中津市議会 2020-06-25 06月25日-06号
一方、漁業では、お盆から年末にかけてとりわけハモとかスズキとか、そしてイカ、タコ、エビ類など豊前海ならではの豊富な種類の魚介類が水揚げされてまいります。このような中、特産品のハモにあっては、前代未聞の漁業解禁が5月からなのですけれども、水揚げ制限が行われる状況で、このままでは経営破綻にもつながりかねないという状況であります。
一方、漁業では、お盆から年末にかけてとりわけハモとかスズキとか、そしてイカ、タコ、エビ類など豊前海ならではの豊富な種類の魚介類が水揚げされてまいります。このような中、特産品のハモにあっては、前代未聞の漁業解禁が5月からなのですけれども、水揚げ制限が行われる状況で、このままでは経営破綻にもつながりかねないという状況であります。
ハモやベタ、ガザミ、キス、紋甲イカ、エビ類、貝類など、季節ごとに貴重な地魚が毎日水揚げされ、市場や仲買を通し、スーパー、小売、魚屋さんを経て、各御家庭や、割烹、居酒屋さんなどに流通されていきます。その中で、3月28日に中津魚市場の倒産の知らせがありました。ある漁師さんは、当日とった魚の持っていく出荷先がなくなり、仕方なく、よその魚市場に持ち込んだということです。
主な業種とすれば、小型底引き網のエビ類、イカ類、最近ではハモ。船引き網漁では、シラス、カタクチイワシであります。 以上です。 ○議長(中山田昭徳君) 富来議員。
これまで、アサリにつきましては母貝放流を、クルマエビ、ガザミにつきましては種苗放流を毎年実施していますが、統計上では、エビ類とカニ類の漁獲量の増加にはつながっていません。 しかし、この継続的なクルマエビ等の種苗放流で、現状の漁獲が維持できていると考えています。 また、県とともに、水産環境整備事業で高家地区地先に藻場造成や海底清掃、耕うん等を実施し、資源の保護、回復に取り組んでいます。
これによりまして、魚類では主にカレイ類、メバル、そのほかクルマエビ等のエビ類、そのほかにタコ、ナマコ等の資源の増大、それから、漁獲量の増加を見込んでいるところでございます。 以上です。
それから、エビ類、ガザミ類、タコ類、ナマコ類、いわゆる水産動物類でございますが、これが387トンから246トンということで141トンの減少となっています。 以上のように、魚種全般的には漁獲量は大きく減少しておりまして、特に貝類が激減をしておりまして、全体減少率の約98パーセントを占めているという状況でございます。これが近年の漁獲量でございます。
大幅な漁獲量減少の要因につきましては、カレイ類やエビ類の激減に見られるよう、磯焼け等漁場環境の悪化による漁場の生産性低下に加え、漁業者の減少、高齢化及び後継者不足などが考えられます。 現在、漁業資源の安定、増大を図るため、クルマエビやガザミなど、種苗、放流、漁場内の堆積物除去等生産基盤事業を実施しており、水産資源の回復に努めております。
この状態が長く続けば、湾内の重要な資源であるエビ類、カレイ類や、そのえさとなる多毛類の生息環境にも影響します。市では、好漁場としての機能回復を図るため、平成13年度に海底堆積物の除去作業を実施しています。さらに平成17年度から平成19年度の3年間に、県が事業主体となって漁場環境創造事業を実施しているところです。