香取市議会 > 2020-08-18 >
08月25日-01号

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  1. 香取市議会 2020-08-18
    08月25日-01号


    取得元: 香取市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    令和 2年  9月 定例会               会議の事件議案第1号 令和2年度香取一般会計補正予算(第6号)議案第2号 令和2年度香取国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)議案第3号 令和2年度香取介護保険事業特別会計補正予算(第1号)議案第4号 令和2年度香取観光事業特別会計補正予算(第2号)議案第5号 令和2年度香取太陽光発電事業特別会計補正予算(第1号)議案第6号 令和2年度香取水道事業会計補正予算(第1号)議案第7号 令和2年度香取公共下水道事業会計補正予算(第1号)議案第8号 令和2年度香取農業集落排水事業会計補正予算(第1号)議案第9号 香取市長等損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定について議案第10号 香取市手数料条例の一部を改正する条例の制定について議案第11号 香取市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例の制定について議案第12号 香取市ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について議案第13号 香取市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について議案第14号 工事請負契約の締結について       (市営住宅粉名口団地規模改修工事(2号棟))議案第15号 工事請負契約の締結について       (佐原駅周辺地区複合公共施設建設工事)議案第16号 業務委託契約の締結について       (香取市学校情報通信ネットワーク環境施設整備業務委託)議案第17号 財産の取得について       (香取市立小中学校教育用端末等購入)議案第18号 専決処分の承認を求めることについて       (専決処分第12号 令和2年度香取一般会計補正予算(第4号))議案第19号 専決処分の承認を求めることについて       (専決処分第13号 令和2年度香取観光事業特別会計補正予算(第1号))議案第20号 専決処分の承認を求めることについて       (専決処分第14号 令和2年度香取一般会計補正予算(第5号))議案第21号 財産の取得について(災害用備蓄品購入)発議案第1号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書について発議案第2号 国における令和3年度教育予算拡充に関する意見書について認定第1号 令和元年度香取一般会計歳入歳出決算認定第2号 令和元年度香取国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定第3号 令和元年度香取介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定第4号 令和元年度香取農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定第5号 令和元年度香取観光事業特別会計歳入歳出決算認定第6号 令和元年度香取下水道事業特別会計歳入歳出決算認定第7号 令和元年度香取土地取得事業特別会計歳入歳出決算認定第8号 令和元年度香取後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定第9号 令和元年度香取太陽光発電事業特別会計歳入歳出決算認定第10号 令和元年度香取水道事業会計決算認定第11号 令和元年度香取簡易水道事業会計決算認定第12号 令和元年度香取病院事業会計決算報告第1号 令和元年度香取継続費精算報告書について報告第2号 令和元年度決算に基づく香取市財政健全化判断比率について報告第3号 令和元年度決算に基づく香取市公営企業会計資金不足比率について報告第4号 専決処分の報告について      (専決処分第11号 損害賠償の額を定めることについて)報告第5号 債権放棄の報告について請願第7号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願請願第8号 「国における2021年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願               一般質問通告宇井正一議員 1.山田・栗源支所の在り方について 市長 総務企画部長 生活経済部参事  (1)職員数・業務内容の変遷について  (2)今後の管理運営方針について 2.香取市における鳥獣被害の実態と今後の対策について 生活経済部長 生活経済部参事  (1)香取市における鳥獣被害の実態の推移について  (2)香取市の猟友会の会員数の推移について  (3)猟友会の役割と今後の方向性について 3.