印西市議会 > 2022-12-19 >
12月19日-06号

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  1. 印西市議会 2022-12-19
    12月19日-06号


    取得元: 印西市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-26
    令和 4年  第4回定例会(12月定例会)       令和4年第4回印西市議会定例会 議事日程(第6号)                            令和4年12月19日(月)午前10時開議日程第 1 会議録署名議員指名日程第 2 諸般の報告日程第 3 議案第 1号 個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について日程第 4 議案第 2号 職員の降給に関する条例の制定について日程第 5 議案第 4号 印西市議会議員及び印西市長の選挙における選挙運動公費負担に関する条例             の一部を改正する条例の制定について日程第 6 議案第 5号 印西市行政不服審査条例の制定について日程第 7 議案第 6号 印西市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について日程第 8 議案第 7号 印西市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例の制定について日程第 9 議案第 8号 印西市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例             の制定について日程第10 議案第 9号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例             の制定について日程第11 議案第10号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第12 議案第11号 印西市手数料条例の一部を改正する条例の制定について日程第13 議案第 3号 印西市空き地の雑草等の除去に関する条例の制定について日程第14 議案第16号 工事請負契約の締結について日程第15 議案第17号 財産の取得について日程第16 議案第18号 財産の取得について日程第17 議案第19号 事業契約の変更について日程第18 議案第22号 指定管理者の指定について日程第19 議案第23号 指定管理者の指定について日程第20 議案第24号 指定管理者の指定について日程第21 議案第25号 指定管理者の指定について日程第22 議案第20号 指定管理者の指定について日程第23 議案第21号 指定管理者の指定について日程第24 議案第12号 令和4年度印西市一般会計補正予算(第6号)日程第25 議案第13号 令和4年度印西市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)日程第26 議案第14号 令和4年度印西市介護保険特別会計補正予算(第2号)日程第27 議案第15号 令和4年度印西市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)日程第28 発委案第1号 印西市議会個人情報の保護に関する条例の制定について日程第29 報告第 1号 専決処分の報告について日程第30 各常任委員会の閉会中の所管事務調査について日程第31 議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査について日程第32 議員派遣の件について日程第33 議員派遣の件について出席議員(20人)   1番   柿   原   健   一       2番   梶   原   友   雄   3番   藤   江   研   一       4番   松   本   有 利 子   5番   伊   藤   真   一       6番   稲   葉       健   8番   米   井   重   行       9番   櫻   井   正   夫  10番   浅   沼   美 弥 子      11番   岩   崎   成   子  12番   海 老 原   作   一      13番   近   藤   瑞   枝  14番   藤   代   武   雄      15番   増   田   葉   子  16番   松   尾   榮   子      17番   軍   司   俊   紀  18番   金   丸   和   史      20番   山   田   喜 代 子  21番   玉   木       実      22番   中   澤   俊   介欠席議員(2人)   7番   小   川   利   彦      19番   板   橋       睦地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市  長   板   倉   正   直     副 市 長   杉   山   甚   一 総務部長   岩   﨑   博   司     企画財政   小   林   正   博                          部  長 市民部長   吉   林   由 美 子     環境経済   岩   井   大   治                          部  長 福祉部長   富   澤       実     健  康   岡   本   一   弘                          子 ど も                          部  長 都市建設   櫻   井       敦     上下水道   笛   田   和   人 部  長                     部  長 選挙管理   米   井   雅   俊     DX推進   伊   藤   武   行 委 員 会                     課  長 事務局長 教 育 長   大   木       弘     教育部長   土   屋   茂   巳本会議に職務のため出席した者の職氏名 議  会   吉   岡   哲   男     議  会   中   嶋       広 事務局長                     事 務 局                          次  長 議  会   伊   藤   悦   子 事 務 局 議 事 係 主  査 △開議の宣告                                (午前10時) ○議長(中澤俊介) おはようございます。これから本日の会議を開きます。                        〇 △議事日程の報告 ○議長(中澤俊介) 本日の議事日程については、配付したとおりです。ご了承願います。  また、マスクの着用を認めておりますが、音声認識にご配慮いただき、明瞭に発言いただきますようお願いいたします。  なお、休憩中に議場内の換気を行いますので、ご協力願います。                        〇 △会議録署名議員の指名 ○議長(中澤俊介) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定によって、18番、金丸和史議員、20番、山田喜代子議員を指名します。                        〇 △諸般の報告 ○議長(中澤俊介) 日程第2、諸般の報告を行います。  本日板倉市長から議案の送付があり、これを受理しましたので、ご報告いたします。  次に、本定例会において説明員の追加出席通知のありました者の職氏名の写しを配付しておきましたので、ご了承願います。  これで諸般の報告を終わります。                        〇 △議案第1号、議案第2号、議案第4号~議案第11号(一括議題) ○議長(中澤俊介) 日程第3、議案第1号 個人情報の保護に関する法律施行条例の制定についてから日程第12、議案第11号 印西市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてまでの10議案を一括議題とします。  初めに、総務企画常任委員会委員長の報告を求めます。  岩崎成子委員長。    〔総務企画常任委員会委員長、登壇〕 ◎総務企画常任委員会委員長岩崎成子) 皆様おはようございます。ただいま議題となっております議案第1号、議案第2号、議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第7号、議案第8号、議案第9号、議案第10号及び議案第11号の10議案について、総務企画常任委員会における審査の経過と結果をご報告いたします。総務企画常任委員会委員長岩崎成子。  議案審査は、12月8日に委員会を開催し、審査の過程においては執行部から説明を求め、慎重に審査を実施いたしました。  審査の結果、議案第1号、議案第5号、議案第6号、議案第11号は賛成多数、議案第2号、議案第4号、議案第7号、議案第8号、議案第9号、議案第10号は賛成全員で、それぞれ原案のとおり可決と決定いたしました。  また、10議案に対しての討論は全てございませんでした。  初めに、議案第1号に係る主な質疑を要約して申し上げます。今回個人情報の保護に関する法律が施行されるに当たり、施行条例が制定されるが、今までの印西市個人情報保護条例との主な相違点はとの質疑に対し、市民への影響という観点では、改正個人情報保護法においても個人情報の適正な取扱いに関する事項を定めており、個人の権利、利益を保護することを目的とする点については変更がないため、市民への影響はない。また、管理体制などについて、主な変更点としては、1点目として個人情報の取扱いに係る規律について議会が除外されていること、2点目としては個人情報保護の法解釈の権限等について、国の個人情報保護委員会に一元化されることが大きな相違点であるとの答弁がありました。  次に、1点目の議会が除外されている点について説明をとの質疑に対し、法では第2章、第3章については議会も対象としており、その他の個人情報の取扱いに対する規律の部分が除外されている。国のガイドラインでは、議会は国会や裁判所と同様、自立的な対応の下、個人情報の適切な取扱いが図られることが望ましいとされているとの答弁がありました。  次に、2点目の国の個人情報保護委員会の役割などについて説明をとの質疑に対し、国が設置する独立規制機関としての委員会であり、個人情報保護法の下、公的部門を含め、個人情報の取扱いを一元的に監視、監督する体制が確立された。当該委員会行政機関等の長、また法で定める法人に対して資料の提出の要求及び実地調査、指導及び助言、勧告の権限を有する委員会であるとの答弁がありました。  