令和 2年 9月定例会(第4回) 令和2年第4回
東松山市議会定例会 第36日令和2年10月6日(火曜日) 議 事 日 程 (第7号) 第 1 開 議 第 2
災害対策特別委員長の調査の経過及び結果報告、質疑 第 3 議案第51号ないし議案第68号の
委員長報告、質疑、討論、採決 第 4 閉会中の継続審査 第 5 市長の挨拶 第 6 閉 会
出席議員(21名) 1番 利 根 川 敬 行 議員 2番 大 内 一 郎 議員 3番 井 上 聖 子 議員 4番 安 藤 和 俊 議員 5番 高 田 正 人 議員 6番 関 口 武 雄 議員 7番 村 田 文 一 議員 8番 田 中 二 美 江 議員 9番 浜 田 敦 子 議員 10番 石 井 祐 一 議員 11番 中 島 慎 一 郎 議員 12番 米 山 真 澄 議員 13番 坂 本 俊 夫 議員 14番 福 田 武 彦 議員 15番 岡 村 行 雄 議員 16番 大 山 義 一 議員 17番 藤 倉 憲 議員 18番 蓮 見 節 議員 19番 堀 越 博 文 議員 20番 斎 藤 雅 男 議員 21番 鈴 木 健 一
議員欠席議員(なし) 本会議に出席した
事務局職員 事務局長 山 下 弘 樹 事 務 局 小 野 澤 俊 夫 次 長 事 務 局 菊 池 公 寛 事 務 局 山 葉 多 修 主 査 主 任
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
市 長 森 田 光 一 副
市 長 贄 田 美 行 教 育 長 中 村 幸 一 秘書室長 高 荷 和 良 政策財政 山 口 和 彦 総務部長 桶 谷 易 司 部 長 市民生活 野 口 光 江 都市整備 原 徹 部 長 部 長 建設部長 笠 原 勉
市民病院 黒 田 健 事務部長 子 ど も 山 田 昭 彦 未来部長
△開議の宣告
○
福田武彦議長 皆さん、こんにちは。
出席議員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 ただいまから令和2年第4回
東松山市議会定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。 (午後 1時30分)
△
災害対策特別委員長の調査の経過及び結果報告、質疑
○
福田武彦議長 これより日程に従い議事に入ります。 初めに、
災害対策特別委員長報告を議題とします。 去る2月19日の本会議において
災害対策特別委員会に付託となり、調査を願っておりました
令和元年東日本台風被害に関する事項について、調査の経過と結果の報告を求めます。 藤倉
憲災害対策特別委員長。 〔藤倉
憲災害対策特別委員長登壇〕
◎
藤倉憲災害対策特別委員長 ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、
災害対策特別委員会に付託となりました調査事項につきまして、調査の経過と結果につきまして報告をさせていただきます。 令和2年2月19日の本会議において、全議員21名で構成する
災害対策特別委員会の設置が全会一致で議決されました。本
特別委員会に付託された案件は、
令和元年東日本台風に関する行政対応の検証、検証後の今後の対応、
令和元年東日本台風に関する
復旧復興の
スキームづくり(
復旧復興計画)であります。 設置以来約7か月間にわたり、
総務分科会、
厚生文教分科会、
経済建設分科会の3分科会が中心に調査、検証を重ねてまいりました。
総務分科会では、防災計画や
ハザードマップの見直しなど、主にソフト面について検証を進める一方で、大規模災害時には議会として、また議員として何らかの行動指針が必要と考え、災害時においても議会機能を維持することを目的とした
東松山市議会BCP(
業務継続計画)の素案を作成いたしました。
厚生文教分科会では、要支援者の避難に関することや
市民病院を中心とした医療体制についてなど、緊急に解決すべき課題を7つの項目に整理し、
チェックリストを作成して各部署に対し聞き取り調査を行うなど、調査、検証を進めました。
経済建設分科会では、堤防の決壊、欠損箇所や
高坂市民活動センターなど被災箇所の現地視察や農業、商業、工業被害に関する調査、検証を行い、また
国土交通省による
復旧対策である
入間川流域緊急治水対策プロジェクトを含めた
ハード整備面の検証を行いました。 これら各分科会での調査、検証を基に、本
特別委員会では
復旧復興におけるポイントや次の災害に備える
事前対策などを整理しました。 また、東京大学の
加藤孝明教授をお招きし、
防災まちづくりに関する研修会を開催して知見を深め、これからの防災における重要項目を整理し、
災害対策特別委員会まとめの作成に生かしました。 このほか作成した
報告資料については、9月29日の
特別委員会において
災害対策特別委員会の総意として議決し、同日議長へ提出いたしました。 また、委員会内において、
令和元年東日本台風を教訓として、市民の命、生活、財産を守るため、災害に強い
まち東松山をつくるための取組、
市の
復旧復興を実現するための取組はさらに推進が図られるよう努めていかなければならない。本
特別委員会では
令和元年東日本台風における行政対応などを基本に検証等を行ってきたが、災害は風水害以外にも地震、感染症など様々なケースが想定される。今後も調査、検証を重ね、防災、減災対策を適宜見直ししながら様々な災害に備えていく必要があると考えるとの発言がありました。 なお、先ほど説明いたしました
報告資料につきましては、お手元に配付をしておきましたので、ご確認をお願いいたします。 以上で本
特別委員会の報告を終わります。
○
福田武彦議長 報告は終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これをもって
災害対策特別委員会の調査を終了いたします。
△議案第51号ないし議案第68号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○
福田武彦議長 次に、日程に従い、議案第51号ないし議案第68号を一括議題とします。 去る9月8日の本会議において各
常任委員会に付託となり、ご審査願っておりました議案について、審査の経過と結果の報告を求めます。 初めに、議案第51号、議案第52号について、関口
武雄総務常任委員長。 〔関口
武雄総務委員長登壇〕
◎関口
武雄総務委員長 総務常任委員会委員長報告。議長の命により、去る9月8日の本会議において
総務常任委員会に付託された議案につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。 当委員会は、9月9日の午後3時18分から第1
委員会室において、副市長及び
関係職員の出席を求め、審査を行いました。当委員会に付託されましたのは、議案2件であります。以下、主なものについてご報告申し上げます。 初めに、議案第51号 東松山
市職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する
条例制定については、委員より「附則第2項に第4条の規定は適用しないとあるが、第4条の規定とは。また、支給額の根拠は。」との質疑に、「第4条は、もともとの
防疫業務手当の規定では、日額で4時間以上の場合500円、4時間未満の場合250円を
防疫業務手当としており、それと合わせて支給することはないとするもので、支給額は
人事院規則、埼玉県条例と同じ金額となっている。」との答弁がありました。 また、委員より「支給の対象となる具体的なケースは。」との質疑に、「埼玉県からの
派遣要請に応じ、主に軽症患者を受け入れる宿泊施設や保健所における業務に当たった場合を想定している。なお、現在
派遣要請に応じている職員はいない。」との答弁がありました。また、委員より「派遣の対象となる職員の職種は決まっているのか。」との質疑に、「埼玉県から具体的な職員の
