富里市議会 2023-02-17
02月17日-02号
◎
健康福祉部長(森秀樹君) 高齢者の
新型コロナウイルスワクチン及び
インフルエンザ予防接種の状況についてのお尋ねでございます。同じく、こちらにつきましても令和4年度の暫定値としてお答えをさせていただきたいと思います。 まず、高齢者の
新型コロナワクチン5回目接種の状況につきましては、令和5年1月30日現在、65歳以上の方の接種率は67パーセントでございます。また、
高齢者インフルエンザワクチンの接種率につきましては59.9パーセントでございます。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 次に、COPD、
慢性閉塞性肺疾患についての状況について伺います。よろしくお願いします。
○議長(
野並慶光君)
森健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(森秀樹君) COPD、
慢性閉塞性肺疾患の状況についてのお尋ねでございます。 COPDとは、
慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称でございまして、たばこの煙を主とする有害物質を長期に吸入することによりまして生じた、肺の
炎症性疾患と言われておりまして、喫煙習慣を背景に中高年に発症する
生活習慣病とも言われております。 現在、国や県の
健康づくり施策であります、健康日本21や健康ちば21に基づいて策定させていただいた富里市
健康プランの中でも、
生活習慣病の発症予防と
重症化防止の取組といたしまして、COPDに関する本市の状況を認知度について取り上げており、病気に対します知識の普及や大きな原因の一つでございます喫煙対策あるいは早期受診など、市民に向けて情報提供に努めているところでございます。 今後は禁煙の啓発活動の強化や、
受動喫煙防止対策のガイドラインを作成するなど、より具体的な取組を進めてまいりたいと現在考えております。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 続いて、心臓疾患などの循環器系の状況についてお尋ねします。お願いします。
○議長(
野並慶光君)
森健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(森秀樹君) 心臓疾患などの循環器系の状況についてのお尋ねでございます。 本市における高齢者を含めた状況について、公表されているデータを基に御説明をさせていただきますと、令和2年度千葉県
衛生統計報告によりますと、本市の市民の方の
死因別死亡状況の中で死因が心疾患によるものにつきましては、印旛管内そして千葉県、全国と同様に2位となっております。また、本市の国保における医療費のうち、
生活習慣病の一つとも言われております心筋梗塞や狭心症によるものは、平成25年度から平成28年度までの伸び率はそれぞれ10パーセントを超えている状況でございます。 特に高齢者では高血圧や糖尿病あるいは
脂質異常症などで、動脈硬化が進行した状態によりまして冬の入浴中などに起きる、いわゆるヒートショックが引き起こされやすい状況となりますことから、生活環境を改善することで予防できるポイントなど、広報紙などを通して市民の皆様方へ分かりやすくお知らせしたいと考えております。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君及び執行部に申し上げます。通告では各種健診また及び
予防接種となっておりますので、病気の内容ではなく、そちらを踏まえた質疑また答弁内容にしていただきたいと思います。
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) (2)の現在の取組状況を踏まえ今後の対応について、再質問をさせていただきます。 高齢者の検診後、異常ありの方々への
フォロー体制を、どのように考えていらっしゃるのかお願いします。
○議長(
野並慶光君)
森健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(森秀樹君) 高齢者の検診後、異常ありとの方々への
フォロー体制のお尋ねでございます。 現在、各種検診につきましては、高齢者に限らず精密検査が必要な方には紹介状を一緒にお送りいたしまして、
精密検査受診後に返信された検査結果によりまして、再検査を受診したかどうかについて把握をしているところでございます。また、精密検査を受けていない方に対しましては、お電話や訪問などで受診勧奨を行いまして、必要な保健指導を行っております。 なお、高齢者を含めた全体の要精密検査の判定を受けた方の
受診状況につきまして、令和3年度の状況で申し上げますと、
胃がん検診は64.2パーセント、
大腸がん検診は90.2パーセント、
乳がん検診は87.6パーセント、
子宮頸がんは90パーセント、
肺がん検診は79.1パーセント、
前立腺がんは50パーセントとなっておりまして、それぞれに一定の割合で再検査の未受診の方がいらっしゃる状況にありますことから、早期発見・早期治療につながるよう、健診後の
フォロー体制の強化に努めてまいりたいと考えております。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 続いて、健診を逃がした高齢者の方々への対応について伺います。お願いします。
○議長(
野並慶光君)
森健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(森秀樹君) 健診を逃した高齢者の方々への対応についてのお尋ねでございます。
国保特定健康診査につきましては、高齢者に限らず、過去の
受診状況あるいはレセプトのデータをAIによりまして分析をいたしまして、対象者を抽出し、
受診勧奨通知を行っているところでございます。また、
後期高齢者健康診査につきましても、未受診者の方々に対しまして、はがきによりまして受診の御案内を差し上げているところでございます。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 1については終わりましたので、次に、2番目の
訪問介護についての再質問をさせていただきます。 (1)の
訪問介護の現在の状況についてですが、
訪問介護の事業者は、市内及び市外に何箇所あるかお答えをいただきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(
野並慶光君)
森健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(森秀樹君)
訪問介護事業者数についてのお尋ねでございます。 富里市を
登録エリアとされている事業者は、令和5年1月末現在で市内に7か所、市外に30か所となっております。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 続いて、
訪問介護を利用できる方々についてお尋ねします。お願いします。
○議長(
野並慶光君)
森健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(森秀樹君) あわせまして、
訪問介護を利用できる方々についてのお尋ねでございます。
訪問介護は、要介護1から要介護5及び要支援1、2の認定を受けた方々が対象となります。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 次に、要支援の方々は利用可能なのかどうかお尋ねしたいと思います。お願いします。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君、マスクを鼻まで上げてください。
森健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(森秀樹君) 要支援の方々が利用可能かとの御質問でございますが、先ほどもお答えをさせていただきましたとおり、要支援の方々の利用は可能でございます。ただし、要支援の方につきましては、その区分によりまして利用可能の回数が異なってまいります。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 続きまして、