次に、第7条で、匿名加工情報の利用について手数料を定めているが、これはどういうものを想定しているのかとの質疑に対し、第7条は法の委任規定として、行政機関等匿名加工情報の利用に関する契約における手数料を定めている。この匿名加工情報の利用は、今回の法改正の趣旨でもあるデータの流通に係る概念であり、個人情報を個人が特定されない復元不可能な状態に加工した情報を匿名加工情報と定義し、地方公共団体民間事業者等事業提案の募集、審査、契約に基づいて提供していく法に規定された制度であるとの答弁がありました。  次に、この手数料は全国どこでも同じ金額なのかとの質疑に対し、各市町村の考えに基づいて手数料を決めていくもの、本市は実費を勘案して、政令に定める額と同額とするとの答弁がありました。  続いて、議案第2号に係る主な質疑を要約して申し上げます。職員の降級に関する条例を印西市がここで新規制定するのはなぜかとの質疑に対し、地方公務員定年引上げ及び役職定年を導入するに当たり新規制定するもので、他市においては既に制定されている場合もあり、新規制定ではなく、一部改正を行う団体もあるとの答弁がありました。  次に、職員の降給を考えた場合、懲戒権まで入れているのは、どの項目なのかとの質疑に対し、職員に対する処分としては懲戒処分分限処分があるが、本案は分限処分に当たる部分を規定しており、懲戒処分については含まれていないとの答弁がありました。  続いて、議案第4号については質疑はありませんでした。  続いて、議案第5号に係る主な質疑を要約して申し上げます。審査会の人数は5人でよいのかとの質疑に対し、人数については現状の情報公開個人情報保護審査会が5人であり、同じ人数で対応していく考えであるとの答弁がありました。  次に、第18条の審査会の調査権限に勧告という記載がないが、是正勧告はできないのかとの質疑に対し、審査会は審査請求の諮問に対して調査、審議を行い、答申をする役割であるとの答弁がありました。  続いて、議案第6号に係る主な質疑を要約して申し上げます。第7条で追加した第2項の2については、これを開示するのかしないのかとの質疑に対し、第7条の各号は不開示情報を定めている。今回第2号の2として、行政機関等匿名加工情報または匿名加工情報の作成に用いた固有個人情報から、削除した期日もしくは個人識別符号を不開示とする規定であるとの答弁がありました。  次に、第16条に関し、情報公開個人情報保護審査会から行政不服審査会に統合するということだが、審査内容審査手法に変更はないのかとの質疑に対し、審査の内容、手法については相対的に現行の手続と変わりはないとの答弁がありました。  続いて、議案第7号に係る主な質疑を要約して申し上げます。定年前再任用短時間勤務制について、60歳を超える職員で一旦退職後、定年前再任用短時間勤務ができる規定になっているが、退職される職員に説明は行われているかとの質疑に対し、退職者もしくは定年延長の対象となる職員への対応として、職員が50歳、60歳に達する年度の1年前に対象職員に対して説明する機会を設けているとの答弁がありました。  続いて、議案第8号、議案第9号については質疑はありませんでした。  続いて、議案第10号に係る主な質疑を要約して申し上げます。期末勤勉手当の件で、公布が12月1日からということだが、採決されるのは19日であり、その前に期末勤勉手当があるが、その分はどうなるのかとの質疑に対し、内払いとみなし、差額に当たる部分を、1月上旬に支給する予定であるとの答弁がありました。  次に、定年前再任用短時間勤務職員の給与は70%という説明があったが、新しい制度となったときの職員の待遇の差はどのようなものかとの質疑に対し、定年前再任用短時間勤務職員の給与については70%ではなく、定年延長が導入されて、退職しない60歳を超えて勤務される方に対して70%の給与が適用され、定年前再任用短時間勤務職員については現行の再任用職員の給料が適用されて、同じ取扱いになる。現在の再任用との処遇の差はないとの答弁がありました。  続いて、議案第11号に係る主な質疑を要約して申し上げます。改正の理由と諸証明の交付等に係る手数料について、受益者負担の適正化を図るものとなっているが、手数料で上げているものと上げていないものがある。それはなぜかとの質疑に対し、今回の手数料の見直しについては、法令等に基づき手数料を設定しているものについては対象としていない。諸証明についての事務処理コストを計算して、適正な料金に改正するものとの答弁がありました。  以上をもちまして、総務企画常任委員会における審査の経過と結果の報告を終わります。 ○議長(中澤俊介) これから委員長の報告に対する質疑を行います。  なお、委員長報告に対する質疑の範囲は、委員会の審査経過及び結果に対する質疑に限られ、議案審議に戻るような質疑はできませんので、ご了承願います。また、所属委員の質疑は妥当を欠きますので、ご遠慮願います。  質疑は10議案一括して行います。  質疑はありませんか。  20番、山田喜代子議員。 ◆20番(山田喜代子) それでは、議案第1号だけについてちょっと質問したいと思います。  この個人情報保護ですけれども、そもそも国が個人情報保護法案というのは、2021年の5月に改正しました。このときの表向きの理由というのは、全国にある公的機関が持っているデータを融通させるために一元化、そして共通ルールを国が作成して、法律を改定しました。この法律に基づいて、全国の市町村の自治体の個人情報保護条例を改定させるということです。さらに、これから続く議会の個人情報保護条例もそれに続きます。  そこで質問したいのですけれども、全国の市町村でつくられている今までの個人情報保護条例は、基本的人権擁護をそもそも基調としています。個人情報目的外使用外部提供オンライン結合というのはノーとしています。さらに、審議会、審査会ですね、その設置と意見を聞くことなどの根本的な制限を持っています。これ印西市でも情報公開個人情報保護審査会が開かれました。この審査会ですけれども、県内のある自治体では、審議会において弁護士などの正副会長が何と言ったか。この条例を通した国会議員が悪い、地方からも議員が抗議すべきではないかというような発言だったと聞いています。そもそも国は、自治体がそれぞれ工夫して管理してきたのをデジタル化と称して一元管理して、掌握しようとするものです。  ここで、ちょっと3点質問したいと思います。1つとして、委員会では個人情報目的外使用外部提供オンライン結合についての質疑があったかどうか。  2つ目として、市でも個人情報保護審査会が設置されています。11月頃に答申がされたと思いますけれども、これらの議論はどうなっていたのか、どうであったかという質疑はあったでしょうか。  3点目として、国は2021年5月のデジタル法の改正を行って、全国の自治体が持つ個人情報を企業の要請に応えて、それをAIで分析させて、その企業のもうけの対象にさせるためではないかというような質疑はなかったでしょうか。この3点を伺います。 ○議長(中澤俊介) 岩崎成子委員長。 ◎総務企画常任委員会委員長岩崎成子) ただいま山田議員のお尋ねについてお答えいたします。  議案第1号の件なのですけれども、3点ございました。1点目の中で、総務企画常任委員会のほうで、目的外使用等々について質疑があったかということですが、その点についてはございました。  2点目はございません。  3点目にいたしましてもございません。  以上でございます。 ○議長(中澤俊介) ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) これで委員長報告に対する質疑を終わります。  委員長は、自席にお戻りください。  これから議案第1号について討論を行います。  なお、発言時間について申し上げます。議会運営に関する申合せ及び議事の都合により、本日の討論についての各議員の発言は、会議規則第57条第1項の規定によって、それぞれ10分以内とします。  それでは、これより討論に入りますが、本案については通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第1号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第1号に対する総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第1号は、総務企画常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成多数です。  したがって、議案第1号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第2号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕
    ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第2号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第2号に対する総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第2号は、総務企画常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第2号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第4号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第4号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第4号に対する総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第4号は、総務企画常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第4号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第5号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第5号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第5号に対する総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第5号は、総務企画常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成多数です。  