派遣要請は来ていない。保健所における業務については、看護師や保健師が想定されていると聞いている。」との答弁があり、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第52号 東松山
市手数料条例の一部を改正する
条例制定については、委員より「
マイナンバーカードへの移行を促すため、
通知カードを廃止するとあるが、現に所有している
通知カードはどういう扱いとなるのか。」との質疑に、「令和2年5月25日付で
マイナンバー通知カードの再発行及び訂正ができなくなった。記載事項に変更がない場合、
通知カードは引き続き
マイナンバーを証明する書類として扱うことができる。紛失や記載事項の変更があった場合は再発行及び訂正ができないことから、
マイナンバーカードまたは
マイナンバーが記載された住民票でしか
マイナンバーを証明できない。」との答弁があり、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決することに決しました。 以上で報告を終わります。
○
福田武彦議長 次に、議案第53号について、
鈴木健一厚生文教常任委員長。 〔
鈴木健一厚生文教委員長登壇〕
◎
鈴木健一厚生文教委員長 厚生文教常任委員会委員長報告。議長の命により、去る9月8日の本会議において
厚生文教常任委員会に付託された議案につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。 当委員会は、9月10日の午後4時20分から第2
委員会室において、教育長及び
関係職員の出席を求め、審査を行いました。当委員会に付託されましたのは、議案1件であります。以下、主なものについてご報告申し上げます。 議案第53号 東松山
市保育園設置及び管理条例の一部を改正する
条例制定については、委員より「現在の
待機児童数は。また、
待機児童を含め、希望した
保育所等に入所できない児童数及びその内訳は。」との質疑に、「令和2年4月1日時点の
待機児童数は6人である。また、令和2年4月1日から特定の
保育所等を希望したものの、入所できずに保留となっている児童数は82人で、
待機児童を含めた88人の内訳は、零歳児が9人、1歳児が55人、2歳児が15人、3歳児が6人、4歳児が3人である。」との答弁がありました。 また、委員より「入所できない児童数が多い1歳児の定員を増やすのみでなく、3歳児、4歳児等の定員を増やす必要はあるのか。」との質疑に、「まつやま保育園の今の施設を広げられない中、施設内にある保育室の
面積基準で足りる定員を確保するため、1歳児等の定員数を増加させたものである。」との答弁がありました。 また、委員より「保育所には、
面積基準のほかどのような基準があるのか。」との質疑に、「もう一つの基準として、1人当たりの保育士の配置基準がある。零歳児は3人に1人、1歳児は4人に1人、2歳児は6人に1人、3歳児は20人に1人、4歳児と5歳児は30人に1人である。」との答弁がありました。 また、委員より「たかさか保育園からまつやま保育園へ保育士が16人異動するということだが、現在
会計年度任用職員としてまつやま保育園に勤務している保育士の対応はどうなるのか。」との質疑に、「本人の希望にもよるが、面接等を経た上で、現在市内3園を運営している
指定管理者の
アートチャイルドケア株式会社に継続雇用をしてもらえるよう依頼している。」との答弁があり、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決することに決しました。 以上で報告を終わります。
○
福田武彦議長 次に、議案第54号について、
中島慎一郎経済建設常任委員長。 〔
中島慎一郎経済建設委員長登壇〕
◎
中島慎一郎経済建設委員長 経済建設常任委員会委員長報告。議長の命により、去る9月8日の本会議において
経済建設常任委員会に付託された議案につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。 当委員会は、9月10日の午前10時25分から第3
委員会室において、
関係職員の出席を求め、審査を行いました。当委員会に付託されましたのは、議案1件であります。以下、主なものについてご報告申し上げます。 初めに、議案第54号 東松山
市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する
条例制定については、委員より「この地域の冠水や内水氾濫の状況はどうか。」との質疑に、「特に冠水や内水氾濫が発生する状況ではないと聞いている。
雨水対策については、1ヘクタール以上の開発行為の場合、埼玉県
雨水流出抑制施設の設置等に関する条例に基づき、
雨水流出抑制施設の設置が義務づけられている。事業者が県と協議を行った結果、各地区の建物地下に
雨水貯留槽を設置し、周辺の排水路の水位が下がった後に流量を絞って排水する計画になると聞いている。」との答弁がありました。 また、委員より「インターチェンジを利用するために、きじやま交差点を国道254号へ右折しなければならないと考えるが、混んでしまうため、対策は。」との質疑に、「事業者が警察と協議を行い、市道第31号線から国道254号の川越方面への右折帯を現在よりも長くする協議を行っている。」との答弁がありました。 また、委員より「仲田町地区は
最低敷地面積が1,500平方メートルだが、今回、A地区1万平方メートル、B地区5,000平方メートルとした理由は。」との質疑に、「今回のきじやま地区については、
広域アクセス性や各区割りの広さを生かした比較的規模の大きな施設の誘導を目指す地区とした。そのため、将来にわたり敷地の細分化を防ぐために、各区割りを2つまたは3つに分けることまでを許容する観点から、A地区については1万平方メートル、B地区については5,000平方メートルにしたものである。」との答弁があり、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決することに決しました。 以上でご報告を終わります。
○
福田武彦議長 次に、議案第55号ないし議案第68号について、蓮見
節予算決算常任委員長。 〔蓮見
節予算決算常任委員長登壇〕
◎
蓮見節予算決算常任委員長 予算決算常任委員会委員長報告。議長の命により、去る9月8日の本会議において
予算決算常任委員会に付託された議案につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。 当委員会は、9月8日、30日に議場において、各分科会は9日、10日に各
委員会室において開催し、市長、副市長、教育長及び
関係職員の出席を求め、審査を行いました。当委員会に付託されましたのは、議案14件であります。以下、主なものについてご報告申し上げます。 初めに、議案第55号 令和2
年度東松山市一般会計補正予算(第6号)の議定については、初めに歳入、15
款国庫支出金について、委員より「2項2目
民生費国庫補助金の
教育振興費補助金について、
GIGAスクール構想の推進で6
号補正予算と7
号補正予算で全生徒6,500人分の
学習用タブレット端末を導入するとのことだが、その財源の内訳は。」との質疑に、「6
号補正予算では、国の補助対象となっている3分の2の台数に補助金と一般財源を充て、7
号補正予算では、残りの3分の1の台数に
全額臨時交付金を充てる。
臨時交付金は、様々な事業の
最終執行額が分からないことから、6
号補正予算の
一般財源分を含め、上限額より1億円以上、事業費を増やした計画を出しているため、改めて充当し、全額が国費になるとのことである。」との答弁がありました。 次に、8款土木費について、委員より「2項3目
生活道路整備事業について、交差点に県道部分と
