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2017-01-25 石川県議会 平成29年 1月25日環境農林建設委員会−01月25日-01号 2017-01-25
石川県議会Web

  1. 平成29年 1月25日環境農林建設委員会−01月25日-01号平成29年 1月25日環境農林建設委員会 ┌───────────────────────────────────────┐ │             環境農林建設委員会会議記録             │ ├───────────────────────────────────────┤ │1 日  時  平成29年1月25日(水曜日) 午前10時01分 開議         │ │                      午前11時10分 閉議         │ ├───────────────────────────────────────┤ │2 場  所  環境農林建設委員会室                     │ ├───────────────────────────────────────┤ │3 出席委員  山口委員長、横山副委員長、中村委員、吉崎委員、下沢委員、   │ │        山田委員、福村委員、冨瀬委員、吉田委員、谷内委員       │ │        (欠席:なし)                        │ ├───────────────────────────────────────┤ │4 出席職員  山岸課参事課長補佐、北野調査専門員             │ ├───────────────────────────────────────┤ │5 説 明 員  宮崎環境部長、中田農林水産部長、山本競馬事業局長兼金沢競馬対 │ │        策室長、盛谷土木部長ほか関係次長課長            │ │        (欠席:島田農林総合研究センター所長)            │ ├───────────────────────────────────────┤ │6 会議に付した事件等                            │ │  所管事務調査について                           │ │(土木部関係)                                │ │ (1) 第28回全国「みどりの愛護」のつどいの開催について            │ │ (2) 平成28年度第23回いしかわ景観大賞について                │ │ (3) 請負契約締結について                         │ │                                       │ │(環境部・農林水産部・競馬事業局関係)                    │ │ (1) 加賀市の死亡野鳥でのA型鳥インフルエンザウイルスの確認に係る対応につい │ │  て                                    │ │ (2) 岐阜県における高病原性鳥インフルエンザの発生及び加賀市の死亡野鳥でのA │ │  型鳥インフルエンザウイルスの確認に係る対応について            │ │ (3) いしかわ百万石マルシェ2017冬の開催について             │ ├───────────────────────────────────────┤ │7 議事の経過概要                              │ │  別紙のとおり                               │ ├───────────────────────────────────────┤ │8 特記事項                                 │ │  特になし                                 │ └───────────────────────────────────────┘                 石 川 県 議 会               会  議  の  概  要 ○山口彦衛 委員長  ただいまから環境農林建設委員会を開会します。  初めに、土木部関係の審査を行います。  それでは、報告事項について説明を求めます。 △(説明:土木部関係) ◎盛谷明弘 土木部長  (1) 第28回全国「みどりの愛護」のつどいの開催について  それでは、土木部関係の報告事項について御説明します。  お手元の土木部資料1をごらん願います。  本年、石川県で初めて開催する第28回全国「みどりの愛護」のつどいについて、このたび開催日が決定しましたので御報告します。  開催趣旨ですが、全国の公園緑地の愛護団体など、緑の関係者が一同に集い、広く都市緑化意識の高揚を図り、緑豊かな潤いのある住みよい環境づくりを推進するとともに、緑を守り育てる国民運動を積極的に推進していくことを目的とするものです。  次に、開催概要です。  (1)主催者ですが、国土交通省、県、金沢市組織する第28回全国「みどりの愛護」のつどい実行委員会です。  (2)開催日は、平成29年6月10日土曜日です。  (3)会場ですが、下の会場図にお示ししているとおり、金沢都心部における緑と歴史文化象徴的エリアである兼六園周辺文化の森としています。  式典会場は本多の森ホールを、記念植樹は本多の森公園内の芝生広場をそれぞれ予定しているところです。  (4)行事内容ですが、「みどりの愛護」功労者表彰を初め、受賞者の活動事例報告、記念植樹などを行う予定としています。  (5)参加予定者数ですが、みどりの愛護団体関係者、緑化関係団体など、県内外から約1,500名の参加を予定しています。  