サービスの内訳で
生活援助、
身体介護とありましたが、そのほかに何か対象になるものはありますか、お尋ねします。
○議長(
野並慶光君)
森健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(森秀樹君)
生活援助、
身体介護のほかに何か対象になるものはとのお尋ねでございますが、
生活援助や
身体介護などの
訪問介護と制度は異なりますけれども、
移動式浴槽を
利用者宅に持ち込んで入浴の介助を行う、
訪問入浴介護という制度がございます。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 次に、対応することができない
サービスというのはありますか、お尋ねします。お願いします。
○議長(
野並慶光君)
森健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(森秀樹君) 対応することができない
サービスのお尋ねでございますが、一例を申し上げますと、利用者以外の同居の御家族の食事の支度、あるいはその方のお買物などにつきましては、利用者ではない方の
サービスでございますので、そういったお話がよく紛れ込んでいるようでございますが、そういったことについては制度の対象外となっております。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 各
サービスの
自己負担額の目安はどのぐらいでしょうか、お願いします。
○議長(
野並慶光君)
森健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(森秀樹君) 各
サービスの
自己負担額についての目安のお尋ねでございますけれども、要
介護認定者で自己負担1割の方が利用される際の負担額は、
身体介護を中心に30分以上1時間未満御利用の場合で、1回につきまして約400円かかってまいります。
生活援助を中心に45分以上の御利用の場合では、1回につきまして約220円となってまいります。 また、要支援者で自己負担1割の方の
利用者負担の目安としましては、
身体介護・
生活援助ともに月単位の定額となっておりまして、週1回の御利用で一月約1,200円、週2回の御利用で約2,400円の負担額となっております。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 続いて、(2)の
訪問介護の今後の状況についてお尋ねをしたいと思いますけども、再質問を行います。 要
介護認定者の増加により利用者が増加しますと、事業者も対応に追われるものと思われますが、事業者の体制に影響が出るのではないかと危惧されますが、市の考え方についてお尋ねします。お願いします。
○議長(
野並慶光君)
森健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(森秀樹君) 利用者の増加に伴います体制の影響についてのお尋ねでございます。 要
介護認定者の増加に伴いまして、
ケアマネジャー及び
訪問介護員の増員が必要と考えております。市といたしましても、
訪問介護を含めた
介護保険サービスの安定的な運営のために、市内の
介護サービス事業所に対しまして必要な支援を今後実施してまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 次に、3番目の
地域包括支援センターについて再質問させていただきます。 (1)
地域包括支援センターの現在の活動についての再質問ですが、
介護予防ケアマネジメントの概要についてお尋ねをします。お願いします。
○議長(
野並慶光君)
森健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(森秀樹君)
介護予防ケアマネジメントの概要につきましてのお尋ねでございます。
介護予防ケアマネジメントは、
介護認定を申請され要支援と認定された方及び要支援に準じた方を対象としまして、要支援の方が要介護の状態になるのをできる限り防ぎ、高齢者の自立支援を目的に実施するものでございます。なお、実施する内容につきましては、対象者の心身の状況、またその置かれている環境の状況などに応じまして、対象者自らの選択内容に基づいて
ケアプランを作成することとなります。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 続きまして、
介護予防ケアマネジメントの内容についてお尋ねします。お願いします。
○議長(
野並慶光君)
森健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(森秀樹君)
介護予防ケアマネジメントの内容についてのお尋ねでございます。
介護予防ケアマネジメントは、
介護予防・生活支援
サービスの事業といたしまして、デイ
サービスなどの通所型の
サービスと
生活援助や
身体介護などの訪問型の
サービスの、2種類の
サービスが提供されております。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 次、(2)の
地域包括支援センターの今後の活動についての再質問ですけども、先ほど御答弁がありました、とみさと
健康ちょきんや
認知症カフェなどの今後の活動についてお尋ねをします。お願いします。
○議長(
野並慶光君)
森健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(森秀樹君) とみさと
健康ちょきんや
認知症カフェなどの今後の活動についてのお尋ねでございます。 とみさと
健康ちょきんや
認知症カフェなどの各
地域包括支援センターの自主事業につきましては、コロナ禍によりまして現在は活動を縮小または中止しているところでございます。今後の活動につきましては、感染状況を見据えまして、十分な感染対策を行った上で事業を実施してまいりたいと、それぞれ考えております。 今後も、高齢者が住み慣れた地域で生き生きと継続して住み続けられるよう、
地域包括支援センターにおいて多くの方が参加可能な事業を実施してまいりたいと、現在考えております。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 次に、4番、
地域防犯対策についての再質問に移ります。 (1)の
防犯対策における地域との連携状況についての再質問ですが、最近は、連続強盗事件などの多発によって市民の恐怖感も高まっているだろうと思います。そのような状況、そのような有事の際に、周辺住民や学校などへの情報の周知などはどのような対応をされているのかお伺いします。よろしくお願いします。
○議長(
野並慶光君) 粕谷総務部長。
◎総務部長(粕谷幸夫君)
猪狩議員の再質問にお答えいたします。 有事の際の、近隣住民や学校などへの情報の周知等の対応についてのお尋ねでございますが、個々のケースにより異なりますが、警察からの助言を基に、緊急度や状況を勘案しながら必要な地域、学校などに周知を行っております。また、そうした情報があった際は、防犯指導員など、その地域で防犯パトロール活動をされている団体などへ情報提供を行い、パトロール強化の依頼を行うなどの対応も併せて行っております。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 次に、地域に対して防犯上の知識や防犯に関する情報など、どのような啓発や周知を行っているのかお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(
野並慶光君) 粕谷総務部長。
◎総務部長(粕谷幸夫君) 地域の皆様に対する防犯知識や、防犯に関する情報の啓発周知に関するお尋ねでございますが、広報とみさとや行政パートナー回覧などを通じた啓発のほか、成田防犯連合会からの情報を基に、防災・防犯メールによる犯罪の発生状況の周知とともに、具体的な対策方法等をお知らせしております。 また、詐欺の電話が市内で多発確認された場合には、広く市民への注意喚起を行うため、防災・防犯メールでの周知と併せ防災行政無線を活用するなど、速やかな情報提供に努めているところでございます。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 次、地域の方々から