橘ふれあい公園の管理運営について 市長 生活経済部長  (1)桜の里親制度の状況はどのようになっているのか  (2)公園整備計画以外の市の管理地の現状と、今後の管理方針について 4.農業用廃プラスチックの収集業務について 生活経済部長根本義郎議員 1.新型コロナウイルス感染症対策について 市長 福祉健康部長 香取おみがわ医療センター事務部長  (1)第2波感染防止対策として、PCR検査体制の確立を     そのための必要な職員・設備等医療体制の整備  (2)抗原迅速キットによる定性検査の限界性は 2.香取おみがわ医療センター職員賃金労働条件は 香取おみがわ医療センター事務部長  (1)病院機能規模と比べた各部署・資格者の配置状況及び増員計画について  (2)同規模との比較で、各部署・職員の給与、手当などの給与水準と引き上げの見直しは 3.プレミアム商品券販売事業について 市長 生活経済部長  (1)実行委員会では、どのような議論で販売規模、プレミアム率等を決定されたのか  (2)15万冊に未消化が生じた場合の対処方針は加藤裕太議員 1.災害対策・安心安全なまちづくりについて 市長 総務企画部長  (1)これまでの災害での経験を活かした災害対策について 2.移住・定住施策について 市長 総務企画部長 生活経済部長  (1)現在の状況について  (2)今後の展望について 3.新型コロナウイルス感染症COVID-19)対策について 総務企画部長 生活経済部長 福祉健康部長 香取おみがわ医療センター事務部長  (1)香取市独自の支援策について  (2)香取おみがわ医療センターでの抗原検査について辻 達広議員 1.公営住宅について 建設水道部長  (1)公営住宅入居要件について  (2)保証人規定の除外について  (3)家賃滞納への対応について  (4)公営住宅の意味について 2.ひきこもりについて 福祉健康部長  (1)香取市における、ひきこもりの実態について  (2)ひきこもりへの支援について  (3)支援センターについて 3.公共交通網形成計画高齢者福祉サービスの充実について 市長 総務企画部長 生活経済部参事 福祉健康部長  (1)公共交通網形成計画の進捗状況について  (2)交通網の具体的な整備について  (3)免許の自主返納に対する優遇措置について  (4)タクシー券の使用用途の拡充について 4.閉校した校舎の活用について 総務企画部長  (1)昨年からの校舎利活用に係る状況について  (2)閉校校舎の災害時の活用について  (3)今後の具体的な活用について 5.コロナ禍に伴う文化活動の再開対応について 教育部長  (1)現在の市内における文化施設の稼働状況は  (2)今まで定期的に施設を使用していた文化団体の状況について  (3)感染防止のための具体的対応策と今後の対応について井上 徹議員 1.市道 Ⅱ-9号線 香取市大崎地先について 建設水道部長  (1)東京電力が施工した道路の修繕工事について  (2)現在の道路環境について  (3)現状に至る原因について  (4)今後の予定について河野節子議員 1.コロナ禍を経験し、生活様式の転換が迫られている状況下、今後の香取市として建設的な重点施策は 市長 総務企画部長  (1)移住、定住政策について  (2)テレワーク促進の環境作りについて 2.佐原駅周辺地区複合公共施設整備事業について 総務企画部長 教育部長  (1)落札結果の内容について久保木宗一議員 1.佐原駅周辺地区複合公共施設について 市長 総務企画部長 福祉健康部長 教育部長  (1)図書館と学習室  (2)公民館  (3)児童館と子育て支援  (4)小ホール  (5)屋外シアター  (6)テナントと飲食店  (7)駐車場  (8)利用者料金  (9)運営方法と運営費  (10)現公民館・図書館の今後 2.新型コロナ対策 総務企画部長 生活経済部長  (1)プレミアム商品券  (2)市の独自支援策千年正浩議員 1.デマンド交通について 総務企画部長 福祉健康部長  (1)乗合タクシーに関する事業仕分けでの意見は  (2)事業仕分けの意見に対する対応は 2.新型コロナウイルス災害対策について 市長 総務企画部長 福祉健康部長 香取おみがわ医療センター事務部長  (1)感染者に対する香取市内の病床数は  (2)地方創生臨時交付金の活用枠は  (3)香取市のPCR検査体制は  (4)避難所のウイルス対策は 3.香取市の害獣対策は 生活経済部長 生活経済部参事  (1)市内の害獣による被害額は  (2)県の野生獣管理事業補助の活用状況は香取市告示第40号 令和2年9月香取市議会定例会を次のとおり招集する。  