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令和3年総務常任委員会 本文 2021-06-18

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  1. 小松島市議会 2021-06-18
    令和3年総務常任委員会 本文 2021-06-18


    取得元: 小松島市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-08
    2021年06月18日:令和3年総務常任委員会 本文                        [開会 午前 10時00分]  -委員長開会宣告から議案説明まで省略- ◎ 佐藤委員長  以上で議案説明は終わりました。  これより,議案第52号から議案第54号までに対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 佐藤委員長  質疑なしと認めます。  よって,質疑を終結いたします。  これより,討論に入ります。  討論はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 佐藤委員長  討論なしと認めます。  よって,討論を終結いたします。  これより採決いたします。  まず,議案第52号 小松島固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りいたします。  議案第52号について,原案のとおり決することに御異議ございませんか。
                           (「異議なし」と言う者あり) ◎ 佐藤委員長  御異議なしと認めます。  よって,議案第52号については,原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に,議案第53号 小松島情報公開個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りいたします。  議案第53号について,原案のとおり決することに御異議ございませんか。                        (「異議なし」と言う者あり) ◎ 佐藤委員長  御異議なしと認めます。  よって,議案第53号については,原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に,議案第54号 小松島市の公務員倫理に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りいたします。  議案第54号について,原案のとおり決することに御異議ございませんか。                        (「異議なし」と言う者あり) ◎ 佐藤委員長  御異議なしと認めます。  よって,議案第54号については,原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で,本委員会に付託されました事件は,全て議了いたしました。  次に,当局より,報告第6号及び報告第14号について説明願います。  -報告についての説明省略- ◎ 佐藤委員長  以上で,報告第6号及び報告第14号に関する説明は終わりました。  ただいまの報告について,何か御意見はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 佐藤委員長  ないようでございますので,委員皆様から,所管事項で何かございませんか。 ◎ 津川委員  危機管理部にお聞きします。新型コロナウイルス感染症対策推進課ですね。小松島市のプレミアム付商品券応募あと店舗募集が始まっておりますが,現在の状況ですとか反響,また始まってからの課題なんかも見えてきたのでないかと思うのですが,その辺りについてお聞かせください。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  委員さん御案内のとおり,店舗募集を今月から開始しております。申請がある程度,商工会議所のほうで受付審査いたしまして,市の決裁を経て登録し,順次ホームページに掲載させていただいております。ホームページ掲載分が今のところ169店舗ですけど,今朝方,また6月14日受理分決裁が下りまして,合計182店舗となってございます。  それで,内訳なのですが,まず,共通券のみ使える店舗さんというのが21店舗,それと,共通券限定券も使える店舗さんが161店舗となってございます。また,各業種別では,小売業が79店舗飲食業54店舗,サービスその他が49店舗ということになってございます。  今回初めて,商品券事業で,共通券限定券が使えるというような形にさせていただきまして,それと限定券が使えるお店がどれぐらいあるのかということは,市民皆様方大変気にしておりましたし,我々としても,どれぐらいになるのかなと思っておったのですが,思いのほか,限定券が使える店舗さんが非常に多かったということで,そちらについては,ちょっと安堵しております。  