したがって、議案第5号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第6号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第6号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第6号に対する総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第6号は、総務企画常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成多数です。  したがって、議案第6号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第7号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第7号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第7号に対する総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第7号は、総務企画常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第7号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第8号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第8号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第8号に対する総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第8号は、総務企画常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第8号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第9号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第9号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第9号に対する総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第9号は、総務企画常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第9号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第10号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第10号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第10号に対する総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第10号は、総務企画常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第10号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第11号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第11号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第11号に対する総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第11号は、総務企画常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成多数です。  したがって、議案第11号は委員長の報告のとおり可決されました。                        〇 △議案第3号 ○議長(中澤俊介) 日程第13、議案第3号 印西市空き地の雑草等の除去に関する条例の制定についてを議題とします。  初めに、建設経済常任委員会委員長の報告を求めます。  柿原健一副委員長。    〔建設経済常任委員会副委員長、登壇〕 ◎建設経済常任委員会副委員長(柿原健一) 皆さん、おはようございます。ただいま議題となっております議案第3号について、委員会条例第12条第1項の規定により副委員長の柿原健一が報告いたします。  それでは、建設経済常任委員会においての審査の結果と結果を報告いたします。建設経済常任委員会副委員長、柿原健一。  議案審査は、12月12日に委員8名全員出席の下、委員会を開催し、執行部に議案の説明を求め、慎重に審査を実施いたしました。  審査の結果、賛成者全員で原案どおりの可決と決定いたしました。  それでは、執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。この条例を制定するきっかけとなったことは何か。また、先進自治体の例を把握しているのかとの質問に対して、住宅地等における民地の空き地において適正な管理がされてなく、雑草等が繁茂している相談や苦情が毎年40件ぐらいある。それらの相談に対して、土地の所有者に雑草除去のお願いを通知をして、他の自治体では雑草除去に関する法令がないことから、市独自に条例を制定して対処している。市民からこうした問題に対処できる条例を制定してほしいという要望をいただいていることと、今後少子高齢化も進み、さらに問題が増えるものと考えていることから、今回条例の制定。また、他市の状況については、千葉県内の状況は成田市、佐倉市、四街道市、八千代市、我孫子市、八街市、白井市、富里市、流山市など多くの自治体で条例を設定しているとの答弁がありました。  次に、青草とか枯れ草、それに類するものとあるが、ここにシノダケは入るのか、また期限を定めておるか、どのくらいの期限を定めるのかとの質疑に対して、今回の雑草等の定義は、シノダケについて含むものと考えている。また、期間は14日間ということで考えている。その理由は、その処理をするときに、自身で刈り取り作業をする場合や、草刈り業者に委託する場合があるので、土日2回程度は必要と考え、14日間と考えているとの答弁がありました。  次に、全体の条例の流れからすると、まず調査があって、その後の指導、助言、それと勧告があって、命令、それでも駄目な場合には代執行という流れになると思うが、状態がどの程度続くとこのような調査、指導、助言、勧告、命令、代執行となるのか、その流れを伺うとの質疑に対して、その土地の管理不良状態になるおそれがある段階で指導を行い、管理不良状態になった場合には勧告ということになる。その期間が14日間以内ということである。それでも対応しない、かつ著しく公益に反すると認めるときは命令を発する。それも14日間という期間を定めている。その期間を過ぎても対処しない場合には、代執行の前に戒告書を発送し、代執行を行うという通告を行い、その期日までに執行しない場合には、代執行を実施する時期と代執行を行った場合の予算見積りも含め、代執行命令書の通知を行い、そしてその日が来たら代執行を行うとの答弁がありました。  次に、本条例に罰則はないのかとの質疑に対して、このような条例を制定している自治体のうち、罰則規定を規定している約18%の自治体で、その罰則の執行実績はゼロであった。不履行を放置することは著しく公益に反することを認めるときは、速やかに代執行に移行して、現状改善を図っていくことが効果的であると判断したものであるとの答弁がありました。  次に、第2条の(4)の管理不良状態で、雑草等が繁茂し、または放置されることにより、周囲の生活環境を損なう状態というが、市長が管理不良状態と認めるというのは、どんな状態かを伺うとの質疑に対して、この管理上不良状態の定義は、ただ雑草が生えているだけではなく、雑草が繁茂し、伸び続けると、そこに例えばスズメバチや毛虫等の病害虫の発生、雑草が生えていることにより、ごみの不法投棄をされたりすることがある。また、悪臭の発生、また植物等の花粉などアレルギー問題や健康状態や体調不良、そういうような状態や、市民の声、悪影響の度合いなどを勘案して判断する。雑草がどのくらい生えているのかということではないものと考えているとの答弁がありました。  次に、その不良状態になる状態とはどのくらいだと明確にならないと、市民もどのくらいなら指導してくれるのか、草を刈ってくれという状況なのかというのが明確に分からないと動かぬのかとの質疑に対して、雑草繁茂の雑草の高さは七、八十センチぐらいになる頃には指導等を行っていきたいと考えているとの答弁がありました。  次に、消防法との関係で、火災予防の観点から、消防では是正勧告を出したりすると思うが、消防組合との協力関係はどのような状態、形で進めるのか。また、第2条の所有者の関係について、所有者が不明の場合や相続対象の物件、相続人が何十人もいる場合や、所有者がいても資力がないことや、管理能力がないなど様々なケースもあると思うが、どのような考え方なのかとの質疑に対して、印西地区火災予防条例を消防組合が持っており、火災予防に関してはそちらの条例で対応していただくと。市では、枯れ草による害虫発生のおそれがあるとか、そのような場合、状態が同じでも防止する内容が違うという形ですみ分けを考えている。また、所有者がはっきりしない場合については、これまでは登記簿を見て所有者を調べていたが、今回条例設定することにより、戸籍や住民票を調べられることになるので、戸籍において法定相続人などを調べ、現時点では法定相続人全ての方にお知らせをしていくと。なお、管理が難しい方が出てくる場合については、所有者と相談していくとの答弁がありました。  次に、迷惑がかかっている方が通報で動くのではなく、どの地域にそういう状態になっている土地があるかというのは市として把握して、市全体がどういう状況になっているかというのは把握する必要があるのではないかと思うがとの質疑に対して、日々の業務の中で把握に努め、市街地の中の空き地において雑草が繁茂しているというところもあるので、そういうところの周りの状況の把握に努めたいとの答弁がありました。  次に、空き家で、その周囲が物すごい状態で、隣近所が非常に迷惑しているというような案件があるが、そのような土地はこれに該当することはあるのかとの質疑に対して、空き家の関係は印西市空家等の適切な管理に関する条例があり、そちらの条例で対処するとの答弁がありました。  なお、討論についてはございませんでした。  以上をもちまして、建設経済常任委員会の審査の経過と結果のご報告を終わります。 ○議長(中澤俊介) これから委員長の報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 質疑なしと認めます。  副委員長は、自席にお戻りください。  