令和 2年 12月
定例会(第4回)
杵築市告示第91号
令和2年第4回
杵築市議会定例会を次のとおり招集する
令和2年11月25日
杵築市長 永 松 悟1.期 日
令和2年12月2日 午前10時2.場 所
杵築市議会議事堂―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇
開会日に応招した
議員堀 典 義 君 多 田 忍 君衞 藤
竜一郎 君 工 藤
壮一郎 君坂 本 哲 知 君 真 鍋 公 博 君阿 部 素 也 君 田 原 祐 二 君泥 谷 修 君 田 中 正 治 君二 宮
健太郎 君 小 野 義 美 君藤 本 治 郎 君 加 来 喬 君小 春 稔 君 富 来 征 一 君真 砂 矩 男 君 渡 辺 雄 爾 君―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇12月8日に応招した
議員―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇12月9日に応招した
議員―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇12月10日に応招した
議員―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇12月18日に応招した
議員―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇応招しなかった
議員―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
令和2年 第4回(
定例)
杵築市議会会議録(第1号)
令和2年12月 2日(水曜日)〇
議事日程(第1号)
令和2年12月 2日午前10時
開会 日程第1
会議録署名議員の
指名 日程第2
会期の
決定 日程第3
議案第132号から
議案第152号について (
一括上程・
提案理由説明)
日程第4
報告第36号及び
報告第37号について (
一括報告)
日程第5
追加議案 (上程)―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―本日の
会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の
指名 日程第2
会期の
決定 日程第3
議案第132号から
議案第152号について (
一括上程・
提案理由説明)
日程第4
報告第36号及び
報告第37号について (
一括報告)
日程第5
追加議案 報告第38号から
報告第40号 (
一括上程・
提案理由説明・
常任委員会付託省略・
質疑・
討論・採決)―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇出 席 議 員(18名) 1番 堀 典 義 君 2番 多 田 忍 君 3番 衞 藤
竜一郎 君 4番 工 藤
壮一郎 君 5番 坂 本 哲 知 君 6番 真 鍋 公 博 君 7番 阿 部 素 也 君 8番 田 原 祐 二 君 9番 泥 谷 修 君 10番 田 中 正 治 君11番 二 宮
健太郎 君 12番 小 野 義 美 君13番 藤 本 治 郎 君 14番 加 来 喬 君15番 小 春 稔 君 16番 富 来 征 一 君17番 真 砂 矩 男 君 18番 渡 辺 雄 爾 君―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇欠 席 議 員(
なし)―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇欠 員(
なし)―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇
事務局出席職員職氏名局長 阿 部 裕 司 君 次長 松 下 康 幸 君係長 河 野 真 二 君 書記 加 藤 沙 江 君―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇
説明のため出席した者の
職氏名市長………………永 松 悟 君 副
市長……………興 田 信 一 君
教育長……………清 末 陽 一 君
総務課長…………佐 藤 剛 君
企画財政課長……内 野 剛 君 協働の
まちづくり課長………………………………………………河 野 泰 君
危機管理課長……大 塚 茂 治 君
市民生活課長……有 田 定 光 君
税務課長…………三 浦 浩 二 君
農林水産課長……竹 中 和 男 君
商工観光課長……黒 田 幸一郎 君
建設課長…………伊 藤 來 君
上下水道課長……矢 野 浩 君
大田振興課長……岡 部 元 暢 君
会計課長…………江 藤 昌 士 君
福祉事務所長……岩 尾 豊 彦 君
医療介護連携課長……………………………………………………小 俣 玲 子 君
