広島県議会 2023-03-01 2023-03-01 令和4年度予算特別委員会(第5日) 本文
下水汚泥については、現在、県及び各市町におきまして、コンポスト化やセメント原料化、炭化燃料での資源化、熱源化など、有効利用することにより、下水道事業費の削減に努められてはいます。また、下水道事業運営の一層の効率化が求められる中で、県では具体的な広域化、共同化の検討が行われており、令和3年3月に広島県下水道事業広域化・共同化計画を策定されております。
下水汚泥については、現在、県及び各市町におきまして、コンポスト化やセメント原料化、炭化燃料での資源化、熱源化など、有効利用することにより、下水道事業費の削減に努められてはいます。また、下水道事業運営の一層の効率化が求められる中で、県では具体的な広域化、共同化の検討が行われており、令和3年3月に広島県下水道事業広域化・共同化計画を策定されております。
また、資源の循環を進め、CO2の排出を減らすため、県内6市で行っているプラスチックごみの分別回収や焼却灰のセメント原料化などを今後、県内全市町村に広げていきます。 二つは、水素社会への挑戦です。 本県は、水素の生産にかなり優位な状況にあります。例えば、九重町には地熱発電があり、ここで得られた電気を活用して水素を作るという先進的な実証実験が行われています。
斉藤委員 令和4年をめどに計画を知事のほうで立てて共同化していくということですが、県として汚泥処理というのは、今8割方がセメント原料化しているということで、コンポストというのは10%前後、やはりコンポストになるとなかなか出口が見つからないということで、肥料として使うところが少ないということが原因でセメント化に持っていっているのではないかと思うわけですが、今後、このままずっといかれるのか、それとも減量化
山口県は、早くからゼロエミッション型の地域づくりに取り組み、リデュース、リユース、リサイクルの3Rを推進、リサイクル率は全国一位、レジ袋辞退率全国トップクラス、そして全国初の県内全体のごみ焼却灰のセメント原料化を進めるなど、地球温暖化対策や循環型社会の形成などでは、一歩も二歩も進んだ取組をしてきた実績があります。
この原因につきましては、セメント原料化の委託先における受け入れ調整によりまして、1月から3月までの間に輸送及び処理が予定どおりできなかったことによるものでございます。 さらに、「油混じり水周辺土壌洗浄後に発生するPCB含有汚泥の処理費」の不用額が900万円余です。
また、清掃一組は、焼却灰のスラグ化にかわる取り組みといたしまして、平成二十五年度から実証確認を行っていたセメント原料化を平成二十七年度から本格的に開始いたしました。 清掃一組は、毎年五千トンずつセメントへの利用量を増加させていくとしていますが、都は埋立処分量削減の観点から、セメント利用計画の前倒しを要請しております。
これは焼却がほとんどでございますけれども、それから2割を外部セメント原料化委託しておったというところでございますが、その後、再利用という、リサイクルという声が高まったということもありまして、委員会を設けまして、全量外部委託に、再資源化するという方針に決定し、今ではそうなっております。
それについては九州でセメント原料化処理をしています。だから問題になるのは廃棄物等の4万7000トンの方ですが、何とか3月末までにいけるという計算になっています。 松村委員 4万7000トンを1日当たり200トンなり220トンで除しますと、約200日が必要となっています。ですから、スケジュール的に考えると廃棄物だけでも厳しい状況です。
県では、健全で恵み豊かな環境を次世代に引き継ぐため、循環型社会形成推進基本計画に基づき、廃棄物等に関する施策を総合的かつ計画的に進めており、全国初となるごみ焼却灰のセメント原料化や、全国二位となるごみのリサイクル率など、着実に成果を上げています。