この全国「みどりの愛護」のつどいについては、全国から多くの皆様をお迎えして開催するものです。引き続き、兼六園周辺文化の森一帯の魅力向上を含め、国、金沢市とともに6月10日の開催に向け、諸準備にしっかり取り組んでまいる所存です。 (2) 平成28年度第23回いしかわ景観大賞について  続きまして、土木部資料2をごらん願います。  平成28年度第23回いしかわ景観大賞について御報告します。  1、目的です。  いしかわ景観大賞は、いしかわ景観総合条例に基づき、良好な景観の形成に貢献している個人団体を顕彰し、景観づくりに対する県民の関心や意識の高揚を図ることを目的として、平成6年度から実施しており、今年度で23回目となるところです。  2、募集の内容としては、おおむね5年以内に新築や改築などを行い、良好な景観の形成に寄与した建築物等の事業者、設計者及び施工者、または景観形成のために積極的な景観づくり活動を行った団体もしくは個人を対象として、平成28年6月15日から7月29日にかけて募集を行いました。  3、審査の経過ですが、総数32件の応募がありました。外部有識者で構成される石川県景観審議会の計画部会において、8月に一次選考を行い、8件を選定し、10月に現地審査を行った上で、12月の二次選考で、知事表彰となる景観大賞、審議会会長表彰となる景観賞を選考しました。  4、いしかわ景観大賞ですが、資料右側の上段にあるとおり、片町の大通りに対して外壁を雁行形状としてショップフロントを広げ、かつ歩道と一体となった大屋根広場を設けることにより、活気ある都市景観を創出した「片町きらら」を選考したところです。  5、いしかわ景観賞については、資料中段の、能登の婚礼文化を発信する展示施設で、町家風デザインとして周辺のまち並みと調和した、七尾市馬出町地内の「七尾市中心市街地観光交流センター」通称「花嫁のれん館・寄合い処みそぎ」と、下段に示している、炭素繊維を用いて耐震性を向上させ、布をまとったようなやわらかい雰囲気を醸し出している、能美市浜町地内の「小松精錬株式会社ファブリック・ラボラトリー“fa-bo”」の2件を選考したところです。  なお、表彰式については年度内にとり行うこととしています。  設計・施工者の景観形成への取り組み意欲も年々向上しており、審査委員の方々からは「地域特性や自然との調和など景観形成に対する高い意識が随所に見られる応募がふえている」との御意見もいただいています。  今後とも、こうした表彰制度を通して、本県の強みである歴史景観にさらなる磨きをかけ、美しい石川景観を次世代に引き継ぐことができるよう努めてまいりたいと考えています。 (3) 請負契約締結について  続きまして、土木部資料3をごらん願います。  請負契約締結について、議会議決を要しない予定価格が5億円未満の工事について御報告します。  光ケ丘県営住宅28年度建設工事(68号棟・建築)については、築48年が経過し、老朽化した県営住宅を建てかえ、高齢社会に対応するための段差解消や手すりの設置などのバリアフリー化を行うものであり、3億6,061万2,000円で、橘・高田特定建設工事共同企業体と昨年12月27日に請負契約締結したところです。 ○山口彦衛 委員長  以上で説明を終わります。  委員各位で質疑等がありましたら御発言願います。 (質疑応答) ◆中村勲 委員  外は大変雪が激しく降り続いていますが、この分だとまた除雪のための出動が当然あります。どういう理由かよくわかりませんが、北陸3県でも金沢だけが非常に少ないという情報もあり、改めて感謝しなければならないと同時に、山は降っているとも聞いていますので、自然のなせるわざといいますか、夏の水枯れ等々にも心配しなくてもいいのではないかという声も聞こえてきます。  改めて、金沢を含めて除雪車が出動する回数は少なかったと思いますが、きのうまでの除雪費の消化状況はどうなっていますか。 ◎飯田晋 道路整備課長  まず、除雪車の出動です。昨年12月中旬に一時的な降雪がありましたが、今月10日まで余りまとまった降雪はなく、1月10日までの除雪車の出動台数は188台という状況でした。その後、中旬から降雪があり、昨日の朝までに1,701台の除雪車が出動しています。昨年と比べますと約1.3倍、過去5カ年平均と比較しますと約7割程度の出動となっています。  スリップ防止のための凍結防止剤の散布車の出動については、きのうの朝までの台数は2,731台という状況で、昨年と比べますと約1.3倍となっており、5カ年平均と比べますとほぼ同等という状況となっています。  予算執行状況といいますか、気象台の1カ月予報が先週1月19日に出ており、その予報では今後も冬型の気圧配置になるということで、向こう1カ月の気温は平年並みか低いということと降水量や降雪量は平年並みに多いという予報も出ていますので、今後とも油断なく円滑な道路交通の確保に努めてまいりたいと思っています。 ◆中村勲 委員  むしろ出動回数が多くなっているという報告を受けましたが、降らないのはまちなかだけかと思わせていただいています。  降ったときの、道路の雪の状況の収集は、もちろんカメラもあるでしょうし、パトロールで出動を要請する場合もありますが、それ以外には何かありますか。 ◎飯田晋 道路整備課長  気象台、それから民間の気象会社に降雪や気温の予測を委託して、夕方にそういう情報を得て、翌朝までの気温の状況や降雪量を予測しながら道路のパトロールを行っています。ほかに、道路監視カメラを県内に122基設置して、随時路面の状況を確認しています。また、降雪量や気温を観測する積雪センサーを77基設置して、路面状況、気象状況の把握に努めている状況です。 ◆中村勲 委員  地域の住民が連絡することはありますか。それを受けることがありますか。 ◎飯田晋 道路整備課長  こういった県での把握のほかに、地域の住民の皆様からの連絡、コンビニやガソリンスタンド、またタクシー会社にも問い合わせなどをして道路の状況、路面の状況の把握に努めているところです。 ◆中村勲 委員  いろんな形で情報を得て、除雪に入るということだろうと思います。  改めて、こういうふうに降ってきますと、非常に皆さんの御努力が要請されることになりますので、住民が手っ取り早く自分で電話をして、積もってきたから除雪してほしいといったことを、どうしているのかなと思いましたが、それも情報の一つとして対応しているということですので、かえってそういう意味では評価したいと思います。  先日、仮生堅田線ですか、森本から深谷、加賀朝日の道ですが、先日の日曜日だったと思いますが、地代のトンネルを過ぎるとどすんと雪が多かったので、このまま雪が凍ってしまうようなことがあれば大変だと土木事務所に早速電話を入れて、除雪したほうがいいと連絡しました。住民からもそういう電話があったと私も知っていますし、その後、途中で除雪車とすれ違いましたから、対応していただいたものと思っています。そういう意味では非常に適切に対応していることを改めて評価したいと思います。  特に私が気になったのは、地代のトンネルを過ぎてから、竹が積雪で道路際に全部倒れていることです。あれではバスは完全に塞がれてしまって、行けない状況になっているはずです。乗用車でもよけて通らなければならない状況でした。雪が降ってきて、沿線の樹木がその雪の影響によって道路際に倒れ込んでくる状況は、土木部では把握していますか。これは来年のこともありますので、大体チェックしておいて、伐採することも含めて安全確保をしっかりとやることは大切だと思いますが、その辺は課長どうですか。 ◎飯田晋 道路整備課長  冬期の除雪体制に入る前に道路沿線のそういった立ち木の状況を確認して、民間の土地のほうに生えている木であれば、まず土地の持ち主に、雪が降った場合、倒れかかってくるので切ってほしいという要請をするのですが、それが困難な場合は、土木事務所のほうで切らせていただくことを事前の準備として行っています。実際、雪が降って道路のほうに倒れかかってくることになれば、すぐ交通の支障にならないよう、所有者の了解を得て伐採等を行っているところです。 ◆中村勲 委員  これで終わりますが、今話をした地代のことですが、雪の重みで道路際に倒れ込んでいたものはもう伐採しましたか。何の苦情もありませんでしたか。乗用車で通ってもくねりながら帰ってきたのですが、その報告はありましたか。 ◎飯田晋 道路整備課長  仮生堅田線の地代トンネル付近の竹の伐採ですが、降雪前の対応については、現地を確認したところ、支障はないということで特に伐採は行わなかったのですが、今週22日の日曜日に地元の方や中村委員から竹が雪で倒れ込んでいるという御連絡を受けて、その翌23日の朝、伐採を行っています。  今後は適切な道路パトロールを行い、安全な冬期の交通確保に努めてまいりたいと考えています。 ◆福村章 委員  念のために一つ聞いておきます。数年前までよく発注率ということを物すごく問題にしていましたが、最近はあまり報告もないようです。これでことしも第3・四半期まで終わったわけですが、第3・四半期、12月いっぱいで当初予算といいますか、通常予算はどのぐらいの発注率になっているのかということを一つ。  それから、ことしは比較的補正予算も3月を含めて多いように思いますが、これらは年度内に発注できるものと、発注残が繰越明許になるものとあると思います。その辺はどういう状況でこれから推移するのですか。予算が通ったものはできるだけ早く発注すべきだと思いますが、その辺はどういう状況になっていますか。 ◎盛谷明弘 土木部長  平成28年度の土木部の公共事業関係予算の進捗状況についてです。  第3・四半期、12月末現在で、用地補償や調査、測量などを除いた工事費のベースで312億円を発注しているところです。今後も引き続き積極的に受注状況の把握に努め、適宜適切な発注に努めてまいりたいと思っています。  今後も公共事業の執行にしっかりと取り組み、地域経済の下支えということもしっかり考えてまいりたいと思います。  また、補正の今後の執行の考え方ですが、なるべく早く発注という考えもありますし、また一方で発注の平準化、端境期の対策という両方の観点をにらみながら、適時適切な執行に努めてまいりたいと考えているところです。 ◆福村章 委員  その312億円はパーセントでいうとどのくらいの率になりますか。 ◎盛谷明弘 土木部長  県の投資的経費の現在の現計予算のベースで530億円ですので、530億円に対する312億円ということで、補正等も含めて約6割ほどの執行状況ということです。 ◆福村章 委員  最近は案外、早期発注、早期実施ということをあまりやかましく言わなくなっていますが、かつては四半期ごとにここまで努力して発注しましたとか、そういう報告があったのですが、最近ほとんど聞いていないわけです。しかも今聞きますと、12月末現在60%ということは、相当残っているということですね。本当は案分しても75%いかなければならないわけで、そういう意味でかつてはいつまでに80%やろうとか、随分そういうことがあったのですが、どうも最近その辺が少し遅いのではないか。それは端境期ということがあります。端境期は補正とかゼロ国債とかというものが、端境期になって繰越明許になっていくので、その辺はわかりますが、やはり当初予算というもの、通常予算というものは、早期に発注する努力をすべきだと思っていますし、しかも今、雪の話もありましたが、昨年の年内いっぱいはほとんど雪がなかったわけですね。今の雪でも鳥取県滋賀県などに比べると大分少ないので、今の雪でもこのぐらいですとこの周辺は工事をやっていますよ。  そういうことを考えますと、業者のほうはかなり工事が早く消化されてきています。そういう意味で、やはり早く発注をしてあげるべきではないのか。今からつく補正はしようがないとしても、やるべきではないか。それが12月いっぱいで60%ちょっとというのは、いかにも遅いように思いますが、その辺の早期発注、早期受注というかつてよく言われたこと。