令和2年8月18日                         香取市長  宇井成一 1 日時 令和2年8月25日 午後1時 2 場所 香取市役所議場            香取市議会会議録1号                          令和2年9月定例会-----------------------------------  議事日程(第1号)令和2年8月25日(火曜日) 午後1時開会  第1 会議録署名議員の指名  第2 会期の決定  第3 議案第1号~第20号、認定第1号~第12号、報告第1号~第5号      (提案理由説明・報告)  第4 議案第1号~第13号、第15号、第18号~第20号      (質疑 各常任委員会付託)  第5 議案第14号、第16号、第17号      (質疑・討論・採決)  第6 認定第1号~第12号      (質疑 決算審査特別委員会設置付託)  第7 請願第7号、第8号      (福祉教育常任委員会付託)-----------------------------------出席議員22名で、その氏名下記のとおり  1番  加藤裕太君         2番  井上 徹君  3番  藤木裕士君         4番  千年正浩君  5番  成毛伸吉君         6番  辻 達広君  7番  内山勝己君         8番  木村 博君  9番  根本義郎君        10番  久保木清司君 11番  平野和伯君        12番  奥村雅昭君副議長 13番  田代一男君        14番  鈴木聖二君 15番  高木 寛君        16番  久保木宗一君議長 17番  田山一夫君        18番  坂部勝義君 19番  河野節子君        20番  根本太左衛門君 21番  宇井正一君        22番  木内 誠君-----------------------------------欠席議員 なし-----------------------------------地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者 市長         宇井成一君   副市長        大堀常昭君 教育長        金子基一君   総務企画部長     浅野仙一君 生活経済部長     宮崎秀行君   福祉健康部長     畔蒜 孝君 建設水道部長     斎藤栄造君   会計管理者      久保木浩明君 教育部長       増田正記君   香取おみがわ医療センター事務部長                               菅谷 浩君 生活経済部参事    高木 均君-----------------------------------事務局職員出席者 事務局長       成毛正道    次長         角田利信 班長         柴田剛志    主査         齋藤信彦-----------------------------------令和2年8月25日(火曜日)午後1時開会----------------------------------- △開会 ○議長(田山一夫君) これより令和2年9月香取市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事につきましては、お手元に配付の議事日程表により進めますので、ご了承を願います。----------------------------------- △諸般の報告 ○議長(田山一夫君) この際、諸般の報告をいたします。 地方自治法第121条の規定により出席を求めた方々は、お手元に配付の印刷物によりご了承を願います。 次に、6月定例会以降の会務の報告につきましては、同じくお手元に配付の印刷物によりご了承を願います。 これより日程に入ります。----------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(田山一夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、香取市議会会議規則第87条の規定により、議長において久保木清司議員平野和伯議員を指名いたします。----------------------------------- △日程第2 会期の決定 ○議長(田山一夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、本日から9月18日までの25日間といたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田山一夫君) ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から9月18日までの25日間と決定をいたしました。----------------------------------- △日程第3 議案第1号~第20号、認定第1号~第12号、報告第1号~第5号(提案理由説明・報告) ○議長(田山一夫君) 日程第3、議案第1号ないし第20号、認定第1号ないし第12号、報告第1号ないし第5号を一括議題といたします。 理事者より提案理由の説明及び報告を求めます。 宇井市長。     (市長 宇井成一君登壇) ◎市長(宇井成一君) 本日ここに、令和2年9月香取市議会定例会を招集し、提案いたしました各案件につきましてその概要をご説明申し上げます。 説明に入ります前に、新型コロナウイルス感染症対策についてご説明申し上げます。 緊急事態宣言の解除後、感染防止に配慮しながら各地で社会経済活動が再開されましたが、現在、全国的に感染が拡大し、依然として厳しい社会経済情勢が続いております。 香取市といたしましては、7月及び8月に第2、第3の支援策並び感染症対策事業をちゅうちょなく決定、執行し、深刻な地域社会経済活動を支援するとともに、感染防止対策に鋭意取り組んでいるところであります。