防犯カメラ設置の要望を受けることがあります。それで、地域への
防犯カメラの設置状況と対応についてお尋ねをします。よろしくお願いします。
○議長(
野並慶光君) 粕谷総務部長。
◎総務部長(粕谷幸夫君) 地域への
防犯カメラの設置状況と対応についてのお尋ねでございますが、公道その他の不特定多数の人が往来する場所には、市が千葉県の市町村
防犯カメラ等設置事業補助金、こちらを活用し、これまで10か所に
防犯カメラを設置しております。設置に当たっては、映像の2分の1以上が公道などであることや、犯罪の発生状況を勘案し、警察署との協議を得て設置場所の選定を行っております。 また、令和3年度から区・自治会による
防犯カメラの設置に対する補助制度を開始し、地域への
防犯カメラの設置促進に努めているところであり、この補助金の活用要望がございました区・自治会に対して、令和3年度と令和4年度にそれぞれ3台に対する補助を実施したところでございます。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) それでは、(2)ですけども、
防犯対策の今後の展望についての再質問でございますけども、いわゆるその閑静な場所で事件が起こっているという報道がありますけども、今後の本市の対応策について考えを伺いたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(
野並慶光君) 粕谷総務部長。
◎総務部長(粕谷幸夫君) 本市の
防犯対策の考えについてのお尋ねでございますが、犯罪が起きにくい環境づくりのためには、見守りや声かけ、防犯パトロールなどの地域にお住まいの皆様による
防犯活動が欠かせないと考えております。 市長答弁にありましたとおり、
成田警察署や防犯関係団体との連携をさらに深めながら、地域で
防犯活動をされる方々に対し、必要な情報提供や
防犯活動に対する補助、きめ細やかな支援を行うことで、市民が安心して暮らすことのできる犯罪のない地域社会の実現を目指してまいります。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) それでは、5番目の本市の文化祭について再質問をさせていただきます。 まず、(1)のほうの本市の文化祭の
開催状況についての再質問ですが、文化祭の目的と直近の参加者及び来場者数についてお聞かせをいただきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(
野並慶光君) 金杉教育部長。
◎教育部長(金杉章子さん)
猪狩議員の再質問にお答えいたします。 文化祭の目的と開催の状況についての御質問でございますが、富里市文化祭は昭和43年の第1回開催から、市民の日頃の文化活動の成果を発表し、また多くの市民が市の文化に親しむことにより、本市の文化の発展を図ることを目的に開催してまいりました。近年では、富里市
文化団体連絡協議会との共催により、市民の方々による文化祭を目指しているところでございます。 また、直近の参加者及び来場者の状況につきましては、
新型コロナウイルス感染症の影響により様々なイベントの中止が続く中で、令和3年度は
感染防止対策を講じ、参加者や来場者の御協力の下、決して参加者数は多くはありませんでしたが無事に開催したところでございます。令和4年度につきましては、とみ
ちゃん秋まつりの一環として開催し、産業まつりなどとの同日開催により、多くの方に御参加いただき、楽しんでいただけたと考えております。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 次、いわゆる文化祭の来場者に好評な種目などはあるのでしょうか。お尋ねしたいと思います。お願いします。
○議長(
野並慶光君) 金杉教育部長。
◎教育部長(金杉章子さん) 来場者に好評な演目についての御質問でございますが、
新型コロナウイルス感染症が蔓延する以前は、来場者の参加型の
体験コーナーなどに人気がございました。来場者がふだん1人ではできないような作品を作成したり、茶道などの体験を通じて新たな趣味を見いだしたり、また参加者が自らのサークル活動を知ってもらうための機会を提供できる場となっておりました。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 次に、(2)の本市の文化祭の
開催状況を踏まえ、今後の対応はについての再質問ですが、富里市
文化団体連絡協議会との共催での開催ということでしたが、この協議会に入っていないと文化祭に参加できないのでしょうか。また、この協議会の構成団体数などはどのようになっているかお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(
野並慶光君) 金杉教育部長。
◎教育部長(金杉章子さん) 文化祭への参加についての御質問でございますが、文化祭への参加は富里市
文化団体連絡協議会への加入要件はなく、個人・団体問わず参加することができます。富里市
文化団体連絡協議会の会員の皆様には、芸能発表会などで、運営に当たり司会や照明係など御活躍いただいているところでございます。 また、富里市
文化団体連絡協議会の構成団体についての御質問でございますが、高齢化の影響もあり近年減少傾向ですが現在18団体345名が登録し、当市の文化振興の一翼を担っていただいております。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) それでは最後になると思いますけども、文化祭が一層活気づく方策というのはあるのでしょうか、お尋ねをしたいと思います。お願いします。
○議長(
野並慶光君) 金杉教育部長。
◎教育部長(金杉章子さん) 文化祭の活性化についてでございますが、文化祭を運営する上で、作品や諸芸を発表するに当たり、来場者に楽しんでいただける文化祭となるよう研究する体制が必要であると考えております。市民が主導で開催している先進的な取組などを参考に、引き続き検討してまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(
野並慶光君)
猪狩一郎君。
◆(
猪狩一郎君) 以上で私の質問を終わります。
○議長(
野並慶光君) これで
猪狩一郎君の質問を終わります。 そのまましばらくお待ちください。 次に、荒野峰之君。 (荒野峰之君登壇)
◆(荒野峰之君) とみさと至誠会、荒野峰之です。議長のお許しをいただいたので、通告に従い
一般質問をさせていただきます。 1 とみさとファンクラブ事業について (1)令和4年度の取組と今後の展開は。 2 本市の災害時応援協定について (1)現状の協定数と内容について (2)今後の展開や周知方法について 3 「GIGAスクール構想」における市内小・中学校のタブレット端末について (1)現状と取組について ア 学校の管理体制について イ 学年別の活用実績について (2)活用方法における工夫について 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(
野並慶光君) 荒野峰之君の質問に対する当局の答弁を求めます。 市長、
五十嵐博文君。 (市長
五十嵐博文君登壇)
◎市長(
五十嵐博文君) 荒野議員の