冬場はあまりできないわけですから、そうは言いながら冬場は工事がしにくいわけですから、やはり早く出してあげるべきだと思いますが、その辺、最近はどう考えているのですか。 ◎盛谷明弘 土木部長  まず、当初予算の執行については、私どもも早期の執行ということで、できるだけ上半期に実施したところ、目指したところです。先ほど申し上げたのは9月、12月の補正も含めたトータルのベースであり、補正でお認めいただいた事業予算については、まず早期に発注の手続を進め、その上でできるだけ早く現場の段取りなどを整えて、気候がよくなった時期から現場にすぐに入れるように、端境期の対策、平準化対策も含めて総合的に考えて発注を進めているところです。なるべく早く執行をという声にも十分お答えをしてまいりたいと思っているところです。 ◆福村章 委員  再度申し上げますが、3月の議会でつく補正はしようがない。ゼロ国債、これも仕方がないと思う。12月はこの間のことですが、9月ぐらいのものは、補正が多いということは景気対策も一つあるわけです。早く出さなければ景気対策にならないわけで、しかも補正の場合は、恐らく今から用地買収や設計ということではなくて、用地があって工事ができるところに補正がついているわけです。そういうことを考えると、かつては12月までいくと80%出していますといって結構土木部は威張っていたものですが、最近はその辺がちょっと手ぬるいように私は思っています。やはり補正予算、国もそうですが、つけようというのはもちろん必要な工事で、早く出すことによって景気対策にということです。その辺、部長はどう思いますか。 ◎盛谷明弘 土木部長  地域経済の浮揚対策としての補正予算の位置づけについては、福村委員の御指摘のとおりだと思っています。これからも事業予算の執行については、その観点を怠ることなく努めてまいる所存です。 ◆吉崎吉規 委員  「みどりの愛護」のつどいが、いよいよ6月に開催されるということであり、今ほど福村委員からも景気対策というような言葉もありました。せっかく1,000人以上の大きな規模で、県外から来られるお客さんを迎えるということですが、開催日は一日だけでしょうか。 ◎盛谷明弘 土木部長  つどいそのものは6月10日一日の開催です。 ◆吉崎吉規 委員  せっかく金沢を中心に、兼六園周辺の中で開催され、県外からも多くのお客さんが来られるということで、一日で日帰りでお客さんに帰っていただくというのは、景気対策上もいかがなものでしょうか。今見れば、金沢市との連携もある。としたときに、石川県の思いもそうですが、金沢市と連携しながら、せっかく来られたお客さんを誘導して県内で宿泊していただく、そういう仕組みはこの中で考えていないのかどうか、部長、どうですか。 ◎盛谷明弘 土木部長  まず、式典の行事そのものは午前中に予定していますので、県外からのお客様に対する宿泊などのあっせんは、組織委員会のほうで実施することを予定しています。  また、先ほどつどいそのものは当日でと申し上げましたが、遠隔の地から石川県内へお訪ねになる機会の少ない方もいらっしゃることが想定されます。金沢市内あるいは加賀、能登への当日の午後を活用した、あるいは1泊、翌日までかけての現地の視察なども現在企画しており、そうした方々にも御案内をして、希望者にぜひ県内各地、緑化の状況など、視察もしていただくように企画しているところです。 ◆吉崎吉規 委員  せっかく新幹線の金沢開業で想定以上の開業効果もあるということ。また、県外から来られる方に石川県、金沢の景観、また緑との関係、そういったものをしっかり見ていただくということで、県の思いはそうであるけれど、金沢市とどう連携をして取り組まれようとするのか、その辺はどうですか。 ◎盛谷明弘 土木部長  つどいのさまざまな行事の細部については、実施本部を組織して、そこでさまざま議論しながら現在詳細を詰めているところです。実行委員会そのものには、国と金沢市に参画をいただいていますが、実施本部には北陸地方整備局並びに金沢市の当局からも参画をいただき、その三者でさまざま議論をし、実際の視察の詳細などを決めようとしているところです。 ◆吉崎吉規 委員  石川県で初めて開催する「みどりの愛護」ですが、国土交通省から内示をいただいてからもう半年経過しています。そして、半年後に開催ということで、やはりせっかく石川県へ来られた県外の皆さん方がまたリピーターになっていくような仕組みは、しっかり県も金沢と連携しながら誘導しなければなりません。また、金沢だけでなく能登にも加賀にも来ていただくような仕組みも必要です。せっかくのチャンスです。来年度は1,000人以上の大規模な集会も30近くもう予定が入っているということですが、この「みどりの愛護」についてもしっかり石川県のファンをふやすという意味では、せっかくのいいチャンスと捉えたときに、やはり土木部としてその辺の提案、仕組みをしっかり築き上げて金沢と連携してやってほしいと思います。もう一度詳細に今後のスケジュールはどのように進めていこうとするのか、お聞かせ願います。 ◎盛谷明弘 土木部長  先日、実施本部の会合等も開いたところであり、現在、具体的に式典の企画運営を行う業者や、お客様をお迎えし、各種視察旅行などを企画運営する業者などへの委託も現在済ませています。そこからさまざまな実施の詳細についての打ち合わせを私どもと業者との間で行いながら準備を進めているところです。  その中で、私どもとしてもどういったところを御案内するかなどについては、業者、一般的な旅行代理店に任せ切りにするのではなく、ぜひこういうところも御案内したいといったようなことについて、金沢市と連携しながらさまざまな打ち合わせの中で、注文をつけると言ってはなんですが、そうやって企画を進めているところです。 ◆吉崎吉規 委員  最後にしますが、おおむねこのようなスケジュールで6月に向かっていこうといった予定された計画なりスケジュールはどのようになっていますか。 ◎猿田秀一 公園緑地課長  「みどりの愛護」の実施本部は、昨年の7月に発足しました。今後、今委員御指摘の視察旅行関係も含め、実施について、2月か3月にまた実施本部を開いて、最終的に6月10日の開催を迎えるというように考えています。 ◆下沢佳充 委員  質問するつもりはなかったのですが、雪が降ってきて一つ物を思い出しましたのでお伺いします。気象にかかわること、たしか私の記憶が確かならば、気象庁はかつての運輸省、今は国交省の所管かと思いますので、あえて土木部長にお伺いしますが、ある方も言っておりましたし、私も本当に同感なことがあります。雪が降ります。金沢は幸い御指摘があったようにあまりないですね。ところが全国の天気予報を見ますと、石川県富山県平野部で60センチ、山間部では80センチと、こういう報道がなされることがまことに多いです。ところが現実は兼六園に行ったとて5センチなのか、うっすらと積もって、むしろ風情が楽しめるぐらいになっています。あるいは東京から、私も東京に知り合いがいて、「金沢は、雪で大変なのか」と聞かれたときに「何もないよ」、「ああ、ほうなん」、ほうなんとは言わないでしょうけど、東京の人ですからそうなんだみたいな形で言われる。  知事初め石川県としても観光に随分力を入れておられる。新幹線は雪に強いといううわさですし、これはもう活字というよりはビジュアル、メディアのほうにも本当に申し上げたいと思いますが、全ての都市にそのような対応ができるわけはないけれど、もう少し、例えば新幹線に運休はないという報道、あるいは観光地には全く問題ありませんという報道、そういうことがあってしかるべきです。限られた尺の中で金沢、石川県を特別扱いすることは重々承知をしていますが、もう少し天気予報報道の仕方ということですね。これは土木部ではなくて観光戦略推進部も関係があると思いますが、何か考えて提案をすべきだと私は思います。土木部長いかがですか。 ◎盛谷明弘 土木部長  確かに気象庁国土交通省外局ですが、天気予報のあり方、あるいはそれに関連した報道のあり方については、さまざまな注意報警報気象に関する情報の発表の仕方について、一元的に気象台、あるいは民間の気象会社の業務の中でさまざまなお考えがあることと承知しています。そこについて、これは私の私見もありますが、土木部として、あるいは私、盛谷として何かこういうふうにしてほしい、すべきだと申し上げることは、越権になるのかなとも思います。  例えば、兼六園等のさまざまな観光地がどういう雪の情報であるかということとはちょっと話がずれますが、私の業務の関係で申しますと、道路安全に通れるのかどうかといったようなことでの情報の発信について、本来マスコミにどのように働きかけをしていくかということも考えるべきという御指摘は、一つ念頭に置かなければならないと思いますが、ホームページであったり、あるいは最近スマホでも対応できるような状況で、現在の道路の雪の状況や安全に通行できるかなどについては、私どもも情報をどんどん発信しているところです。そういったところの活用をということで、マスコミの方にも取り上げていただくといったことについては、まだ私どもの働きかけの余地があるのかなと、今御質問を受けて考えたりしているところです。またいろいろ考えてまいりたいと思っています。 ◆下沢佳充 委員  急に言いましたのでそれで結構ですが、観光とかそういうことを標榜する以上は、そういうことがあってよろしいかなと思います。いろんな注釈の加え方もあろうかと思います。もちろんスマホの時代になりましたので、若い人はささっとやりますが、大概の人は、天気予報はやはりテレビで見るだろうと思いますし、スマホの画像は限界があります。ワイドショーであれ、天気予報であれ、それはもう全部ビジュアルで映すわけです。  こんなことは釈迦に説法でしょうけれど、どちらかというとテレビメディアというのは、ぼやより大火事が好きであり、さっと降っている兼六園よりも河内でどかんと雪が降ったほうをどうしても映したがる傾向があると、錯覚を起こされる方もいらっしゃいます。要はそういうことがオーバー、仰々しいかもわからないけれど、県益を損なう場合もありますので、どうぞ関係部局とも調整をしていただいて、同じ悩みをお持ちの県も市もあるかもわかりませんから、どうか一つ何か提案をテレビ局にするのか、放送協会にするのかわかりませんが、また御一考をいただきたいと思います。 ◆冨瀬永 委員  12月議会でも少し一般質問で取り上げさせていただいたのと里山海道の安全対策の関係です。センターポールの設置とセンターラインの溝切り工事ですが、部長の答弁では補正予算が通り次第、速やかに溝切り機の発注等を進めたいということでした。現時点でもう既に工事は着手されているのでしょうか。 ◎盛谷明弘 土木部長  センターポールを10メートル間隔に増設したりセンターライン上に溝切りを施工する工事については、去る1月18日に入札を実施して工事契約締結したところです。今後はそれぞれ工事を受注した建設業者において、増設するポールや舗装の溝切りを施工する機械の手配を行い、現地での作業を開始できるよう準備を進めている状況です。  昨今の降雪等の天候の状況にもよりますが、できるだけ早くの完成に向けて業者の監督、指導に取り組んでまいりたいと考えています。 ◆冨瀬永 委員  ということは、現時点でまだ工事は着手されていないということなのでしょうけれど、今の雪の関係もあるのでしょうが、先般も対面通行区間で事故があったと報道があったと思います。雪の関係があるのではっきりしたことは言えないかもわかりませんが、具体的にいつから工事は着手するのでしょうか。  それと関連して、12月の質問でも申し上げましたが、センターラインでの工事ですから、いろんな交通規制が必要になると思います。その辺も具体的にいつごろからどうするという計画があってしかるべきだと思いますが、どうでしょうか。 ◎飯田晋 道路整備課長  工事中の交通規制ですが、のと里山海道は金沢と能登を結ぶ大動脈ということで、これまでもそこで行う工事については、交通への影響が最小限となるよう努めているところです。今回のセンターポールの増設や舗装溝切り工事については、道路センターでの作業になりますので、まず安全性を確保するということから、片側交互通行か夜間通行どめを行っての作業にする必要があるのではないかと考えています。  その辺について、関係する警察消防、緊急車両の通行もありますし、バス、トラック関係、そういったところと今、業者も決まりましたので、詳細な協議をしているところです。  できる限り交通への影響が最小限になるよう、これから詰めていきたいと思っています。  のと里山海道を利用される皆様に対しては、道路情報板等を活用して、広く周知を図っていきたいと考えています。 ◆冨瀬永 委員  おっしゃることは十分理解できますが、あれだけのいろんな事故があって、せっかく補正予算でも認められて工事ができるようになった。今そんな状況にあると思います。今お話があったとおり、いろんな意味で県民生活に与える影響も大きなものがあるわけですから、それこそ半年後に工事を始めるとか、そんな悠長な話ではないと思います。そういうことである以上、もう少し今申し上げたような通行規制の計画やもっと早目、早目の対応をしていただいて、県民生活に影響が出ないように、早目の広報など、体制をとっていただきたいとお願いをして、質問を終わります。 ○横山隆也 副委員長  国も県も景気対策で大型の補正予算を組んでいただいて、いろんな建設関係の会合へ行っても、いやひどいという話は、一部では聞こえますが、そんなに聞こえてこないということは、ある程度仕事もあるのだろうと思っています。  先ほど、12月末までに工事費ベースで312億円が使われているということですが、この数字は対前年比でふえているのか減っているのか。もう一つ、3月末までに国、県も含めて工事費ベースで去年よりもふえているのか。ふえているのであれば何%ぐらいふえているのか、わかれば教えていただけますか。 ◎山岸勇 技監土木担当]  今年度の発注ベースのお話を先ほどさせていただきましたが、工事ベースで312億円ということです。これについては、昨年度の同時期と比べて、ほぼ同額程度になっています。  総額のボリューム感だけをお話ししますと、補正がなかったような時期と比べて、おおむね4割程度ぐらいは伸びています。ただ、最近はほぼ横ばいで発注されているということです。  先ほど福村委員から、発注率のお話がありましたが、530億円というのは用地費も込みの、それも12月補正も全て込みの話であり、当初予算ベースでは約78%と上がっていますので、順調な発注が進んできたものと思っています。  これから1月から3月までの発注についても、発注の平準化ももちろん大事ですし、やはりきっちりとした受注をしていただくということでの経済の下支えが大事ですので、そこはほぼまとまった金額で、それぞれ発注ができるよう各事務所にお願いしているところです。 ○横山隆也 副委員長  ほぼ同じだということですが、土木事務所も幾つかあると思います。もしふえているのであれば当然、例えば10%ふえた場合、それぞれの土木事務所も10%ずつふえていくということで、ここも平準化してほしいと思っています。要は当然工事費のボリュームによるのだろうと思いますが、片一方は5%ふえて、片一方は15%ふえているということはないだろうと思っています。現状はどうなのでしょうか。 ◎山岸勇 技監土木担当]  今回のいろんな事務所の発注に当たっては、それぞれの事務所で地元の声を聞きながら、そしてさまざまな団体からの御要望も聞きながら、さまざまなお話をして、進捗を図るべきもの、少し待ってもいいもの、そういった仕分けをさせていただきながら発注を進めているところです。加賀、金沢、能登の各地域がそれぞれバランスよくインフラの整備が進むように、きちっと勘案させていただいているということです。 ○山口彦衛 委員長  ほかにありませんか。  〔「なし」と言う者あり〕 ○山口彦衛 委員長  ほかにないようですので、以上で土木部関係の審査を終わります。  暫時休憩します。  〔執行部交代〕 ○山口彦衛 委員長  委員会を再開します。  引き続き、環境部、農林水産部、競馬事業局関係の審査を行います。  それでは、報告事項について説明を求めます。 △(説明:環境部、農林水産部、競馬事業局関係) ◎宮崎良則 環境部長  (1) 加賀市の死亡野鳥でのA型鳥インフルエンザウイルスの確認に係る対応について  それでは、環境部の報告事項について御説明します。  環境部資料1をごらん願います。  加賀市の死亡野鳥でのA型鳥インフルエンザウイルスの確認に係る対応についてです。  野鳥における高病原性鳥インフルエンザが発生した場合の迅速な対応と感染拡大防止を図るために環境省が策定した野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアルでは、簡易検査と遺伝子検査によりA型鳥インフルエンザウイルスを確認し、それらのどちらかが陽性であれば、ウイルスを分離し病原性を確定させる確定検査を行うこととされています。本県でも環境省マニュアルに準拠して、石川県野鳥における高病原性鳥インフルエンザ対応マニュアルを策定し、各種検査を実施することとしています。  1の本日までの経過ですが、去る1月15日に加賀市の片野鴨池において、ヒシクイ1羽の死亡個体を回収したことから、同日、マニュアルに基づき、第1段階として、ウイルス排出量の多い感染個体を少しでも早く発見する観点から、県南部家畜保健衛生所において、短時間で結果が判明する簡易検査を行ったところ、陰性でした。  また、第2段階として、簡易検査で陰性であったものについては、ウイルス量が少なくても検出できる遺伝子検査を行うため、環境省が指定する国立環境研究所へ依頼していたところ、1月18日、環境省より、県内で初めてとなる陽性が確認されたとの連絡があったこと、あわせて環境省は同日付で、回収地点から半径10キロメートル以内を野鳥監視重点区域に指定したところです。  