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1. 国東市議会 2010-09-28
   09月28日－05号

   
   取得元: 国東市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-06-03
   平成　２２年　９月定例会（第３回）──────────────────────────────────────────平成22年　第３回（定例）国　東　市　議　会　会　議　録（第５日）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成22年９月28日（火曜日）──────────────────────────────────────────議事日程（第５号）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成22年９月28日　午前10時00分開議　日程第１　委員長報告（質疑、討論、採決）　日程第２　議案第78号　国東市特別職等の職員の給与の特例に関する条例の一部改正について　日程第３　議員派遣について　日程第４　閉会中における各常任委員会及び議会運営委員会の継続調査について──────────────────────────────本日の会議に付した事件　日程第１　委員長報告（質疑、討論、採決）　日程第２　議案第78号　国東市特別職等の職員の給与の特例に関する条例の一部改正について　日程第３　議員派遣について　日程第４　閉会中における各常任委員会及び議会運営委員会の継続調査について──────────────────────────────出席議員（22名）１番　松本　剛弘　　　　　　　　２番　後藤耕一郎３番　吉田眞津子　　　　　　　　４番　一丸　政春５番　馬場　將郎　　　　　　　　６番　堤　康二郎７番　木田　憲治　　　　　　　　８番　木付　親次９番　伊牟田洋史　　　　　　　　10番　大谷　和義11番　溝部　元生　　　　　　　　12番　清國　仁士13番　明石　和久　　　　　　　　14番　野田　忠治15番　丸小野宣康　　　　　　　　16番　森　　正二17番　堀田　一則　　　　　　　　18番　宮永　英次19番　秋國　良二　　　　　　　　20番　元永　安行21番　唯有　幸明　　　　　　　　22番　吉水　國人──────────────────────────────欠席議員（なし）──────────────────────────────欠　　員（なし）──────────────────────────────事務局出席職員職氏名局長　中野　哲男　　　　　　　　次長　村井　正彦主幹　古城　昌繁　　　　　　　　　　　　　　　　──────────────────────────────説明のため出席した者の職氏名市長　……………………　野田　侃生　　　　副市長　…………………　高木　正史教育長　…………………　山本　泰光　　　　市民病院事業管理者　…　籾井　眞二総務部長　………………　溝井　浩二　　　　福祉事務所長　…………　笠置　　雄産業商工部長　…………　佐野　勝也　　　　土木建設部長　…………　中野　　茂生活福祉部長　…………　明石　政輝　　　　企画部長兼財政課長　…　益戸　健吉教育次長　………………　有定　恭司　　　　市民病院事務部長　……　手嶋　正美消防長　…………………　井門　豊彦　　　　総務課長　………………　小田　公士──────────────────────────────午前10時00分開会 ○議長（吉水國人君）　おはようございます。本日の出席議員は２２名であります。　ただいまより本日の会議を開きます。　本日の議事日程は、お手元に配付をしてあるとおりであります。────────────・────・──────────── △日程第１．委員長報告（質疑、討論、採決） ○議長（吉水國人君）　日程第１、委員長報告を行います。　これより、各委員会に付託されました認定１４件、議案１５件並びに請願４件及び継続審査となっていました陳情４件、計３７件を一括議題とし、各常任委員長の報告を求めます。　まず最初に、決算特別委員長、唯有幸明君。 ◎決算特別委員長（唯有幸明君）　２１番、唯有です。決算特別委員会の審査の経過と結果について御報告を申し上げます。　本委員会で審査いたしました案件は、今回付託を受けました認定第１号から認定第１４号までの認定議案１４件であります。委員会は去る２１、２２の２日間開催し、執行部から、副市長以下関係職員の出席を求め、各会計の決算について詳細説明を受けた後、歳入歳出について順次審査を行いました。詳細な結果につきましては割愛いたします。　次に、採決に当たり討論を求めましたところ、１４件とも討論はなく、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。　以上をもちまして、決算特別委員会の報告といたします。 ○議長（吉水國人君）　次に、総務常任委員長、堤康二郎君。 ◎総務常任委員長（堤康二郎君）　総務常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。　まず最初に、６月定例会おきまして当委員会に付託され、閉会中の継続審議となっておりました陳情第５号永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出に関する陳情書については、政権も交代をいたしまして、まだ民主党政権もこの法案を出すかどうかというのも不透明でございますし、まだ時期尚早であるということで、引き続き継続審査とすることに決まりました。　次に、本定例会におきまして当委員会に付託されました議案６件につきましては、去る９月１４日に委員会を開催し、関係部長、関係課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。審査の結果、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおり決定いたしました。各議案とも採決に当たり討論はなく、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決定いたしました。　以上、簡単ですが、総務常任委員会の審査結果の御報告といたします。 ○議長（吉水國人君）　次に、文教厚生常任委員長、野田忠治君。 ◎文教厚生常任委員長（野田忠治君）　文教厚生常任委員会の審査の経過と結果について御報告を申し上げます。　本委員会は、去る１５日に開催し、執行部から生活福祉部長、福祉事務所長並びに教育次長及び各関係課長等の出席説明を求め、平成２２年第２回定例会で閉会中の継続審査となっておりました陳情３件と、今回付託を受けました議案６件、請願２件について慎重に審査をいたしました。　