一般質問にお答えいたします。なお、教育関係の御質問につきましては教育長が答弁いたします。 まず、とみさとファンクラブ事業についてでございますが、令和4年度の取組と今後の展開はとの御質問につきましては、令和4年4月に、本市の新たな魅力発信ツールとしてとみさとファンクラブを創設し、初年度である令和4年度において様々な取組を展開してまいりました。創設と同時に開始した会員募集につきましては、ファンクラブ専用サイトや市公式ホームページ、SNS等によりファンを募ったほか、市外で行われたイベント開催時において会場内にブースを設置するなど、募集の呼びかけを行っております。 会員の登録状況につきましては、市民の皆様をはじめ千葉県内、また北は北海道、南は熊本県の全国各地からお申込みいただき、令和5年1月末日現在4,382人の方に御登録いただいております。御登録いただいた皆様には、会員証の発行をはじめ、旬な情報をお知らせするメールマガジンの配信、また富里市農業協同組合の協力を得て特産品の抽せん会を実施し、その様子を動画配信するなどの取組を行ってまいりました。 さらには、本市の魅力を肌で感じていただける取組として、4年ぶりの開催となる富里スイカロードレース大会において、会員限定300人分のエントリー特別枠を設け、またスイカオーナー制度においても20株分を御用意しました。会員全体の8割を超える市外在住の会員の皆様にも本市に訪れていただけるよう取り組んだところでございます。 今後の展開につきましては、これまでの取組を発展させつつ、ファンがファンを呼ぶ新たな取組として、会員の皆様の協力を得てお友達を紹介していただくお友達紹介プレゼント企画や、SNSなどを活用し、会員独自の視点で本市の魅力を発信していただけるよう取組を展開するとともに、市内協力店と連携しファンの皆様と本市との関係をさらに深め、魅力あるまちづくりを目指し取り組んでまいります。 次に、本市の災害時応援協定についてでございますが、現状の協定数と内容につきましては、令和5年1月末日現在で、高知県安芸市や岩手県雫石町をはじめとする自治体や民間事業者等の64団体と、災害時応援協定を締結しております。 協定の分野別内訳といたしましては、国・県及び市町村関連が11団体、電気・ガスなどのライフライン関連が10団体、食料・生活物資関連が15団体、医療、救護関連が4団体、福祉避難所関連が10団体、土木・建築関連が4団体、その他10団体と、多岐にわたる協力体制を構築しております。また、令和4年8月には、三菱自動車工業株式会社外2社と災害時における電動車両等の支援に関する協定を締結したところでございます。 協定締結後の対応につきましては、協定運営担当者との情報交換や情報伝達訓練など、有事の際に円滑な調整が実施できるよう平常時から連携を図っており、令和元年の房総半島台風において物的支援が11団体、人的支援が4団体から、それぞれ御支援いただきました。なお、令和元年の一連の台風以降、停電復旧の連携に関する協定など、新たに12団体と協定を締結しております。 次に、今後の展開や周知方法についてでございますが、近年の自然災害は、規模の大きなものや複合化する事象が発生する可能性があることから、新たな民間事業者等との災害時応援協定の締結を積極的に推進してまいります。また、平常時から協定締結団体とのさらなる連携に取り組むとともに、今後も締結していただいた団体につきましては、引き続き市広報紙や市公式ホームページ、防災訓練などを通じて広く周知してまいります。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君) 教育長、
吉野光好君。 (教育長 野光好君登壇)
◎教育長(
吉野光好君) 荒野議員の
一般質問にお答えいたします。 「GIGAスクール構想」における市内小・中学校のタブレット端末についてでございますが、現状と取組について、学校の管理体制につきましては、管理台帳を基に学校と教育委員会で情報を共有し管理しております。定期的に故障や破損等がないか点検を行っており、故障や破損等があった際には、教育委員会保管のタブレット端末を代替機として貸し出し、学習活動に影響がないよう努めております。 また、インターネットを介するタブレット端末の利用では、大規模校などの一斉利用時の通信帯域不足を改善するため、中学校3校をはじめ、小学校では規模の大きい富里小学校と富里南小学校の2校において、現在インターネット回線の増強工事等に取り組んでいるところでございます。 学年別の活用実績につきましては、小学校低学年では、カメラを使って情報を集める、写真を加工する、集めた情報を比べたり順序を考えたりするような場面で活用しています。小学校中学年では、インタビューやウェブによる情報収集、スライドによるプレゼン資料の作成、アンケートの作成、集計、分析などに活用しています。小学校高学年では、表計算アプリを使って表やグラフを作る、文書作成アプリを使って文書作成をする、目的に応じてグラフや表を使って情報を整理するなどの活用をしています。 中学校では、小学校での活用に加えて、共同編集やファイル共有などクラウドシステムの活用のほか、部活動や学習内容の共有などに活用されているところです。 次に、活用方法における工夫につきましては、現在、タブレット端末の活用について、効果的な場面や従来の指導方法との比較検証をしているところです。今後、先進的な自治体の取組を参考にし、本市の取組に生かしてまいります。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君) 荒野峰之君。
◆(荒野峰之君) それでは再質のほうに移らせていただきます。 市長のほうから丁寧な御答弁いただきましてありがとうございます。市長答弁にもございましたファンクラブの事業は、市制20周年事業の中で大変大きな事業として今現在も行われているさなかだとは思うんですけれども、こちらのファンクラブの、まず会員登録者数をお聞かせ願えますでしょうか。
○議長(
野並慶光君) 粕谷総務部長。
◎総務部長(粕谷幸夫君) 荒野議員の再質問にお答えさせていただきます。 会員登録者数の状況でございますが、令和5年1月末現在で申し上げますと、市長答弁にもございましたとおり、市外にお住まいの方が8割を超えている状況でございます。内訳でございますが、市内にお住まいの方が737人、17パーセント。県内にお住まいの方が2,861人、こちらは市内の方も含む県内ということでございますが65パーセント。県外にお住まいの方が1,521人、約35パーセントという状況になっております。 それと、年代のほうで申し上げさせていただきますと、ゼロ歳から20代の方が195人、約5パーセント、30歳から40歳代の方が1,592人、約36パーセント、50歳から60歳代の方が2,328人、約53パーセント、70歳代から80歳代の方、70歳以上の方でございますね、こちらが267人、約6パーセントという状況となっております。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君) 荒野峰之君。
◆(荒野峰之君) すみません。会員登録者数の内訳、非常に分かりやすく答弁いただきましてありがとうございます。 県内、県外、こちらのパーセンテージもそうなんですけども、こちらの年代別のほうでちょっと幾つか質問させていただきたいと思うんですが、やはり富里市においてこの50代、60代、半分以上を占めて登録者数がございますけれども、やはりいろいろな方面において、富里市民の50代、60代の方はいかに活発に活動されているか、富里市に対しての関心があるかというのが現れている結果なんだと思うんです。 特筆すべきはこの30代、40代、36パーセント。パーセンテージは比率なので、これを上げたいとかそういったことを考えているわけではないんですけれども、この30代、40代の方というのはいわゆる若年層、こちら今現在で1,592人の方が登録者数と上げていますけれども、こちらの30代、40代の若年層に対しての今後のアピールといいますか、取組は何かございますでしょうか。
○議長(
野並慶光君) 粕谷総務部長。
◎総務部長(粕谷幸夫君) 若い年代の方へのアピール、取組についてのお尋ねでございましたが、現在行っている状況といたしましては、特産品の抽せん会の当選結果発表をする際に、市公式マスコットキャラクターのとみちゃん、こちらが出演したコミカルな動画を作成したり、そのようなことによりまして若い世代の方々をはじめ、小さなお子様から大人まで楽しんでいただきながら結果発表を御覧いただくなど、工夫しているところでございます。 今後の取組の展開につきましては、若い世代の方にも関心を持っていただけるよう、SNSを有効に活用して情報が目に入りやすい環境づくり、また現在御登録いただいている会員の皆様が御自身のSNSなどで本市の魅力情報を発信していただけるよう、様々な角度から取組を展開してまいりたいと考えております。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君) 荒野峰之君。
