石井町議会 2022-06-14 06月14日-02号
◆3番(谷雅史君) 石井町学校施設長寿命化計画では、学校施設の目指すべき姿という項目の中で、地域の住民にとっても生涯学習やスポーツの場として親しまれるとともに災害が発生した際には避難所としての役割も果たすなど、防災面での機能も期待されているとありますが、一方で尼寺分校、分園は耐震診断義務の対象外いうことになっております。
◆3番(谷雅史君) 石井町学校施設長寿命化計画では、学校施設の目指すべき姿という項目の中で、地域の住民にとっても生涯学習やスポーツの場として親しまれるとともに災害が発生した際には避難所としての役割も果たすなど、防災面での機能も期待されているとありますが、一方で尼寺分校、分園は耐震診断義務の対象外いうことになっております。
昨日ですか、谷議員からも質問がありましたが、学校施設長寿命化計画は、これはあくまで基本的なスケジュールであり、流動的と考えてもよろしいでしょうか。 ○議長(井上裕久君) 小休します。 午後2時02分 休憩 午後2時02分 再開 ○議長(井上裕久君) 再開いたします。黒川参事兼教育次長。 ◎参事(黒川浩君) お答えいたします。
石井町学校施設長寿命化計画の対象施設は、町立の小学校、中学校、幼稚園としております。石井小学校尼寺分校、石井幼稚園尼寺分園は休校、休園中のため、本計画におきましては対象外としております。また、倉庫などおおむね200平米以下の小規模な建物については適宜改修、改築を行うこととしております。
まず1点目は、学校施設の効率的、効果的な整備を行うために策定される学校施設長寿命化計画に、小中学校の再編統合といった課題をどのように反映されるのでしょうか。また、市長公約にもあります老朽化した羽ノ浦小学校の改築は早急に取りかかるべきと考えますが、岩脇小学校も昭和54年に建設されており、老朽化が進んでおります。
また、総務課以外の個別施設計画の進捗状況につきましては、国が定めるインフラ長寿命化計画に基づくガイドライン等を参考に、鳴門市学校施設長寿命化計画、道路舗装修繕計画、橋梁長寿命化修繕計画など、担当課において事業を進め、令和2年度の完成予定としております。
具体的なものとして、学校施設の個別施設計画につきましては、施設の長寿命化への転換を進めることにより、中・長期的な財政負担の軽減及び予算の平準化を図りつつ、学校施設の機能や性能を確保するため、学校施設長寿命化計画を策定する予定としております。
その中で羽ノ浦さくら保育所と羽ノ浦くるみ保育所の統合につきましては、本年度策定予定の年次計画の中で、市全体の幼保一元化の計画とあわせて整備計画を定めることとしており、小中学校の学校施設につきましては、学校施設長寿命化計画を策定し、市全体の学校再編統合に関する基本方針を決定した後、整備方針を定めたいと考えております。
なお、今後におきましても、限られた予算の中で適切な施設の維持管理を行っていく必要があるため、来年度は、国の方針に基づき、学校施設長寿命化計画を策定することとしております。 学校施設の現状や今後の中・長期的な見通しを踏まえつつ、より計画的な施設整備を行うことで、子供たちにとって安全・安心な教育環境の充実に引き続き努めてまいります。 次に、社会教育施設の整備についてであります。