小松島市議会 2021-09-03 令和3年9月定例会議(第3日目) 本文
また,本市の有機農業の支援策といたしましては,国の補助制度である環境保全型農業直接支払交付金を活用し,生産性との調和等に留意しつつ,土づくり等を通じて化学肥料,化学合成農薬等による環境負荷の軽減,さらには,農業が有する環境保全機能の向上が図られるよう取り組む団体に対し,取組面積に応じて支援を行っております。
また,本市の有機農業の支援策といたしましては,国の補助制度である環境保全型農業直接支払交付金を活用し,生産性との調和等に留意しつつ,土づくり等を通じて化学肥料,化学合成農薬等による環境負荷の軽減,さらには,農業が有する環境保全機能の向上が図られるよう取り組む団体に対し,取組面積に応じて支援を行っております。
◯ 小林産業建設部副部長 この交付金でございますが,化学肥料,化学合成農薬を原則,5割以上低減する取り組みにあわせて,地球環境温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動,また,国際基準,GAPといいますけど,その実施を行う複数の農業者,または複数の農業者及び地域住民などの実情に応じた方々によって構成されております任意団体がございまして,その取り組み面積,内容に応じて交付を行うこととなっております
次に、有機農業に係るその他の支援策についての御質問でございますが、現在、本市におきましては、複数の農業者または複数の農業者及び地域住民など地域の実情に応じた者により構成される任意組織を対象に環境保全型農業直接支払交付金を推進しており、化学肥料、化学合成農薬を都道府県の慣行レベルから5割以上低減する取り組みと合わせて行うカバークロップの作付、堆肥の施用や有機農業などの対象取り組みに対して10アール当たり
その概要は、現在、徳島県下の出荷規格では1.8ミリメートルで統一されている選別機の網目を、阿波美人は1.85ミリメートル以上、プレミアム阿波美人は1.9ミリメートル以上とするほか、食味計の適用、化学肥料や化学合成農薬の低減など、環境保全型農業によりワンランク上の米づくりに取り組むものでございます。
エコファーマーとは、化学肥料や化学合成農薬を県が定めた慣行レベルより5割以上低減するか、または有機農業の取り組みを行う計画書を作成し、県知事の認定を受けた農業者のことを言います。
有機農業につきましては,全国各地で多種多様な農法により実施されておりますが,原則として,化学合成農薬,化学肥料や化学合成資材を使わないで,堆肥などによる土づくりを行った圃場で行う農業のことであります。 一方,生物多様性農業につきましては,農地には多様な生物が生息しており,「田んぼの生きもの調査全種リスト」によりますと,5,668種の生物が水田で確認されております。