徳島市議会 2021-01-26 令和 3年第 1回臨時会−01月26日-01号
新町西地区の再開発事業がなくなり、町の動線をどう描くのかと、前徳島市政に注目しておりました。このままの状態が続くと、確実にそごうは閉店するだろうとまちづくりの活動をしながら、みんなと話していました。だから、そごうが閉店を決めたときに、前市長が驚きましたと発言したときには、逆にすごくショックを受けました。町がどうなるのかを予測を立てず、この町をどうしたかったのかと悲しい気持ちになりました。
新町西地区の再開発事業がなくなり、町の動線をどう描くのかと、前徳島市政に注目しておりました。このままの状態が続くと、確実にそごうは閉店するだろうとまちづくりの活動をしながら、みんなと話していました。だから、そごうが閉店を決めたときに、前市長が驚きましたと発言したときには、逆にすごくショックを受けました。町がどうなるのかを予測を立てず、この町をどうしたかったのかと悲しい気持ちになりました。
かつての原市長は、平成17年の財政危機宣言のもと、181億円もかかる新町西再開発、190億円もかかる鉄道高架事業と、まちづくりを進めてきました。実際に工事を進めていたら、ますます財政を圧迫していたと思います。一方で原市長は、財政危機と言って国民健康保険料を3度も値上げし、県庁所在都市で、所得に占める割合で全国一高い国保料にしたのです。
数年前、新町西計画から始まり、その後、駅西、そして文化センター跡地と、紆余曲折はあったものの、県・市協調により動き出した県立ホールに対し、多くの市民が好意的に受け止め、一日も早い新ホールの誕生を、と待ち望んでおるところでございます。 そこで、何点かお聞きいたします。 まず、県との協議状況について、現在までの状況と今後の予定や見通しについてお答えください。
通告に従って、新町西地区市街地再開発に関する二つの判決と、見直し・中止になっている教育・保育施設等整備費補助事業について、質問をしてまいります。
新町西再開発の白紙撤回にせよ、ホールは新町西に建設してなどと一部の議員から迫られても、市民との公約は破れないと頑張り通したこと、また、偽の録音テープを使って迫られてもそれに屈せず、弁護士ら3名の調査団を結成して報告書をホームページで公開したこと、観光協会の闇の阿波おどり会計にも弁護士・公認会計士らの調査団を派遣して、その報告書もホームページで公開したこと、遠藤前市長が前進させてきたこうした公平・公正
次に、新町西地区市街地再開発事業に係る損害賠償請求事件につきまして、去る5月20日に徳島地方裁判所から本市に対し、損害賠償金の支払いなどを命じる判決が言い渡されました。 限られた時間の中で、熟慮を重ねた上での決断となりましたが、建設委員会において、市長専決処分の御了承をいただき、6月3日に上級審である高松高等裁判所の判断を仰ぐため、控訴手続を行いました。
また、にぎわい交流軸エリアで新たなにぎわいを創出するためには、新町西地区エリアのにぎわい創出が絶対に必要です。この取組には、国道438号の車道部分を縮小し、歩行者の空間を確保するという再編検討が含まれていることから、県との話合いが必ず必要となりますが、何よりもこのエリアは、ホール整備を含めた新町西地区市街地開発事業が白紙となった場所のすぐそばです。
さて、振り返れば4年前、私が市長選挙に立候補することを決意いたしましたのは、新町西地区市街地再開発事業をこのまま進めてはならないという強い思いからでありました。総事業費が225億円にまで膨らみ、このままいけば徳島市の大きな財政負担となることに危機感を抱き、同じ思いを持つ多くの市民の皆様の御支援と御支持を賜り、市政を担わせていただくこととなりました。
前市長時代に計画していた新町西地区については、県が反対の立場をとるに至ったことや世論の賛同が得られなくなったことから頓挫し、その後、徳島駅西側駐車場での整備を検討したものの、そちらも整備には長期間を要し、また多額の費用を要することが見込まれたことから、諦めざるを得なかったと承知しております。