さらに、第3段階として、ウイルスが高病原性であるか低病原性であるかを確定させるため、環境省鳥取大学に確定検査を依頼しており、近日中にその結果が判明する予定です。  なお、現時点では、遺伝子検査で陽性が確認されましたが、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたわけではなく、確定検査の結果、陰性となることもあります。  次に、2の対応状況ですが、環境部では(1)のとおり、遺伝子検査の結果を受けた鳥インフルエンザ対策警戒本部会議において、庁内の全部局に対して今回の結果の情報共有と今後の対応について確認したところです。  (2)の野鳥監視重点区域での監視パトロールの実施ですが、環境部と農林水産部により、1班2人の5班体制で、連日、監視パトロールを実施しています。実施期間は、環境省が指定した日の翌日の1月19日から解除されるまでの間となっています。  なお、昨日まで、野鳥の死亡個体は確認されていませんが、発見した場合は速やかに回収し、簡易検査を行うこととしています。  (3)の市町等に対する注意喚起ですが、1月18日付で、市町に対しては検査結果等の周知と住民への注意喚起を要請するとともに、鳥獣関係団体に対しては検査結果等の周知と死亡個体の発見時の対応の徹底をお願いしたところです。  記載はありませんが、鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。日常生活において、鳥の排せつ等に触れた場合などは、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、県民の皆様方には県のホームページ等により、冷静な行動をとられるよう周知してまいりたいと考えています。  引き続き、農林水産部を初め県庁各部局や市町等関係機関と連携し、高病原性鳥インフルエンザの対応について万全を期していきたいと考えています。 ◎中田峰示 農林水産部長  (2) 岐阜県における高病原性鳥インフルエンザの発生及び加賀市の死亡野鳥でのA型鳥インフルエンザウイルスの確認に係る対応について  それでは、農林水産部関係の報告事項について御説明します。  お手元の農林水産部資料1をごらんください。  岐阜県における高病原性鳥インフルエンザの発生及び加賀市の死亡野鳥でのA型鳥インフルエンザウイルスの確認に係る対応について御報告します。  1、岐阜県における高病原性鳥インフルエンザの発生に係る対応です。  岐阜県では既に殺処分、埋却等の防疫措置は完了していますが、1月14日に岐阜県山県市の約8万羽を飼養する養鶏場において、高病原性鳥インフルエンザが発生しました。   (1)の発生状況のイ、飼養状況、採卵鶏約7.8万羽になっています。一昨日まではこの約7万8,000羽ということで、岐阜県のホームページにも出ていたのですが、昨日付のホームページで訂正されましたので、約8.1万羽ということで農林水産部資料1の訂正をお願いします。  隣県である岐阜県での発生を受けて、本県では石川県高病原性鳥インフルエンザ防疫対策マニュアルに基づいて、直ちに鳥インフルエンザ対策警戒本部を設置し、庁内の全部局で情報共有するとともに、改めて本県で発生した際の防疫体制について確認しました。  県内の家禽の飼養者に対しては、日ごろから発生予防対策として、定期的に立入検査を実施し、異常な症状や大量死亡した家禽の有無の確認、飼養衛生管理基準の遵守について指導を行っているところですが、今回の岐阜県での発生を受け、直ちにこの発生情報の提供及び2ページにある「家きん飼養者の皆様へ」という内容について、改めて注意喚起を行ったところです。  さらに、16日朝までに家畜保健衛生所獣医師職員が緊急立入検査や電話によって、県内の全ての家禽に異常がないことを確認しました。  3ページをお開きください。  今ほど環境部長から報告があった2、加賀市の死亡野鳥でのA型鳥インフルエンザウイルスの確認に係る対応ですが、1月18日に直ちに2回目の警戒本部会議を開催して、庁内の全部局で情報共有等を行うとともに、県内の家禽飼養者に対しても再度情報提供及び注意喚起を行いました。  また、死亡野鳥の回収地点から半径3キロメートル以内にある4カ所の飼養農場等を対象に緊急立入検査を実施するとともに、半径3キロから10キロ以内の7カ所の農場等に対しても18日中に緊急立入検査を行い、いずれも家禽に異常のないことを確認しました。  また、この情報については、県内の畜産関係団体や市町に対しても情報提供を行い、注意喚起を行っているところです。  引き続き、家禽の飼養者に対し、定期的な立入検査や注意喚起、また必要に応じて緊急立入検査を実施するなど、県内での家禽の発生予防の徹底を図るとともに、万一県内において発生した場合には迅速な措置を行えるよう万全を期してまいりたいと考えています。 (3) いしかわ百万石マルシェ2017冬の開催について  続きまして、農林水産部資料2をごらんください。  次に、「いしかわ百万石マルシェ2017冬」の開催について御報告します。  県では、県産食材のブランド化、販路拡大の一環として、首都圏での販路拡大に意欲を持つ生産者等が、ホテル、レストラン等のシェフやバイヤーなどと直接商談を行ういしかわ百万石マルシェを来月3日、東京都の神楽坂にあるレストラン「ラリアンス」において開催します。  県内からは32の団体個人の出展を見込んでおり、生産者みずからが首都圏食品関連業者と商談を行い、商品の評価を受けることとしています。  主な出展食材としては、加賀れんこんや寒ぶり、ころ柿など、この時期ならではの食材を中心に紹介するとともに、会場のレストランシェフによる食材の魅力を引き出したメニューの試食を提供することとしています。  