それと,トータルの店舗数に関してなのですが,令和元年度のプレミアム商品券のときは登録数がたしか180数店舗だったと思うのですけど,現在もう既にその水準に達しているということでございまして,決裁が下りましたら182店舗なのですが,現在決裁中がプラス13店舗,それと今朝方,商工会議所のほうから申請書が届けられまして,今後書類のほうをチェックして,また決裁を回すのですが22店舗,こちらが全部許可されますと,217店舗登録という現在の見込みでございます。 ◎ 津川委員  あと,さっきお話しましたが,反響が大分いいような形で出ているみたいです。始めてみての課題なんかは見えますか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  1つ課題は,やはり市民からは,商品券購入申込みをする際に,どんな店舗があるかというのが,意思決定においては重要な要素になります。それで,早く商品券のほうを販売させていただいて,使えるようにしたいということもありまして,ちょっと同時並行ではさせていただいているのですけど,ちょっと店舗のほうを先に知りたいという方がいらっしゃいましたので,今後同様の事業をする場合は,そこが課題になるかなというふうに考えております。  それと,いろんな反響のある中で店舗,いろいろ考え方があるのですが,やっぱりちょっと大きい店舗がないのかというのは,非常に気にされている方がいらっしゃったというのが,我々が電話等で対応させていただいた中での実感でございます。 ◎ 津川委員  ありがとうございます。やはり私も,いろいろかれこれ聞かれるのですけど,応募をする段階で店舗が分からんというのは,当初大分いろいろお話があったのですが,ホームページのほうでも,今もうかなり随時公開されていっているので,非常にそれで御理解も得やすくなってきたかなというのと,当初,じゃ,どうやってこうやって抽せんするんというのもよく聞かれた話で,抽せん方法に関しても,一人一人お伝えしていったら,すごく非常に納得いただけるような形で,ああ,そういうことなんやねという形でおっしゃっていただいたので,今後,まだ期間ありますので,漏れのないように,できるだけ広く多くの方に応募店舗登録としていただけるように,広報をお願いしたいと思います。  次に,同じ危機管理部で,すみません,ちょっとあと二,三あります。危機管理課のほうにお尋ねします。あいさい広場に,緊急用ヘリポート整備事業が進んでいるのでないかと思うのですが,こちら,現在どのような進捗状況で,いつ頃できるのかなというのをお聞かせください。 ◯ 泉危機管理課長  JAあいさい広場駐車場ヘリポート整備を行っております。現在,工事を施工中でございまして,9月中には完成する見込みでございます。 ◎ 津川委員  ありがとうございます。今回,進捗状況を知りたかったところなので,また,できたら見に行きたいと思います。  あと,もう1点,同じく危機管理課にお尋ねしたいのですが,これ,すみません,ちょっと私事で非常に恐縮です。半年前に一般質問で,国民保護に関する情報をもっとしっかり周知したほうがいいのでないかということで,国民保護に関する情報ですとか,国民保護サイレンに関する周知というのをお願いしたところでございますが,こちらに関して動きはありますでしょうか。 ◯ 泉危機管理課長  委員指摘国民保護に関する情報につきましては,6月10日になりますけれども,ホームページのほうに掲載させていただいております。内容といたしましては,まず国民保護とはというところから始まりまして,武力攻撃事態類型ごとの特徴でございますとか,市民の方々が避難する際における注意点等について,内容を掲載しているところでございます。  委員指摘サイレン音につきましても,こちらのホームページのほうで,サンプルになりますけれども,確認していただけるようになっております。 ◎ 津川委員  すみません,もう一つ,申し訳ないです。ちなみに,まだ半年前にお話したところなのですけど,防災無線を通じての訓練等の御予定というのはどんなでしょうか。 ◯ 泉危機管理課長  現在のところ,まだ予定というのはない状況でございます。 ◎ 津川委員  分かりました。こちらに関しては,当時お聞かせいただいたのですが,かなりちょっとこう特異なサイレンの音が鳴るので,報道の方にもちょっと御協力いただいたりですとか,市の広報での周知だとかというので,簡単にすぐできる,できそうで,なかなかするのが難しいというような訓練になると思いますが,できるだけ本当に訓練なしで,急に町中にああいうサイレンの音が響き渡ると,かなりびっくりすると思います。  先日も,緊急地震速報訓練音を鳴らされたところなのですけど,あのような形で,こういったときには,こういう音が鳴るのだなというのは,やはり,できるだけ理解していただけるように,市民の方に周知を努めていただけたら,今後できるだけ前向きに御検討いただけたらと思います。  すみません,次々と,最後に,総務部にお聞きします。これは,秘書広報課か,企画政策課か,あれなのですが,去年の年末11月でしたでしょうかね。ZOZOの創業者前澤様の8億円のふるさと納税の寄附を,企画募集しますというような話がありました。そのとき,県内では5つの市町が手を挙げ,こういった形で企画をしたいので,ぜひお願いしますという形で,手を挙げられたように理解をしております。