◆(荒野峰之君) ありがとうございます。若年層に対しての取組というのは非常に、とみちゃんツイッターとかフェイスブック、インスタグラムなど、いろんなSNSを活用して周知をされているというのは理解はしているんですけども、この30代、40代、今若年層という言葉を私使わせていただきましたけれども、この中でもこの30代、40代、特にこの中でも、子育てをしていらっしゃる方々が多数いらっしゃると思うんですけども、この若年層の中でもさらにまた掘り下げるといいますか、子育て世代の方へのアピールというのは何かお考えはありますでしょうか。
○議長(
野並慶光君) 粕谷総務部長。
◎総務部長(粕谷幸夫君) 子育て世代へのアピール、こちらの取組の状況についてのお尋ねかと思いますが、とみさとファンクラブは市制20周年を契機に創設した事業でございます。この市制20周年記念限定会員として、会員ナンバー1番から3000番までの3,000人を限定とした方に、限定会員証と入会特典として市制20周年限定キャラクター「とみさとすいかうま」と市公式マスコットキャラクターの「とみちゃん」、こちらのコラボデザインの限定ミニタオルを配付させていただき、周知に努めてきました。 この入会の特典のミニタオルを選択した理由といたしましては、コロナ禍で手を洗う機会が増えたことに着目しまして、小さなお子様でも使用ができる実用性のあるものとして、子育て世代の方々にも御活用いただけているものと考えております。 このような取組をさせていただいたところでございます。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君) 荒野峰之君。
◆(荒野峰之君) 今の御答弁にありました、親子で活用していただけるミニタオルを選択したということなんですよね。やっぱりその若年層の中でもこの子育て世代、こちらのほうにアピールすることによって、40代、30代、20代の子育て世代の方が、さらにその下のこちらにありますゼロ歳から20代、195人、今現在登録者数が5パーセントとしてありますけれども、こちらのパーセンテージは分からないですけども、こちらの登録者数が今後5年、10年、このファンクラブ事業を継続していくと、まいた種が大きな実になるというふうに考えているところであります。 最後に、こちらのお友達紹介プレゼント企画、こちらの詳しい内容を教えていただけますでしょうか。
○議長(
野並慶光君) 粕谷総務部長。
◎総務部長(粕谷幸夫君) お友達紹介プレゼント企画についてのお尋ねでございますが、現段階で考えている内容としてお示しをさせていただければと存じます。 現在登録いただいている会員の皆様から御友人などにお声かけをいただきまして、紹介を受けた方が会員登録いただけますと、紹介していただいた方とペアで、本市の特産品などを抽せんによりプレゼントする考えでございます。こちらにつきましては、実施時期等も含めまして、協賛団体と協議を進めさせていただいているところでございます。 また、市に訪れていただきたいという思いから、プレゼントに市内名所等をとみちゃんが紹介するポストカードを作成する考えもございます。ポストカードを作成した場所をマップ化し、会員の皆様に本市に訪れていただきまして、それらの各名所等を巡っていただき、それと併せて市内協力店にお立ち寄りいただければという考えでおります。 とみさとファンクラブの会員を拡大することにより、地域経済と関係人口の拡大につなげられればというふうに考えております。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君) 荒野峰之君。
◆(荒野峰之君) こちらのお友達紹介プレゼント企画の詳しい内容は理解できました。 最後のほうの御答弁にありました、協力店にお立ち寄りいただければというお答えでしたけれども、市長答弁にもありましたけれども「市内協力店と連携し」とあります。こういったファンクラブ事業が、またそういった市内の事業者と連携をすることによって地域経済、こちらの活性化にもつながると期待しております。 また、市民の方はこのファンクラブ事業を非常に喜んでいる声を、私のほうにも聞いているところでございます。今後とも、このファンクラブ事業はさらなる発展する事業として取り組んでいただければなと思います。 次に移ります。富里市の災害応援協定について。 以前、
一般質問で、富里市の災害対策ということでお聞きしたことがあったんですけども、今回その中の災害時の応援協定についてお聞きしたいと思います。 それで、現在で64団体、いろんな多方面の協定が結ばれているので、一覧のほうを私も見させていただいたんですけども、先ほどの市長答弁にもありました電動車両の支援に関する協定を結ばれたということなんですけども、こちらについてちょっと詳しくお聞かせ願えますでしょうか。
○議長(
野並慶光君) 粕谷総務部長。
◎総務部長(粕谷幸夫君) 令和4年8月に三菱自動車ほかと締結させていただきました協定の具体的な内容についてでございますが、本協定は円滑な災害応急対策を実施することを目的として、電動車両等の貸与について必要な事項を定めたものでございます。 令和元年房総半島台風での大規模な停電被害の教訓を踏まえ、災害時に停電した際などにおいて、電動車両から得られる電力を避難所等での照明や携帯電話の充電などに活用するとともに、移動車両として活用することも可能となる協定内容となっております。 今後、災害の発生時に限らず平時におきましても、本市の防災訓練などにこの電動車両等を派遣いただくことも可能となることから、市民の防災意識の向上にもつながるなど、本市の災害応急対策の強化に寄与する協定の内容となっております。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君) 荒野峰之君。
◆(荒野峰之君) この令和元年の台風災害、こちらのほうはまだ記憶に新しいところでございます。この令和元年台風のときに私も非常に痛感したことが、まず電力不足、市役所本庁のロビーにおいても発電機を回して、市民の方の携帯の充電、スマホの充電とかを多数の方が庁舎に訪れて結構、パニックとは言いませんけれども、多数の方が携帯の電源の確保に必死になって御来庁されたという記憶がございます。 令和元年の台風においては特に十倉地区、南部地区、こちらの地区の停電が長期化されまして、長いところで20日間以上の停電が実際にあったわけですね。そのときにやっぱりその地域の市民の方々の声を聞かせていただくと、物資とかそういったものは追々順次届くとしても情報が欲しいんだという声を多数いただきました。今現時点で防災無線とかいろいろありますけれども、やっぱり天候によって、風向きによっては聞こえないことがある。 やはり富里市としても防災メール、こちらのほうに力を入れてやられているところだと思うんですけれども、その防災メールを受信するにしても、携帯の電源がないとやはりそこは情報が入らない状態ですね。また携帯もそうですけどもラジオ、テレビ、とにかく被災者は情報が欲しいということを常々おっしゃっていたんですけれども、こういった今の電動車両を利用した電源の確保、そういったことは非常に大事なのかなと思います。 この応援協定締結先一覧、こちらの中でも、特に平成29年6月1日に締結された東京電力パワーグリッドさん、防災無線を通じて停電情報の提供をするとございます。 この情報を提供するにしても、その元にあるラジオ、テレビ、また一番身近にあるスマホ、携帯電話、こちらの電源の確保というのが非常に重要になってくるんですけども、この一覧の中で、令和2年6月9日に携帯の充電に係る締結がされました。株式会社旅友さん、こちらの協定の主な内容を見ると、避難施設としての携帯電話充電機能つき車両の提供とございます。こちらの充電機能つき車両の提供というのは、いわゆるバスですね。バスの中で市民の方が自由に充電できると。Wi-Fi環境も整っているそうなので、そういった情報を収集できるというバスの車両だそうです。 