市道部分があり、
市道部分の
用地買収や物件補償がかかると思うが、詳細は。また、今後の
スケジュールは。」との質疑に、「
用地買収に伴う地権者は2名である。その土地を借りて石屋さんが事業を行っているため、そちらは物件補償の対象になると考えている。
スケジュールについては、
用地買収は今年度中を目指して至急事業を進めていきたい。また、
市道部分を含めて県が工事を実施する時期は、今のところ来年度の予算に計上したいと伺っている。」との答弁がありました。 また、委員より「この交差点は雨水がたまる状況だが、
排水対策はどうしていくのか。」との質疑に、「雨水排水については課題があると
市でも認識しているので、県も含めて改めて確認していきたいと思っている。ただ、最終的にはこちらの排水先が準用河川新江川になるので、そちらの改修状況も含めての話になると思う。」との答弁があり、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第56号 令和2
年度東松山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議定については、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第57号 令和2
年度東松山市高坂駅東口第一
土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の議定については、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第58号 令和2
年度東松山市介護保険特別会計補正予算(第2号)の議定については、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第59号 令和2
年度東松山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議定については、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第60号 令和元
年度東松山市一般会計歳入歳出決算の認定については、初めに歳入、1款
市税について、委員より「
個人市民税が約3,000万円の増収、
法人市民税が約7,800万円減収している要因は。」との質疑に、「
個人市民税においては、
高額所得者の増加などにより全体的に
給与所得者の水準が上がったこと、
法人市民税においては、税額上位の会社の
売上げ減少などによるものと分析する。」との答弁がありました。 次に、歳入、14款使用料及び手数料について、委員より「1項1目
総務使用料の
市民活動センター使用料について、
野本市民活動センターの
使用料収入が他と比べて高い要因は。」との質疑に、「数年前の大規模改修で設置した
多目的集会室の利用件数が多いことによるものである。」との答弁がありました。 次に、歳入、17
款財産収入について、委員より「2項2目
物品売払収入の
農林公園生産品販売収入について、472万9,400円の内訳は。」との質疑に、「イチゴ摘み取り体験直売が利用者6,213人で463万5,000円、
有料農林業体験直売が利用者215人で9万4,400円となっている。」との答弁がありました。 次に、歳出、2款総務費について、委員より「1項12目
交通安全対策費の
地域公共交通事業について、
市内循環バス事業及び
デマンドタクシー事業、それぞれの運賃収入、運行経費及び
利用者負担率は。」との質疑に、「
市内循環バスについては、運賃収入が317万6,800円、運行経費が2,325万721円、
利用者負担率が13.7%となっている。
デマンドタクシーについては、運賃総額が1億3,759万4,740円、
利用者負担額が5,286万1,300円、
利用者負担率が38%となっている。」との答弁がありました。 次に、3款民生費について、委員より「1項1目
民生委員事業について、改選後に
民生委員が欠員になっている地区は。また、
地域福祉協力員の人数は。」との質疑に、「
民生委員は、松山第1地区の材木町1丁目の1地区、松山第2地区が六軒町及び山崎町の2地区、大岡地区の吉庚、野田、畑中の1地区、唐子地区の青鳥の1地区、高坂地区が
リファージュ高坂、
ピオニシティ高坂、
マストシティ高坂及びあずま町の2地区の合計7地区で欠員となっている。また、
地域福祉協力員は令和2年9月1日現在20人が活動している。」との答弁がありました。 また、委員より「改選により欠員が生じている地区への対応は。」との質疑に、「
民生委員は自治会からの推薦があって決まるものなので、引き続き自治会に対して協力依頼をしていく。なお、現在欠員がある地区については、隣の地区の
民生委員、
児童委員の方にフォローに入ってもらうことで補っている。」との答弁がありました。 また、委員より「1項2目
障害者等医療給付事業について、
重度心身障害者医療給付の過去3年分の実績は。」との質疑に、「給付額の実績は、平成29年度が2億642万2,299円、平成30年度が2億278万3,618円、令和元年度が2億184万6,431円である。受給者数の実績は、平成29年度が1,821人、平成30年度が1,782人、令和元年度が1,740人である。」との答弁がありました。 また、委員より「2項1目
病児保育事業費補助金について、
病児保育室ピッピの稼働率は。」との質疑に、「令和元年度の利用総数は296人で、平均するとおおむね1日当たり1人が利用していた状況になる。」との答弁がありました。 また、委員より「
保育園保育料について、平成30
年度決算に比べ、令和元
年度決算の現年滞納分の件数及び滞納額が半減している理由は。」との質疑に、「令和元年10月より保育の
無償化制度が開始したことによるものである。」との答弁がありました。 また、委員より「平成30
年度決算では1,506件、2,168万7,600円だった
滞納繰越分が令和元
年度決算では605件、987万4,900円になっている。納付された金額と
不納欠損額は。」との質疑に、「納付された金額は約20万5,000円、時効による
不納欠損額は約1,400万円である。」との答弁がありました。 また、委員より「令和元
年度決算における滞納額のうち、1家庭における最も大きな金額は。また、その対応は。」との質疑に、「1家庭における最も大きな滞納額は約200万円である。今後、収税課とも連携し、資産調査あるいは差押え等も視野に入れて取り組んでいく。」との答弁がありました。 また、委員より「令和2年度に時効を迎える金額と件数は。」との質疑に、「令和2年度に納付がない場合、時効を迎えるのは約240万円、延べ約170件である。」との答弁がありました。 また、委員より「4項1目
災害救助事業について、
住宅応急修理委託料の委託件数が230件で、完了件数が214件となっているが、残りの16件についてはどのような状態なのか。」との質疑に、「
新型コロナウイルスの影響で資材の納品ができないためというのが8件、人手不足のためというのが8件、計16件を繰越しした。9月1日現在、未完了は1件であり、その1件も9月30日までに完了する予定である。」との答弁がありました。 次に、4款衛生費について、委員より「1項1目
予防接種事業について、子宮頸がんワクチンの予防接種の実施方法は。」との質疑に、「重篤な健康被害が報道されて以降、厚生労働省における安全性の検討が続いており、