つきましては、引き続き気を緩めることなく、必要な対策に取り組んでまいりますので、議員各位におかれましては、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。 それでは、各案件につきましてご説明申し上げます。 議案第1号「令和2年度香取一般会計補正予算(第6号)」の案件は、歳入歳出予算繰越明許費債務負担行為及び地方債を補正するものであります。 歳入歳出予算の補正は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4億4,136万8,000円を追加し、補正後の総額を420億7,860万1,000円とするものであります。 繰越明許費の補正は、橘ふれあい公園整備事業について、年度内に完了しない見込みであるため、新たに設定するものであります。 債務負担行為の補正は、被保険者健康管理支援業務委託病院事業地方独立行政法人移行支援業務委託及び山田小学校スクールバス運行管理業務委託を追加するものであります。 地方債の補正は、事業の見直し等に伴い、事業債の追加及び限度額の変更を行うものであります。 それでは、歳出の主な内容についてご説明申し上げます。 1款・議会費では、議員報酬の特例に関する条例の制定により、議員報酬232万8,000円を減額いたしました。 2款・総務費では、総務管理費コミュニティ育成事業に、津宮コミュニティホームの修繕料455万4,000円を、戸籍住民基本台帳費戸籍住民基本台帳一般事務費国外転出者に係るマイナンバーカードの利用に対応するため、システム改修委託料734万8,000円を計上いたしました。 3款・民生費では、社会福祉費公的介護施設等整備費認知症高齢者グループホーム防災改修等に対する地域介護福祉空間整備等補助金773万円を、障害者福祉対策事業に災害等の発生時に支援事業者における迅速な情報共有を促進するため、情報連携機器導入支援事業補助金310万円を計上いたしました。 児童福祉費ひとり親家庭扶助事業については、ひとり親家庭医療費に係る受給券を交付することに伴う電算システム業務支援委託料等81万6,000円を追加いたしました。 生活保護費生活保護総務一般事務費には、生活保護法の改正に伴い、令和3年1月から創設される被保険者に対する健康管理支援に必要な委託料343万2,000円を計上いたしました。 4款・衛生費では、保健衛生費生活環境向上施策推進基金積立に、太陽光発電事業特別会計決算で生じた前年度繰越金1,548万4,000円を基金積立金に追加いたしました。 6款・農林水産業費では、農業費の園芸農産振興対策事業に、事業内容の拡大、変更に伴い、サツマイモ加工施設を整備する食料産業・6次産業化交付金の追加など5,541万円を計上いたしました。 7款・商工費では、商工費の商店街環境整備事業防犯カメラ等を設置するための補助金110万円を、観光施設等管理費に旧下仲町駐車場のトイレ解体工事費など219万3,000円を計上するほか、観光振興対策事業に誘客促進と地域特産品認知度向上等を図るため、観光協会への事業補助金433万2,000円を追加いたしました。 8款・土木費では、道路橋梁費道路維持事業に8,125万4,000円、道路新設改良事業に6,300万円、橋梁長寿命化対策事業に1億559万4,000円を追加し、市道Ⅰ-23号線道路改良事業に1,320万円を計上いたしました。 住宅費の空き家対策事業には、危険家屋の撤去工事等委託料など1,112万1,000円を追加いたしました。 9款・消防費では、消防費の常備消防費に、感染症対策のための備品購入費等に対し、香取市負担分304万3,000円を追加いたしました。 10款・教育費では、小学校費及び中学校費学校運営費に、修学旅行の中止に伴い発生する手数料、合わせて255万1,000円を計上いたしました。 対応する歳入は、国県支出金等の特定財源について所要の補正を講じるほか、普通交付税、前年度繰越金等を追加いたしました。 議案第2号「令和2年度香取国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」の案件は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ199万9,000円を追加し、補正後の総額を97億1,307万8,000円とするものであります。 歳出の内容は、過年度事業の精算に伴う国県支出金等超過交付額の返納金を計上いたしました。 対応する歳入は、県支出金保険給付費等交付金について所要の補正を講じるほか、前年度繰越金を追加いたしました。 議案第3号「令和2年度香取介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」の案件は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億5,668万3,000円を追加し、補正後の総額を73億9,668万3,000円とするものであります。 歳出の主な内容は、介護保険給付準備基金積立金に1億3,856万3,000円を追加し、令和元年度事業の精算に伴う国県支出金等超過交付額返納金1,648万8,000円を計上いたしました。 対応する歳入は、国県支出金等の特定財源について所要の補正を講じるほか、前年度繰越金等を追加いたしました。 