徳島市議会 1989-12-11 平成 元年第 5回定例会−12月11日-18号
そこで、最近のごみ処理状況を見ますと、昨年度の総ごみ処理数は8万8,000トンのうち、燃えやすいごみは6万8,500トンであり、5,900トンは論田清掃工場で焼却した模様でありますが、まだまだ焼却能力は十分とは言えないのが現況であろうかと思います。幸い、長い間懸案でありました第二清掃工場が建設中であり、あと1年余りで稼働を控えておることは、喜ばしいことでもあります。
そこで、最近のごみ処理状況を見ますと、昨年度の総ごみ処理数は8万8,000トンのうち、燃えやすいごみは6万8,500トンであり、5,900トンは論田清掃工場で焼却した模様でありますが、まだまだ焼却能力は十分とは言えないのが現況であろうかと思います。幸い、長い間懸案でありました第二清掃工場が建設中であり、あと1年余りで稼働を控えておることは、喜ばしいことでもあります。
住民からは「早く取りに来てもらってくれんか」というような要望もありまして、清掃事務所の方へも、決まっておらない日でも無理を言って取りにきてもらうというようなことがあります。非常に腹立たしいことが多々あるわけでございますけれども、きょうはこの不法ごみの投棄に、眉山を中心とした事柄で一つお尋ねをしたいと思うんでございます。
いろいろと、ここはどうかというお話もございますが私にしますと、大麻山の轍を踏むことなしに、地元の協力の得られる地域を捜して、具体的に煮詰めていきたいというふうに考えておるわけでございますが、専門的に見てみて、この地域がいいなあと、こういうふうに思いましても、それはこちらの計算でありまして、なかなか地元の御了解を得るということの作業が非常に難しいことから、今回機構改革をいたしまして、専門的に清掃企画の