市としても積極的な勧奨は控えているが、中学1年生から高校1年生までの4学年については全額公費負担での接種が可能である。」との答弁がありました。 また、委員より「1項6目災害時浄化槽等清掃費補助金交付事業について、東日本台風の被災者支援で制定したと思うが、補助金の上限額は幾らか。また、被災直後の制度が開始される前に清掃してしまった方への対応はいかがか。」との質疑に、「被災当時はこの補助金がなかったため、まずは制定し、上限額については、くみ取り料と処理手数料を考え、1万円を設定した。既に清掃していた方については、領収書と罹災証明をつけて申請いただき、補助を行った。」との答弁がありました。 次に、6款農林水産業費について、委員より「1項3目、令和2年度へ繰越明許した農林業振興事業について詳しく教えてほしい。」との質疑に、「この事業は、昨年の東日本台風で被害を受けた農業用機械や農業施設の補助金を今年度に繰り越したものである。農業用機械については、購入、修繕するものが271台の予定である。また、パイプハウスや農業用倉庫6棟の再取得、修繕を予定している。事業費の総額は4億2,689万円を予定しており、その補助額分を繰り越した。」との答弁がありました。 次に、7款商工費について、委員より「1項3目マスコットキャラクター事業について、マスコットキャラクター応援隊委託料の内容は。」との質疑に、「マスコットキャラクターのまっくん、あゆみんを関係市町村あるいは関連イベント等に派遣し、活動する業務を委託したものである。昨年度の実績は、市内ではぼたんまつり、つつじ祭り、市外ではラグビーワールドカップのイベント、東武東上線の沿線まつり、こういったものに派遣を行った。」との答弁がありました。 次に、8款土木費について、委員より「4項3目駅前東通線整備事業について、この決算時点での進捗状況、用地交渉状況は。」との質疑に、「工事事業費ベースで58.9%、全体の事業費ベースで87%、用地交渉の残り件数は1件である。」との答弁がありました。 また、委員より「4項3目松高前通線立体交差整備事業について、継続事業で工事が順調に進んでいるが、雨水時のアンダーパス部分の冠水について想定している時間雨量はどれくらいか。」との質疑に、「計画上、時間雨量は60ミリ相当を考えている。ただし、ポンプを3台導入するが、1台は予備であるため、この稼働の設定の仕方でそれ以上のものを流すことが可能である。しかし、雨水管が満管になっていると流れが悪い状況があるため、雨の降り方によって違う状況は想定している。」との答弁がありました。 次に、歳出、10款教育費について、委員より「1項2目事務局費のノーベル物理学賞受賞梶田隆章基金積立金について、各年度の積立額は。」との質疑に、「積立金の状況は、27年度が100万円、28年度が1,821万8,024円、29年度が1,441万9,198円、30年度が1,965万8,821円、令和元年度が1,388万8,144円である。」との答弁がありました。 また、委員より「2項1目
市の川小学校トイレ改修事業及び3項1目南中学校トイレ改修事業について、令和元年度から2年度における小中学校のトイレ洋式化率は。」との質疑に、「小学校の洋式化率は令和元年度が78.19%で、令和2年度は82.98%の見込み。中学校は、令和元年度が67%で、令和2年度は82%の見込み。小中学校全体では、令和元年度が74.31%で、令和2年度は82.64%の見込みである。」との答弁がありました。 また、委員より「3項1目中学校保守管理事業のホルムアルデヒド検査及び中学校整備事業のアスベスト含有調査の結果は。」との質疑に、「ホルムアルデヒド検査の基準値は0.08ppmであるところ、10か所を検査した結果、南中学校の2か所、0.1494ppm、0.0988ppmと白山中学校の1か所、0.1371ppmで基準値をオーバーしていた。なお、アスベスト調査は南中学校の2か所で実施したものの、検出されなかった。」との答弁がありました。 また、委員より「4項1目成人式事業について、過去数年間の参加者の状況は。また、成人年齢の引下げに伴う成人式事業の在り方は。」との質疑に、「過去の参加者率は、平成29年が70.67%、平成30年が68.57%、平成31年が61.33%、令和2年が63.58%である。また、令和4年4月から法律が施行され、成人年齢が18歳に引き下げられるが、当市は成人式という名称は検討するものの、引き続き20歳を対象にして何らかの会を実施していく予定である。」との答弁がありました。 また、委員より「5項4目学校給食運営事業について、学校給食食材の放射性物質の測定はいつまで続けるのか。」との質疑に、「令和元年10月18日付で東松山
市私立保育園長会から、食材の放射性物質測定について、長年20ベクレル以下が継続していることや試料を届けることに要する時間と人員の負担等の問題により測定の必要性に疑問があるため、測定の休止を要望する旨の要望書が届いた。また、学校給食会や学校給食運営委員会では、今までの測定値を集計し、平均でも最高値でも20ベクレルを超えない状況や令和3年3月で東日本大震災から10年が経過すること等を鑑み、終了に向けて検討してきた。そして、7月の教育委員会会議における協議結果を受け、令和2年度をもって食材の放射性物質測定を終了したいと考えている。」との答弁がありました。 また、委員より「福島第一原子力発電所の廃炉処理が収束しない中、放射性物質測定を止める科学的な根拠が得られるまで測定は継続すべきでは。」との質疑に、「国の基準が100ベクレル以下であるところ、当市では20ベクレル未満という厳しい基準を定めて測定を行ってきたが、過去一度も基準値を超えることはなかった。また、学校給食会で理解をいただき、教育委員会会議でも議決されたため、令和3年3月末で給食食材の検査を終了することは最終決定と考えている。なお、放射線量の高い土壌の放射線測定は今後も引き続き行い、公表していく。」との答弁がありました。 また、委員より「放射能測定器を上位の検査機関に出して、使用できるという証明書はもらっているのか。」との質疑に、「購入当初はメーカーでやり取りをしていたが、現在機器の確認はしていない。」との答弁がありました。 また、委員より「放射能測定器の耐用年数及び点検の実施期間は。」との質疑に、「平均耐用期間は10年以上、平均寿命は1万5,000時間以上である。また、平成24年度はメーカーの無料点検を受けており、平成25年度は保守点検委託契約を結び、点検をしていたが、平成26年度以降は特に保守点検はしていない。なお、業者の点検は受けていないものの、毎朝食材の検査前にカリウムを入れた測定を行い、機器が正常に作動していることの確認をしてから検査を実施している。」との答弁がありました。 次に、11款災害復旧費について、委員より「2項2目公園災害復旧費について、東日本台風の災害被害額は。また、その額には予防的な費用も含まれているのか。」との質疑に、「公園全体として予算計上した額は8,376万3,000円である。これは公園の復旧に要する額であり、同じような台風が来たときに倒木の可能性がある木を伐採する等の予防的な費用は含まれていない。」との答弁がありました。 また、委員より「3項2目観光施設災害復旧事業について、くらかけ清流の郷バイオトイレ災害復旧工事の詳細は。また、今後の対策は。」との質疑に、「くらかけ清流の郷に設置されているバイオトイレ3基について、東日本台風で破損をしたため修繕を行った。トイレは左岸、右岸の両方に設置していて、バイオの力で分解をしているのだが、ここが水に浸されてしまい、破損してしまった。左岸は水害の対策ということで、当初より一段高くして水害を免れるような対策をしていたが、被害を受けてしまったため、今後は処理槽が水に浸らないように対策を取りたい。右岸については、事前に用意すれば移設をすることが可能な施設であるため、大きな台風の場合には前日等に移設をするという対応を今後は検討し、実施していかなければならないと考えている。」との答弁がありました。 また、委員より「4項1目公立学校施設災害復旧事業について、3,504万円が繰越明許されていることの説明を。」との質疑に、「令和元年度に南中学校の災害復旧工事のため、補正予算として6,300万円を計上し、テニスコート、グラウンド及び門扉の復旧工事費として1,970万円を支払った。残金のうち約800万円を不用額として戻した後、3,504万円を令和2年度へ繰り越したものである。」との答弁がありました。 そして、質疑終結の後、討論において本件に対しご異議がありましたので、採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決(248ページに「認定」と訂正)することに決しました。 次に、議案第61号 令和元
