小松島市議会 2022-12-03 令和4年12月定例会議(第3日目) 本文
その中で,やはり,行政主導といいますか,行政がお金を出すだけでなくて,従来みたいな再開発だったらお金を市街地にどんどん入れて何か箱物をするとかそういったのではなくて,誘導施策を取ると。例えば公共施設をこういったところに持ってきて,そこに人が集まるようにするだとか,このあたりのエリアはこういうふうなものが自治体としてほしいと。
その中で,やはり,行政主導といいますか,行政がお金を出すだけでなくて,従来みたいな再開発だったらお金を市街地にどんどん入れて何か箱物をするとかそういったのではなくて,誘導施策を取ると。例えば公共施設をこういったところに持ってきて,そこに人が集まるようにするだとか,このあたりのエリアはこういうふうなものが自治体としてほしいと。
◎ 四宮委員 今回,港のにぎわいと子育てというのがメインになっとんですけど,やっぱり私,地域的な今から箱物を新たにどうのこうのという,そういうものは財源的にも非常に厳しいと思うので,今,佐藤さんおっしゃったのはすごいいい意見だったと思うんですけど。
◆11番(中耕司君) 大体それじゃあ大丈夫ということで、今後こういった箱物の事業がめじろ押しなんですよね。それはやらなくちゃならんだろうし、でもその後の財政というものが大変心配されるわけですよ。
それで,先ほどの中で民間というふうなキーワードも出てきましたが,なかなか,先ほど来からおっしゃっていただいた中では,ハード面の設備というのが単独ではかなり難しいと,予算がかかってくることもありますし,これから人口減少社会の中,何でも箱物をつくっていくという時代ではありませんので,そういった民間力の活用というのは,必ずしも必要になってこようかと思います。
そこで、私なりにこれまでの鳴門市の財政状況とボートレース事業の会計を分析してみますと、かつて競艇事業の大幅な収益、財源を活用し、これを一般会計に繰り出し、学校施設の充実など、箱物を造ったり、鳴門市の身の丈以上の市民サービスで利益を市民に還元した時代がありました。
で、一つそのときと事情が変わったのは、予定をしていた用地が、1年間たたないとそこの用地に箱物が建たないということで、実際の入札は延期になったということでございますけども。その後、平成31年2月から令和2年4月まで、すなわち今年の4月までですかね、7回理事会で当該事項について報告はされてございますけども、そこで一切反対の声が上がってございません。
箱物・建物系(学校、公民館、図書館、体育館)、インフラ系(道路、下水道)、プラント系(ごみ焼却施設、汚水処理場)などがあるわけですが、近い将来、これらの公共施設を一斉に更新する時期がやってきます。これに合わせるように、高齢化と人口減少が進んで、財政状況が悪化し、現状のままでは必要性の高い公共施設まで良好な状態で保てなくなるおそれがあります。
表原市長は、さきの市長選を通して、岩浅前市長を箱物行政だと批判をし、その象徴として、「100億円規模の新ホールの建設計画は白紙」を公約に掲げ、市民の皆さんに強く訴えてきました。このことは、徳島新聞の「候補者に聞く」のコーナーでも、行財政改革の項目で表原市長自身のコメントとして、「現市政が進める多額の新ホール建設計画を白紙に戻す」と言明されています。
それは、施設、箱物の充実も大切であるが、それ以上に大切なのが、その中にいる人の充実であると、そのようなことを言っていたことも思い出しました。 少し長くなりましたが、国の民間委託への考え方と鳴門市の新学校給食センター民間委託運営のあり方について私の考えを論じさせていただきました。
それは、みなし設計を行う人たちが時間をかけて市民の意見を聞き、そごする意見を調整して初めてできるものであり、このまま強引に事を進めようとするならば、市がやろうとしているものは、どこの町にでもある、使い物にならない、ただの不必要な箱物となることは必至であると、再三にわたって指摘をしてまいりました。
強引に事を進めようとするならば、市がやろうとしているものは、どこの町にでもある、使い物にならない、ただの不必要な箱物になるということは必至ですよということも今まで言ってきました。 ただし、近年の事例として唯一、小田原市の芸術文化創造センターが、国土交通省のモデル事業としてデザインビルド方式を採用されて、方式の採用から要求水準書の完成までに実に1年8カ月の時間をかけていると。
最近、とても大きな医療機関が完成しましたが、立派な箱物をつくるだけでは何の解決にもなっておらず、その中身の充実はもちろん、大きな外の箱の外にある小さな箱に対しても行政が主体となり改革に取り組んでいただくことを切に願います。ぜひとも耳当たりのよい制度や見た目のインパクトだけの箱物だけをそろえてよしとする張りぼて行政から脱却していただくことを期待します。
テーマは、地域ぐるみで農家民宿として、新たな箱物の建設や物などに頼らず、農家のふだんの生活がベースで、農家に宿泊をしてもらい、地元の風習や食事を体験してもらい、多くの外国人旅行客を教育旅行として呼び込み、地域経済に好循環をもたらせ、観光や宿泊の施設が少ないというマイナス面もカバーをしています。
このまま強引に事を進めようとするならば、市がやろうとしているものは、どこの町にでもある、使い物にならない、ただの不必要な箱物となることは必至です。
音芸関係団体やエンドユーザー、市民の使い勝手を反映する要求水準書も明確にしないまま、文化センター跡地での整備となれば、前計画より安いとはいっても使い勝手が悪く、稼働率の低い、ランニングコストがかかる箱物となり、将来世代に負担を残すだけ。借金して建てて、後年度にその返済を平準化して、そのままやっていけますか。
このまま強引に事を進めようとするならば、このスケジュールでできる物、市がやろうとしている物は、どこの町にでもある、使い物にならないただの箱物となることは火を見るより明らかであります。ひょっとすると、外観だけ青石でも張って、徳島らしいなどと言ってごまかすのではないでしょうか。徳島ならではの使い便利は、そうはいきません。
そこで見えてきたのは、道の駅に限ったことではないんですけれども、いわゆる箱物事業の光と闇の部分でございました。 まず、光の部分として、燕三条地場産業振興センターの場合、話は昭和61年に発足した新潟県県央地域地場産業振興センターにまでさかのぼります。
協議・調整を重ねつつ丁寧に積み上げてきた徳島市文化振興ビジョンやホール整備計画、管理運営計画等々の内容は引き継ぐとしているものの、その実態は、まず、敷地ありき、予算ありき、そして、早期建設ありき、論点がこの3点のみに恣意的にフォーカスさせられたまま事の本質を論ずることなく放置する、こういうことになれば、新ホールの基本理念、そして基本方針の達成には全くほど遠い、中身がすかすかの使い物にならない無駄な箱物
現庁舎は、増田友也氏の設計により、単なる箱物の公共建築ではなく、文化を大切にする鳴門市民の意識を反映しているものだと思いますので、新庁舎においても、鳴門の文化度の高さをあらわす建築にしてほしいと強く要望いたします。