健康長寿あんしん課長………………………………………………河 野 由紀子 君
山香病院事務長…宇都宮 健 士 君
教育総務課長……矢 守 丈 俊 君
学校教育課長……真 砂 一 也 君
社会教育課長……梶 原 美 樹 君文化・
スポーツ振興課長……………………………………………後 藤 方 彦 君
人権啓発・
部落差別解消推進課長…………………………………高 橋 勝 久 君
選挙管理委員会事務局長兼
監査事務局長…………………………穴 見 智 彦 君
農業委員会事務局長…………………………………………………清 原 浩 徳 君―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―────────────午前10時
開会────────────
○
議長(
渡辺雄爾君) 皆さん、おはようございます。ただいまの
出席議員は18名でございますので、本
会議は成立いたしました。 これより
令和2年第4回
杵築市議会定例会を
開会いたします。 この際、諸般の
報告をいたします。 お手元に配付しております
事務報告書のとおりでありますが、詳細にわたりましては、
事務局に備付けの書類により御承知いただきたいと存じます。 以上で、諸般の
報告を終わります。 これより本日の
会議を開きます。
会議の議事は、お手元に配付しております
議事日程により行います。 これより
日程に入ります。────────────
△
日程第1
会議録署名議員の
指名 ────────────
○
議長(
渡辺雄爾君)
日程第1、
会議録署名議員の
指名を行います。 今回の
会議録署名議員は、
会議規則第88条の
規定により、
議長において、12番、
小野義美議員、13番、
藤本治郎議員、14番、
加来喬議員の3名を
指名いたします。────────────
△
日程第2
会期の
決定 ────────────
○
議長(
渡辺雄爾君)
日程第2、
会期の
決定についてを
議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会の
会期につきましては、さきの
議会運営委員会におきまして、本日から12月18日までの17日間と
決定を見ておりますが、これに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
渡辺雄爾君) 御
異議なしと認めます。よって、
今期定例会の
会期は、本日から12月18日までの17日間とすることに
決定いたしました。────────────
△
日程第3
議案第132
号~議案第152号 ────────────
○
議長(
渡辺雄爾君)
日程第3、
議案第132号から
議案第152号についてを
一括議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
永松市長。(
市長 永松悟君
登壇)
◎
市長(
永松悟君)
令和2年第4回
杵築市議会定例会の
開会に当たり、
冒頭一言御挨拶を申し上げます。 国内の
新型コロナウイルス感染症の
新規感染者数が11月上旬から連日過去最多を更新し、第3波が到来する中、さらなる大きな波にしないための取組が欠かせません。これから年末年始の帰省や忘年会、新年会などで会食の機会が増える時期となるため、市民の皆様におかれましては、できるだけ少人数で行うなど、今まで以上に予防を徹底していただきたいと存じます。
健康状態の確認や手洗いはもちろん、会食のときも大声での会話を控えるなど、新しい
生活様式の取組を継続していただくようお願いいたします。特に、これから一層寒くなってまいりますので、暖房を使用する場合でも小まめな換気をはじめ、密閉、密集、密接の回避に御
協力をお願いいたします。 今後も必要な
感染症対策と
支援策を打ち出してまいりますので、御理解と御
協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。 さて、平成27
年度から
杵築市の資源や
地域特性を生かした優れた産品を認定し情報発信することで、
地域経済の発展と
知名度向上につなげようと
杵築ブランド事業に取り組んでいます。
令和元
年度末の
認定数は25品目62品でしたが、11月19日に新たに4品目4品を認定し、現在は29品目66品となりました。 東京都などを拠点とする
高級スーパーマーケットである紀ノ国屋では、
杵築ブランド認定品のうち3品が
首都圏の
消費者に認められ、
レギュラー商品化が実現しました。大
消費地で
杵築ブランドが評価され
認知度が高まっていることは、市内の
生産者、
加工者の自信につながっています。 また、
ふるさと納税では、
杵築ブランド認定品をはじめとした
返礼品の中で、自宅で楽しめる、いわゆる巣籠もり需要とマッチした
りゅうきゅうのセットなどの海産物を
指定される寄附が増えています。 今後も、
杵築市の経済を活性化できるような新たな
産品づくりを推進していく所存です。 さらに、
薬用作物に関しては、昨
年度、