年度東松山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については、歳入、1款国民健康保険税について、委員より「1項1目一般被保険者国民健康保険税について、医療給付費分の現年課税分の収納率は93.9%であるが、収納率の推移は。」との質疑に、「平成29年度は94.7%、平成30年度は94.4%、令和元年度は93.8%である。」との答弁がありました。 次に、5款保健事業費について、委員より「1項1目特定健診受診勧奨委託料の説明を。」との質疑に、「AIを活用して、過去の受診状況や問診票等を分析し、5つに分類した上でそれぞれのタイプに即した通知を送り、受診勧奨を行っているものである。」との答弁があり、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決(248ページに「認定」と訂正)することに決しました。 次に、議案第62号 令和元
年度東松山市高坂駅東口第一土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定については、歳入、2款保留地処分金について、委員より「1項1目保留地処分金について、平均平米単価は。また、前年との比較は。」との質疑に、「一般保留地の平均単価は1平米当たり5万8,660円で、前年の単価は8万8,560円である。今回価格が低くなっているのは、地区の一番北側で形状が不整形で高低差もある保留地の価格が低かったため、前年より低くなった状況である。」との答弁があり、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決(248ページに「認定」と訂正)することに決しました。 次に、議案第63号 令和元
年度東松山市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、歳入、3
款国庫支出金について、委員より「2項3目災害臨時特例補助金について、令和元年台風第19号対応分の減免措置に係る対象者の人数及び認定別の内訳は。」との質疑に、「令和元年台風第19号対応分の利用者負担は40人、介護保険料は280人である。利用者負担の認定別の内訳は、要支援1が2人、要支援2が5人、要介護1が11人、要介護2が10人、要介護3が4人、要介護4が5人、要介護5が3人である。」との答弁がありました。 次に、歳出、2款保険給付費について、委員より「2項2目介護予防サービス計画給付費について、一般会計の老人福祉費で計上されている介護予防サービス計画作成事業との関連性は。」との質疑に、「介護予防サービス計画給付費は介護サービスを受けている方の給付費であるのに対し、介護予防サービス計画作成事業は
市直営の包括支援センターが市内等の居宅介護支援事業所にケアプランの作成を委託した費用を計上しているものである。」との答弁がありました。 次に、3款地域支援事業費について、委員より「3項2目徘徊高齢者等家族支援サービス委託料について説明を。」との質疑に、「携帯できるGPSの機能を持った機器を徘徊のおそれのある方に渡し、徘徊時の発見に役立てるものである。月々の利用料3,800円は
市が負担している。」との答弁があり、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決(248ページに「認定」と訂正)することに決しました。 次に、議案第64号 令和元
年度東松山市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定については、後期高齢者医療被保険者数の状況について、委員より「被保険者数の推移は。」との質疑に、「平成29年度末は1万977人、平成30年度末は1万1,576人、令和元年度末は1万1,982人である。」との答弁がありました。 次に、歳出の状況について、委員より「決算額の推移は。」との質疑に、「平成29年度が9億2,024万9,513円、平成30年度が9億5,009万3,204円、令和元年度が10億307万1,834円である。」との答弁があり、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決(248ページに「認定」と訂正)することに決しました。 次に、議案第65号 令和元
年度東松山市病院事業決算の認定については、令和元
年度東松山市病院事業損益計算書について、委員より「医業収支比率は80.8%ということだが、評価基準はあるのか。」との質疑に、「医業収支比率は、医業収益全体と医業費用のバランスを見る指標であり、100%を超えれば費用に対して収益が上回り、本業の中で収益が上がっていることになる。平成30年度の全国の統計では、同程度の規模の病院における平均は83%となっている。」との答弁がありました。 また、委員より「全国で医業収支比率が100%に達している公立病院はあるのか。」との質疑に、「平成27
年度決算の状況で、医業収益比率が100%を超えている病院は52病院ある。1位は岐阜県の美濃市立美濃病院で110.7%、2位は石川県の加賀
市医療センターで107.9%、3位は岐阜県の大垣
市民病院で107.6%、4位は奈良県の国保中央病院で106.7%、5位は長崎県の対馬いづはら病院で106%である。」との答弁があり、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決(248ページに「認定」と訂正)することに決しました。 次に、議案第66号 令和元
年度東松山市水道事業利益の処分及び決算の認定については、業務委託について、委員より「唐子第1浄水場浸水対策測量設計業務、葛袋調整場等浸水対策実施設計業務はどういう浸水対策になるのか。また、第1浄水場は過去に被害を受け、かさ上げした経験があったと思うが、いかがか。」との質疑に、「唐子第1浄水場浸水対策測量設計業務は、第1浄水場は今回の台風で浸水し、被害が発生したため、堤防の高さのかさ上げ及び補強について検討を行うものである。また、葛袋調整場等浸水対策実施設計業務も、台風の水害によるもので、建物内の遠方監視装置を高いところに上げるなどの検討業務を行うものである。過去については、水道事業に携わった職員の聞き取り、資料等を検索し、調べたところ、聞き取りによると、昭和50年代の後半から60年頃に堤防を越えて水が入ってきたことがあり、第1浄水場の機械等への被害はなかったが、第2水源には水が入り、取水停止になった。それを受け、第2水源のかさ上げ工事を平成元年度に実施している。また、第1浄水場の堤防についても、聞き取りによると、同時期にかさ上げ工事を実施している。」との答弁があり、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決(248ページに「可決及び認定」と訂正)することに決しました。 次に、議案第67号 令和元