これから議案第3号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第3号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第3号に対する建設経済常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第3号は、建設経済常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第3号は委員長の報告のとおり可決されました。  ここで休憩したいと思います。11時10分まで休憩します。    休憩  午前10時52分    再開  午前11時10分 ○議長(中澤俊介) 再開します。  休憩前に引き続き会議を開きます。                        〇 △議案第16号~議案第19号、議案第22号~議案第25号(一括議題) ○議長(中澤俊介) 日程第14、議案第16号 工事請負契約の締結についてから日程第21、議案第25号 指定管理者の指定についてまでの8議案を一括議題とします。  初めに、文教福祉常任委員長の報告を求めます。  稲葉健委員長。    〔文教福祉常任委員会委員長、登壇〕 ◎文教福祉常任委員会委員長(稲葉健) こんにちは。ただいま議題となっております議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第22号、議案第23号、議案第24号及び議案第25号の8議案について、文教福祉常任委員会における審査の経過と結果をご報告いたします。文教福祉常任委員会委員長、稲葉健。  議案の審査については、12月9日に委員会を開催し、執行部から議案の説明を求め、慎重に審査を実施いたしました。  初めに、議案第16号 工事請負契約の締結について、審査の結果、議案第16号は賛成者全員で可決と決定いたしました。  執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。初めに、総合評価方式を採用しなかった理由はとの質疑に対し、児童生徒数の増加に伴い、提供食数が増加した結果、できる限り令和6年4月の供用開始を目指したいと考えた。それには、今議会での工事契約の承認が必要となり、総合評価方式による対応は時間的に困難と判断したとの答弁がありました。  次に、調理能力のゆとりはという質疑に対し、3,000食を少し上回ることは可能との答弁がありました。  次に、環境面において、SDGs等を配慮した点はあったのかとの質疑に対し、太陽光パネルの設置、LED照明の導入や自然光による明るさの確保等、開放感のあるような設計、そういったところがSDGsに配慮した点と考えるとの答弁がありました。  次に、具体的に、この新高花学校給食センターで働く人は何人ぐらいを想定されているのかとの質疑に対し、現時点では約30名程度を予定しているとの答弁があり、その答弁に対し、2階の給憩室の広さはこれで十分なのかという質疑に対し、交代制で休憩をするので、広さ的には十分と考えているとの答弁がありました。  次に、建築用現場事務所をどこに置くのかという質疑に対し、北側駐車場の下辺りに事務所を建てる予定と、の答弁がありました。  討論については賛成、反対ともにありませんでした。  続きまして、議案第17号 財産の取得について、審査の結果、議案第17号は賛成全員で可決と決定いたしました。  執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。初めに、現在市内の全小中学生に配られているパソコンと同レベル、同スペックのものと考えてよいのかとの質疑に対し、パソコンの購入は先行で取得を行っている物品と統一性を図るために、指定型番による入札とし、同じものを導入することとなるという答弁がありました。  次に、価格の差はどうなっているのかという質疑に対し、パソコン本体のみとなるが、前回が3万7,700円、今回が4万2,000円となるとの答弁がありました。  次に、今回保証期間、メーカー1年間で、令和4年度も178台の故障が出ている中で、このメーカー保証期間は1年間が適正だと思っているのか、何か検討したか、保証期間と保証内容等が検討されたことがあるかとの質疑に対し、保証の延長は年間1台当たり約3,000円となり、全体の修理費と比較した場合には保証料金のほうが割高であるために、その都度修理を依頼するスポット対応をしているとの答弁がありました。  討論については、賛成、反対ともありませんでした。  続きまして、議案第18号 財産の取得について、審査の結果、議案第18号は賛成者全員で可決と決定いたしました。  執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。初めに、落札された業者と同じ給食機器を近隣自治体や県内で使っている実績はあるかとの質疑に対して、導入している他自治体は把握できていないが、市内で現在の中央学校給食センター及び印旛学校給食センターでも同社の製品を使っているとの答弁がありました。  この答弁に対し、不具合及びメンテナンス等について苦情、不具合等はなかったのかとの質疑に対し、経年劣化も含めて、洗浄機やフライヤー、炊飯器の不具合等はあったが、給食を止めなければならないような重大な不具合等はなく、修繕等で対応可能なレベルとの答弁があり、さらに調理機器の耐用年数はとの質疑に対して、おおむね15年と考えているとの答弁がありました。  次に、半導体不足等で調達が非常に厳しくなっていると話を聞いたことがあるが、今回調達は大丈夫かとの質疑に対し、業者と連携を図りながら早め早めの対応に努めていくとの答弁がありました。  討論については、賛成、反対ともにありませんでした。  続きまして、議案第19号 事業契約の変更について、審査の結果、議案第19号は賛成者全員で可決と決定しました。  執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。今回の変更内容の詳細はとの質疑に対し、地方債の対象額が増額となった。これにより地方債の増額相当費用が割賦支払いから一括支払いに変更することとなり、割賦支払いの利益相当額585万6,463円が現契約額から減額となったものとの答弁がありました。  次に、今後予算において、地方債の増額や債務負担行為を変えることになるのかという質疑に対し、債務負担行為は現時点では変更する予定はない。また、地方債については今後変更していく予定との答弁がありました。  討論については、賛成、反対ともにありませんでした。  続きまして、議案第22号 指定管理者の指定について、審査の結果、議案第22号は賛成者全員で可決と決定いたしました。  それでは、執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。初めに、指定管理者を公募しないと決めた理由はとの質疑に対し、当該NPO法人は平成17年4月開所の当初から指定管理者として長期にわたって印西市立クリオネクラブの指定管理者業務を継続して行っており、通所されている方の状況をよく把握して、重度の障がいのある子供たちも受け入れるなど、多様な障がいのある子供に対して適切に対応しながら、安定した事業運営を展開しているとの実績があることから、非公募としたという答弁がありました。  次に、公立である理由はという質疑に対し、数ある発達障がいのあるお子様を放課後等デイサービスのような形で受け入れられている事業者はあるが、実際断られている方もいる、そういった方も公立であるゆえ、断らないで通所しているという実績がある。また、評判もとてもよく、このまま続けていければよいと現在は考えているとの答弁がありました。  次に、燃料費、ガス、水道費が今後の値上がりが見込まれる中で、こういうリスク分担についてどのように考えているかとの質疑に対し、光熱費は、指定管理者の負担になるが、クリオネクラブに関しては現在もそうだが、そうふけふれあいの里で全て供給しているとの答弁がありました。  討論については、賛成、反対ともありませんでした。  続きまして、議案第23号 指定管理者の指定について、審査の結果、議案第23号は賛成者全員で可決と決定しました。  執行部に対する質疑を要約して申し上げます。指定管理者の労働環境チェックシート項目についてという質疑に対し、労働条件等、労働時間、安全衛生、各種保険の加入状況、賃金ということがチェックシートの項目に分かれている。全ての項目については、チェックシートでは、はい、いいえという形で回答し、今回は全て、はいという回答をもらっているとの答弁がありました。  次に、この施設の特徴を生かした提案というのは、具体的にどういう内容の提案になっていたかという質疑に対し、コロナ禍の中でオンラインを使って、他学童クラブや独自な海外施設と連携したプログラム等が掲げられているという答弁がありました。  次に、開所時間についての検討はという質疑に対し、設置管理条例があるので、なかなか変更という形は難しい。独自のアンケートは、モニタリングの中で利用者アンケートにて、開始時間、夏休み、冬休み等のもう少し早めにしていただけないかという意見を何名かからいただいているのは認識している。今後については、滝野地区をもって指定管理者に全て移行されるので、それを含めて検討していきたいとの答弁がありました。  討論については、賛成、反対ともにありませんでした。  続きまして、議案第24号 指定管理者の指定について、審査の結果、議案第24号は賛成者全員で可決と決定しました。  執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。指定管理者募集要項で、申請者の資格の部分に、申請地において印西市立学童クラブの指定管理者の指定を受けていないもの、ただし令和5年3月31日で指定期間が満了となる施設の指定管理者を除くという項目が増えている。これを加えた意図を聞くという質疑に対し、指定管理者の隔たりに対する不安などについて様々なご意見をいただくこともあり、このことについて、基準のことを含めて検討したところ、公平な事業者選定判断ができる選定基準であることを確認し、現在基準の変更は行っていないが、これまで貴重な意見をいただき、今回滝野学童クラブでは直営から移行する最後の施設となることもあり、複数民間業者の柔軟な発想を生かし、事業や運営ノウハウを活用するなど、放課後等健全育成事業の質の向上を図るため、また新規事業者の参入の機会を増やすためにこの項目を追加したと答弁がありました。  次に、選定結果の業者について非公開とする理由を問うという質疑に対し、非公開とする理由は、全庁的な判断として申請者名を公表することは、それらの当該法人等の評価が明らかになり、今後の事業運営に不利益を及ぼす可能性もあるということで非公開としている。印西市の情報公開条例第7条第1項第3号のアに該当するために、現在においては非公開としているとの答弁がありました。  