企業版ふるさと納税を活用し、現在栽培中の
キキョウの
皮むき機や
栽培関連の機械を導入いたしました。これらの御
支援のおかげをもちまして、57.5キログラムと少量ではありますが、
試験圃場以外の
生産現場で栽培された
キキョウを出荷することができました。これまで
生薬栽培に携わってきた
関係各位の地道な取組が実を結びつつあるものと実感をしているところでございます。 これからも引き続き
省力化栽培の
実用化に向けた実証を重ね、中
山間地域での
生産農家の増加を図り、
本市に
生薬栽培が定着し
特産品となるよう
事業展開を図ってまいります。 それでは、本
定例会に提出いたしました諸
議案について
説明申し上げます。 初めに、
議案第132号から
議案第139号までの
令和2
年度各
会計の
補正予算について
説明を申し上げます。
議案第132
号令和2
年度杵築市
一般会計補正予算(第9号)については、
総務費、
民生費、
衛生費、
農林水産業費、
商工費、
土木費、
消防費、
教育費において6,636万9,000円を追加
補正し、
補正後の
予算総額を225億7,150万円としました。
補正の概要を歳出から款を追って
説明を申し上げます。 まず、
総務費ですが、国がマイナンバーカードの
交付件数の増加を図るため、12月から3月にかけて順次、未
申請者に
QRコード入り申請書の配布を行うので、
交付業務を行う
会計年度任用職員を雇用するための
経費49万7,000円を計上しました。
民生費では、
特別障害者手当等給付事業の
給付対象者が増加したことによる
経費34万3,000円、障がい者の自立した日常、
社会生活を
支援するため
日常生活用具の
給付と
住宅改修を助成する
経費140万円、障がい
者自立支援給付事業の
給付対象者と利用の量が増加したことによる
経費3,537万3,000円、7月から
山香温泉センターの
運営時間を2時間延長したことにより増加した
管理経費190万2,000円、
子どもの
貧困対策として
指定寄附金を活用し第3の
居場所づくり事業を実施しているb&gきつきの
施設内に
シャワー室を増設する
経費100万円、
生活保護扶助費助成事業の
給付費が当初の見込みよりも増加したことによる
経費360万8,000円を計上しました。
衛生費では、
高齢者の
インフルエンザの
予防接種費用を無料とする
新型コロナウイルス対策事業、
高齢者インフルエンザ予防接種への
事業組替えにより1,638万7,000円を減額しました。
農林水産業費では、
農地中間管理機構に農地を貸し付けた集落が増加したことによる
機構集積協力金137万6,000円、
新規就農者が
令和3
年度に予定している
農業用施設の
建設予定地の
基盤整備に要する
経費530万円、
苗木生産者が市内の障がい
福祉サービス事業所から
苗木用穂木を購入した
経費に対する
補助金20万円、
県内木材産業維持緊急対策事業補助金として
保育間伐と除伐の
補助率を11%引き上げる
経費6万7,000円を計上しました。
商工費では、
半島振興広域連携促進事業として、
城下町杵築散策とひいなめぐりを日出町と連携し開催する
経費152万2,000円を計上しました。
土木費では、
河川敷草刈り業務委託事業費の確定により24万2,000円を増額
補正しました。
消防費では、
普通交付税で
措置される
杵築速見消防組合分の確定により、
特別負担金41万7,000円を減額
補正しました。
教育費では、
特別支援員の増員による
人件費等の
経費645万6,000円、7月29日に発生した落雷による
杵築小学校の
修繕料及び
工事請負費の不足による
経費336万2,000円、
中学校における要保護、準要
保護対象の生徒の増加による
経費93万8,000円、8月から稼働した新
給食センターに係る
光熱水費などの
維持費1,150万3,000円、
米飯用食缶購入にかかる
経費759万9,000円、
小学校、
中学校の準要
保護給食支援対象の児童・生徒が増加したことによる
経費として、
小学校費では63万円、
中学校費では49万9,000円、
杵築市
文化体育館の
アリーナ床面が劣化してきているため
コーティング作業に要する
経費305万9,000円を計上しました。 以上、歳出について申し上げましたが、その財源は
地方交付税、
国県支出金、
寄附金等です。 また、
令和3
年度の
管理委託等の
契約事務執行のため
債務負担行為を計上しています。 次に、
議案第133
号令和2
年度杵築市
ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第4号)については、第3工区の
事業を
令和元
年度の
国庫補助金を活用し繰り越して実施したことに伴う減額と、
ケーブルネットワーク網強靭化工事などの
経費との調整により1億7,632万7,000円を減額
補正しました。 次に、
議案第134
号令和2
年度杵築市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)については、平成30