議案第4号「令和2年度香取観光事業特別会計補正予算(第2号)」の案件は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,374万8,000円を追加し、補正後の総額を1億5,909万8,000円とするものであります。 歳出の内容は、感染症対策に係る施設整備費や運営改善に係る委託料など3,374万8,000円を追加し、対応する歳入は一般会計繰入金を追加いたしました。 議案第5号「令和2年度香取太陽光発電事業特別会計補正予算(第1号)」の案件は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,548万4,000円を追加し、補正後の総額を2億4,848万4,000円とするものであります。 歳出の内容は、前年度決算に伴い一般会計への繰出金を追加し、対応する歳入には前年度繰越金を追加いたしました。 議案第6号「令和2年度香取水道事業会計補正予算(第1号)」の案件は、資本的収支において、収入に交付金及び補助金3,183万2,000円を追加するものであります。 議案第7号「令和2年度香取公共下水道事業会計補正予算(第1号)」の案件は、職員配置に伴い、収益的収入及び支出に411万2,000円を追加し、資本的収入及び支出から同額を減額するものであります。 また、地方公営企業法の適用に係る打切り決算の確定に伴い、所要の補正を講じるものであります。 議案第8号「令和2年度香取農業集落排水事業会計補正予算(第1号)」の案件は、公営下水道事業と同様、地方公営企業法の適用に係る打切り決算の確定に伴う措置など所要の補正を講じるものであります。 議案第9号「香取市長等損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定について」の案件は、地方自治法の改正に伴い、市長等の市に対する損害賠償責任について、その一部を免責する額を政令で定める基準のとおり条例で定めるものであります。 議案第10号「香取市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」の案件は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴い、個人番号の通知カードの発行が廃止されたため、所要の改正を行うものであります。 議案第11号「香取市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例の制定について」の案件は、佐原幼稚園旧園舎を使用しなくなったため、所要の改正を行うものであります。 議案第12号「香取市ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の案件は、千葉県ひとり親家庭等医療費等助成事業補助金交付要綱の改正に伴い、受給券を交付するとともに自己負担額を見直すため、所要の改正を行うものであります。 議案第13号「香取市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について」の案件は、国が定める指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準の改正に伴い、所要の改正を行うものであります。 議案第14号「工事請負契約の締結について」の案件は、市営住宅粉名口団地規模改修工事(2号棟)について、去る令和2年7月14日に総合評価方式による一般競争入札を行った結果、香取市北二丁目6番3、石井工業株式会社が3億8,390万円で落札しましたので、同社と工事請負契約を締結いたしたく、香取市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 市営住宅粉名口団地は、建築から約35年が経過し老朽化が著しいため、間取りや設備等を改修し、居住性、安全性の向上と長寿命化を図るものであります。既に1号棟は令和2年3月に改修工事が完了しており、今回2号棟の改修工事を行うものであります。なお、工事の完成につきましては、令和3年9月を予定しております。 議案第15号「工事請負契約の締結について」の案件は、佐原駅周辺地区複合公共施設建設工事についてであります。 本件は、佐原駅周辺地区複合公共施設整備・管理運営事業について、去る令和2年7月28日に総合評価方式による一般競争入札を行った結果、5社で構成するグループ、いきいきかとりコンソーシアムが、総額55億9,856万円で落札しました。 本事業は、ご案内のとおり、受注者となるグループが実施設計業務、施工業務及び15年間の維持管理、運営業務等を一括で行うデザイン・ビルド・オペレート方式によるもので、当議案は落札価格総額のうち維持管理、運営契約分を除く施設整備分34億3,596万円について、グループの代表企業、千葉市中央区富士見二丁目11番1号、清水建設株式会社千葉支店と工事請負契約を締結いたしたく、香取市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 なお、本事業は懸案の老朽化した佐原中央公民館及び佐原中央図書館の建て替えに加え、子育て支援施設や観光情報発信施設等を備えた複合的な施設を整備するもので、平成29年度に建物工事の基本設計を実施し、その後の市民事業仕分による評価を踏まえ、事業手法を具体的に検討するほか、施設の規模や構成等の見直しを経て、このたびの発注に至ったところであります。