その結果、まず継続審査となっていました陳情３件についてでありますが、陳情第４号選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書の提出に関する陳情書につきましては、採択すべきものと決しました。　２件目、陳情第６号子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情書につきましては、部分的には賛同し、制度の見直し等の必要性もあると思われますが、即制度自体の廃止を求めるには至らず、不採択とすべきものと決しました。　３件目、陳情第７号人権侵害救済法の成立に反対する意見書の提出に関する陳情書につきましては、審査になお時間を要するため継続審査といたしました。　次に、今回付託を受けました議案６件につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決し、また、請願２件につきましては、いずれも採択すべきものと決しました。　以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。 ○議長（吉水國人君）　次に、産業建設常任委員長、松本剛弘君。 ◎産業建設常任委員長（松本剛弘君）　おはようございます。産業建設常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。　本定例会におきまして、当委員会に付託されました議案５件につきましては、去る９月１４日に委員会を開催し、関係部長、関係課長の出席説明を求め、慎重に審査しました。審査の結果、お手元に配付してあります委員会審査報告書のとおり決定いたしました。各議案とも、採決に当たり討論はなく、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決定いたしました。　次に、請願２件につきましては、同日現地に入り、請願者、紹介議員に説明を求めながら、現地を確認し、慎重に審査しました。審査の結果、お手元に配付してあります請願審査報告書のとおり決定いたしました。　請願第８号、請願書、上立区城川道の改良については、請願の対象が市道の認定基準にも適用しない里道であるため、行政でするべきものではないとの判断から、不採択すべきものと決しました。　以上、簡単ですが、産業建設委員会の審査結果の報告といたします。 ○議長（吉水國人君）　決算特別委員長、各常任委員長からそれぞれ報告がありました。　これより質疑にまいります。質疑はありませんか。１８番。 ◆議員（宮永英次君）　文教厚生常任委員会の陳情第４号の選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書の提出に関する陳情書でありますが、これはまあ採択すべきものというふうに認定しているわけですが、この理由についてお聞きをいたしたいと思います。 ○議長（吉水國人君）　１４番。 ◎文教厚生常任委員長（野田忠治君）　１８番、宮永議員の質問にお答えしたいと思います。　この選択性夫婦別姓制度の法制化に反対する請願の意見書でありますけども、この意見書にありますとおり、自由、姓を自由化するところもありますけれども、それ以上に、それによってのいじめや社会的問題のほうが多いだろうという意見が大半を占めまして、採択すべきものと決しました。　以上であります。 ○議長（吉水國人君）　１８番議員。 ◆議員（宮永英次君）　現在いろんな働き方の、多様な生き方もございます。そういった部分で、今いろんな議論もされているわけで、私はこの夫婦の、いわゆる別姓制度のこの法制化には賛成であります。いろんな立場、生き方がある中で、私はこの両方どちらでも選べる、そういった部分についての、私は認めてもいいという立場でありますので、これに賛成をいたします。 ○議長（吉水國人君）　答弁。（「今のは討論です」と呼ぶ声あり）ほかに質疑はありませんか。８番議員。 ◆議員（木付親次君）　８番、木付です。総務委員長に議案第７３号についてお尋ねします。　さきの質疑の中で、わたりの解消という答弁があったんですが、そのことについて総務委員会では審議をしたのかどうか。もし、したならば、その内容についてお願いいたします。 ○議長（吉水國人君）　６番議員。
   ◎総務常任委員長（堤康二郎君）　総務委員会の中で、議案第７３号の件ですが、この中でカットの期限が来年の１２月３１日までということでありました。それで、どういう理由で来年の１２月３１日までかというような話がありまして、その答弁としまして、「これから３年後にはラスパイレスを１００以下にしたいという考えがあります。その時期が来れば、ラスの値を見ながら、再度協議していく方針です」というような答弁がございました。そういったことで、徐々に是正をしていき、１００を目指すというような話がございました。いわゆる、わたりといえばわたりですが、県で言われているようなわたりではないという説明でありました。　以上です。 ○議長（吉水國人君）　８番議員。 ◆議員（木付親次君）　８番ですが、木付です。要するに、もうそういう審議はなかったということでよろしいんですか。私が言ったのは、その、この提案理由で見直しをするということの１つの理由として、わたりの解消という答弁を質疑の中でもらったわけですけど、そのことについての質疑はなかったと、ああ、審査はなかったということでよろしいですか。 ○議長（吉水國人君）　６番議員。 ◎総務常任委員長（堤康二郎君）　具体的に、その話はありませんでしたが、３年後に１００にするというような気持ちで。だから、わたりに関しては議論はしておりません。 ○議長（吉水國人君）　ほかに質疑はありませんか。〔「なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長（吉水國人君）　質疑もないようですから、質疑を終結いたします。　これより討論、採決を行います。各常任委員長から報告いたしました認定１４件、議案１５件、請願４件及び継続審査となっていました陳情２件、計３５件を一括議題といたします。討論はありませんか。１８番議員。 ◆議員（宮永英次君）　先ほど言った陳情第４号、文教に関することですが、これについては私は反対いたします。 ○議長（吉水國人君）　賛成討論はありませんか。ほかに討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長（吉水國人君）　討論もないようですので終結いたします。　採決の方法を申し上げます。各常任委員長が報告いたしました議案並びに請願のうち、反対討論がありました案件については起立採決をいたします。次に、反対討論のなかった案件については簡易採決の方法により一括して採決いたします。　これより採決いたします。御異議はありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長（吉水國人君）　まず、陳情第４号の採決にまいります。