年度東松山市下水道事業利益の処分及び決算の認定については、請負契約について、委員より「雨水調整池築造工事について詳しく説明をいただきたい。」との質疑に、「和泉町地区の雨水を調整池に一時的にためる工事で、その後、準用河川新江川に流れ込む。調整池の敷地面積が0.5ヘクタールで、掘削が約5,200立方メートル、のり面保護が約1,300平方メートル、遮水工が約220メートル、流入渠と放流渠が一式となっている。」との答弁がありました。 また、委員より「入札方法を総合評価方式としているが、その理由は。」との質疑に、「工事箇所の地下水位が高く、軟弱地盤であり、軟弱地盤下を掘削することを前提としている。また、地下水を止めるために連続地中壁を設置するので、一般の土木工事とは少し違うと思う。施工方法と管理方法などについても高い技術力が求められているため、総合評価方式の対象とした。」との答弁があり、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決(248ページに「可決及び認定」と訂正)することに決しました。 次に、議案第68号 令和2
年度東松山市一般会計補正予算(第7号)の議定については、初めに歳出、3款民生費について、委員より「2項1目ひがしまつやま赤ちゃん応援特別給付金給付事業について、令和2年4月1日から4月27日までに生まれた子どもが1人1万円、令和2年4月28日から12月31日までに生まれた子どもが1人11万円という差額が生じている理由は。」との質疑に、「給付額は、国の緊急経済対策として実施された子育て世帯への臨時特別給付金1万円と特別定額給付金10万円を参考にしている。子育て世帯への臨時特別給付金の支給対象基準日は令和2年3月31日、特別定額給付金の支給対象基準日は令和2年4月27日であり、4月27日までに生まれた子どもは10万円の特別定額給付金の受給対象に含まれていることから、1万円のみを支給するものである。」との答弁がありました。 次に、6款農林水産業費について、委員より「1項3目農林業振興事業について、農業経営継続応援補助金の支給要件と対象者数は。」との質疑に、「市内で農業を営んでいる方を対象として、国の経営継続補助金を受けた方の自己負担分を軽減する内容になっている。人数については、20件を想定している。」との答弁がありました。 次に、7款商工費について、委員より「1項2目総合相談窓口設置事業について、7月から相談窓口を開設しているが、実績は。」との質疑に、「7月、8月の相談件数は145件で、主な相談内容は持続化給付金、持続化補助金である。持続化給付金は、当初相談のみで手続の支援をしていなかったが、上部団体からも商工会に話があり、現在は申請のサポートもするように変更しているため、有効に活用いただいていると考えている。」との答弁がありました。 また、委員より「1項2目地域商品券発行業務について、商品券の使用期限はいつまでで考えているのか。また、期限を延長することは可能なのか。」との質疑に、「今回のプレミアム分1億2,000万円は全額国の補助を使う予定だが、現状繰越しが認められておらず、3月までしか設定できないため、今は3月で考えている。商品券には使用期限を設けなければいけないと思っているため、発行する段階までに繰越し可能ということが確認できれば延長も可能と考えている。」との答弁があり、
慎重審査の結果、
全員賛成で原案のとおり可決することに決しました。 以上でご報告を終わります。
○
福田武彦議長 報告は終わりました。 ここで一旦休憩いたします。 (午後 2時30分)
○
福田武彦議長 再開いたします。 (午後 2時45分)
△発言の一部訂正
○
福田武彦議長 先ほどの
委員長報告について、蓮見
節予算決算常任委員長より一部訂正の申出がありましたので、これを許可します。 蓮見
節予算決算常任委員長。 〔蓮見
節予算決算常任委員長登壇〕
◎
蓮見節予算決算常任委員長 先ほどの
委員長報告において発言に一部誤りがありましたので、訂正させていただきます。 議案第60号ないし議案第65号の審査結果の報告について、誤って原案のとおり「「可決」することに決しました」と申し上げましたが、正しくは「「認定」することに決しました」であります。 また、議案第66号及び議案第67号の審査結果の報告については、誤って「原案のとおり「可決」することに決しました」と申し上げましたが、正しくは「原案のとおり「可決及び認定」することに決しました」でありました。おわびして訂正申し上げます。
○
福田武彦議長 これより
委員長報告に対する質疑を行います。 初めに、議案第51号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 次に、議案第52号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第52号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第53号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第53号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第54号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第54号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第55号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第55号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第56号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第56号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第57号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第57号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第58号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第58号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第59号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第59号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第60号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可します。 10番、石井祐一議員。 〔10番 石井祐一議員登壇〕
◆10番(石井祐一議員) 議案第60号 令和元
年度東松山市一般会計歳入歳出決算の認定について、
委員長報告は認定でありますが、私は反対の立場から討論を行います。 初めに、この決算書の背景となっている国の予算編成の特徴について簡単に述べておきたいと思います。私たちの暮らしや
市の施策に大きな影響を与えるからです。 2019年度政府予算の最大の問題点は、消費税増税により暮らしと経済が深刻化している実態を予算に反映させず、苦境打開の有効な方針を盛り込んでいないことにあります。その結果、増税による消費の冷え込みは深刻です。 消費税創設から32年間で国が集めた消費税は424兆円、同時にその間に法人税は累計で306兆円、所得税では280兆円減りました。社会保障に使うはずの消費税ですが、8年間で社会保障自然増分1.8兆円が削減され、社会保障改悪となっています。一方で、軍事費は8年連続で増加、米軍経費は累計約10兆円となっています。安倍政権になってから、資本金10億円以上の大企業の内部留保は、この不況の下でも130兆円増えました。企業に内部留保を有効に活用してほしいと政府は言い出しましたが、今さらです。お金が動きません。このような状態は、私たちの暮らしや