その結果,最終的には全てに,手を挙げられた156の自治体に各500万円ずつ,ふるさと納税をしていただいたという結果です。  これにちょっと関してお聞きしたいのですが,当時8億円のふるさと納税をしていただくに当たって,どのような企画提案の案があったのか。また,500万円をふるさと納税していただいた,そちらに関しての,一般財源のほうに,ばっと入ると思うので,なかなか一口に使い道といっても難しいと思うのですが,どういったところにその思いを持って使ったのか,また,今後使いたいのかというところについてお聞きします。 ◯ 芳賀総務部参事  前段の,ふるさと納税のどのような企画提案でという御質問のほうは,私のほうからさせていただきたいと思いますが,そちらのほうが,実はトップダウンと申しますか,市長のほうから提案で,手を挙げてみてはどうかということで,当時は企画提案に対して,前澤氏のほうから,ふるさと納税差し上げますというか,そういうお話でございましたが,本市として具体的にこういうものというのはなかったのですね,当時。急遽の市長からの提案ということで,まちづくり全般に対してという大枠での企画でございました。最終的に500万円という金額でのふるさと納税をいただいておりますが,こちらにつきましては,どのようなことに使っていくかというのは,また,市の中で考えていくということでございますが,一応一般財源になっています。 ◯ 田中企画政策課長  使途につきましては,ふるさと納税は,前年度いただいた分を今年度事業の中で何に使うのかというのをお示しさせていただいて,御報告をさせていただくというのがルーティンで回っております。500万円なのですけれども,あくまでも普通のふるさと納税という形でいただいておりますので,委員さんおっしゃるように,扱いとしては一般財源ということにはなりますが,使途を明示して御報告というのはホームページにも上げておりますので,現在それぞれの項目,四つ,五つあったかと思うのですけれども,その分のどの使途に使ったかというのを決めていきたいと思っておりますが,納税額納税額ということと,今後,こういうことがあるのかどうかというのを踏まえまして,こういうことがあった場合に,やっぱり能動的に,積極的に取りかかるということも考えていかなければならないと思いますので,ちゃんといつもの項目のみに使ったという報告でいいのか,違う方法でちゃんと報告をして,また次の提案に応じれるような体制を整えていくのかというのは,私のほうで宿題として考えてまいりたいと思っております。 ◎ 津川委員  全体の8億円という形で,ふるさと納税で,ぜひ全国の首長さん,手を挙げてくださいという話があったときというのは,私もちょっと大分記憶していまして,当時,かなり急な話で,報道メディアの方もいろいろ,ばっと報道されたのですが,とある自治体さんでは,じゃ,どんなアイデアがいいのかどうかというのを,市民の方に募集したりというのもされていました。ただ,それも結構,急にもう締切りが早まったというか,急に決まったもので,なかなかどの自治体さんに関しても,明確にこういうふうに使いたいというのを,言えるところというのは少なかったように,実際私も記憶しております。  そういった中で,ぜひ,あとはこれ自治体さんのほうに,もう使い方に関してはお任せしますということで,返礼品に関しても特に必要ございませんということで言っていただいているのですが,ただ,ふるさと納税していただいている以上は,誰を特別扱いしてどうこうという話をするわけにはいかないのですけど,特に話題性の大きかったところで,1つ大きな事業で,他の自治体に関しても,早いところだったら,こういう使い方をしていこうというのを,明言されてスタートをし始めているところも既にありますので,できましたら,この件に関しては,さっき田中課長もおっしゃっていただきましたけども,できるだけ市民の方に,こういう形でできましたと。できたら本当は,ふるさと納税をしていただいた前澤氏に関しても,御報告ができるような形で進めていただけたらうれしいなと思います。 ◎ 井村委員  県有地の払下げというか,この土地の交渉の窓口というのは,どこになるのですか。総務部ですか。どこなのですか。 ◯ 西照総務部長  県有地でも,これは市有地と同じような形で,もともと行政財産で,目的がなくなって普通財産に落ちて,普通財産から,いわゆる買う買わない,貸す貸さんという話になってくると思います。これまで,特に委員さんおっしゃるように県有地であれば,もともとの所管があったわけで,例に例えますと。 ◎ 井村委員  分かりました,ありがとう。所管があって,じゃ駐在所警察駐在所跡地のところといえば,今,徳島警察駐在所交番化にしているというのをやっているよね。小松島交番になっておるし。今,赤石坂野和田3つ駐在所があったのやけど,1年半ぐらい前かな,話があって,今,そこの3つ1つにしようと。取りあえず,最初に和田島と赤石を統合して交番化して,あと何年か後には坂野も入れて3つ1つにして交番にしようと。朝から夕方までじゃなくて,交代制の24時間体制のパトカーがある交番にしようという話があって,和田島と赤石との合併の話の中で,現在赤石になっておるね。そしたら,今,和田島の駐在所のところが,跡地が遊んどんよね。