本陳情に対する委員長報告は採択であります。本陳情は委員長報告のとおり決することに賛成の起立をお願いします。〔賛成者起立〕 ○議長（吉水國人君）　起立多数であります。よって、本陳情は採択とすることに決しました。　次に、認定第１号から認定第１４号まで、及び議案第６３号から議案７７号まで２９件、請願第７号から請願第１０号までの４件並びに陳情第６号の１件、計３４件について、各委員長から報告のとおり決することに御異議はありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長（吉水國人君）　異議なしと認めます。よって、以上３４件、委員長報告のとおり決しました。　次に、請願第９号、１０号及び陳情４号は採択となりましたので、請願等の趣旨に沿って、関係機関へ意見書を提出いたしたいと思います。　お諮りいたします。当意見書の提出先については、議長において処理いたしたいと思いますが、これに御異議はありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長（吉水國人君）　異議なしと認めます。よって、当各意見書の提出先については議長において処理いたします。　次に、陳情第５号につきましては総務常任委員長から、陳情第７号につきましては文教常任委員長から、お手元に配付いたしました申請書のとおり閉会中の継続審査の申し出がありました。　お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議はありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長（吉水國人君）　異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。────────────・────・──────────── △日程第２．議案第７８号 ○議長（吉水國人君）　日程第２、議案第７８号国東市特別職員等の職員の給与の特例に関する条例の一部改正についてを議題といたします。　議案の朗読は省略いたします。提案理由の説明を求めます。野田市長。 ◎市長（野田侃生君）　それでは、本日追加提案いたしました議案について御説明を申し上げます。　議案第７８号は、国東市特別職等の給与の特例に関する条例の一部改正についてであります。本年９月末をもって、市長１５％、副市長、教育長１０％の給料の減額措置の期限が切れることから、給料の減額措置を継続するために改正するものであります。減額率につきましては他市を参考にし、期間につきましては、任期の関係で平成２３年２月２８日までといたします。何とぞ慎重御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長（吉水國人君）　以上で、議案に対する提案理由の説明が終わりました。詳細説明は省略いたします。　これより議案第７８号国東市特別職員等の職員の給与の特例に関する条例の一部改正についての質疑にまいります。質疑はありませんか。〔「なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長（吉水國人君）　質疑もないようですから、質疑を終結いたします。　お諮りします。議案第７８号は委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議はありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長（吉水國人君）　御異議なしと認めます。よって、議案第７８号は委員会付託を省略することに決しました。　これより討論にまいります。討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長（吉水國人君）　討論もないようですから終結いたします。　これより採決いたします。お諮りいたします。議案第７８号を本案のとおり決することに御異議はありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長（吉水國人君）　異議なしと認めます。よって、議案第７８号は本案のとおり決しました。────────────・────・──────────── △日程第３．議員派遣について ○議長（吉水國人君）　次に、日程第３、議員派遣についてを議題といたします。　地方自治法第１００条第１３項及び議会規則第１５９条の規定により、お手元に配付したとおり議員派遣したいと思います。そのほか、閉会中においての議員派遣を行う必要が生じた場合、その日時、場所、目的及び派遣議員等については議長に一任願いたいと思いますが、これに御異議はありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長（吉水國人君）　異議なしと認めます。よって、議員派遣の件については、お手元に配付したとおり、そのほかについては議長に一任することに決しました。────────────・────・──────────── △日程第４．閉会中における各常任委員会及び議会運営委員会の継続調査について ○議長（吉水國人君）　次に、日程第４、閉会中における常任委員会及び議会運営委員会の継続審査についてを議題といたします。　各委員会の所管事務について、それぞれ委員長よりお手元に配付のとおり、閉会中の継続調査をいたしたい旨申し出がありました。　お諮りいたします。各委員長の申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付したいと思いますがこれに御異議はありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長（吉水國人君）　異議なしと認めます。よって、申し出のとおり閉会中の継続調査に付することに決しました。────────────・────・──────────── ○議長（吉水國人君）　以上をもちまして、今定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。これをもちまして平成２２年第３回国東市議会定例会を閉会いたします。午前10時22分閉会──────────────────────────────　　　　　　会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。　　　　　　　　　　　年　　月　　日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　議　　長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　署名議員　　　　　　　　　　　　　　　　　　　署名議員　　　　　　　　　　　　　　　　　　　署名議員...