こういった締結は非常にこの先重要になってくると思いますので、今の電動車両の協定もそうなんですけども、今後ともまた違った形の協定を進めていただければなと思います。 最後に、今後の展開と周知方法についてということなんですけれども、先ほども言いました「新たな民間事業者等との災害時応援協定の締結を積極的に推進してまいります」という前向きな御答弁をいただきましたので、こちらのほうはこれで以上とさせていただきます。 次に移りたいと思います。 3の、「GIGAスクール構想」における市内小・中学校のタブレット端末についてなんですけれども、まずこちらのアの学校の管理体制、先ほど丁寧な御答弁をいただきました。保護者の方のいろいろな意見の中に、やはりタブレット端末を使用した教育というのは非常にありがたいんだけれども、これはやっぱり通信環境がなかなか安定しないということで、御答弁にもこの通信帯域不足を改善するためとありましたけれども、今、増強工事に取り組んでいるところということで理解いたしました。ありがとうございます。 次に、イの学年別の活用実績、こちらも非常に細かく、小学校低学年から中学年、高学年、中学校と、様々に学年別で非常に丁寧に分かりやすく御答弁いただきまして、ありがとうございます。この中で、(2)に移ります、タブレット端末の活用方法における工夫なんですけれども、ごめんなさい。(1)の学年別の活用実績について、イですね、こちらの活用実績の中で英語・外国語、こちらの活用方法についてもうちょっと詳しくお聞かせ願えますでしょうか。
○議長(
野並慶光君) 金杉教育部長。
◎教育部長(金杉章子さん) 荒野議員の再質問にお答えいたします。 タブレット端末の英語や外国語での活用についてでございますけれども、外国語や英語での活用では、主に文部科学省から配付されている学習者用デジタル教科書を利用し、音声読み上げ機能を活用することで、言葉と言葉の連結による音の変化や英語の特有のリズムイントネーションなどを理解したり、自分の聞きたい部分を何度でも繰り返し確認することにより、理解力の向上に役立っております。 以上です。
○議長(
野並慶光君) 荒野峰之君。
◆(荒野峰之君) 富里市は英語教育に力を入れているということで、このタブレット端末を使用した英語教育というのは、今後もさらに活用方法を見いだしていただければなと思います。 先ほど教育長の御答弁にありました部活動、中学校だと思うんですけれども、部活動の活用を御答弁されていますけれども、こちらの部活動の活用ということでもう少し詳しくお聞かせ願えますでしょうか。
○議長(
野並慶光君) 金杉教育部長。
◎教育部長(金杉章子さん) 部活動での活用についての御質問にお答えいたします。 部活動では、技術の向上に向けて正しいフォームを確認したり、よい記録を残すには、どのような方法がよいかを検索するなど、タブレット端末を効果的に利用しているところでございます。子供たちは、効果的な映像や方法を視覚で認識し、短時間での技術の向上に役立てているところでございます。 以上です。
○議長(
野並慶光君) 荒野峰之君。
◆(荒野峰之君) まさにこのタブレットを活用する上でユーチューブとか動画ですね、こちらで、例えば野球でいえばピッチャーの変化球の握り方とか、腕の振り方とか、そういったものは、以前昔では、そういったものは先輩から教わるとか、帰ってテレビで見るとか、そういったことでしか情報の収集はできなかったんですけれども、今現在は、こういったそのタブレットで、いつでも好きなときに自分の見たいタイミングで、リアルタイムで技術を習得できるというのは、やっぱりこれは部活動で活用するというのは非常に喜ばしいことだと思います。 すみません、次に移ります。活用方法における工夫についてなんですけれども、先ほど教育長の御答弁にありました、先進的な自治体の取組と御答弁されていましたけども、こちらについて少し詳しく教えていただけますでしょうか。
○議長(
野並慶光君) 金杉教育部長。
◎教育部長(金杉章子さん) 先進的な自治体の取組に関する御質問にお答えいたします。 先進的な事例といたしましては、デジタル通学路安全マップの作成や、共同編集機能を活用した新聞づくり、話合い活動、オンラインによる近隣学校や他市町村の学校との交流活動などがございます。引き続き、先進事例などを参考にいたしまして、タブレット端末の効果的な活用を図ってまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(
野並慶光君) 荒野峰之君。
◆(荒野峰之君) 今、デジタルという言葉が出てまいりました。デジタル、今この御時世ですからこのデジタルというものはタブレット端末、大いに活用したほうがいいと思うんですけども、デジタル通学路という今お答えがありました。安全マップをつくる上では今、こういうデジタルの時代でデジタル通学路は必要なことかと思いますけれども、もう少し教育のほう、例えばデジタル図書、こちらの導入というのは、お考えはありますでしょうか。
○議長(
野並慶光君) 金杉教育部長。
◎教育部長(金杉章子さん) デジタル図書の導入に関する御質問にお答えいたします。 現在、各学校の学校図書館ではデジタル図書を導入しておりません。デジタル図書は、スマートフォンやタブレット端末などで読むことができます。同一の書籍を一度に多くの子供たちが読むことができ、便利で親しみやすい書籍と考えられます。 今後、従来の紙の書籍と、それぞれのよさを比較しながら検討してまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(
野並慶光君) 荒野峰之君。
◆(荒野峰之君) 今御答弁にもありました、同一の書籍を一度に多くの子供たちが読むことができるというのがこのデジタル図書のメリット、長所だと思います。やはり子供たちは、読みたい本をそのときに読みたいということがあって、そういった問題解決に一番、このタブレット端末を利用したデジタル図書というのは非常に有効なのかなと思います。 ただその一方で、今御答弁にもありました、従来の紙の書籍との御答弁でしたけども、やっぱり指でめくるとか、見て触って自分でめくって調べるという行為は、またそれはそれで教育としては大事な部分なのかなと思うので、その辺は必要ではあるんですけれども、このタブレット端末、せっかくこれを導入したわけですから、こういったそのデジタル図書、こういったものに対してはぜひ前向きに検討していただければと思います。 ちょっと付随してデジタル関連ということでデジタル教科書、図書ではなくて教科書、こちらのほうの導入というのはお考えですか。
○議長(
野並慶光君) 金杉教育部長。
◎教育部長(金杉章子さん) デジタル教科書の導入についての御質問にお答えいたします。 デジタル教科書につきましては、指導者用は、小学校では算数、理科、社会、外国語、中学校では国語、数学、理科、社会、英語を導入しております。学習者用につきましては、文部科学省から、小・中学校とも英語が配付されております。他の教科につきましても、学校によって配付されている教科が違いますが導入しているところでございます。 以上です。
○議長(
野並慶光君) 荒野峰之君。
◆(荒野峰之君) 今御答弁にもありましたけれども、このデジタル教科書、タブレット端末自体は副教材としての活用ということでお聞きしているんですけども、副教材なんですけども、このデジタル教科書を導入すれば、先ほどもちょっと説明させてもらいましたけれども、ユーチューブ動画などのことで英語をより身近に勉強できる、体感できるということでは、非常にデジタル教科書、こちらの導入も必要なのかなと思っております。 こういったタブレット端末の中で、デジタルのことについてお聞きしましたけれども、最後に、私の世代なんかよく画面を見ないでキーボードを操作するタッチタイピングという技術が昔からありまして、今の現代の社会においてタッチタイピング、これは就職する上でさらに学習の幅を広げる技術として、タッチタイピングというのは非常に大事なのかなと考えているんですけれども、こちらのタッチタイピングを授業に盛り込む予定というのはございますでしょうか。
○議長(
野並慶光君) 金杉教育部長。
