中津市議会 2021-09-07 09月07日-02号
私たちは、国政では、自動車やカメラなどの工業製品を輸出するために、農畜産物を際限なく輸入し、今や先進国では例のない食料自給率37パーセントにすぎない状態にあること、国の予算も1980年代初頭、農業関係予算が防衛予算を上回っていましたが、今や農業予算は防衛予算の50パーセントを切るようになったことにあると考えています。
私たちは、国政では、自動車やカメラなどの工業製品を輸出するために、農畜産物を際限なく輸入し、今や先進国では例のない食料自給率37パーセントにすぎない状態にあること、国の予算も1980年代初頭、農業関係予算が防衛予算を上回っていましたが、今や農業予算は防衛予算の50パーセントを切るようになったことにあると考えています。
つまり農業関係予算は市のどのくらい、何%に当たるのか。それから今行っている農業振興政策、それに対する求める効果についてお願いしたいと思います。 ○農林水産課長(梅木 武君) お答えします。
市の予算編成におきましても、例えば農業関係予算の比率等をご覧いただければ分かるように、これにつきましては他市に比較しても決して低い数字とは私どもは思っておりません。
このため一般会計予算は1.1%の減額という中で、この農業関係予算につきましては11.3%の伸びとしているところでございます。ここには当然十分とはいえない部分もございますが、交流人口の増大や、先般行ってまいりました京王ストアなどへの産品紹介を通じて、農産物や農産加工品の販路拡大を進めていきたいというふうに考えておるところでございます。