明員
      (企画部)    伊藤企画部長高橋企画部審議監川野企画部次長小野企画部次長企画課長、    後藤企画課参事公共施設マネジメント推進室長後藤企画課参事補   (商工労働観光部)    三好商工労働観光部長中園商工労働観光部次長、    正池商工労働観光部次長商工労政課長高崎商工労政課参事、    後藤商工労政課参事補工藤商工労政課参事補稙田商工労政課参事補 5.事務局出席者    書記 今仁 俊輔 6.審査案件等     1、大分過疎地域持続的発展計画進捗状況について     2.市域内過疎対策事業実績について     3.大分中心市街地活性化基本計画について     4、その他                 会議の概要                              令和4年6月23日                              午後2時18分開議国宗委員長   ただいまから地域活性化対策特別委員会を開会します。  本日はお手元に配付しております委員会日程のとおり報告を受けます。  審査に当たり、執行部出席者については、新型コロナウイルス感染症対策の観点から、申合せに基づき、改めて質疑・質問に関係する説明員に限定して調整しております。マスクの着用について認めておりますので、御了承をお願いいたします。  また、例年行っております人事異動に伴う執行部転入者自己紹介につきましては、お手元に配付しております説明員配席図に代えさせていただきます。  なお、執行部は大きな声ではっきりと発言するようお願いいたします。  ここで、伊藤企画部長より挨拶の申出がありますので、許可します。 ○伊藤企画部長   本日は、国宗委員長松本委員長をはじめ、委員皆様方には、常任委員会の御審議でお疲れのところ、貴重なお時間をいただきまして誠にありがとうございます。  初めに、このたび、全国市議会議長会の永年在職議員として在職25年の表彰を受けられました仲道俊寿委員に対しまして、関係部局を代表して、心よりお喜び申し上げます。長年にわたりまして市政発展のために賜りました御尽力と御功績に対し、深甚なる敬意を表しますとともに、今後とも健康には十分御留意いただき、ますます御活躍されることを祈念申し上げます。  さて今回は、大分過疎地域持続的発展計画進捗状況についてなど、3件の報告をさせていただきます。説明員一同、簡潔で明瞭な説明に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○国宗委員長   それでは報告を受けたいと思います。  初めに、大分過疎地域持続的発展計画進捗状況について報告を受けます。 ○小野企画部次長企画課長   資料は、報告事項1-1が佐賀関地域報告事項1-2が野津原地域事業でございます。また、昨年、令和3年9月議会において、令和年度までの大分過疎地域持続的発展計画の議決を経て、佐賀関地域野津原地域において、現在、過疎地域持続的発展の支援に関する特別措置法による過疎計画に取り組んでいる計画の冊子をお配りさせていただいております。  佐賀関地域野津原地域におきましては、ふれあい交通事業などソフト事業や、市道改良などの基盤整備事業を合わせ、103の事業計画に掲げ、そのうち令和年度に5事業が完了しております。  それでは、両地域の主な事業について御説明いたします。  まず、佐賀関地域ですが、報告事項1-1を御覧ください。この資料佐賀関地域事業の一覧となっております。事業が完了したものは灰色、継続中のものは黄色、来年度以降着手予定のものは白色となっております。佐賀関地域計画は、全59事業から構成されており、事業費は6年間の計画期間で約47億円でございます。令和年度は、産業振興分野における漁港整備事業教育振興における海星館施設整備事業実施しており、令和年度事業費は約7億7,000万円となっております。  本年度は、産業振興分野における関崎遊歩道整備事業教育振興分野における海星館施設整備事業に取り組むこととしており、本年度事業費は約13億4,000万円を見込んでおります。  続きまして、野津原地域でございますが、報告事項の1-2を御覧ください。  野津原地域計画は全44事業から構成されており、事業費は6年間で約28億円でございます。令和年度には産業振興分野における今市石畳憩い場整備事業や、交通施設整備分野における権現地区道路整備事業などを実施しており、令和年度事業費は約6億9,000万円となっております。  本年度も、交通通信整備交通施設整備交通手段確保分野や新たなモビリティサービス調査等をする総合交通対策事業教育振興分野における旧野津原中部小学校跡地利活用事業に取り組むこととしており、本年度事業費は約5億6,000万円を見込んでおります。  佐賀関地域及び野津原地域をはじめ、全市的なバランスや整合を図りながら、市域全体の均衡ある発展を目指してまいりたいと考えております。 ○国宗委員長   ただいまの報告について、委員皆様から質問等はございませんか。  〔「なし」の声〕 ○国宗委員長   次に、市域内過疎対策事業実績について報告を受けます。 ○小野企画部次長企画課長   報告事項2-1を御覧ください。  まず1ページ目の市域内過疎対策事業は、旧大分市において、過疎地域に準じる地域対象として、過疎化の防止及び定住化の促進を図ることにより、地域活性化、並びに住民福祉の向上に資することを目的として、平成年度に開始した事業でございます。平成17年度には市町村合併に伴い、佐賀関地域野津原地域の一部を加える中で、現在は8項目の事業に取り組んでおります。  具体的には、人口減少高齢化の進行に対して、地域コミュニティー維持地域間の均衡を図るため、補助金補助率について拡充しているところでございます。  報告事項2-2を御覧ください。  令和年度につきましては、この資料の①から⑤にあります校区・自治公民館単独老人いこい室に対する建設費等補助金嵩上げごみステーション設置等補助金嵩上げ等実施により、かさ上げとなった補助金額は約330万円になっております。