市の施策にとっていいはずがありません。 消費税の痛みは、当市の19年度当初予算でもはっきりと現れていました。19年度予算案に対する消費税増税の影響について、担当部長からは、一般会計では地方消費税交付金や使用料などで約4億6,000万円の増収になる、また水道及び下水道事業の使用料、病院事業の室料差額や人間ドックなどが増収となり、3つの企業会計で約5,800万円の増収を見込む。一方、歳出の増加額は、一般会計では需用費、役務費、委託料など年間約1億6,000万円、特別会計では約1,670万円、下水道事業を含めた企業会計では約1億900万円を見込み、合わせて約2億8,570万円と見込んでいるとの答弁がありましたが、歳出の増加額は全て市民の負担増となるものです。 消費税は、最も社会保障を必要とする人が、年収の割合で多くの消費税を負担する構造となっていて、明らかに公平性に欠けます。市長は、消費税増税に反対し、減税を表明すべきだと考えます。当市においても、あらゆる世代で市民の暮らしは厳しさを増していますが、このコロナ禍で厳しさは加速しています。このようなときだからこそ、福祉優先、生活重視、経済変動にしなやかに対応できる循環型の地域経済づくりが早急に求められていると考えます。 子育て支援の重点施策として、こども医療費の対象年齢を本年8月から通院及び入院とも18歳まで拡大し、お子さんの健やかな成長を支援し、子育て家庭への負担軽減を図ったこと、また当市議団も要望していた公立及び民間学童保育所の保育料軽減が実施されたことは高く評価されるべきと考えますが、同時に福祉優先、生活重視、経済変動にしなやかに対応できる循環型の地域経済の実現やその推進からは多くの改善課題が残されています。 私は、2019
年度決算の審議に当たり、1、市民から届けられた要望が実現されたのか、2、
市財政が公平、平等に運用されたのか、3、施策が市民生活の安全安心を支えるものであったのかなどの視点から、決算実績の問題点を指摘しながら以下の点の改善を求めるものです。 1つ目は、制度的な欠陥を持つ
指定管理者制度が続いていることです。
市からは、
指定管理者制度の運用において問題の発生は報告されていませんが、それは幸いという位置づけです。総務省の調査からは、
指定管理者を他の企業に一括譲渡した、経営が赤字になったので撤退した、職員への給料が遅配、業者への物品購入代金の未払いなどの理由で
指定管理者資格が停止されるなどの事例が散見されています。営利を求めることができる制度であるからこのような事例が発生し、国から改善の通達が出されているわけです。
指定管理者制度の運営では、指定管理料の大幅な増額は見込めません。そのことは、結果的に人員配置、雇用形態、賃金や労働条件の改悪、派遣労働、非常勤労働、パート労働者の増大になりやすく、不安定雇用、低賃金構造が持ち込まれやすくなります。 また、
指定管理者制度を続けていくと、
市の管理の目が届きにくくなります。それは、保育業務の管理運営に関する
市職員のノウハウ維持も難しくなっていくことにもつながっていくのではないでしょうか。制度的な欠陥は、思わぬところで発生する可能性があります。特に甚大な影響を及ぼすことも報告されています。特に保育や教育など人の能力向上や成長に関わる分野では、
指定管理者制度はふさわしくないと考えます。 2つ目は、自治体の仕事づくりで一番効果があるとされ、当市の実績でも証明されている住宅リフォーム、店舗リフォームなどの住宅改修制度の取組が不十分な結果であるということです。自治体を通した仕事づくりで、最も効果があるのは住宅リフォーム制度であると専門家から推奨されている制度ですが、それは一過性ではなく、住宅政策として継続して実施できる政策です。継続してこそ、地域内の経済循環機能が発揮されます。 コロナ禍で暮らしや売上げが深刻です。このようなときこそ、住宅リフォーム制度が求められているのではないでしょうか。本件は繰り返し議会で取り上げられ、
市答弁でも投資効果は7倍から8倍とありました。交付金が呼び水となった経済波及効果は30倍近くなり、固定資産税の増収につながったとのレポートも届けられています。幅広い工事に使える住宅リフォーム制度を求める署名は、既に500筆を超えています。やればやるほど署名は増える状況で、市民要望及び業者要望は非常に高いと言えます。 経済センサスで建設業者を調べましたが、東松山
市だけが特別に業者が少ないなどの特殊事情もなく、同規模の坂戸
市とほぼ同じでした。交付金が個人資産になるので、交付金の支出はいかがなものかとの意見もありましたが、
市のリフォーム事業の実績やこの間の水害対応でその根拠は既にありません。近隣市町村では坂戸
市、比企地域内では滑川町、川島町、小川町、嵐山町、吉見町、鳩山町、ときがわ町で既に実施されています。業者からは、どうして東松山
市は幅広い工事に使える住宅リフォーム制度がないのかなどの率直な声も届いています。 このような事実を総合して考えると、住宅リフォーム、店舗リフォームなどの住宅改修制度の取組を抜本的に充実していく時期、
市の決断が求められている状況ではないでしょうか。 3つ目は、生活道路の改善要望が強く、大きなニーズがあるにもかかわらず、それに応える思い切った財政出動になっていないことで、それが続いています。多くの議員が繰り返し一般質問で取り上げている問題です。多くの議員が一般質問で取り上げていること自体が、市民要望の大きさ、切実さを示していると考えることが妥当ではないでしょうか。抜本的に充実するよう、かじを切る状況と考えます。 4つ目は、集会所活動事業が続いていることです。特定の地域だけ、特定の人たちだけを対象にした事業が行われると、市民からは公平性に欠けると見られるのではないでしょうか。内容を確認しますと、学習支援、舞踊やカラオケ、フラワーアレンジメントなどがありました。内容を見れば、私の地域でも実施してほしいと思う方が多いと思います。このような活動がなぜ3地区の集会所だけ行われているのかが問題です。差別解消の人権教育の立場で行われるのであれば、人権教育の中で一般行政として行うべきで、そのことで公平性を担保していると市民に明確に示すべきではないでしょうか。 5つ目は、
市の臨時職員の時給が市内の事業所の平均時給より低いことです。東松山市内の事業者157社を調査した結果が届いています。今年4月の調査結果ですが、平均時給が1,060.42円とありました。また、議案調査で確認した当市の臨時職員の時給は1,004円とのことでした。この当市の1,004円は、先ほど市内業者の平均時給1,060.42円より低い結果であったことが問題です。当市の時給は、市内の時給を低くする圧力として働いていることになります。市内事業所の時給調査結果には変動がありますので、そのまま今年4月の調査結果の平均時給1,060.42円以上を目安に、今すぐ臨時職員の時給を改善すべきとは直線的にはいかないかもしれませんが、考え方としては、
市として市内平均の1,060.42円以上の時給を検討すべきです。少なくとも市内事業所の時給情報を
市の臨時職員の時給の設定に反映すべきではないでしょうか。 6つ目は、学校給食費の無償化です。国は、義務教育の無償をできるだけ早く広範に実現したい、学用品、学校給食費、できれば交通費もと考えておりますと国会で答弁したことがありましたが、いまだに実現していません。しかし、学校給食費無償化を実施する自治体が増えています。お隣の群馬県では、35自治体のうち11市町村が全額無償、14市町村で一部補助が実現しています。滑川町の給食費無償化は、皆さんが知っているとおりです。当市では、子どもの貧困の実態を推しはかる就学援助率が約18%と高く、問題と考えます。このことを考慮して、子育て世代の60%が求めている給食費の全額無償化または一部補助の実現を真剣に検討すべきではないでしょうか。 以上のほかに、憲法と