年度税制改正により
令和3
年度からの
保険料の
賦課計算データに変更が生じるため電算システムの改修に必要な
経費61万6,000円を計上しました。 次に、
議案第135
号令和2
年度杵築市
介護保険特別会計補正予算(第2号)については、
令和3
年度介護保険制度改正に伴う
システム改修に要する
経費と
人事異動に伴う
人件費の減額との調整により576万4,000円を減額
補正しました。 次に、
議案第136
号令和2
年度杵築市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、
議案第137
号令和2
年度杵築市
水道事業会計補正予算(第2号)及び
議案第138
号令和2
年度杵築市
下水道事業会計補正予算(第2号)については、
令和3
年度における
管理経費の
債務負担行為を計上しました。 次に、
議案第139
号令和2
年度杵築市立山香病院事業会計補正予算(第2号)については、
新型コロナウイルス感染症対策として
手指消毒剤、
感染対策関連機器等に係る
経費を計上しました。 以上、
令和2
年度一般会計及び各
特別会計等の
補正予算について、その概要を申し上げました。 続きまして、
議案第140号から
議案第143号までの
条例議案について
説明を申し上げます。 まず、
議案第140
号杵築市
ケーブルネットワーク施設条例の一部
改正については、
ケーブルネットワーク網の
光化に伴い、
光化に関する用語を追加するなど
所要の
改正を行うものです。 次に、
議案第141
号杵築市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
運営に関する基準を定める
条例の一部
改正については、
子ども・
子育て支援法の一部
改正に伴い、
改正箇所を引用している条文中の
項ずれの
改正をするなど
所要の
改正を行うものです。 次に、
議案第142
号杵築市
手話言語条例の制定については、手話への理解の
促進及び手話の普及に関する
基本理念等を定めるため
条例を制定するものです。 次に、
議案第143
号杵築市
企業立地促進条例及び
杵築市
税特別措置条例の一部
改正については、
立地企業に対する
助成措置の見直しを行い、
企業誘致の
促進を図るため、
所要の
改正を行うものです。 続きまして、
議案第144号から
議案第152号までの
一般議案について
説明を申し上げます。 まず、
議案第144
号杵築市
東山香地区グラウンドの
指定管理者の
指定については、同
施設の
指定管理者に
東山香地区住民自治協議会を
指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の
規定により
議会の
議決を求めるものです。 次に、
議案第145
号杵築市
立石地区グラウンドの
指定管理者の
指定については、同
施設の
指定管理者に
立石地区グラウンド管理運営委員会を
指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の
規定により
議会の
議決を求めるものです。 次に、
議案第146
号杵築市
山浦地区グラウンドの
指定管理者の
指定については、同
施設の
指定管理者に
山浦地区まちづくり推進協議会を
指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の
規定により
議会の
議決を求めるものです。 次に、
議案第147
号杵築市
向野地区グラウンドの
指定管理者の
指定については、同
施設の
指定管理者に
向野地区住民自治協議会を
指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の
規定により
議会の
議決を求めるものです。 次に、
議案第148
号杵築市
地域活性化センターの
指定管理者の
指定について及び
議案第149
号杵築市
堆肥化処理施設の
指定管理者の
指定については、同
施設の
指定管理者に
公益社団法人杵築市
地域活性化センターを
指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の
規定により
議会の
議決を求めるものです。 次に、
議案第150
号杵築市
漁船漁業用作業保管施設の
指定管理者の
指定については、同
施設の
指定管理者に大分県
漁業協同組合を
指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の
規定により
議会の
議決を求めるものです。 次に、
議案第151
号市営住宅等の
指定管理者の
指定については、
松葉台住宅、
下原団地、若宮第2
団地、俣水第2
団地、沓掛第2
団地、
さつきケ丘住宅及び
上市住宅の
指定管理者を大分県住宅供給公社に
指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の
