鳴門市議会 1980-03-01 03月27日-06号
議案第 十七号 昭和五十五年度鳴門市水道事業会計予算 議案第 十八号 昭和五十五年度鳴門市運輸事業会計予算 議案第 十九号 鳴門市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例 議案第 二十号 鳴門市火災予防条例の一部を改正する条例 議案第二十一号 鳴門市住宅新築資金等地方債償還基金条例 議案第二十二号 鳴門市住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例 議案第二十三号 鳴門市同和地区青少年会館条例
議案第 十七号 昭和五十五年度鳴門市水道事業会計予算 議案第 十八号 昭和五十五年度鳴門市運輸事業会計予算 議案第 十九号 鳴門市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例 議案第 二十号 鳴門市火災予防条例の一部を改正する条例 議案第二十一号 鳴門市住宅新築資金等地方債償還基金条例 議案第二十二号 鳴門市住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例 議案第二十三号 鳴門市同和地区青少年会館条例
又、地方債では、同和地区改善施設整備事業外十九件で総額二十一億二百三十万円になっております。いずれも妥当なるものと認め、原案を了といたしたのでありますが、特に次の諸点について要望を付しておきました。第一点は、光熱水費の節減についてでありまして理事者においてはすでに一部について節減策を講じておられますが、今後においては、更に周知徹底を図り節電、節水に一層努力されるよう要望を付しておきました。
次に住宅新築資金等貸付事業会計でありますが、本年度より新規施策として同和地区の住宅の新築若しくは改修又は住宅用地の取得について必要な資金の貸付を行いたいと思って所要額を計上いたしました。この財源は、貸付金の元利収入、国の補助及び市債並びに一般会計よりの繰入金により運営いたしたいと考えております。
同和地区住民に対する新築資金の貸付制度につきましては昭和五十四年度に向かいまして現在事務的な作業を続けております。また検討を加えておりますのでよろしくお願い申し上げたいと思います。 〔二十七番 新居義公君登壇〕 ◆二十七番(新居義公君) 非常に質問に対しまして明確な答弁がいただけたと思いますので私の質問を終わりたいと思います。
同和教育は単なる知識理解にとどまらず、同和地区の児童・生徒を含めて全児童・生徒の一人ひとりが差別解消への具体的実践をめざす段階へと進んできておりますが、なお一層の学校教育における同和教育を推進し、一方社会教育では、市民一人ひとりが同和問題解決へ取組んでいくことをめざして同和教育の推進を図っているのでありますが、関係者の熱意や努力、積極的な取組みにもかかわらずまだまだ十分なる効果をあげるまで至っておりません
次に地方債の補正でありますが、まず追加としては中央児童館建設事業費、県営事業負担金、堀江南幼稚園園舎改築事業費、現年発生の農林水産業施設及び公共土木、施設、災害復旧事業費、合わせて五件、八千四百二十万円を追加するのと、変更分としては、当初の計画で同和地区改善施設整備事業ほか十二件、三億九千八百十万円を、その後の決定に基づき差引五十万円の増額変更をしようとするものでございますので原案を了といたしたわけでございます
最後に地方債の補正でありますが同和地区改善施設整備事業ほか十二件それぞれ地方債が確定したため変更するものであり原案を了といたしました。 以上が総務委員会の報告であります。よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。
につくりだされた身分制度に起因するものであり明治四年のいわゆる『解放令』の公布にもかかわらずその後わが国の社会的、経済的諸関係の中に引続き残存しただけでなく、あらたに部落差別が政治的、経済的支配体制のなかで再編成されたことが、今日まで部落差別を存続させた社会的基礎となっていること、そのため戦後のわが国の民主化が進み社会、経済文化の近代化が進展したにもかかわらず人々の観念や意識のうちに潜在する心理的差別と同和地区住民