しかし、その推計のままでは再生利用量が低下しますので、今般、古紙類、金属類等、資源類の回収再利用にかわりまして、焼却灰についてセメント原料化を促進し、灰溶融にかわる新たなリサイクルを検討するなどしまして、再生利用率の維持に向けた取り組みの推進を図ることとし、それによりまして16万8,000トン以上の目標としております。
この結果、県内で発生する廃棄物の最終処分量は、過去五年間で約三割減少するとともに、一般廃棄物においては、全国初となるごみ焼却灰のセメント原料化や、全国第二位のリサイクル率、第三位のレジ袋辞退率など、全国に誇れる成果を上げています。 しかしながら、依然として、全国平均を上回る県民一人当たりのごみ排出量や、廃棄物の不法投棄、野外焼却などの不適正処理の課題もあります。
処理量アップ対策については、これまでも直下汚染土壌の処理方法をセメント原料化処理に変更したほか、施設の定期整備回数を必要最小限にするなどの取り組みを行ってきたところであり、今回御提案している新たな処理量アップ対策である酸素富化についても、処理対象量が大幅に増加した平成二十三年度に導入を検討いたしましたが、その時点では必要となる酸素の安定供給の見通しが立たず、実施できませんでした。
県では、平成十六年に循環型社会形成推進条例を定め、条例に基づく基本計画のもと、3Rや適正処理の推進等に取り組まれ、本県の産業特性を生かした、全県的なごみ焼却灰のセメント原料化システムを整備するなど、着実に成果を上げてこられました。 そして、条例の制定と時を同じくして導入をされた産業廃棄物税は、こうした取り組みを進める上での大きな原動力となっています。
工代環境森林部長 汚染土壌の処理についてでございますが、御案内のとおり、ことし3月23日に第1回目の汚染土壌を豊島処分地から搬出いたしまして、三菱マテリアル株式会社九州工場でのセメント原料化を開始したところでございます。
汚染土壌の処理につきましては、より効率的かつ安全に搬出するためのベルトコンベヤーの設置や桟橋改修等の工事が十月末に完了したことから、今月三日に搬出を再開し、福岡県の三菱マテリアル株式会社九州工場に海上輸送し、五日に荷揚げ、十五日にセメント原料化処理を完了したところであります。
今後の汚染土壌の搬出処理の見通しでございますが、排水・地下水等対策検討会の専門家の意見も伺いながら、必要に応じて新たな排水対策も検討いたしまして、来年の早い時期に処分地南側の冠水を解消した上で、廃棄物等を掘削、除去して、直下土壌の掘削完了判定調査を行いまして、セメント原料化処理が必要な土壌につきましては、順次搬出したいと考えてございます。
工代環境森林部長 当初、水洗浄処理をする予定でございましたので、フレコンバッグに積めて保管してございましたが、今回、三菱マテリアルの九州工場でセメント原料化することで、詰めて保管していたものにつきましては、破って土にして九州に持ってまいりました。 花崎委員 破ってということは、もうそのフレコンバッグは、二度と使えない状態でありますね。
14日の本定例会の初日に、知事から冒頭報告で、汚染土壌の処理について、3月23日に第1回目の汚染土壌を豊島処分地から搬出し、三菱マテリアル九州工場でのセメント原料化処理を開始し、5月18日の6回目の搬出により、豊島処分地内に仮置きしていた汚染土壌の搬出が終了、今後、掘削計画に従い、豊島処分地南側及び西側の一部の区画において、廃棄物層を掘削除去し、直下の汚染土壌の掘削を開始する11月ごろに搬出を再開したいと
──────────────────┐ │(受理番号) 25-1 │ (受理年月日)平成25年3月1日 │ ├────┬───────────┴────────────────────┤ │ │ 陳 情 │ │ ├────────────────────────────────┤ │件 名│ 豊島産廃直下汚染土壌のセメント原料化
汚染土壌の処理につきましては、本年一月の臨時会において御議決を賜って以降、準備を進めてまいりましたが、三月二十三日に第一回目の汚染土壌を豊島処分地から搬出し、三菱マテリアル株式会社九州工場でのセメント原料化処理を開始いたしました。