地元説明があったときに,地元の人が了解したのは,じゃ合併した後,その土地県有地なので市に払い下げるというか,市に譲渡して,今,あそこ直角に入って,道を拡幅というのは地元吉見委員さんも一生懸命言ってくれよるのやけど,要望しよるわけよ。でも,それはなかなか形になりよらんのよね。このたび,そこを,駐在所県有地に払い下げてくれたら,市道が,カーブが,入り口が広くなって,隅切りができて,進入角度が緩くなるので,じゃあというので地元は同意したような経緯があるので,それからまた1年,1年半も来るのですけど,その後,進みよるんかなというのがあって,確認しようと思うたんで,何課に聞いたらいいのかいなと思って聞きました。 ◯ 西照総務部長  あくまでも,原則的には県と地域との話になってきますので,その中に直接市が管理だけしとるという話は,これ現実的にはないかと思います。                          (発言する者あり) ◯ 西照総務部長  ただ,進捗については直接的には市はそこまで関与はしていないのかなというふうには思います。                          (発言する者あり) ◯ 藍沢総務部部長  案件につきましては,実は私の前課の市民生活課のときに,そういう話があったという記憶はございます。その部分で,その後動いていないという情報も,ちょっと今日知った次第で,誠に申し訳ないのですが,今後市民生活課とも調整しながら,あと県と,徳島警察のほうとも情報を取りながら,どういったような事業スケジュール感もあるかも含めて,こちらのほうでも確認作業を行ってはいく必要性があると思っております。 ◎ 井村委員  当時,説明に来られた徳島警察のその方も,この4月に配置替えになって,もうどこに行ったか分からんようになって,今現状も確かめようがなかったので,どのぐらい進みよるのかな,進捗状況を聞こうと思って。これが産業建設常任委員会じゃと言われたら,道路なんか産業建設常任委員会じゃと言われたら,もう総務常任委員会じゃと言われたときに,もう委員会が終わっておるので,まずは今日聞いて,いや産業建設常任委員会じゃと言われたら産業建設常任委員会で聞こうかなと思いよったのやけど,聞いてもらおうかなと思いよったのやけど,そういうのがあったので,実際にまだ聞いてないということは全然進んでないということやね。ということは,私1年半も説明を受けて,聞いた我々は,じゃ,その担当の方からだまされたという話になるんよね,進んでないというなら。今,交渉していますと言うのだったら分かるのですよ。ああ,進まず,まだそうやんかと。全然進んでいない,もうスタート地点にすらまだ立っていない,聞いてないよという話なので,それは違うだろうというのがあるし,実際,今確認して進んでないということだったら,すみませんけど早急に,そういういきさつがあっての理解で,そういう事業が進みよるのだから,地元理解もなかったら,何のために理解したや分からん。あのとき,何で,こんなところ行くんと,心配になるという声もある中で。そうなるのだったら理解しますということでしとるのだから,すみませんけど,そこはちょっと対応してあげてください。お願いします。 ◎ 松下委員  分かる範囲で確認で,危機管理課のほうなのですけど,2つあって,ホテルが今できていると思うのですけど,佐野さんとかも,よく一般質問されていると思うのですけど,災害協定みたいな,例えばですけど,2パターンあると思うのですけど,台風のときとか,豪雨のときに逃げれるように協定を結ぶというのと,津波の際とか,これ構造躯体にもよるのですけど,緊急一時避難場所になり得る建物かどうかというのが基準にあるのですけど,そういった折衝とか,動向,動きは今現状どうですか。 ◯ 泉危機管理課長  本市市内に新設されましたホテルお話だと思います。  今おっしゃっていただいた指定緊急避難場所としての指定につきましては,こちら条件含めて協議を行ってきたのですけれども,残念ながら指定には至っていないという状況でございます。お話させていただく中で,災害時のサブ避難所としては,御協力いただけるとのお話はいただいておりまして,まだ現在,協定を締結できておりませんけれども,今後締結に向けて進めてまいりたいと考えておりますので,御理解賜りますようお願い申し上げます。 ◎ 松下委員  その緊急一時避難場所というのが,多分,災害対策基本法が変わって必置になったというというところだとは思うのですけど,具体に何が,構造建物,そういったものでなり得なかったという認識なのですかね。 ◯ 泉危機管理課長  おっしゃるとおりでございまして,1つのほうが,構造S造と言うのですか,というところもございました。もう一方のほうは,RC造ではあったのですけれども,設計士さんのほうに確認していただいて協議を進めたのですけど,基準を満たすのは難しいとの御回答をいただいたというところでございます。 ◎ 松下委員  現況では,多分普通,一般的に考えたらRC造のあれだけの高い建物とか,かなり強固かなと思うのですけど,それでもなり得れない。最近だったら,例えば津波の,ポンプ場とかだったら,これにかぶりとかするのでしょうけど,ほとんどなり得れんという認識でいいのですかね。ちょっと分かりかねるところがあるのですけど,構造的には,民間の建築物では。 ◯ 泉危機管理課長  おっしゃるとおり,RC造であればというところはあるかとは思うのですけれども,実際,参考値を示されております国の関係の,漂流物に対する検討でありますとか,そういうところの考え方というのも,ちょっと非常に難しいというところでございまして,委員指摘のように,どこまでなら市として,それを採用していくかというところは,市のほうとしても,まだ十分に検討していかなければいけない課題だと考えております。 ◎ 松下委員  要は,逆に認識として,こちらが持っておきたい,例えば,今ほど法律改正なったりして,既存の建物はいけるということなのですけど,使用ということは。でも,どう考えても,例えばここ1個にとっても,そこよりほな強固かどうかというようなときに,ここらの建物がそんなに強固かと思うところがあるのですよね。ここの建物以外でも。市の公共物。今新築で建てている新耐震で,まして構造もそれだけ高い建築物であれば,構造計算やって当然されて,非常に強固かなと思うのですけど,これ以外の建物は,非常にもっと危ないと思うのですけど。既存不適格,法の改正上難しいのやけど,僕の単純な認識として,こんなふうに思っとっても大丈夫なのですかね。市の考えはどうなのですかね。 ◯ 泉危機管理課長  先ほども,ちょっと申し上げたのですけれども,国の漂流物に対する検討ですとか,そういうところを突き詰めれば,おっしゃるとおり,本当に新しい建物になかなか指定していけるところがなくなるだろうというところはございますが,じゃ,どういう形で,それを踏まえながらも,市として指定していくかという考え方を,今後検討してまいりたいというところで御理解いただければと存じます。 ◎ 松下委員
     単純に思うのが,新しい建物で,非常に強固かなという,こちらの認識でおるのですけど,いや,これじゃ今の法律の基準はあかんよ。ほな,今までの例えば学校とか,ほかのところとかも一緒ですわ,ほかの建物でも,ほかの公民館でもですわ。でも,それでも,それより強固かと言われたら,強固で僕はないのかなと思えるところがあるのです。であれば,それが災害対策基本法に規定されて,ちゃんと漂流物にも耐えれるような,ちゃんとして,ここに逃げなさいよというものをもっとつくらんと,現実的なもので。財政が伴うので,それは難しいところもあるか分からんですけど,これも聞いた側としたらば,もっとせんと,ほなゼロに近いんちゃうのかと思うのです,逃げるところが。このところに,もっと予算を入れんと,何かそれ聞いたら不安でしかないなと思うのがあったので,お聞きしましたところです。これをこれ以上言いよっても,多分あまりゴールに行き着かないので言わないのですけど,そういった認識を,もう少し持っといていただきたいなと思います。  あと少し,1点なのですけど,一般質問で津川議員さんのほうが,お聞きしてた遊休地というところでお伺いしたくて,これは何かというと,僕が多分2年ぐらい前に聞いたのもあった形があったので,一応,この手間に聞いておくかなというのがあったのですけど,要は2年間はちなみに何しとったのかな。そのときの答弁見たら,そのときの総務課長が,今後の課題として必要性を含め,協議検討をしてまいりたいとあったのですけど,その後の,この間の答弁で,期限がまだやけど,まだ早いうちに作成したいなとあったのですけど,2年間何しとったかというのと,調査把握というのはどこまでしたかというのをお聞かせください。 ◯ 藍沢総務部部長  津川議員さんの一般質問でお答えしたとおりの現状ではございます。私のほうで,4月以降来まして,松下委員さんが,令和元年9月に,そういった質問されておるということで,他市でも,遊休土地のアセットマネジメント的なものを定めているのは,当然あるのは認識しておるところでございまして,一般質問のほうでも答弁させていただいたのですが,今後やはり再編の部分であるとか,当然引きずられてくる部分とか,あとは長寿命化計画,そういった部分,それから,何よりもその個別計画の進行管理の部分でも,当然必要な作業と思っております。基準的なものをつくらないかんという認識は,当然ございます。そういった意味で,今,その状況を,どういった基準をつくるべきかというのを,建物土地も含めて,それは研究というか,ある程度フローチャート的なものとか,ガイドラインの基準的なもの,そういったものをどういう形でお示しできるかというのを,取りかかっている最中という形で,早期にはつくった形で,また御説明できる機会がありましたら,そういう形で御報告申し上げるという形でおります。 ◎ 松下委員  単純に,あまりにも遅過ぎるという話なのですけどね。何しよったんというような話なのですよね。何でこんなこと言うかというたら,そもそも今直近ででも,今年の当初予算でも,市営住宅でも,この後,行政財産普通財産になるような,想定しておるような住宅だってあるでしょう。予算だって組んでおるじゃないですか,当初予算で高い予算入れて。こんな状況が目の前にもうきて,既に行っていっているのに,できてないというのが問題なのですよ。単に,お金がないお金がないと言ってるまちやからこそですよ。それやって,これやっていくという姿勢が,何であまりにもないのかなというところが1つあります。これもやるやる研究検討でなしに,これ議会でもちゃんと言うたんやから,これはちゃんと真摯に行動して,もっと早い段階でフローチャートをつくるやなんてできると思うのですよね。