大分市議会 1998-03-19 平成10年第1回定例会(第6号 3月19日)
公民館行政と校区公民館についてのお尋ねでございますが、現在、大分市には、地区公民館が11館、校区公民館が29館あり、特に校区公民館は、生涯学習の拠点として、地域の特色ある行事、伝統芸能の保存継承事業、各種趣味教室、敬老会等、福祉活動や地域活動の中心的な場として多くの方々に利用されており、その役割はますます重要になっているところでございます。
公民館行政と校区公民館についてのお尋ねでございますが、現在、大分市には、地区公民館が11館、校区公民館が29館あり、特に校区公民館は、生涯学習の拠点として、地域の特色ある行事、伝統芸能の保存継承事業、各種趣味教室、敬老会等、福祉活動や地域活動の中心的な場として多くの方々に利用されており、その役割はますます重要になっているところでございます。
その一方で、在宅の保健、福祉、医療サービスの総合調整機関としての在宅介護支援センターの役割も増大してきています。 しかし、このような施設は、地域のどこにでもあるというものではありません。 高齢者がちょっとしたことで相談に行くには、地域から離れている場合が多いのではないかと思います。
その一方で、在宅の保健、福祉、医療サービスの総合調整機関としての在宅介護支援センターの役割も増大してきています。 しかし、このような施設は、地域のどこにでもあるというものではありません。 高齢者がちょっとしたことで相談に行くには、地域から離れている場合が多いのではないかと思います。
消費税の増税は、消費支出に直接ブレーキをかける役割を果たしています。 また、医療保険制度の改悪、財政構造改革法の実施により、福祉、保健分野への攻撃がこれに拍車をかけ、社会保障制度の切り捨てにより、生涯設計の立てられなくなった国民は、ますます消費を冷え込ませています。
消費税の増税は、消費支出に直接ブレーキをかける役割を果たしています。 また、医療保険制度の改悪、財政構造改革法の実施により、福祉、保健分野への攻撃がこれに拍車をかけ、社会保障制度の切り捨てにより、生涯設計の立てられなくなった国民は、ますます消費を冷え込ませています。
高齢社会に向かって、医療費は年々確実に増加の一途をたどっており、そこで、保健所のこれから果たす役割は、大変重要であります。 幸いにして、経験豊富で立派な和田所長さんをお迎えすることができ、今後の御活躍に期待されております。
高齢社会に向かって、医療費は年々確実に増加の一途をたどっており、そこで、保健所のこれから果たす役割は、大変重要であります。 幸いにして、経験豊富で立派な和田所長さんをお迎えすることができ、今後の御活躍に期待されております。
世界の平和を願う我が国が、国際社会の一員として、世界の人々との連携、協力のもとに、すべての人々が平和に暮らせる社会を目指すことは政府の役割であるとともに、地方公共団体、民間団体等に期待される役割も大きいと考えます。 本市におきましても、2010大分市総合計画の中で「国際社会の一員として世界に開かれた地域社会を形成するため、先進的に国際交流社会の拡大を図る」と明示してあります。
世界の平和を願う我が国が、国際社会の一員として、世界の人々との連携、協力のもとに、すべての人々が平和に暮らせる社会を目指すことは政府の役割であるとともに、地方公共団体、民間団体等に期待される役割も大きいと考えます。 本市におきましても、2010大分市総合計画の中で「国際社会の一員として世界に開かれた地域社会を形成するため、先進的に国際交流社会の拡大を図る」と明示してあります。
中核市への移行は、地方分権の推進という時代の潮流の中で、自主的、主体的な立場から個性と活力を備えた風格のある都市を創造していくための大きなステップとなるものであり、今後は、本市の果たすべき役割と責任の重大さを肝に銘じながら全国の中核市とも連携を図る中で、自主性と先進性の発揮による不断の自己改革に取り組み、市民の負託にこたえてまいりたいと考えております。
中核市への移行は、地方分権の推進という時代の潮流の中で、自主的、主体的な立場から個性と活力を備えた風格のある都市を創造していくための大きなステップとなるものであり、今後は、本市の果たすべき役割と責任の重大さを肝に銘じながら全国の中核市とも連携を図る中で、自主性と先進性の発揮による不断の自己改革に取り組み、市民の負託にこたえてまいりたいと考えております。