討論については、賛成、反対ともにありませんでした。  続きまして、議案第25号 指定管理者の指定について。審査の結果、議案第25号は賛成者多数で可決と決定しました。  執行部に対する主な質疑を申し上げます。印西市と指定管理者と定期的に協議するような内容が仕様書には書かれていないが、指定管理者との連携についてどのように行うのかとの質疑に対し、今後指定管理者の指定の後で協定書を結んで、来年度ももし実施できるのであれば、当然モニタリングを行う。指定管理者による公の施設の管理運営やサービス等に関し、条例や協定等に適正にサービスが行われていたか確認、監視するために行う。モニタリングを行った後、必要に応じて改善に向けた指導や助言を行うこととしているが、管理運営の継続が適正でないと判断したときには、指定の取消しなどもあり得るとの答弁がありました。  次に、文化政策、それから文化振興条例もない中で、指定管理者を選んで我々議員の前に示すことができるのかという質疑に対し、文化ホールは市が行う文化芸術の振興を推進する中核施設であると考えている。市民が文化芸術に気軽に触れることができる場として、多様な市民活動の拠点として重要な役割を図っていると考える。文化ホールとしては、すぐれた文化芸術の鑑賞事業、市内の青少年や新進の芸術家等の育成の事業、文化芸術、伝統文化の普及振興に関する事業、地域の魅力、にぎわい創出事業等を展開することであり、文化芸術活動の推進の実現を目指していきたいと考えているとの答弁がありました。  その答弁に対し、この文化ホールは重要な役割であるというのであれば、それはどこに担保されているか。印西市の条例、構想、計画、どこに担保されて今回の指定管理者の仕様につながっているのか、そこが全然見えてこない。明確にしていただきたいとの質疑に対し、基本的には教育振興基本計画に基づいて文化芸術の位置づけを図っている。基本方針に基づき4つの基本目標を掲げており、文化芸術に関する基本目標3に位置づけられている。主な取組として文化芸術活動の推進を挙げ、取り組んでいくこととしている。文化芸術活動推進の事業として、文化芸術事業の充実、文化芸術活動の支援、子供たちの文化芸術活動の充実、文化芸術活動を支える人材育成の推進を展開しているものと考えているとの答弁がありました。  次に、施設内容の中に、1階、大森図書館の一般閲覧室、児童閲覧室が含まれているが、この図書館運営も全て含まれているのか。そして、それは仕様書のどこに具体的に書かれているのかという質疑に対し、印西市立大森図書館の運営については、図書館のほうで行う。今回の指定管理を行う分は、文化ホール施設全体の管理となる。図書館のほうは、直接図書館のほうで運営するという答弁がありました。  この答弁に対し、図書館の運営はほとんど影響がないか、従来どおり市のほうで引き続き運営していくか、そのような理解でよいかという質疑に対し、図書館の運営主体は教育委員会となるとの答弁がありました。  討論については、賛成、反対ともにありませんでした。  以上をもちまして、文教福祉常任委員会における審査の経過と結果の報告を終わりにします。 ○議長(中澤俊介) これから委員長の報告に対する質疑を行います。  質疑は、8議案一括して行います。質疑に当たっては、議案番号をお示しください。  質疑はありませんか。  20番、山田喜代子議員。 ◆20番(山田喜代子) それでは、質問します。議案第23号だけ質問します。  指定管理者の指定について、この学童保育、シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社が指定管理者となりました。この学童保育というのは、そもそも公設民営である保護者の運営から、多くの市民の運動で公設公営となりましたが、その後市の条例改正によって指定管理者の運営となってしまいました。これで委員長報告にあったように、全ての学童保育が指定管理者制度を導入されました。継続性と専門性を必要とする指導員の労働は、これによって改善されるのか。そして、児童への影響はどうなのかという観点から質問します。何点か質問します。  この指定管理者の運営によって、指導員は仕事に見合った賃金で安定的に働くことができるのか、継続して働いてこそ児童の成長に大きく影響を与えるのではないのか、そして障がいを持つ児童の受入れを積極的にしてきたのか、これからもするのか。そもそもここで働く指導員の声を聞いたのか、そして指定管理者にすることによってどう変わるのか、保護者への説明があったのか。最後に聞きたいのは、今までの指定管理者の運営等の検証はしたのかという質疑があったのかどうか伺います。 ○議長(中澤俊介) 稲葉健委員長。 ◎文教福祉常任委員会委員長(稲葉健) ただいまの山田議員の質疑に対して申し上げます。  まず、指導員の賃金のところの質問があったかということは、ありました。  続いて、ほかの項目に対しては、質疑としてはありませんでした。  以上となります。 ○議長(中澤俊介) ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) これで委員長報告に対する質疑を終わります。  委員長は、自席にお戻りください。  これから議案第16号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第16号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第16号に対する文教福祉常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第16号は、文教福祉常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第16号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第17号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第17号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第17号に対する文教福祉常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第17号は、文教福祉常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第17号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第18号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第18号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第18号に対する文教福祉常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第18号は、文教福祉常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第18号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第19号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第19号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第19号に対する文教福祉常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第19号は、文教福祉常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第19号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第22号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第22号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第22号に対する文教福祉常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第22号は、文教福祉常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第22号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第23号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第23号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第23号に対する文教福祉常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第23号は、文教福祉常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成多数です。  したがって、議案第23号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第24号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第24号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第24号に対する文教福祉常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第24号は、文教福祉常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第24号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第25号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。  まず、原案に反対者の発言を許します。  17番、軍司俊紀議員。    〔17番、登壇〕 ◆17番(軍司俊紀) 17番、軍司俊紀です。議案第25号 指定管理者の指定についてに反対の立場で討論いたします。  私は、文教福祉常任委員会の委員としてこの議案の審議に参加し、質疑をお聞きし、また自分自身も時間をいただき、質問させていただきました。この議案は、印西市文化ホールに指定管理者の指定を行うための議案ですが、私は今年第2回の定例市議会、6月議会の際にも申し上げましたが、私は指定管理者の導入に反対をしているわけではございません。しかし、6月議会の際に申し上げた疑義は一つも解決するわけでなく、さらに指定管理者制度には賛成しておりますが、今回の指定管理者の指定のプロセスにも疑問を持っております。