工事の完成につきましては、令和4年9月を予定しております。 議案第16号及び議案第17号は、いずれも国のGIGAスクール構想の早期実現のため、市内小・中学校の児童・生徒1人1台端末及び高速大容量通信ネットワークの一体整備に係る案件であります。 議案第16号「業務委託契約の締結について」の案件は、香取市学校情報通信ネットワーク環境施設整備業務委託について、去る令和2年7月31日に公募型プロポーザルを行った結果、香取市山之辺1471番地2、チバビジネス株式会社北総営業所が1億9,250万円で契約候補者に選定されたため、同社と業務委託契約を締結いたしたく、香取市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 本件は、市内小・中学校の児童・生徒1人1台端末に必要となる高速大容量の通信ネットワーク環境を市内全小・中学校に整備するものであります。なお、業務の完了につきましては、令和3年3月を予定しております。 議案第17号「財産の取得について」の案件は、市内小・中学校の児童・生徒用端末3,683台等を購入するに当たり、去る令和2年7月20日に指名競争入札を行った結果、香取市山之辺1471番地2、チバビジネス株式会社北総営業所が2億2,990万円で落札しましたので、同社と物品売買契約を締結いたしたく、香取市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものであります。なお、納期限につきましては、令和3年3月を予定しております。 議案第18号から議案第20号までの「専決処分の承認を求めることについて」の案件は、いずれも新型コロナウイルス感染症対策として実施する各種支援措置等に係る補正予算を地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。 議案第18号、専決処分第12号「令和2年度香取一般会計補正予算(第4号)」の案件は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ8億4,047万7,000円を追加し、補正後の総額を415億6,632万8,000円としたものであります。 歳出の主な内容について申し上げます。 2款・総務費では、総務管理費の公共交通施策推進事業に、事業者の事業継続支援を目的に449万円を計上いたしました。 3款・民生費では、社会福祉費の高齢者等の生活支援事業に、予防活動に係る専門職等の見回り実施に要する経費534万円を、介護サービス提供事業所支援事業に、市内の介護サービス提供事業所に対する事業支援を目的に1,583万円を計上いたしました。 児童福祉費では、保育運営委託事業ほか3事業に、市内公営及び私立の保育所及び放課後児童クラブ等が実施する感染症対策に要する経費、合わせて2,767万5,000円を追加したほか、ひとり親世帯臨時特別給付金支援事業に、国が実施するひとり親世帯への支援に要する経費7,763万円を計上いたしました。 7款・商工費では、商工費のプレミアム付商品券発行事業に、市内店舗における消費の活性化を図るため、希望する全市民を対象とし、プレミアムを付加した商品券を発行する経費5億2,239万8,000円を計上いたしました。 9款・消防費では、消防費の地域防災対策事業に、避難所に係る感染症対策物資を購入するため、防災備品購入費1億円を追加いたしました。 10款・教育費では、小学校費の小学校学校運営費ほか2事業に、学校等の感染症対策に要する経費、合わせて5,705万2,000円を追加いたしました。 対応する歳入は、国県支出金等の特定財源について所要の補正を講じました。 議案第19号、専決処分第13号「令和2年度香取観光事業特別会計補正予算(第1号)」の案件は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ735万円を追加し、補正後の総額を1億2,535万円としたものであります。 歳出の内容は、感染症予防対策のための備品購入費及び指定管理者経営安定特別給付金を計上し、対応する歳入には一般会計繰入金を追加いたしました。 議案第20号、専決処分第14号「令和2年度香取一般会計補正予算(第5号)」の案件は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ7,090万5,000円を追加し、補正後の総額を416億3,723万3,000円としたものであります。 歳出の主な内容について申し上げます。 6款・農林水産業費では、農業費の農業振興事業に、観光農園運営者に対する需要喚起対策支援金390万円を計上いたしました。 9款・消防費では、消防費の地域防災対策事業に、避難所における情報提供の拡充及び福祉避難所設置に係る備品購入費など4,960万円を追加いたしました。 10款・教育費では、教育総務費の語学指導推進事業のほか、小・中学校の各総務管理費に、夏季休業中及び土曜日に授業を実施するため不足する会計年度任用職員の報酬など、合わせて1,035万5,000円を追加いたしました。 対応する歳入には、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を追加いたしました。 