杵築市議会 2022-12-09 12月09日-04号
また、捕獲依頼やイノシシやサルの目撃情報も多く寄せられてきております。 今後も鳥獣被害の増加が懸念されますが、集落環境対策と予防対策、そして捕獲対策の3つの対策を実施してまいります。 まず、集落環境対策でありますが、集落に鳥獣を寄せつけない環境づくりになります。
また、捕獲依頼やイノシシやサルの目撃情報も多く寄せられてきております。 今後も鳥獣被害の増加が懸念されますが、集落環境対策と予防対策、そして捕獲対策の3つの対策を実施してまいります。 まず、集落環境対策でありますが、集落に鳥獣を寄せつけない環境づくりになります。
捕獲員の方々には、常日頃から捕獲依頼に際しては速やかに調査、捕獲等を対応いただき、また、必要に応じては、防護柵等の被害防止に関しても助言等をしていただいておるところであります。 以上であります。 ○議長(藤本治郎君) 坂本議員。
なお、この額は、農業共済組合に届け出た被害面積や捕獲依頼時の聞き取り面積、森林組合に報告された森林被害面積をもとに、県の作目ごとの被害額算出基準により集計したものであります。 これらの被害に対し、現在市では、集落対策、被害防止対策、捕獲対策を三本柱として実施をしております。
捕獲実績数の推移ですが、市が猟友会の捕獲班に捕獲依頼して実施しております有害鳥獣捕獲事業でのイノシシの捕獲数は、平成18年度には346頭でしたが、平成22年度には830頭とピークになり、平成24年度は553頭と減少しております。鹿の捕獲数は、平成18年度には85頭でしたが、増加し続け、平成24年度には423頭と5倍となっております。
その内容につきましては、死体の引き取りが約90%を占め1,064件、ふん尿被害が約4%で42件、鳴き声、引き取り依頼、それから捕獲依頼がそれぞれ約1%となってございます。
有害鳥獣の捕獲については、被害農家から捕獲依頼により、市職員が被害調査を行い、捕獲許可書を猟友会捕獲班に通知することから始まります。期間は、4月1日から10月31日まででございます。 平成20年度の猟友会の捕獲班26班、172名による捕獲頭数は、イノシシが506頭、シカが321頭、サル6匹、カラス188羽、スズメ49羽、カモが26羽という実績となっています。
シカの対策でありますが、猟友会員から、近年、シカを多く見かけるようになったと聞いておりますが、被害の大半が植林等山のため、捕獲依頼書の提出はほとんどないのが現状であります。
杵築市の本年度の有害鳥獣捕獲依頼件数は53件で、捕獲駆除数はドバトが95羽、スズメが271羽、カラスが296羽、シカが3頭、イノシシが300頭以上となっています。その中で、特にイノシシは収穫前の作物を食い荒らし、イノシシに入られた田畑は無惨な状態となり、耕作意欲もなくし、被害額もかなりあると思います。農林課としましては、イノシシの被害対策として2つの策を講じています。