これはやっとっていただきたいと申し述べて終わります。 ◎ 米崎委員  先ほど,津川委員がおっしゃったときに関連で聞きたかったのだけど,聞きそびれたので聞かせていただきます。危機管理課のほうに,先ほど防災無線のことでお話あったと思うのです。防災無線で,いろいろいつも言われよるのやけど,聞こえるところもあるけど,なかなか聞こえにくいというふうな声がよく聞こえるのですけど,聞こえんようなところというのは,もう,今,まず把握できておるのかいなと,ちょっと教えてください。 ◯ 泉危機管理課長  防災行政無線につきましては,定期的に試験的に放送もしておりまして,聞こえない場合にはお電話もいただいたりしているところでございます。お電話をいただいた場合には,聞こえない場所におきまして,実際に聞こえるかどうかの確認等もしているところでございまして,実際に聞こえにくいところもあるかとは思いますけれども,そういう形で情報の収集は行っているところでございます。 ◎ 米崎委員  今の言い方だったら,お知らせがあったら,そこに向いてみたいな感じだし,確かにそれはあると思うのです。けど,僕らでも,今よく防災無線流されよるじゃないですか。分かるんやけんど,やっぱり雨がばーっと降っておったりしたら,皆,開けていない,閉めておるわという中で,聞こえんかったらどないしたらええんえと,よう聞かれるのですよ。防災無線,ここにあるだろうと言うても,おたくらは風で聞こえるだろうみたいな話になるので,改善できないということがあるので,そうやって対応してくれよるというのは分かるのだけど,もうちょっと広いめにといいますかね,対応していただけるようにお願いして,もうこれ以上もあれですので,ほな返事くれるのならまた対応をお願いします。 ◯ 泉危機管理課長  もう,おっしゃるとおり窓とかを閉めていれば聞こえにくい,気象状況によっても聞こえにくいということは,どうしても起こってまいります。電話で確認いただける電話番号等の周知も行っているところでございますが,本年度からは放送あるたびに,市のホームページでも放送内容を掲載させていただいております。緊急時には,エリアメールでありますとか,次回からまたツイッター,フェイスブック等でも発信していこうと思っておりますので,御理解賜りますようお願い申し上げます。 ◎ 米崎委員  前向きにしていただきたい。相談を受けるも,大体ホームページ見てよと言うても,なかなかホームページ見れんのじゃと言う人とか,SNSしよるけんなあ言うても,なかなかそういうところに目に届きにくいという人のほうが,やっぱり声を聞くので,できたらその人らにも,僕らは伝えるのが当たり前で,伝えていくのですけど,できればもっと周知できますように,またお願いをしておきます。  それともう1個,接触確認アプリCOCOAって,ここでよかったかな。それ,先ほど津川委員がおっしゃった共通プレミアム商品券等は,確かにめちゃめちゃ広がって周知できておるわというのもいろいろあって,自分もさしてもろたけど,このアプリのCOCOAのほうは,あんまり周知されておらんようにイメージがあるのですよ。確かに,自分が登録して,していくというのもあるんやけど,ちょっとあんまり皆知らんなと思って,どういうあれをされよんかなあと思って。現状をちょっと教えてください。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  委員お尋ねのCOCOAインストール事業,7月1日から受付を開始する予定でございます。それで反響,確かに商品券と比べまして,事業が始まっていないということもあるのですけれども,あまり,かかって来る方,やっぱり少ないような現状です。ただ,皆無というわけではなくて,人によっては,もうスマホを持ってきて,窓口で,これで商品券くれるのだろうや言う方いらっしゃって,ちょっとお待ちくださいというような形になっています。  それで,COCOAインストール事業につきましては,徳島新聞の火曜日欄で掲載して,22日に掲載予定でございますし,7月広報のほうにでも掲載いたします。ホームページのほうは,先日掲載させていただきましたので,それでちょっとまた反響が増えるのではないかというふうには考えておりますが,また,もういつも御協力いただいてあれなのですけど,議員各位のいろいろ市民に対する周知,いつもいただいておりまして,商品券のときにも大変助かりました。COCOAについても,もしお尋ね等ありましたら,またちょっとアナウンスしていただけたら大変助かります。  市のほうといたしましても,広報とか,ホームページとか,場合によって,もし低調であれば,この前の感染拡大のときに,市の公共施設であるとか,駅,ルピアのほうに,ちょっと啓発のチラシを貼らせていただいたのですけど,ちょっとそういうふうな手法も用いて,周知に努めてまいりたいと考えておりますので,よろしくお願いいたします。 ◎ 米崎委員  一番最後に言うていただいた,チラシ持って行って啓発する。市役所のほうやけど,やっぱり来ておる人が,きっと来ておる人は自分のことをしに来ておるのやけん,これしかないので,住民票を取るんだったら住民票を取るだけの作業をされるので,そこにお知らせしていかな,広がっていかんと思うのですよ。