静岡市議会 2022-11-02 令和4年11月定例会(第2日目) 本文
3次総では、ストレッチ目標として、2025年の総人口70万人の維持を掲げ、移住支援センターの設置や新幹線通学費貸与事業など各種の取組を積極的に進めてこられましたが、我が国全体で人口減少が進んでいく中、令和2年の国勢調査では、本市の人口は昭和45年以来、50年ぶりに70万人を下回る結果となってしまいました。
3次総では、ストレッチ目標として、2025年の総人口70万人の維持を掲げ、移住支援センターの設置や新幹線通学費貸与事業など各種の取組を積極的に進めてこられましたが、我が国全体で人口減少が進んでいく中、令和2年の国勢調査では、本市の人口は昭和45年以来、50年ぶりに70万人を下回る結果となってしまいました。
あわせて、目標設定に当たっては、背伸びや工夫をして、やっと届くようなもう一段上を目指した目標、いわゆるストレッチ目標の考え方を持って設定することとしました。 全部で87の指標のうち、総合指標は1番から4番までの4つとなり、残りの83の指標は、その下にぶら下がる政策指標となります。 本委員会では、指標通番1から4番の計画の最上位指標である4つの総合指標について説明します。
3次総の策定の際に、2025年に総人口70万人維持という、簡単には超えられない、いわゆるストレッチ目標を掲げることによって様々な取組を進めてまいりました。 次に、70万人維持を達成できなかったことについてですが、最も大きな理由としては、我が国全体で進行する少子高齢化により自然減が拡大し、静岡市においても昨年の自然減が4,206人と、減少の一途をたどっていることが挙げられます。
こうした成果は、あえて定住人口70万人維持という高いストレッチ目標を掲げ、職員共々、議員各位の協力も得ながら果敢に取り組んできたからこそ得られたものと考えており、3次総の残りの期間においても、引き続きこの目標の下、各種の取組を継続して推し進めてまいります。 我が国全体での人口減少、少子高齢化の傾向は、今後も続くことが確実であり、中長期的にはある程度の人口減少は避けられません。
これは市民と行政の心を1つにする大変分かりやすい、しかし簡単には越えられない高いハードル、いわゆるストレッチ目標をあえて課したものであります。 そのために私どもが注力してきた取組が、移住の促進です。
これは大変目標達成困難な、高いストレッチ目標でありますが、挑戦していきたいと考えております。 そこで、来月には、この条例に基づく静岡市がん対策推進協議会を設置します。
それを成功に導き、国連の場で私自身が約束した静岡市民のSDGs認知度50%のストレッチ目標に向かって、認知度向上に注力してまいります。 〔15番池邨善満君登壇〕 29 ◯15番(池邨善満君) 2回目に入ります。
しかしながら、人口減少対策は、人口活力の維持、ひいては地域経済の活性化に向けたミッションであり、ストレッチ目標として目標人口を掲げることに意味があると考えております。
3次総により高いストレッチ目標を掲げることによりその実現への加速力としていこうという試みです。 幸いこれまでの取り組みを通しても5大構想のうち静岡都心、清水都心、そして草薙・東静岡副都心の世界に存在感を示す3つの都心づくりの3つの構想にまかれた種が少しずつ芽生えてきていると手応えを感じています。