阿南市議会 2020-06-09 06月09日-02号
まず、無堤部対策として、加茂地区において築堤工事を今年度末の完成を目指し事業を推進中でありまして、また、今年度より十八女地区においても築堤事業に着手していただきました。 堤防は整備されているものの、流下能力が不足している楠根町、吉井町の両地区において、樹木の伐採や河道掘削を実施中であります。
まず、無堤部対策として、加茂地区において築堤工事を今年度末の完成を目指し事業を推進中でありまして、また、今年度より十八女地区においても築堤事業に着手していただきました。 堤防は整備されているものの、流下能力が不足している楠根町、吉井町の両地区において、樹木の伐採や河道掘削を実施中であります。
各事業の進捗状況につきましては、河川事業における加茂地区の無堤部対策について、平成27年度から着手した那賀川床上浸水対策特別緊急事業により堤防整備が進められ、今年度末の築堤工事完成を目指していると伺っております。
その結果、四国横断自動車道の整備促進、桑野道路及び福井道路の事業化や長安口ダムの改造、那賀川、桑野川の築堤工事やかさ上げ工事などが実施され、安全・安心なまちづくりに寄与したものと考えております。こうしたことから、引き続き商工会議所を初めとする関係機関と連携しながら、要望活動を継続してまいりたいと考えております。
加茂谷川の堤防や橋梁への取り合い道路の形が見えてくるなど工事は順調に進んでおり、来年度の築堤工事完成を目指しているところであります。 また、国土強靱化対策として、那賀川の河道掘削や樹木伐採、あるいは桑野川河口部での地震・津波対策の促進などは継続されます。
また、那賀川の無堤地区の解消については、加茂地区において平成27年度から那賀川床上浸水対策特別緊急事業に着手しており、来年度の築堤工事完成を目指して実施しているところであります。
そもそも築堤工事が大前提であり、これまでの洪水被害を思い起こしますと、まず守るべきは加茂谷地域の皆さんの生命と財産であることについては重々承知しているところではあります。それにしてもというところであります。
しかし、今下部でやっております築堤工事は、国がやるわけでございまして、この際にもう少し阿南市内の延長を延ばしてほしいということを要望しております。 そして、桑野川は御承知のとおり、長生駐在所の裏までが国の管理で、そこから上は県の管理、そしてその奥の新野になりますと市の管理というふうに分かれております。
那賀川の高潮対策の築堤工事は、那賀川の北岸、南岸における河口域の地盤沈下を予測した上で築堤されています。市長は現在地で問題ないと言われましたが、東日本大震災を目の当たりにした後の防災意識からすると、その認識には疑問を呈さざるを得ません。
築堤工事については下流から進めていきます。したがって、これまでより水量は増えることもございますが、築堤については、戦後最大流量を記録し、甚大な浸水被害を発生させた平成16年10月の台風23合と同規模の洪水を想定していると伺っております。以上です。 ○議長(久米毅君) 川端義明君。 ◆12番(川端義明君) 大体説明はほんなものでしょう。ただ、阿波町勝命地域から堤防が開始されるということでございます。
築堤工事については下流から進めていきます。したがって、これまでより水量は増えることもございますが、築堤については、戦後最大流量を記録し、甚大な浸水被害を発生させた平成16年10月の台風23合と同規模の洪水を想定していると伺っております。以上です。 ○議長(久米毅君) 川端義明君。 ◆12番(川端義明君) 大体説明はほんなものでしょう。ただ、阿波町勝命地域から堤防が開始されるということでございます。
また、那賀川の無堤地区の解消については、深瀬地区で築堤での締め切りが平成28年4月に完成しており、また、加茂地区では、平成27年度から床上浸水対策特別緊急事業に着手し、調査設計や用地交渉を行っており、平成28年度からは、用地取得を終えている箇所において築堤工事に着工し、今年度も引き続き工事を推進しているところであります。
浸水対策として、無堤地区の築堤工事を進めるとともに、流下能力を高めるために、深瀬地区から楠根地区地先の河道内におきまして、平成27年度から本格的に樹木の伐採や河道掘削による対策に着手し、現時点では樹木伐採が約2ヘクタール、河道掘削が約1.5万立方メートル実施済みと伺っております。
今年度は、用地取得に向けた調査や交渉を行い、年度内の築堤工事の着手を目指していると伺っております。 また、深瀬地区につきましては平成21年度に工事着手しており、本年度は中央橋との取り合い部を含めた残りの築堤工事を施工し、計画を1年前倒しとする年度内の完成予定とのことであります。持井地区につきましては、深瀬地区、加茂地区の進捗状況を勘案しながら進めていくと伺っております。
最後に、地震・津波対策として那賀川と桑野川の河口部においては、南海トラフ巨大地震等に備え、堤防の低い箇所ではかさ上げ工事、無堤箇所では築堤工事、さらには液状化による堤防の沈下対策工事が行われております。うち、那賀川左右岸のかさ上げ工事、延べ延長4.6キロメートルにつきましては平成23年度に着手し、今年度中の完成が見込まれております。
続きまして、河川関係についてでありますが、深瀬地区等の築堤工事費に4億2,000万円、長安口ダム改造事業に36億280万円、地震・津波等対策事業に35億3,000万円の予算が配分されております。 このたびの台風11号の大雨で、国の直轄管理区間であります無堤箇所の深瀬、加茂、持井地区では、これまでに経験したことのない浸水被害が発生しました。
続きまして、河川関係でありますが、深瀬地区の築堤工事等に約4億円、東南海・南海地震等対策事業費に約58億円と大幅に増額されており、長安口ダム改造事業費につきましては約43億円が計上されております。
三野町の中心部において、長い年月懸案でございました吉野川左岸築堤工事が、今年度国土交通省の御尽力により完成をいたしました。また、堤外地には約19ヘクタールの広大な土地が創出をされ、そのうち約13.7ヘクタールを三好市が利用できることとなりました。
実は私の地元でもございます那賀川中流域の深瀬町で築堤工事が始まっております。そもそもこの築堤工事が計画されたときに地元との合意事項がございます。その合意事項は4点。1つは、当然、築堤、無堤防地域の解消、それから県道の整備、準用河川の整備、そして圃場整備、この4点を計画的に進めるということであったわけですが、今のままの予算では圃場整備が何と10年以上もかかるとお聞きしております。
計画の概要は、吉野川左岸築堤工事により、堤外地に創出をされました約19ヘクタールの吉野川上流域では最大の利用可能な土地に、キャンプ広場や多目的広場、水遊びのできる親水ゾーンや自然体験ゾーンなどを整備するものでございまして、今後は隣接する四国三郎の里との連携を視野に入れて、憩いとにぎわいの交流の場として活用できるよう整備をしてまいりたいと考えております。
また、この地域につきましては、平成16年災害により木材団地の木の流出により莫大な損失をこうむった場所で、平成18年度より国土交通省による築堤工事が着手され、平成21年度に完成されました。この工事により、堤防の外に、河川敷でありますが、約20ヘクタールの広大な土地ができました。また堤防の内側には、木材団地より東に、個人所有ではありますが、農地として約14から15ヘクタールの土地があります。