いま一度簡潔に反対の理由を申し上げます。  1点目、文化ホールの在り方について。地域の住民の福祉の増進を目的とした施設である文化ホールに対し、指定管理者に管理を任せることで、条例が掲げる市民の文化の振興及び福祉の増進を図ることができるのか、文化芸術に関する市の考え方はどうなっているのでしょうか。今回の議案審議の中で、文化芸術に関する市の考え方は、先ほどの委員長の質疑の中で私の質疑も紹介していただいたので、ある程度分かっていると思います。文化芸術に関する市の考え方、教育振興基本計画、そのほかに書いてあるという回答でした。6月の議会でも同様の提案や討論を行いましたけれども、あちこちにばらばらに記述し、市民が分かりにくい内容ではなく、市の文化芸術に関する計画、そして考え方がこうだというものを分かりやすく明確にしなければならないというふうに考えます。  繰り返し何度も申し上げますが、文化芸術を生かしたまちづくりを推進することや、心豊かな市民生活及び魅力ある活力に満ちた地域社会を実現することをばらばらに書くのではなく、どのように考えているのか、どのように実現させていくのかを分かりやすく市民に提示した上でのやはり指定管理者制度の導入であり、文化ホールに指定管理者を選ぶというようなプロセスを経ていくべきだと私は考えます。文化芸術振興計画や文化振興条例をつくることをこの半年で考えてきたのでしょうか。委員会での質疑による回答では賛成しかねます。  2点目、これは今回の指定管理者の指定における全ての議案に対して言えることかもしれませんが、なぜ、この指定管理者を選定したのかが非常に不透明です。特にこの議案においては、5者の応募があったということについては議案審議資料を見れば分かりますが、どのような会社が応募してきたのか、そしてどのような審議過程を受けて1者を選定し、議会に提示し、この業者でどうでしょうかという提案をしてきたのか、その部分がはっきりとしません。議会に丁寧に説明をすべきです。今後議会への資料の提示の際には十分に配慮していただきたい。  以上2点の理由から、私はこの議案について反対といたします。何年かかっても変わることもなかった市の姿勢は、やはり半年かかっても何も変わらなかったという事実があります。私は、印西市の文化芸術振興への姿勢を批判し、反対討論といたします。 ○議長(中澤俊介) 次に、原案に賛成者の発言を許します。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 次に、原案に反対者の発言を許します。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ほかに討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) これで討論を終わります。  これから議案第25号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第25号に対する文教福祉常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第25号は、文教福祉常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成多数です。  したがって、議案第25号は委員長の報告のとおり可決されました。                        〇 △議案第20号、議案第21号(一括議題) ○議長(中澤俊介) 日程第22、議案第20号 指定管理者の指定及び日程第23、議案第21号 指定管理者の指定についての2議案を一括議題とします。  地方自治法第117条の規定により、13番、近藤瑞枝議員、15番、増田葉子議員の退場を求めます。    〔13番、15番、退場〕 ○議長(中澤俊介) 初めに、文教福祉常任委員長の報告を求めます。  稲葉健委員長。    〔文教福祉常任委員会委員長、登壇〕 ◎文教福祉常任委員会委員長(稲葉健) ただいま議題となっております議案第20号及び議案第21号の2議案について、文教福祉常任委員会における審査の経過と結果をご報告いたします。文教福祉常任委員会委員長、稲葉健。  議案の審査については、12月9日に委員会を開催し、執行部から議案の説明を求め、慎重に審査を実施いたしました。  初めに、議案第20号 指定管理者の指定について、審査の結果、議案第20号は賛成者全員で可決と決定しました。  執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。初めに、以前社会福祉協議会に決定したとき、公募をして社会福祉協議会に変わったという経緯がある。今回は、なぜ公募にしなかったのかとの質疑に対し、市で策定している指定管理者制度の導入等に関する事務指針において、公募を行った施設で指定管理期間中のモニタリングにおける総合評価の結果が優秀な事業者の場合、指定管理者選定委員会の意見を聞いた上で、1回に限り、5年を限度として再指定をすることができるものとしている。今回社会福祉法人印西市社会福祉協議会は、令和2年度から令和4年度まで指定管理者として運営が行われていて、事務指針に該当することから、今回再指定したものと答弁がありました。  討論については、賛成、反対ともありませんでした。  続きまして、議案第21号 指定管理者の指定について、審査の結果、議案第21号は賛成者全員で可決と決定いたしました。  執行部に関する主な質疑を要約して申し上げます。今現実的に何人で運営されているか、今後はどうなっていくのかの質疑に対し、常勤職員は所長が1名、業務主任が1名、支援員5名の7名が常勤職員、加えて非常勤職員が支援員として4名、今後も利用者3名に対して1名を配置するという基準で、定員が19名となっているので、同様の人数で進める予定との答弁がありました。  この答弁に対し、今回と前回で大きく変わっているところというのは、この点についてあるかどうか伺うとの質疑に対し、ご利用の方々の変更は特にない。職員の配置についても、支援員が1名増員になったが、非常勤として変更はないとの答弁がありました。  次に、アンケートについてという質疑に対して、アンケートは年に1回実施している。また、印西市のモニタリングも年に1回実施しているとの答弁があり、この答弁に対し、その結果がどうだったかということをまず聞きたいとの質疑に対し、まず利用者アンケートの結果は、令和3年度は18人に対し、回収は14人、回収率は77.8%、満足度はやや満足と満足の方が合わせて93%、詳しい内容は職員に対して、利用者がどう思っているか、職員はあなたの気持ちを分かってくれて、きちんと対応してくれていますかとの質問に対し、思うが10人、少し思うが4人、以下はゼロ。また、職員から嫌なことをされたり言われたりすることがあると思いますかの質問に関しては、思わないが11、あまり思わないが1、思うが1ということで、分からないと答えた方が1名。あと、コスモスの作業や活動全体に対しては、ほとんどの方が満足しているという回答をもらっているという答弁がありました。  討論については、賛成、反対ともにありませんでした。  以上をもちまして、文教福祉常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わりにします。 ○議長(中澤俊介) これから委員長の報告に対する質疑を行います。  質疑は、2議案一括して行います。質疑に当たっては、議案番号をお示しください。  質疑はありませんか。  20番、山田喜代子議員。 ◆20番(山田喜代子) 21号の福祉作業所コスモスの指定管理者について、何点か伺いたいと思います。  このコスモスの仕様書には、在宅の障がいのある人の日常生活を支援するため、地域の実情に応じて、創作的活動または生産活動の機会の提供、社会との交流の促進の便宜を供与する云々とあります。この創作的活動、生産活動の機会の提供、社会との交流の促進のことについての質疑あったのかどうか。  それともう一つ、ここでは知的障がいや身体障がいの利用者がいますけれども、この障がいに見合った作業をしているのかどうか。  それと、このコロナ禍において作業量の減少はなかったのか、減少となれば賃金も減少となると思いますけれども、その減少となった分、補填はあったのかどうか、あるのか。それと、ここで働く人の専門性が十分に発揮できている運営としてきたのか、この点について伺います。 ○議長(中澤俊介) 稲葉健委員長。 ◎文教福祉常任委員会委員長(稲葉健) まず、山田議員の質問に対しての回答ですが、社会的な交流としての場としてという質問に関しての質疑はありませんでした。  あと、利用者様に見合ったもの、それとあとコロナ禍ではどうだったかという質問に対しても、委員会の中ではありませんでした。  以上になります。    〔「答弁漏れです」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 20番、山田喜代子議員。 ◆20番(山田喜代子) 利用者の障がいに見合った作業をしてきていたか、これからするのかどうか。それと、働く人の専門性が十分に発揮できている運営となるのか。 ○議長(中澤俊介) 稲葉健委員長。 ◎文教福祉常任委員会委員長(稲葉健) 先ほど述べたとおりに、利用者に見合った作業としてかどうかということと、もう一点のことに対しても質疑としてはありませんでした。  以上になります。 ○議長(中澤俊介) ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) これで委員長報告に対する質疑を終わります。  委員長は、自席に戻りください。  これから議案第20号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第20号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第20号に対する文教福祉常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第20号は、文教福祉常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第20号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第21号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第21号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第21号に対する文教福祉常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第21号は、文教福祉常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第21号は委員長の報告のとおり可決されました。  