◎教育部長(金杉章子さん) タッチタイピングについての御質問にお答えいたします。 現在、タッチタイピングだけを取り上げた授業は行っておりません。タイピング力は重要だと考えておりますので、今後授業の中でも、子供たちがタッチタイピングをする学習活動を取り入れたり、タイピング力を高めていけるような取組を考えていきたいと思っております。 以上です。
○議長(
野並慶光君) 荒野峰之君。
◆(荒野峰之君) ありがとうございます。 一番最初の教育長の御答弁でもありました、小学校低学年からの段階を踏んだタブレット端末の利用がございます。その中で、やはり小学生でなかなか技術を習得するのは難しいことなのかなと思うんですけども、逆を言えば、小学校のうちからこのタッチタイピングということを子供たちに遊びながら学ばせる。こういったことによって、10年後、15年後の子供たちの未来の就職の幅を広げる意味でも、重要な大事なことなのかなと考えております。 タブレット端末について非常に細かく聞かしてもらいましたけれども、今後、令和5年度、令和6年度、この先、子供たちの学習のさらなる幅を広げるために、ぜひこのタブレット端末の活用、また活用の工夫というのをこれからもよろしくお願いしたいと思います。 以上で終わりにします。
○議長(
野並慶光君) これで荒野峰之君の質問を終わります。 しばらく休憩します。 午後2時25分 休憩 ………………………………… 午後2時39分 開議出席議員 16名欠席議員 2名
柏崎のり子さん 江原利勝君
○議長(
野並慶光君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、沖田健二君。 (沖田健二君登壇)
◆(沖田健二君) 自民の会の沖田健二です。議長のお許しをいただきましたので
一般質問を行います。 1 危険な空き家対策について (1)市内にある空き家の件数は。 (2)管理がされずに危険な状態となっている空き家の把握状況は。 (3)空家等対策の推進に関する特別措置法による措置をした件数は。 (4)措置後の反応は。 2 富里スイカロードレース大会について (1)4年ぶりに開催される第40回大会とコロナ前の大会との相違点は。 (2)参加者に対する大会を楽しんでもらうための配慮は。 (3)駐車場の確保について (4)大会コース周辺の環境づくりについて 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(
野並慶光君) 沖田健二君の質問に対する当局の答弁を求めます。 市長、
五十嵐博文君。 (市長
五十嵐博文君登壇)
◎市長(
五十嵐博文君) 沖田議員の
一般質問にお答えいたします。なお、教育関係の御質問につきましては教育長が答弁いたします。 まず、危険な空き家対策についてでございますが、市内にある空き家の件数はとの御質問につきましては、平成28年度及び平成29年度に市内の空き家の実態調査を行った結果、770件が空き家の可能性があると判定されました。また、統計上の参考数値とはなりますが、直近の平成30年総務省統計局の住宅・土地統計調査の結果では、市内にある賃貸用住宅や売却用住宅を除く未利用の住宅は1,170件となっており、空き家に対する相談件数も年々増加していることから、市内の空き家の件数は増加傾向にあるものと認識しております。 次に、管理がされずに危険な状態となっている空き家の把握状況はとの御質問につきましては、空き家に対する通報や相談があった物件について直ちに現地調査を行い、管理が行き届いていない空き家を把握しております。現地調査の結果、当該空き家の建築物に破損がある場合などは、所有者等にその状況を連絡し、定期的に現地を確認するなど、建物が危険な状態にならないか進行状況の把握に努めております。 次に、空家等対策の推進に関する特別措置法による措置をした件数はとの御質問につきましては、施行された平成27年5月以降、同法の規定に基づく助言を行った空き家は3件となっております。 次に、措置後の反応はとの御質問につきましては、3件のうち所有者による除却等の対応により改善が完了しているものが2件、改善に向けた手続を現在進めているものが1件でございます。 今後も、令和5年4月に改定を予定している富里市空家等対策計画に基づき、空き家の適正な管理が図られるよう取り組んでまいります。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君) 教育長、吉野光好君。 (教育長
吉野光好君登壇)
◎教育長(
吉野光好君) 沖田議員の
一般質問にお答えいたします。 富里スイカロードレース大会についてでございますが、令和4年12月27日に開催されました「富里スイカロードレース大会実行委員会会議」におきまして、決定した内容に基づき答弁させていただきます。まず、4年ぶりに開催される第40回大会とコロナ禍前の大会との相違点はとの御質問につきましては、大会参加定員を1万人から5,500人とし、小・中学生部門の種目を3キロメートルから1.5キロメートルとし、市内在住限定といたしました。また、申込枠につきましては、とみさとファンクラブ会員の中にはロードレース大会ファンも多く、会員特典としてファンクラブ枠を設けました。 なお、参加料につきましては、小・中学生は据置き、16歳以上の参加費につきましては、
新型コロナウイルス感染症対策費の一部を御負担していただくこととし、500円増額の6,000円としております。 参加決定方法につきましては、抽せん方式から先着順として行うこととしております。 以上が主な相違点でございます。 次に、参加者に対する大会を楽しんでもらうための配慮はとの御質問につきましては、
新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じた上で、物販や飲食の出店を計画しているとともに、ゴール後のスイカ
サービスコーナーでのスイカ給食も行う計画です。なお、コース上の給スイカ所におきましては、今後の
感染防止対策の方法やイベントガイドラインなどを基本とし、慎重に検討を続けているところです。 また、来場に当たり、京成成田駅東口からの選手輸送バスの乗降や輸送、駐車場への入退場時等において事故等が発生しないよう、競技役員のほか必要に応じ警備員を配置するなど、安全対策措置を実施してまいります。 次に、駐車場の確保についてでございますが、第40回大会につきましては、会場である富里中学校からの徒歩圏内駐車場のほか、近隣の大型商業施設駐車場の利用を予定しております。 次に、大会コース周辺の環境づくりについてでございますが、大会開催前には、コース上の除草や路面の清掃を実施するとともに、コース沿線の市民の皆様にお願いし、市の花であるサルビアの植栽をする予定でございます。
新型コロナウイルス感染症を乗り越え、4年ぶりの開催となる第40回富里スイカロードレース大会のスローガンを「未来へ向けてリスタート」とし、アフターコロナ、ウィズコロナという新たな時代の中で、多くの皆様に愛され続ける大会となるよう努めてまいります。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君) 沖田健二君。
◆(沖田健二君) 御丁寧な御説明ありがとうございます。 2番目の、管理がされずに危険な状態となっている空き家の把握状況ということで質問したいと思います。この、管理がされずに危険な状態となっている空き家の把握状況はとのところで再質問いたします。 危険な状態となる空き家の原因は、建物の倒壊のおそれなど建築物に関わるものが多いと考えます。そこで伺いたいのですが、建物に起因する空き家の相談件数の推移と、現在所有者が未対応のため市が改善に向けた対応等を行っている件数、及びその主な内容についてお伺いいたします。
○議長(
野並慶光君) 相川
都市建設部長。
◎
都市建設部長(相川裕史君) 沖田議員の再質問にお答えいたします。 まず、建物に起因する空き家の相談件数の推移でございますが、直近3か年の1年間ごとの延べ件数で申し上げますと、まず令和2年度が18件、令和3年度が21件、令和4年度は12月末時点で18件となっております。このうち、現在も継続して市から空き家所有者へ連絡を取るなどの対応を続けているものは、26件ございます。 また、その主な内容につきましては、軒裏の破損に関するものや屋根瓦の一部落下に関する相談などが多くなってございます。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君) 沖田健二君。