また、⑥から⑧にあります市道改良優先的実施やふれあい交通による通園補完実施しており、事業費の合計は約3,300万円でございます。  今後とも市域内過疎対策事業を通じて、地域活性化地域コミュニティー維持を目指してまいりたいと考えております。  以上、本市における過疎対策事業につきましては、先ほど御報告いたしました法に基づく大分過疎地域持続的発展計画と、旧大分市内大南地域などを対象とする市域内過疎対策事業実施する中で、過疎地域基盤整備をはじめとする各種施策を展開し、地域が抱える様々な課題の解消を図ってきているところであり、今後とも全市的なバランスを図りながら、市域全体の均衡ある発展を目指してまいりたいと考えております。 ○国宗委員長   それでは、ただいまの報告に対しまして、委員皆さんから質問等はございませんでしょうか。  〔「なし」の声〕 ○国宗委員長   次に、大分中心市街地活性化基本計画について報告を受けます。 ○正池商工労働観光部次長商工労政課長   大分中心市街地活性化基本計画についての資料を御覧ください。  第3期大分中心市街地活性化基本計画進捗状況についてでございますが、計画期間平成30年4月から令和5年3月までの5年間とし、(2)に記載しておりますが、記載の三つを基本的な方針として、中心市街地活性化に取り組んでおります。  (3)に目標達成状況を記載しておりますが、第3期計画では四つの目標指標を掲げており、一番右端に最新値を記載しております。1点目の空き店舗率については、最新値が9.0%、②の中央町・府内町間を往来する歩行者通行量は、最新値が2万4,902人、③の中心市街地循環バス大分きゃんバス年間利用者数は、最新値が4万7,141人、④の主要文化交流施設年間利用者数は、最新値が227万9,119人となっております。新型コロナウイルス感染症影響等もあり、いずれも目標値達成には至っておりませんが、令和年度と比較しますと改善してきており、今後、さらなる人流回遊性の回復を促すイベント等を可能な限り、従来の形式で実施することで、中心市街地の賑わいを取り戻すことができると考えております。  次に、(4)各事業進捗状況についてですが、計画で掲げた67事業のうち、完了した事業が8事業実施中の事業が56事業、未着手・未実施事業が3事業となっております。  事業ごと進捗状況につきましては、別紙1に記載しておりますので、後ほど御確認いただきたいと思います。また、計画書概要版をお配りしておりますので、こちらも後ほど御確認ください。  続きまして、2、第4期大分中心市街地活性化基本計画策定についてでございます。令和4年第1回定例会において、本委員会に御報告させていただいておりますが、令和5年3月の第3期計画の終了後におきましても、多くの事業継続中であるとともに、大規模公有地を利活用する新たな事業計画されておりますことから、今後も総合的かつ一体的に中心市街地活性化の取組を推進していくことが重要です。このようなことなどから、第4期計画策定し、内閣総理大臣認定を目指してまいります。  これまでの経過となりますけれども、4月に庁内策定推進委員会、5月に第1回大分中心市街地活性化協議会実施し、計画概要についての検討を行ってまいりました。  今後のスケジュールについてですが、今月29日に内閣府による公式ヒアリングを受けた後に、10月までに計画の原案を作成し、パブリックコメント実施いたします。11月には基本計画案を完成させ、翌年1月に内閣府へ認定申請を行い、3月の内閣総理大臣認定を目指してまいりたいと考えております。 ○国宗委員長   それでは、ただいまの報告に対しまして、委員皆さんから質問等はございませんでしょうか。 ○足立委員   第3期大分中心市街地活性化基本計画進捗状況の中で、彫刻を活かしたまちづくりについては、ずっと継続していますが、実際に何か変わっていますか。私は過去に、一般質問質問したこともありますが、例えば、斬新的な彫刻家の作品を飾るストリートとか、大分市や大分県の遺跡や偉人を彫刻に置き換えるという話も聞いていますけど、何も変わっていないですよね。ガレリア竹町にも彫刻を飾っているだけで、全然変わってないと思います。 ○正池商工労働観光部次長商工労政課長   こちらは今ある彫刻維持・補修が中心事業となっております。 ○足立委員   もう少し詳細について教えてください。 ○稙田商工労政課参事補   本日は詳しい資料を持ち合わせておりませんので、後日、担当課にも確認をした上で、改めて資料をお持ちしたいと思います。 ○国宗委員長   ほかにありませんか。    〔「なし」の声〕。 ○国宗委員長   それでは、執行部からその他として何かございませんでしょうか。    〔「ありません」の声〕 ○国宗委員長   それでは最後に、委員皆さんから、その他として何かございませんでしょうか。  〔「なし」の声〕 ○国宗委員長   それでは、執行部皆さんはここで御退席願います。お疲れ様でした。  〔執行部退席〕 ○国宗委員長   それでは、委員のみで協議したい事項ですが、特別委員長報告についてです。  今年の第4回定例会では、これまでの活動を踏まえて、特別委員長報告を行います。その中で、現在重点的に調査研究を進めているテーマと、調査事件全般について執行部に対しての要望を盛り込んでいきたいと考えていますが、そういうことでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○国宗委員長   それではそのようにさせていただきます。
     今後、重点テーマ調査研究を第3回定例会で区切りをつけようと考えております。そのタイミングで委員皆様に、両方に関する要望事項をお聞きしたいと思っていますので、要望事項についてお考えをいただいておいてください。  以上で委員会を終わります。お疲れ様でした。                              午後2時37分散会...