13番、近藤瑞枝議員、15番、増田葉子議員の除斥を解きます。    〔13番、15番、入場〕                        〇 △議案第12号~議案第15号(一括議題) ○議長(中澤俊介) 日程第24、議案第12号 令和4年度印西市一般会計補正予算(第6号)から日程第27、議案第15号 令和4年度印西市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までの4議案を一括議題とします。  初めに、予算審査常任委員会委員長の報告を求めます。  金丸和史委員長。    〔予算審査常任委員会委員長、登壇〕 ◎予算審査常任委員会委員長(金丸和史) ただいま議題となっております議案第12号 令和4年度印西市一般会計補正予算(第6号)、議案第13号 令和4年度印西市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第14号 令和4年度印西市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第15号 令和4年度印西市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、予算審査常任委員会における審査の経過と結果をご報告いたします。予算審査常任委員会委員長、金丸和史。  本委員会は、12月7日に委員全員出席の下、開催しました。審査の結果は、配付した審査報告書のとおり、4議案とも賛成全員で原案のとおり可決と決定しました。  それでは、審査の経過と結果を申し上げます。  最初に、議案第12号 令和4年度印西市一般会計補正予算(第6号)について審査を行いました。審査に当たっては、執行部の説明を求め、部ごとに質疑を行い、慎重に審査を実施いたしました。  それでは、審査における主な質疑を要約して申し上げます。初めに、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の歳出の内訳はという質疑に対し、交付金額2億4,609万2,000円については、新型コロナウイルス感染症対策農業者支援金給付事業へ5,407万7,000円、飼料用米等生産支援事業へ9,102万円、学校給食における賄い材料費公費補填事業へ2,325万2,000円、物価高騰対策臨時特別給付金事業へ7,774万3,000円を充当したという答弁がありました。  次に、職員人件費は、人事院勧告等に準拠した給与表及び勤勉手当の改定により増額するとされているのに、減額となっているところがあるが、その理由はという質疑に対し、人事院及び千葉県人事委員会勧告に基づき、職員の給与及び手当、再任用職員の給与及び手当については増額となるが、第3回定例会での補正予算から今回の補正予算までの間に、育児休業者、求職者等の実績を踏まえ減額する部分もあり、科目によってはマイナス計上となったところがあるとの答弁がありました。  次に、債務負担行為の中で、事務室移転の設計等業務委託689万7,000円について説明を求めるという質疑に対し、経緯から説明すると、本庁舎が築後45年を経過、長寿命化計画では築後60年で保全改修、また築後80年を目標使用年数としており、施設の有効活用を図る必要があるが、慢性的な事務室等の不足等があるため、令和5年度に庁舎内の再配置を行うために、その設計業務を委託する費用として計上しているという答弁がありました。  次に、固定資産税の令和5年度課税分が8億2,464万円と、都市計画税課税分1億2,746万円の増額補正の理由と内訳を伺うという質疑に対し、償却資産分が2億1,660万2,000円、家屋分が6億803万7,000円となっている。償却資産については、主要企業の設備等の増により当初予算より増額となったもの。また、家屋分については県税事務所での評価を行い、当初予算では明確でなかったものが明らかとなり、計上したものであるという答弁がありました。  次に、高齢者在宅福祉事業365万円、老人ホーム入所措置事業192万9,000円の内容について伺うという質疑に対し、高齢者在宅福祉事業については、1つは高齢者ふれあいバス無料乗車カード事業の利用者増により240万円を増額し、外出支援サービス事業も利用者増により115万5,000円を増額するもので、また老人ホーム入所措置事業、新規入所者2名の増となり、増額補正とするものであるとの答弁がありました。  次に、子ども医療費助成事業1,123万円、高校生等医療費助成事業428万円の増額補正の理由と内容を伺うという質疑に対し、子ども医療費助成事業については、10月分までの実績や見込みを上回ったための補正であり、役務費が手数料104万9,000円、扶助費が1,018万8,000円である。また、高校生等医療費助成事業についても、10月分までの実績が見込みを上回ったための補正であり、こちらは扶助費のみで428万7,000円であるという答弁がありました。  次に、小学校費の教材備品に要する経費407万円、中学校費の教材備品に要する経費304万円の内容を伺うという質疑に対し、児童生徒に貸与している教育用パソコンの修繕のための補正であるという答弁がありました。  次に、道路橋梁費の道路維持修繕に関する経費、市道2066号線道路復旧工事の継続費の追加補正の理由について伺うという質疑に対し、岩戸地先の道路脇の民有地ののり面において、令和4年4月の降雨及び地震による影響と思われる崩壊が発生し、復旧工事の必要性が生じたという答弁がありました。  続いて、議案第13号 令和4年度印西市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、主な質疑を要約して申し上げます。  初めに、債務負担行為の内容を伺うという質疑に対し、千葉県国民健康保険団体連合会において一次審査を行った後、柔道整復施術療養費とあんま・はり・きゅうの療養費の支給申請について業者に二次点検を委託して行うもので、令和5年4月から一部事務手続を見直しするため、今回債務負担行為を計上するものであるという答弁がありました。  次に、葬祭費40万円の増額補正を行う理由はという質疑に対して、令和4年度の上期、4月から9月において60件の実績で、前年度比133%という状況での補正であるという答弁がありました。  続いて、議案第15号 令和4年度印西市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、主な質疑を要約して申し上げます。保健衛生普及費について伺うという質疑に対して、40人分の増額補正であるという答弁がありました。  続いて、議案第14号 令和4年度印西市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、主な質疑を要約して申し上げます。  居宅サービス給付事業の内容について伺うという質疑に対して、1つ目が訪問介護給付費負担金2,290万円、2つ目が通所介護給付費負担金4,410万円、3つ目が短期入所生活介護負担金1,380万円で、合計8,080万円の増額補正になるという答弁がありました。  討論については、各議案とも賛成、反対ともにありませんでした。  以上をもちまして予算審査常任委員会における審査の経過と結果の報告を終わります。 ○議長(中澤俊介) これから委員長の報告に対する質疑を行います。  質疑は、4議案一括して行います。質疑に当たっては、議案番号をお示しください。  質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 質疑なしと認めます。  委員長は議席にお戻りください。  これから議案第12号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第12号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第12号に対する予算審査常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第12号は、予算審査常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第12号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第13号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第13号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第13号に対する予算審査常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第13号は、予算審査常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第13号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第14号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第14号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第14号に対する予算審査常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第14号は、予算審査常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第14号は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第15号について討論を行いますが、通告がございません。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから議案第15号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第15号に対する予算審査常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第15号は、予算審査常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第15号は委員長の報告のとおり可決されました。                        〇 △発委案第1号 ○議長(中澤俊介) 日程第28、発委案第1号 印西市議会個人情報の保護に関する条例の制定についてを議題とします。  初めに、提出者より趣旨説明を求めます。  議会運営委員会、米井重行委員長。    〔議会運営委員会委員長、登壇〕 ◎議会運営委員会委員長(米井重行) ただいま議題となっております発委案第1号についてご説明いたします。  発委案第1号 印西市議会個人情報の保護に関する条例の制定について。