静岡市議会 2022-11-02 令和4年11月定例会(第2日目) 本文
12 ◯財政局長(大石貴生君) 予算編成と財政の中期見通しに関する2点の御質問にお答えします。 まず、令和5年度の予算編成の考えについてですが、地方自治法では、一会計年度における全ての収入、支出を計上した本予算のほか、一定期間のみの収入、支出を計上した暫定予算が規定されています。
12 ◯財政局長(大石貴生君) 予算編成と財政の中期見通しに関する2点の御質問にお答えします。 まず、令和5年度の予算編成の考えについてですが、地方自治法では、一会計年度における全ての収入、支出を計上した本予算のほか、一定期間のみの収入、支出を計上した暫定予算が規定されています。
そういった内容を来年の当初予算にしっかり盛り込んだり、中期見通しに盛り込んで、新たな中期見通しとして公表していくものですから、現時点だとなかなかその見通しは、すみません、お答えできないのですけれども、来年の2月に向けて今、作業中ということで御理解いただければというふうに思います。
最後に、財政運営の今後の見通しについてですが、本年2月公表の財政の中期見通しでは、令和5年度から7年度までの各年度で、62億円から73億円の財源不足が生じると見込みました。
また、状況が目まぐるしく変化しますことから市財政については記載を削除し、今後は財政の中期見通しの中で整理することとしております。 6ページをお願いいたします。 Ⅲ対策の方向性と基本施策でございます。こちらも③ワクチン接種の着実な実施並びに④ワクチン未接種者に対する差別等の人権侵害の防止、さらには⑤ウィズコロナに対応した観光スタイルの確立などを追記いたしました。
32 ◯財政局長(大石貴生君) 4次総期間における財政運営についてですが、本年2月に公表した財政の中期見通しでは、令和5年度から7年度までの各年度の財源不足額を最大73億円と見込んでいます。また、原油価格、物価高騰等による影響は不透明で、長期化により財政運営に大きな影響を及ぼす可能性も想定されます。
その内容といたしましては、議第3号「令和4年度熊本市一般会計予算」中、ウィズコロナ・アフターコロナの取組について、教育の情報化推進及び教育関連予算について、職員採用について、ごみ収集関連の諸課題について、小児への新型コロナウイルスワクチン接種について、令和4年度の事業推進体制について、会計年度任用職員の処遇について、財政の中期見通しについて、以上の事項について、意見要望が述べられました。
次に、財政の中期見通しです。まず初めに、基金についてお尋ねいたします。 1、熊本地震並びに新型コロナウイルス感染症に係る財政調整基金の取崩額をお示しください。また、同じく熊本地震と新型コロナ対策への一般財源充当額をお示しください。 2、熊本市では財政調整基金の2倍近い63億円の市債管理基金を積み立てています。その理由と起債基金積立額の考え方を御説明ください。
事業費については、令和4年度は当初予算との整合を図り、令和5年度以降は、財政の中期見通しや施設の状況、個別長寿命化計画の見直しとの結果と踏まえまして、次年度以降も状況によって内容を見直ししていくこととしております。 6ページをお願いいたします。 今後の5年間の事業費の見込みでございます。
まず、1の実施計画の目的につきましては、今後5年間の施設の大規模改修や建替え事業につきまして財政の中期見通しとの整合を図りまして、計画的に進めていくことを目的に実施計画を策定しているところでございます。 次に、実施計画の対象範囲でございますが、全施設の床面積及び更新面積の9割ほどを占めます市営住宅や学校などを対象としているところでございます。
実施計画の目的ですが、これまでに策定した個別長寿命化計画を踏まえまして、今後5年間の大規模改修や建替え事業について、財政の中期見通しとの整合を図り、計画的に進めていくことを目的に実施計画を策定いたします。これは財政の中期見通し同様に毎年見直すこととしております。
〔田中陽礼財政局長 登壇〕 ◎田中陽礼 財政局長 私からは、財政の中期見通しの投資的経費に係る御質問にお答えいたします。 まず、各年度に計上した整備費につきまして、財政の中期見通しにおける本庁舎建替えの経費は、「本庁舎等整備に関する基本構想」でお示ししました整備案の中から、事業費が最大である案に基づき推計をしております。
債務負担行為に基づく支出予定額を含めた将来的な負債に関しましては、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」による将来負担比率を、毎年度決算時及び当初予算編成後の「財政の中期見通し」においてお示しすることで、健全な財政運営に努めているところでございます。
42 ◯安竹財政課長 今回、2月に当初予算と併せて発表させていただいた財政の中期見通しについては、令和4年度の当初予算を発射台として向こう3年間、5年度から7年度までの当初予算を合わせると4年間ということで、財政の中期見通しと表現させていただいています。
具体的には、まず市民ニーズを把握した上で、財政面の長期的な負担軽減や平準化、そして費用対効果の検証を行いながら、財政の中期見通しとの連動を行うことです。これに対し、市長からは、一つ、今後施設ごとに個別長寿命化計画を策定すること、二つ、今後5年間の施設の在り方について示す公共施設再編計画を策定すること、さらに三つ、財政の中期見通しとの整合を図るとの答弁があったところです。
やはり市の財政の中期見通しと整合性を取った上で行っておりますので、そういった形で実際に行う前年あたりで公表させていただいているところでございます。 ◆上野美恵子 委員 施設課としては要するに財政的な裏づけがないと、今つくっている計画について着実に推進することはできないと。
……………………………………………………………………( 25) 開議宣告……………………………………………………………………………( 25) 日程第 1 代表質問…………………………………………………………( 25) 紫垣正仁議員質問………………………………………………………………( 25) ・財政運営と公共施設管理のこれから………………………………………( 25) 財政の中期見通し
財政中期見通しでは、今後も毎年50億円から70億円の財源不足が生じるとしております。 今、市民は新型コロナ禍の下、賃金は上がらず、飲食業や観光業をはじめとする中小企業の営業は苦難に直面しており、貧困と格差で苦しんでおります。 私たち共産党市議団は、子育て支援を厚くするために学校給食の無償化を今議会の中でも提案いたしました。しかし、財源がないことを理由に実施できないという答弁でありました。
先日、財政の中期見通しが示されました。経常収支比率が年々増加し、今後の財政の硬直化が懸念されております。今後、建設が予定されております海洋文化施設やアリーナ等、いわゆる箱物建設の影響で市民生活に影響を及ぼすのではないかと危惧しているわけであります。2月の補正予算では、初めて公共建築物整備基金50億円が積み立てられました。
また、市民文化会館の再整備や海洋文化施設の建設など、4次総に向けて大規模事業が動き始めますが、今後の財政の中期見通しはどのようか、その状況を伺います。 2つ目は、人口減少対策です。 本市は、人口70万人死守をうたっていました。
これまでの取組を踏まえまして、今回の計画の改定についてですが、個別長寿命化計画を踏まえた更新費用見込みの精緻化、それから基本方針の一部追記、施設分野別方針の見直し等を行いますとともに、財政の中期見通しとの整合を図った実施計画を策定することといたしております。 7ページをお願いいたします。