鳴門市議会 2018-09-18 09月18日-02号
平成16年度及び21年度に実施した耐震診断で、耐震性を有していないことが判明し、25年8月に学識経験者等で構成する浄水場更新事業推進検討会を立ち上げ、28年3月に策定した鳴門市水道事業ビジョンにおいて施設の更新を行うことといたしました。
平成16年度及び21年度に実施した耐震診断で、耐震性を有していないことが判明し、25年8月に学識経験者等で構成する浄水場更新事業推進検討会を立ち上げ、28年3月に策定した鳴門市水道事業ビジョンにおいて施設の更新を行うことといたしました。
平成16年度及び平成21年度に実施した耐震診断では、耐震性を有していないことが判明し、さらに施設全体の老朽化も進んできたことから、学識経験者等で構成する浄水場更新事業推進検討会を立ち上げるなど、さまざまな角度からその対策を研究検討してまいりました。 こうした中で、平成28年3月に策定した鳴門市水道事業ビジョンにおいて、施設の早急な更新を行うこととしたところであります。
その御答弁では、平成24年度に浄水場施設耐震化更新基本計画を策定した後、国や県から南海トラフ巨大地震の被害想定が公表され、計画の見直しの必要に当たり、浄水場更新事業推進検討会や専門家からの御意見をいただく専門研究会を開催し、御意見を検証しているとのことでした。 そこで、お伺いをいたしますが、浄水場更新の課題も含めて、ビジョンに示された課題の取り組みの状況をお聞きいたします。
そこで、更新計画を見直すに当たり、平成25年度に学識経験者や水道利用者などで構成します浄水場更新事業推進検討会を、また平成26年度には、より専門的見地からの御意見をいただくため、水道や地盤工学の専門家などで構成します浄水場更新事業専門研究会をそれぞれ設置し、互いの審議内容を報告するなど、これまでに検討会は5回、研究会においては4回開催し、御審議いただいたところでございます。
さきの代表質問でもありましたが、浄水場更新事業推進検討会からの提案を少し拝見すると、液状化対策が現在の北島にある浄水場では必要になってくるので、別の土地での整備が提言されているようです。
〔企業局長 山内秀治君登壇〕 ◎企業局長(山内秀治君) 浄水場施設耐震化更新基本計画について、浄水場更新事業推進検討会でどのような審議がされてきたのかとの御質問でございますが、本市の浄水場の主要な施設は、昭和49年に建設され、また配水池など他の主要な水道施設の多くが昭和40年代に建設されており、老朽化が進んでおります。
特に浄水場や配水池などの基幹施設の耐震化については早急に取り組む必要があり、これまで浄水場施設耐震化更新基本計画を策定するとともに、浄水場更新事業推進検討会を開催し、有識者の方などの御意見をいただいているところでございます。