地方自治法を守り、また平和と民主主義を守る市政運営になっているかどうかの点から見れば、国の委託事務とはいえ、自衛官募集事業への協力は憲法9条を守る自治体として慎重な対応が求められます。 また、共産党市議団は、福島第一原発事故の廃炉作業が安全であると確認できない状況で事故調査は完了せず、収束もできていない状況では、子どもたちの命と健康を守るために測定を行うべきだとの立場から給食食材の放射能検査を求めてきましたが、検査の信頼性を担保するための測定機器のメンテナンスが行われていないことが決算審査で明らかになりました。放射能物質の測定と測定機器の維持管理は一体のものです。放射能検査の継続を求めるとともに、保育園等の各施設の給食食材の検査にかかる負担の軽減を強く求めるものです。 以上改善を求めて、私の反対討論とします。
○
福田武彦議長 以上で通告による討論は終わりました。 ほかにございませんか。 3番、井上聖子議員。 〔3番 井上聖子議員登壇〕
◆3番(井上聖子議員) 明和会、井上聖子です。議案第60号 令和元
年度東松山市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場から討論いたします。 初めに、歳入につきまして、
市税は、企業誘致に伴う増収や収税率向上対策により、前年度に比べ約1億2,900万円、率にして1.0%増加しています。さらに、災害復旧に関わる国・県の補助金の活用を図るなど、財源の確保に積極的に取り組んだと認められます。 次に、歳出につきまして、令和元年度東日本台風の被害に関し、予備費の活用から補正予算の編成を通じて切れ目のない対応が図られています。また、農林公園の改修、リニューアルオープンや
市の川通線の整備などによりまちの魅力や利便性が向上しました。さらに、こども医療費の年齢拡大や保育園整備の助成などにより育ちや学びの支援が充実するなど、多様な行政課題に対応した効果的な施策が推進されました。 全体を通して見ますと、東松山
市がかつて経験したことのない台風被害に対し、国・県と協力しながら迅速な
復旧復興に取り組みつつ、新たな観光資源の整備や都市の基盤整備、子育て支援の充実が進められるなど、総合計画の将来像実現に向けた施策が着実に進展したものと評価いたします。 以上で賛成討論といたします。
○
福田武彦議長 ほかにございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第60号を起立により採決します。 お諮りします。本件に対する
委員長報告は認定であります。本件を
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○
福田武彦議長 起立多数であります。 よって、本件は認定することに決しました。 次に、議案第61号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第61号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は認定することに決しました。 次に、議案第62号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第62号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は認定することに決しました。 次に、議案第63号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第63号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は認定することに決しました。 次に、議案第64号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第64号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は認定することに決しました。 次に、議案第65号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第65号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は認定することに決しました。 次に、議案第66号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第66号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決及び認定することに決しました。 次に、議案第67号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第67号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決及び認定することに決しました。 次に、議案第68号について直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第68号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩いたします。 (午後 3時13分)
○
福田武彦議長 再開いたします。 (午後 3時13分)
○
福田武彦議長 次に、議案第51号について、質疑まで終結しておりましたが、討論以降を行っておりませんでしたので、これより議案第51号の討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 これより議案第51号を採決します。 お諮りします。本件を
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。
△閉会中の継続審査
○
福田武彦議長 次に、閉会中の継続審査を議題とします。 議会運営委員長及び各常任委員長から、特定事件について会議規則第74条の規定により閉会中に継続審査を行いたい旨の申出があり、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。 ここで、議会運営委員長及び各常任委員長の申出について、直ちに質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって討論を終結します。 お諮りします。特定事件については、議会運営委員長及び各常任委員長の申出のとおり、それぞれの委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご異議なしと認めます。 よって、各委員長の申出のとおり、特定事件をそれぞれの委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることに決しました。
△市長の挨拶
○
福田武彦議長 以上で、今期定例会の議事は全て終了しました。 ここで、市長より挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可します。 森田光一市長。 〔森田光一市長登壇〕
◎森田光一市長 議長のお許しをいただきましたので、ご挨拶を申し上げます。 今期定例会に提案いたしました議案につきましては、慎重ご審議をいただき、いずれの議案も原案のとおりご議決またはご認定を賜りましたことに厚くお礼を申し上げます。 議案審議並びに一般質問等を通じましていただきましたご意見、ご提言につきましては、これらを十分に踏まえて市政を執行してまいります。今後とも、議員各位にはご支援、ご協力を賜りますようにお願いを申し上げます。 それでは、長期間にわたりまして慎重ご審議をいただきましたことに重ねてお礼を申し上げまして、ご挨拶に代えさせていただきます。ありがとうございました。
△閉会の宣告
○
福田武彦議長 これをもって令和2年第4回
東松山市議会定例会を閉会します。 (午後 3時16分)...