◆(沖田健二君) 今の回答、細かいところまで言っていただきましてありがとうございます。 私たちの団地が昭和51年から52年ぐらいにかけて入居が始まりました。それと周りの団地、立沢台はその前1年ぐらいに入居が始まったですね。だから、現在私で45年ぐらい家としてはたっています。こういうことで、今おっしゃられました建物の危険な状態というのがそれぞれだんだんこう変わってきて、だんだん重くなってきているんですね。そういうことで、今説明していただいたものは納得しました。 続きまして、空き家の建物本体に関する相談が年々増加しており、軒裏の破損などが多いことが分かりました。特に建物に破損のある空き家については、未対応のまま放置するとだんだんと劣化が進み、危険な状態となる空き家が出てくると思います。空き家の所有者へ改善をお願いする段階で、地元自治会等と連携することも早期解決に至る方策として有効と考えますが、いかがでしょうか。
○議長(
野並慶光君) 相川
都市建設部長。
◎
都市建設部長(相川裕史君) お答えいたします。 空き家対策に係る地元自治会等との連携についてのお尋ねでございますが、これまでも、地域にある空き家の状態の情報などを地元自治会等からもいただいておりまして、その後市が調査を実施して、空き家所有者を特定した後に適正な管理に向けた対応を行っているところでございます。また、対応に当たりましては、所有者の方へのアプローチなど地元自治会等の方々と連携して行っている事例もございます。 今後も、空き家対策を推進する上で地元自治会等との連携は重要と捉えておりますので、引き続き連携を密にし、取り組んでまいります。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君) 沖田健二君。
◆(沖田健二君) ありがとうございました。 こういう形で、空き家を市の当局と私たち自治会が両方で見守っていくと、状況は早く分かりますので、こういう形でぜひこれからもやっていただきたいと思います。 それから、今まで解決した件数が3件ございますということでしたが、この2件のうちの1件は、2019年6月19日から7月12日にかけて真ん中にある建物の2階のベランダが落ちて、要は非常に危険な状態になっています。これを市の都市計画のほうで根気強く交渉していただきまして、これが一応更地になりました。これについては、交渉は大変でしたでしょうけどありがとうございます。これは私たち住民の気持ちです。それから、これを続けていけば、必ず次の新しい、悪い危険な空き家が見つけられると思います。 これで、この空き家についての答弁は要りませんので、次に移りたいと思います。 続きまして、富里スイカロードレースの話ですけども、スイカロードレースについての再質問です。 第40回大会参加者定員中、とみさとファンクラブ枠の定員数とその決定方法についてお伺いします。
○議長(
野並慶光君) 金杉教育部長。
◎教育部長(金杉章子さん) 沖田議員の再質問にお答えいたします。 第40回富里スイカロードレース大会の参加者定員のうち、とみさとファンクラブ枠の定員数とその決定方法についての御質問ですが、まず、とみさとファンクラブ枠の定員数は300名でございます。ファンクラブ会員の方々の応募基準は、令和5年1月31日時点で会員であることを基準としており、会員の総数は4,382名でした。申込期間は令和5年2月8日から2月14日までとし、定員を大きく上回る1,590人の方からお申込みをいただきました。 次に、決定方法についてでございますが、抽せんにより決定いたしました。 以上でございます。
○議長(
野並慶光君) 沖田健二君。
◆(沖田健二君) ありがとうございました。 続きまして、大会参加決定方法について、これまでの抽せん方式から先着順に変更した理由についてお伺いします。
○議長(
野並慶光君) 金杉教育部長。
◎教育部長(金杉章子さん) 大会参加者の決定方法についての御質問でございますが、これまでの抽せん方式から先着順に変更した理由につきましては、抽せん方式とした場合、システムの構築費等に多大な経費を必要とすること、また、いまだ
新型コロナウイルス感染症の影響により募集定員に達しないということも想定し、先着順方式で行うことといたしました。 令和4年4月以降に再開された他の大会の参加申込状況などを見ますと、参加申込期間の延長や募集定員に達しない大会が多くございました。4年ぶりに開催する富里スイカロードレース大会が盛会に開催できるよう努めてまいりたいと思います。 以上です。
○議長(
野並慶光君) 沖田健二君。
◆(沖田健二君) 続きまして、参加者に対する大会を楽しんでもらうための配慮ということで、ゴール後のスイカ
サービスコーナーの設置は計画されているとのことですが、改めて、コース上の給スイカ所の設置の見通しについてお伺いします。
○議長(
野並慶光君) 金杉教育部長。
◎教育部長(金杉章子さん) コース上の給スイカ所の設置についての御質問でございますが、現在示されている感染対策ガイドライン等の下では、設置は可能と判断するに至っておりません。
新型コロナウイルス感染症の5類移行やマスク着用の緩和が既に示されており、今後改めて感染対策ガイドラインが示されるものと考えております。 引き続き、給スイカ所の開設可否につきましては慎重に検討、判断してまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(
野並慶光君) 沖田健二君。
◆(沖田健二君) よろしくお願いします。 続きまして、大会コース周辺の環境づくりについてですが、大会開催前のコース周辺の環境づくりについては分かりました。参加された選手の皆様には気持ちよく走っていただきたいと思いますが、大会が中止となった期間において、コース沿線の一部ではごみの散乱なども見受けられました。コース沿線の整備について改めてお伺いします。
○議長(
野並慶光君) 金杉教育部長。
◎教育部長(金杉章子さん) コース沿線の整備についての御質問でございますが、コース沿線の市民の方々や市民ボランティア団体の方々と連携協力しながら、コース周辺の整備を実施し、参加されるランナーの皆様が気持ちよく走りやすいコースとなるよう取り組んでまいります。 以上です。
○議長(
野並慶光君) 沖田健二君。
◆(沖田健二君) 私たち、コースの沿線上に住んでいますので、アダプターとして協力して、市と一緒にこのスイカロードレース大会を盛り上げていきたいと思います。 以上で私の質問を終わります。
○議長(
野並慶光君) これで、沖田健二君の質問を終わります。 2月20日にも
一般質問を行います。 本日はこれで
一般質問を終わります。………………………………
△日程第2 議案第1号………………………………
○議長(
野並慶光君) 日程第2、議案第1号 令和5年度富里市一般会計予算を議題とします。 これから質疑を行いますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。 お諮りします。 議案第1号 令和5年度富里市一般会計予算は、17人の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
野並慶光君) 異議なしと認めます。 議案第1号は、17人の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定しました。 そのまましばらくお待ちください。 ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任については、お手元に配付の指名表記載のとおり指名します。 この際申し上げます。 本日の会議における発言につきましては、後刻会議録を調査し、字句等整理を要するものがあった場合には、議長において善処いたしますので、御了承願います。 以上で本日の日程は全部終了しました。 明18日及び19日は、富里市議会会議規則第10条第1項の規定により休会とし、次回は2月20日午後1時から会議を開きます。 本日はこれで散会します。 ………………………………… 午後3時04分 散会 …………………………………...