小松島市議会 2022-09-05 令和4年9月定例会議(第5日目) 本文
防災訓練では,南海トラフ地震及びそれに起因する津波災害を想定した小学校校舎屋上への津波避難訓練のほか,コロナ禍における避難所開設・運営訓練などを行います。また,参加者の皆様方が様々な防災に関する知識を身につけていただけるよう,各防災関係機関の御協力の下,今年も各種体験ブース等を設けることとしております。
防災訓練では,南海トラフ地震及びそれに起因する津波災害を想定した小学校校舎屋上への津波避難訓練のほか,コロナ禍における避難所開設・運営訓練などを行います。また,参加者の皆様方が様々な防災に関する知識を身につけていただけるよう,各防災関係機関の御協力の下,今年も各種体験ブース等を設けることとしております。
阿南市では、避難所運営における新型コロナウイルス感染症対策を徹底するために、避難所運営マニュアル「新型コロナウイルス感染症対策編」を作成し、それに基づき、避難所運営担当職員等を対象に事前受付、感染者の対応、個人防護服の着脱など、避難所開設・運営訓練を実施しております。ぜひ、阿南市のように、感染症対策に避難所運営訓練の開催を強く要望しておきます。
これらにつきまして、本年度の市の総合防災訓練や避難所開設運営訓練を行う計画でございましたが、新型コロナウイルス感染症の防止のため、やむを得ず中止となりました。 しかしながら、今後、市が主催をする避難所開設運営訓練には、各地区の自主防災組織を中心に御参加をいただき、これらの方針を取り入れた訓練を実施することで、住民主体の運営になるよう、避難所生活の質の向上を目指してまいりたいと考えております。
そのため、平成28年から、大規模災害時には、避難者及び地元の方たちで一定の範囲の開設、運営ができるように、各地区において、自主防災組織や地区住民福祉協議会の方たちと一緒に避難所開設、運営訓練を行っているところです。
昨年の福井小学校やおととしの阿南支援学校で実施した避難所開設運営訓練では、マニュアルに基づくペット連れ避難者の対応訓練として、ペットスペースの設置から始まり、避難所運営班によるペット受入れやペット台帳の作成を行うなど、本番さながらに訓練に取り組みました。
また、本格的な訓練といたしましては、本年11月29日に予定しております宝田小学校体育館での徳島県南部圏域防災訓練として、新型コロナウイルスに対応した避難所開設・運営訓練の実施を考えております。
こうしたことから、地域においての避難訓練や避難所開設・運営訓練、講演会などにより災害に強い安全な地域づくりに役立てていただけるよう積極的に啓発活動を実施してまいります。 続きまして、2点目の携帯電話が通じない地域の把握並びに解消に向けてどのように考えているかについての御質問にお答えいたします。
災害救助犬を活用した救急救助訓練、ドクターヘリによる要救助者の搬送、避難所開設、運営訓練など、より実践的な想定のもとに訓練を実施したところであります。 今後も、市と関係機関、市民の皆様と一体となって訓練を実施し、災害時に万全の対応がとれるよう努めてまいります。 次に、指定避難所における非構造部材の調査についてであります。
御質問の各課の災害時における担当事項についての訓練でございますが、災害対策本部の訓練としては、災害対策本部の立ち上げ訓練や参集訓練を毎年行っておりますが、今後は業務継続計画を更新する中で、各所属で取り組むべき事項について進捗状況等を検証するとともに、課題の解決に向けて各班単位での協議を継続し、避難所開設運営訓練や各所管施設間の情報伝達訓練等、個別の業務を対象とした訓練の実施を検討したいと考えています
南海地震発生時の被害想定に基づく実際的、実践的な訓練として、揺れ及び津波からの避難訓練、消火訓練、一次、二次避難所開設運営訓練、医療救護所開設、運営訓練等を実施いたしましたが、これもさきの徳島県総合防災訓練との関係で2時間という限られた時間内の訓練計画となりました。今年度の訓練項目をベースに訓練時間の延長とあわせて訓練内容及び要領等を深化させていきたいと考えております。
次に、防災倉庫や資機材を自主防災組織が保有し、避難訓練に活用することが大切ではないかとの御質問でございますが、資機材を使用した訓練につきましては、現に実施しております総合防災訓練の訓練内容を、市民が主体となり、市民が主役の市民参加型の訓練として、地震発生時の応急対策、特に市民の活動が期待されている初期消火、負傷者の救出・救護、給食・給水、避難誘導及び避難所開設・運営訓練などを訓練の中心に据え、全地区開催