また、のとてまりの生産量増加を見据え、情報発信力の高い首都圏での販路開拓を行うため、同会場内に「のとてまりフェア」を併催して、シェフによるフレンチやイタリアンの料理の試食等を通じて、出荷6年目を迎えたのとてまりのブランドイメージの定着に向けたPRを実施することとしています。  県としては、今後ともこのような首都圏等における県産食材の販路拡大や本県の魅力発信につながる機会を提供していきたいと考えているところです。 ○山口彦衛 委員長  以上で説明を終わります。  委員各位で質疑等がありましたら御発言願います。 (質疑応答) ◆中村勲 委員  環境部長にお聞きします。鳥インフルエンザについて特別委員会でも質問しましたが、部長は出席していなくて次長から答弁がありました。片野の鴨池でヒシクイが1羽死んでいたと。県で検査をしたら陰性、だけど慎重を期して国立の環境研究所で検査をしてもらったら陽性。今、部長の説明を聞くと、環境省鳥取大学に確定検査を依頼していると。それで陰性になることもあると。そんな難しいものなのかどうか、そこを教えてください。 ◎宮崎良則 環境部長  まず、先ほども説明したように、簡易検査そのものは専門性を持たなくても15分ぐらいで結果が出るという検査のようです。遺伝子検査と確定検査については、やはり専門性なり熟度が必要ですので、やはり専門家大学研究機関に依頼しているのが現状です。 ◆中村勲 委員  国立の環境研究所で遺伝子検査を行って陽性ということであれば、陽性ではないのですか。改めてまた陰性にもなることもあるというのはどういうことですか。  何を言いたいかというと、新聞に、あるいはマスコミの皆さんの報道であれだけ大きく報道された結果によって、加賀市の名物である鴨料理にさえ影響が出ていると市長から報告を受けました。またこれが大きく広がると加賀市の名物料理がそれこそだめになってしまうということでした。それくらい加賀市の人たちが深刻に捉えていることは事実なのです。もちろん県民挙げて深刻に捉えていることは紛れもない事実ですが、風評被害は一体どうなるのですか。これは陰性でした、今までのものは全く関係ありませんでしたという結果が出るのですか。陰性もあり得るという部長の説明では、私はどうしても納得できないのですが、結果として陰性であれば、石川県でやった簡易検査と同じ結果ということになるのではないですか。それはどうなのですか。 ◎宮崎良則 環境部長  私も専門家でありませんが、結果はやはり陰性は陰性なのですが、最終的に鳥取大学で検査します。これは、例えば高病原性であるか、低病原性であるか、場合によってはインフルエンザの陰性であるか、こういった3つの種類で判断が下されるという状況です。 ◆中村勲 委員  風評被害はそんな簡単に消せるものではないでしょう。陰性でした、ああよかったですね、じゃ加賀市さん、どうぞどんどん売り出してくださいということに即ならないのです。風評被害というのは、そういう意味では非常に厳しいものなのです。私どもは何があっても風評被害が出ないように、出ることに皆、神経をぴりぴりさせているのです。だから私は特別委員会でも言ったのですが、そういうことであればなおさらのこと、石川県でも、例えば石川県でなくても石川県内で即依頼して、陰性か陽性かという判定ができるような連携とか、石川県がそれを設置することが最もいいことなのでしょうけれど、それにはもちろん予算の問題もあります。それを依頼して検査をしてもらう、即結果が出るということをシステムとして考えられないのですか。 ◎宮崎良則 環境部長  今、中村委員のおっしゃることはまさに正論です。今現時点では我々は環境省マニュアルに沿った形でやっているのが現状ですので、そこはまた農林水産部と連携した形で、今後どういう形ができるのか、検討していきたいと思います。 ◆中村勲 委員  マニュアルがあるというのはわかりますが、それでは風評被害を払拭するというマニュアルもあるのですか。 ◎宮崎良則 環境部長  そこは正しい情報を正確にまた関係の皆さん、もしくは地域の皆さんにお伝えすることによって、それを払拭していかなければならないのではないかというのが我々の認識です。 ◆中村勲 委員  いまいちしっくりきません。特別委員会では、出席したのは次長でしたね。  石川県で何で検査が充実させられないのかというような思いで質問したのですが、環境部長に質問したら、何かどうしようもないというような言い方で、よくわかりません。風評被害は、県民の生活にも影響します。大きな影響が出るということです。ましてや新幹線に乗って石川県に来て、加賀市に行って有名な鴨料理を食べようという人たちが来ない。その分だけ石川県に来る人が少なくなるというのでしょうか、影響が出ます。こういうことにつながっていく風評被害は、ある意味では風評被害が出ないように、もちろん行政の皆さんは専門的に対応する、我々はそれを指摘していいほうにいいほうにという結果を求めていく。これが私はあるべき姿だと思っていますが、環境部長の答弁を聞いていると、何となく私は釈然としません。それでは、風評被害に対しての環境部長の捉え方を説明してみてください。 ◎宮崎良則 環境部長  繰り返しになりますが、やはり地元の方に無用な不安を与えないためには、当然我々も最善を尽くさなければならないと認識はしています。そういった意味で、今回の対応は今、陰性で次の第2段階で陽性になったと。その次の段階で陽性になるか陰性になるかわかりませんが、当然タイムラグがありますので、やはりそういったタイムラグの間に地元の方々が不安にならないような形で我々も最善を尽くさなければならないと思っています。 ○山口彦衛 委員長  ほかにありませんか。  〔「なし」という者あり〕 ○山口彦衛 委員長  ほかにないようですので、以上で本日の委員会を終了します。

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