規定により
議会の
議決を求めるものです。 次に、
議案第152
号市道の
路線認定については、
出原横断一
号支線の
路線認定を行うため、
道路法第8条第2項の
規定により
議会の
議決を求めるものです。 以上、提出しました
予算議案8件、
条例議案4件、
一般議案9件について
説明を申し上げました。何とぞ
慎重審議の上、御賛同いただきますようお願い申し上げます。────────────
△
日程第4
報告第36号・
報告第37号 ────────────
○
議長(
渡辺雄爾君)
日程第4、
報告第36号及び
報告第37号についてを
一括議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
永松市長。(
市長 永松悟君
登壇)
◎
市長(
永松悟君) それでは、
報告第36号及び
報告第37号について
説明を申し上げます。 まず、
報告第36
号専決処分の
報告については、
本市が管理する林道上で発生した
物損事故の
道路損害賠償責任に関する示談について、
地方自治法第180条第1項の
規定により
専決処分しましたので、同条第2項の
規定により
議会に
報告するものです。 次に、
報告第37
号専決処分の
報告については、
本市職員が公務中に起こした
物損事故について、
地方自治法第180条第1項の
規定により
専決処分いたしましたので、同条第2項の
規定により
議会に
報告するものです。 何とぞよろしくお願い申し上げます。
○
議長(
渡辺雄爾君)
報告第36号及び
報告第37号については、
議会に対する
報告でありますので、御了承ください。────────────
△
日程第5
追加議案 ────────────
○
議長(
渡辺雄爾君)
日程第5、
追加議案を上程いたします。
報告第38号から
報告第40号についてを
一括議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
永松市長。(
市長 永松悟君
登壇)
◎
市長(
永松悟君)
令和2年第4回
杵築市議会定例会に提出いたしました
追加議案等について、
提案理由の
説明を申し上げます。 まず、
報告第38
号杵築市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する
条例の一部を
改正する
条例の
専決処分の
承認を求めることについては、
本市職員の
期末手当の
引下げ措置に鑑み、
議員においても同様の
措置を行うための
所要の
改正について、
地方自治法第179条第1項の
規定により
専決処分いたしましたので、同条第3項の
規定により
議会に
報告し
承認を求めるものです。 次に、
報告第39
号杵築市
特別職の
職員の
給与等に関する
条例の一部を
改正する
条例の
専決処分の
承認を求めることについては、
本市職員の
期末手当の
引下げ措置に鑑み、
特別職においても同様の
措置を行うための
所要の
改正について、
地方自治法第179条第1項の
規定により
専決処分いたしましたので、同条第3項の
規定により
議会に
報告し
承認を求めるものです。 次に、
報告第40
号杵築市
職員の
給与に関する
条例及び
杵築市
一般職の
任期付職員の
採用等に関する
条例の一部を
改正する
条例の
専決処分の
承認を求めることについては、
令和2年大分県
人事委員会勧告にて
職員及び
一般職の
任期付職員の
期末手当の
引下げが勧告されたことに伴い、
本市においても県と同様の
引下げを行うための
所要の
改正について、
地方自治法第179条第1項の
規定により
専決処分いたしましたので、同条第3項の
規定により
議会に
報告し
承認を求めるものです。 何とぞよろしくお願い申し上げます。
○
議長(
渡辺雄爾君) お諮りいたします。ただいま
議題となっております
報告第38号から
報告第40号につきましては、
会議規則第38条第3項の
規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
渡辺雄爾君) 御
異議なしと認めます。よって、
報告第38号から
報告第40号は
委員会付託を省略することに決しました。 これより
報告第38号から
報告第40号を
議題といたします。 これより
質疑に入ります。
報告第38号から
報告第40号について御
質疑はございませんか。(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
渡辺雄爾君)
質疑なしと認めます。よって、各
議案に対する
質疑は、これにて終結いたします。 続いて、各
議案に対する
討論、採決に入ります。 まず、
報告第38
号杵築市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する
条例の一部
改正について御意見はございませんか。(「
なし」と呼ぶ者あり)