特に,こういう事業というのは,できるだけ,今おっしゃっていただいた,さきにおっしゃっていただいたほうで啓発するというのは,ありと思うのだけど,もうちょっと,広めに,自分たちもしていくので,また,その辺拡大して,よろしくお願いいたします。 ◎ 松下委員  ちょっと思い出したけん,それに関連してなのですけど。COCOAで予算を組んで,当初予算で,交付税なるんだろうかとやっていっておるのですけど,職員さんはみんな入れられたのですかね。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  すみません。職員の調査につきましては,秋の調査が最後で,ちょっとそれから調査しておりません。ただ,コロナの関係の業務継続の関係で,各課のほうには照会かけて回答があるのですけど,そこは具体の数字何%というのは出てないのですが,秋の時点ではたしか,今手元に資料がないのですけど,60%ぐらいのインストール率でございました。 ◎ 松下委員  そこを上げるほうが先ちゃいますか。予算を組んで,お金をつけて,100%とまで言いません,強制もできませんよ,できませんけど,こういうお金を使ってまでしとるんやから,事業を,COCOAを入れてくださいねと。この思いは何かと言ったら,クラスターを防ぐためにと言うてされておるわけでしょう。であれば,ほかの市民に,どんどん入れてと言う前に,先,ほなけど,私ら二人に一人しか入れてないんじゃでは,話にならんのでないですか,と僕は思うのですけど,どうお考えですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  はい,今おっしゃっていただいたことは,そのとおりでございまして,ただそこは徹底が欠けているということと思います。実際,コロナの課ができまして,COCOAのほうが,正式にリリースされて,職員には周知をしてインストールをしてもらうことにしました。それとまた,再度の通知もさせていただきましたし,各課に対しては,感染対策の1つとして職員に対するインストールもお勧めしております。それは,手洗い,うがいとか,手指消毒とかとセットに,そういう課における職員個々の行動については,お願いをしております。ただ,私のほうで,その結果を現在集計できてないというのは大変申し訳なく思っております。また,それは改めて集計はさせていただきたいと思います。  確かに,順番としては職員が先というのはおっしゃるとおりでございまして,実際職員のほうに,先に通知はさせていただいておるのですけれども,市民に対しても広く求めていく。このアプリ自体の効果は,やはり広くインストールされることによって,相乗的に効果が高まるものになっておりますので,職員にも引き続きインストールは勧奨いたしますし,同時にこの事業を用いて,市民の方にも広くインストールをしていただいて活用いただきたいというような思いでございますので,また御理解いただき,御協力賜ればと思っております。 ◎ 松下委員  まずは,本当,誰からというふうなところで,啓発もするのももちろんやし,おっしゃっていただいていることも,ごもっともで分かるのですけど,やっぱりまず,せっかくお金をつけてまで,やったものなんやから,予算つけてまで。まず市から,議員ももちろんですけど,そこからちょっとやっていくという姿勢の力点を持っていただきたいなと思います。 ◎ 佐藤委員長  小休いたします。                        [休憩 午前11時00分]                        [再開 午前11時10分] ◎ 佐藤委員長  再開いたします。  ほかに,所管事項で何かございませんか。 ◎ 四宮委員  ちょっと1点,質問したいと思います。今定例会議の一般質問の中で,災害時の,それに対応する災害の備蓄品というのですか,緊急の災害の緊急倉庫の中にも備蓄するものについて,各議員さんから質問あったと思うのですけど,今回吉見議員のほうから女性の生理用品についての質問がありました。私ども,公明党のほうとしても,女性委員会のほうから政府に対して,生理用品の生理の貧困ということの解消に向けての取組というので,あったのですが,吉見議員さんが質問していただいて,すごい前向きな答弁いただいたので,非常にありがたく思うのですけど。その中で備蓄品の品目というか,その中で私が過去に乳幼児のミルクが,どうしてもそういう避難場所において不足するし,水も使えない中で液体ミルクをということで,液体ミルクについて,ぜひ備蓄の品目の中に入れてくださいという要望したのですが,今回,この前の議員さんの質問の答弁の中で,おむつ,生理用品,粉ミルクを今回備蓄の中に考えているというような御答弁があったのですけど,そこまでの流れについてお答えいただけますか。 ◯ 泉危機管理課長  委員おっしゃるとおり,液体ミルクにつきましては御指摘いただいたことがあるということでございます。液体ミルク,当時が保存年限が多分12か月が一番長かったかと思うのです。そういうこともありながら,費用と入替えについて考えた場合に,当時は流通備蓄で考えているというような答弁させていただいておるかと思います。液体ミルクにつきましては,現在調べましたところ18か月のものが出ております。こちらまだ,流通してないというところではございますが,今後また流通していこうかと思います。