印西市議会会議規則第14条第2項の規定により、別紙議案を提出する。令和4年12月19日提出。提出者、議会運営委員会委員長、米井重行。  それでは、審議資料に沿ってご説明いたします。  1、制定の要旨ですが、個人情報保護法の一元化を図る法律改正により、個人情報の保護に関する法律が令和5年4月1日から地方公共団体に適用されることになりましたが、当該法律において、議会は市の執行機関から除かれることとなりましたので、当市議会の個人情報の保護に関する条例を制定し、必要な事項を定めるものでございます。  次に、2、条文の内容についてでございます。第1章は、この条例の目的、使用する用語の定義及び個人情報の適正な取扱いについて議会の責務を定めるものでございます。  第2章は、個人情報の制限、利用目的及び従事者の義務等、議会が保有する個人情報の取扱いについて定めるものでございます。  第3章は、議会が保有している個人情報ファイル等について、議長が定める事項に記載した帳簿を作成し、公表することについて定めるものでございます。  第4章の第1節は、議会が保有する個人情報の開示に係る請求権、手続、義務及び決定等に関し必要な事項についてを、第2節は議会の保有する個人情報の訂正に係る請求権、手続等に関し必要な事項についてを、第3節は議会が保有する個人情報の利用停止に係る請求権、手続、義務及び決定等に関し必要な事項についてを、第4節は審査員による審査手続に関する規定の適用除外、審査会への諮問及び第三者から審査請求を棄却する場合等における手続等についてをそれぞれ定めるものでございます。  第5章は、議会が保有する個人情報の適用除外、開示請求等をしようとする者に対する情報提供及び審査会への諮問等について定めるものでございます。  第6章は罰則について定めるものでございます。  続きまして、3、附則についてでございます。施行期日を個人情報の保護に関する法律の地方公共団体に係る規定が適用される日と定めるものでございます。  以上が発委案第1号の説明でございます。よろしくご審議くださいますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(中澤俊介) これからただいまの説明に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 質疑なしと認めます。  委員長は自席にお戻りください。  発委案第1号は、印西市議会会議規則第37条第2項の規定により委員会に付託しないことといたします。  これから発委案第1号について討論を行います。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 討論なしと認めます。  これから発委案第1号を採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  発委案第1号について、原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成多数です。  したがって、発委案第1号は原案のとおり可決されました。                        〇 △報告第1号 ○議長(中澤俊介) 日程第29、報告第1号 専決処分の報告についてを議題とします。  本件について報告を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 報告第1号についてご説明をいたします。  本報告は、令和4年8月9日、印西市原四丁目2番地2地先において、反対車線側の駐車場から道路に進入してきた車両が公用車に接触した事故の和解及び損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告をするものでございます。 ○議長(中澤俊介) これから質疑を行います。  質疑はありませんか。  20番、山田喜代子議員。 ◆20番(山田喜代子) それでは、3点伺います。  この事故によって双方にけがはなかったのかどうか。  2点目は相手方の車種はどうか。  それと3点目は、損害額20万円のうち4万円を市が払うということになっていますけれども、市の落ち度というのはどのようなものなのでしょうか。その3点伺います。 ○議長(中澤俊介) 岩﨑総務部長。 ◎総務部長(岩﨑博司) お答えをいたします。  まず、1点目のけがについては、双方けがはございませんでした。  それから、2点目の相手方車両の車種でございますが、こちらは軽乗用車でございます。  それから、3点目の市の落ち度ということでございますが、今回につきましては過失割合が市の公用車側が2割の過失ということでございます。今回の事故状況ですと、相手方の車両が駐車場から道路に進入してきた。直進してきた公用車に後部が追突されたという内容のものなのですが、こちらにつきましては民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準、こういうものがございまして、こちらの認定基準では道路外から道路に進入する車との事故という事例がございまして、直進車と路外車の基本の過失割合が20対80とされてございます。したがいまして、双方の保険会社の今回の合意につきましては、この基準どおりということになるわけですが、ご質問の市の落ち度と申しますか、過失については、この事故の状況から、直進車においても軽度ではございますが前方注意の義務があったということでございます。
    ○議長(中澤俊介) 20番、山田喜代子議員。 ◆20番(山田喜代子) 私は、車を運転できないのでよく分かりませんけれども、ではこの事故を避けるには、右側の駐車場から来た車が来そうだなと思ったら、スピードを出してそれを避けるということなのですか。基準があるからそれに従ったと言いますけれども、では市として落ち度がないのではないかというふうに私はちょっと疑問に思っていますので、どうなのでしょうか。 ○議長(中澤俊介) 岩﨑総務部長。 ◎総務部長(岩﨑博司) お答えをいたします。  車両を運転する場合は、非常に注意義務というのが重要になっておりまして、通常の注意義務を尽くしていれば、道路外からの進入車があることを認識することは、今回の事故の場合、確認できておりますので、可能でございます。その車両が、その直後の状況では道路に進入してくるわけですが、それを直進車においてはあらかじめ想定をし、減速または徐行をするという注意、徐行して注意をするという軽度の義務があったという認識でございます。 ○議長(中澤俊介) 20番、山田喜代子議員。 ◆20番(山田喜代子) ちょっと私反対だと考えて、来そうだなと思ったら、先に車を進めてしまうと思ったのですけれども、徐行するというのは、車のスピードを緩めるということなのでしょうね。それって、何かますます事故が起きるではないかと私は、素人考えですけれども。すみません、もう一度お願いします。 ○議長(中澤俊介) 岩﨑総務部長。 ◎総務部長(岩﨑博司) お答えをいたします。  ただいま議員ご指摘のとおり、徐行というのはいつでも止まれるスピードということでございますので、今議員のご指摘あったとおり、そういう進入する車両があれば、手前で止まって譲るということも必要であったというような考えの下から、直進車においての注意義務というのがなされているものと認識しております。 ○議長(中澤俊介) ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) これで質疑を終わります。  以上で報告第1号を終わります。                        〇 △各常任委員会の閉会中の所管事務調査について ○議長(中澤俊介) 日程第30、各常任委員会の閉会中の所管事務調査についてを議題とします。  総務企画常任委員会、文教福祉常任委員会及び建設経済常任委員会の各委員長から、所管事務のうち、会議規則第111条の規定によって、配付しました所管事務の調査事項について、閉会中の調査の申出があります。  お諮りします。総務企画常任委員会、文教福祉常任委員会及び建設経済常任委員会の各委員長からの申出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることにご異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 異議なしと認めます。  したがって、総務企画常任委員会、文教福祉常任委員会及び建設経済常任委員会の各委員長からの申出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることに決定しました。                        〇 △議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査について ○議長(中澤俊介) 日程第31、議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査についてを議題とします。  議会運営委員会委員長から、所掌事務のうち、会議規則第111条の規定によって、配付しました所掌事務の調査事項について、閉会中の調査の申出があります。  お諮りします。議会運営委員会委員長からの申出のとおり、閉会中の所掌事務調査とすることにご異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 異議なしと認めます。  したがって、議会運営委員会委員長からの申出のとおり、閉会中の所掌事務調査とすることに決定しました。                        〇 △議員派遣の件について ○議長(中澤俊介) 日程第32、議員派遣の件についてを議題とします。  お諮りします。会議規則第167条第1項の規定により、配付した資料1のとおり議員を派遣したいと思います。これにご異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 異議なしと認めます。  したがって、配付した資料1のとおり議員を派遣することに決定しました。                        〇 △議員派遣の件について ○議長(中澤俊介) 日程第33、議員派遣の件についてを議題とします。  お諮りします。会議規則第167条第1項の規定により、配付した資料2のとおり議員を派遣したいと思います。これにご異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 異議なしと認めます。  したがって、配付した資料2のとおり議員を派遣することに決定しました。                        〇 △閉会の宣告 ○議長(中澤俊介) これで本日の日程は全部終了しました。  会議を閉じます。  令和4年第4回印西市議会定例会を閉会します。  お疲れさまでした。    閉会  午後零時35分...