新ホール整備事業についても、小池市政のときには旧動物園跡地、原市政になってすぐに新町西地区に場所を変更したものの、地権者等との交渉も不発に終わり、遠藤市長の公約にもありましたが、市民の大半が新町西地区市街地再開発事業に反対との意見になり白紙撤回、旧文化センター跡地で順調に進めば令和5年度には開館できるスケジュールにまでこぎ着けました。
鉄道高架や新町西再開発を推進する一方で、国保運営協議会から提言された、一般会計からの国保会計への繰り入れをせず、3回も国保料を値上げしたからです。これを放置し、滞納したら保険証を取り上げられ、保険証を取り上げると資格証明書を発行され、医療機関で一旦医療費全額を払わなければなりません。全額窓口負担という状況になれば、払うお金がないのですから医療の窓口に行くことすらできません。
私も、30年近く議会に籍を置いておりますが、このようなシーンは余り見たことがありませんし、過去、新町西の際、駅西の計画の際には、地方債の名称、そしてまた、交付税措置のパーセンテージまで公言したことを踏まえれば、不思議でなりません。 そこで、少々調査をさせていただきました。
一つは、市長が公約に掲げられたとおり、新町西再開発という無駄遣いを中止し、エアコン設置などを実現させたことです。市長は、今後の市政についても、市民が主役のまちづくりを推進する、こう答弁されました。市民が主役のまちづくりは私どもの目指す方向と合致するものです。この方向で施策が前進できるよう、私どもも全力を尽くしていきたいと思います。
次に、新町西地区再開発計画の白紙撤回から、なかなか出てこなかった代替案は、まずは文化センターの耐震リニューアルの計画は頓挫、次は、1,500席を死守すると、徳島駅前西でのホール建設を計画しましたが、これらもみずから中止、現在は文化センター跡地となっています。 しかし、なぜか要求水準書も明確にしないまま、急いで計画を進めており、何かしがらみでもあるのか、非常に不可解です。
附置義務駐車場が敷地内にとれないことの解決方法が示されていない、同じ施設規模を検討しているにもかかわらず、駅西案のときから比較すると、延べ床面積が9,000平米から1万1,000平米に、備品を除く建設工事費が94億円から110億円に変更されている、また、搬入用大型車両は後進でしか進入できない等々のおかしな部分は多々あるものの、客席数や必要諸室はおおむねこれまでに徳島市が積み上げてきた議論に整合していますし、新町西計画
また、ますます混迷の度合いを深める新ホールの整備は、着任早々の新町西地区再開発計画の白紙撤回、地権者の皆さんとは理解を得るまでとことん膝を突き合わせ、何度でも話し合う、こう言っていたことは早々にキャンセルされました。 あると自信を持って語っていた代替案、これは全く使い物にならない、お粗末きわまりないものであったことが露呈し、これもキャンセルです。
駅西からの撤回、これは、新町西再開発計画の白紙撤回に次いで2度目の白紙撤回ということになります。県の信用を失い、JRの信用を失い、地元住民の信用を失うということになり、徳島市の信用は、もはや地に落ちたということになります。 ここで、改めて、市長のこれまでのホール整備をめぐる事業についての経緯を振り返ってみます。 まず、新町西再開発の白紙撤回。
そうした中で、候補地は旧動物園跡地から新町西地区、徳島駅西側駐車場へと変更され、今回の見直しという判断により、文化センター敷地を候補地として検討を進めることとなりました。 今回の見直しについては、私も異論はありませんが、さきの委員会でも議論がなされておりましたが、文化センター敷地で検討を進める場合でも、やはり課題は多いと考えます。
新町西再開発の白紙撤回や阿波おどりの4億円もの赤字解明にメスを入れるなど、すばらしい市長さんが誕生してくれたと、私の周りの人たちとも話し合ってきました。ところが、その遠藤市長さんの名前でびっくりするようなことが行われました。私は、学生向けのマンションを経営していますが、雨漏りをするなど老朽化しており、空き室も目立ち、そうした中で税金を滞納する状態になっています。
市長は、新町西地区再開発事業を、民意と財政負担を理由に白紙撤回されましたが、前計画と現計画の明確な比較を早い段階で市民に示し、事業の実現性を問う必要があると思われます。例えば、新町西は、補助金を差し引くと、徳島市負担の事業費は144億円、駅西は、消費税10%で143億2,000万円です。