そういうことで,本市におきましても,こちらの液体ミルクと,乳幼児用のミルクにつきましては,当初予算から考えておったところでございます。当初予算の中で,最初から購入していこうという考え方,部長のほうが答弁でも申し上げましたとおり,乳幼児の食料と考えております。どうしても必需品だと考えて,そのように取り組んでまいりました。  それから,生理用品,おむつにつきましても,こちらも流通備蓄という考え方を持っておったところですが,どうしても発災直後から必要と,どうしてもなるとお話もありましたけども,トイレットペーパーとか,そういうものと同じような考え方であるという考え方に立ちまして,こちら3点につきましては備蓄に取り組みたいということが今回備蓄する方針に至った経緯でございます。 ◎ 四宮委員  備蓄についての質問,私も今ちょっと議事録見たら,令和元年12月定例会議で,私,質問させてもろとるのですけど,令和元年3月に液体ミルクが発売になって,海外からの流入品だったのですけど,それが災害時で非常に好評だったということで,質問させてもろうた経緯があるのです。  今回,備蓄に対して,そういうおむつであり,生理用品であり,ミルク,そういう部分を,市長災害に対する強い思いというのが,非常に前向きにあるということで,こういう結果になっておると思うのですけど,今後も十分そういう部分で検討していただいて,ぜひミルクは液体ミルクでお願いしたいと思います。 ◎ 吉見委員  市民サービスのことでお尋ねします。受付の前のコイの餌やりなのですけど,子どもたちがおって,じっとしとるから,あそこでくれるよと言ったら,知らんかったという人が多いのですよね。入り口に,知らせるような看板でも書いたらどうですか。 ◯ 藍沢総務部部長  コイの餌やりにつきましては,今ちょっと貼り紙という形で,一人につき1日1回というような形の分,貼り紙をさせていただいておるところでございます。一応,総合案内のほうにも,ずっと職員がおりますので,ある程度その部分をチェックしながら,状況をちょっと今観察というか,そういう周知をしているところでありまして,看板とかいうまでは,今のところは考えてないところであります。状況確認している状況でございます。 ◎ 吉見委員  看板というか,貼り紙が見にくいのですけど,もっと見やすいようにできませんでしょうかね。 ◯ 藍沢総務部部長  サイズ等を含めて,そういう御指摘委員さんほうからございましたので,また検討を至急させていただきたいと思っております。 ◎ 吉見委員  よろしくお願いします。 ◎ 佐藤委員長  ほかに,所管事項で何かございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 佐藤委員長  ないようでございますので,これより以降は,委員により協議を行いますので,ただいまから市長の御挨拶を受けまして,その後に行政当局には御退席していただきます。御了承ください。 ◯ 中山市長  ただいまは,本委員会に付託されました議案につきまして,原案どおりお認めいただきまして誠にありがとうございます。審議の過程でいただきました御意見,御提案等は,しっかりと協議をしていきたいと思います。特に,和田駐在所につきましては,私も直接議員時代に携わって,関わっておりましたので。ただ徳島警察も今,サウンドハウスホールの隣にある官舎の解体にしても全然進まない状況であり,もう2年ほど前にはもう解体して,もう今頃は更地になっているはずなのに進んでいない状況でございますので,そこを含めてしっかりと確認をしていきたいと思います。  松下委員の御指摘のありました津波避難ビルの指定でございますが,ホテルAZも建設中に我々協議をいたしましてお願いしたのですが,どうやら確認申請を出すときには,適応判定だけで建物が大丈夫だということで,津波避難ビルに対する構造計算まではしていない。先ほど課長のほうからも答弁ありましたように,浮力とか,波力とか,多岐にわたって計算を加えなくてはいけないということで,結構な費用負担になるということで,民間に対して,そこをお願いするのはと思って,今回は断念したところでありまして,スーパーホテルに関してもRC造で大丈夫だろうと思っていたのですけれども,やはり3.11以降,国の指針が非常に厳しいものがあるということで,また今後,緩和処置についても,いろいろと調べていきたいと思っております。  あと,遊休地も当然早急に検討していかなければいけない。また,学校再編も始まってくると思いますので,その辺もしっかりと協議してまいりたいと思います。  COCOAについては,当然,私,副市長も皆インストールしております。ただ,個人情報の関係もありますので,市職員全てに確認は取れてはいませんが,直ちにインストールするように周知したいと思っております。大変お世話になり,ありがとうございました。 ◎ 佐藤委員長  小休いたします。                        [休憩 午前11時19分]                        [再開 午前11時20分]  -委員協議から委員長閉会宣告まで省略-                        [閉会 午前11時36分] Copyright (C) 2005 Komatsushima City Assembly, All Rights Reserved....