続きまして、認定第1号から認定第12号につきまして、その概要をご説明申し上げます。 令和元年度香取一般会計の最終的な予算現額は、前年度からの繰越分を含め、376億3,817万7,488円となる中、歳入決算額は340億3,231万8,496円で、平成30年度決算より29億3,650万7,791円、7.94%の減、歳出決算額は312億846万7,739円で、同様に33億7,957万3,832円、9.77%の減となっております。 歳入歳出差引額は28億2,385万757円となっており、そのうち翌年度へ繰り越した事業の財源、9億3,095万1,610円を差し引いた実質収支額は、18億9,289万9,147円の黒字となっております。なお、このうち12億5,000万円は翌年度へ繰り越さず、地方自治法第233条の2の規定により、財政調整基金へ積み立てております。 それではまず、歳入決算の主な項目についてご説明申し上げます。 市税については、固定資産税において、太陽光発電設備等による償却資産分が堅調なほか、市税全体の徴収率も向上したため、前年度に比べ約6,000万円の増となっております。 地方特例交付金につきましては、子ども・子育て支援臨時交付金が増加するなど、約1億4,000万円の増となっています。 地方交付税については、普通交付税で臨時財政対策債振替額が減少したことなどにより増加し、また令和元年度台風災害等に係る特別交付税が増加するなど、約7億1,000万円の増となっております。 国庫支出金については、公立学校施設整備費国庫負担金が減少するなど、約9億円の減となっております。 県支出金については、産地パワーアップ事業補助金が減少するなど、約2億6,000万円の減となっております。 繰入金については、財政調整基金からの繰入れが増加するなど、約9億6,000万円の増となっております。 繰越金については、約4億7,000万円の減となっております。 市債については、山田地区統合小学校整備事業及び山田中学校校舎大規模改修事業の完了に伴い起債額が減少するなど、約29億8,000万円の減となっております。 続いて、歳出決算の主な項目についてご説明申し上げます。 2款・総務費では、震災復興特別交付税返還金の減少などにより、前年度に比べ約2億円の減となっております。 3款・民生費では、介護保険事業特別会計繰出金の増加などにより、約3億2,000万円の増となっております。 4款・衛生費では、病院事業会計負担金の増加などにより、約3億4,000万円の増となっております。 6款・農林水産業費では、年度ごとに採択された事業規模や内容により、約2億9,000万円の減となっております。 8款・土木費では、橘ふれあい公園体験学習施設整備の完了などにより、約12億2,000万円の減となっております。 10款・教育費では、山田地区統合小学校及び山田中学校校舎大規模改修事業の完了などにより、約29億7,000万円の減となっております。 11款・公債費では、元金償還額が増加したことにより、約3億2,000万円の増となっております。 13款・災害復旧費では、令和元年度台風被害などの発生により、約2億1,000万円の増となっております。 次に、特別会計決算の概要をご説明申し上げます。 全ての特別会計の実質収支は、いずれも黒字または収支均衡の決算となっており、国民健康保険事業特別会計においては、一般会計と同様、実質収支額の一部を翌年度へ繰り越さず、財政調整基金へ積み立てております。 主な会計について申し上げます。 国民健康保険事業特別会計では、歳入において、被保険者数の減などにより国民健康保険税が減少し、歳出では、医療費の増などに伴い保険給付費が増加いたしました。 介護保険事業特別会計では、歳入において、被保険者数が増加する中、消費税率改定に伴う介護保険料率の軽減により保険料が減少し、併せて繰入金が増加いたしました。歳出では、保険給付費が増加いたしました。 農業集落排水事業特別会計及び下水道事業特別会計については、令和2年度から地方公営企業法の適用となるため、打切り決算となっております。 水道事業等の公営企業会計につきましては、収益的収支はいずれも黒字であります。 次に、令和元年度末の市債現在高については、公営企業会計を含めた全会計の合計が、香取市東庄町病院組合の数値を含めた平成30年度末の残高より約18億8,000万円、2.91%増加し、約664億1,000万円となっております。これは、一般会計及び特別会計分が減少した中、新病院の建設により公営企業会計分の借入額が増加したことによるものであります。 なお、合併特例債の現在高は約214億2,000万円で全体の32.3%を、臨時財政対策債の現在高は約151億2,000万円で、全体の22.8%を占めており、両方で全体の約55.1%となっております。 基金の状況については、その総額が平成30年度末より約8,000万円増加し、約159億8,000万円となっており、主な要因は財政調整基金が減少した中、国民健康保険事業財政調整基金などが増加したためであります。 主な財政指標についてご説明申し上げます。 財政力指数は、平成30年度から0.002下がり0.539となっております。 経常収支比率は89.6%で、1.9ポイント上昇しております。 以上、決算の概要を申し上げました。 今後の財政運営につきましては、引き続き財源の確保を念頭に、合併算定替えによる普通交付税の優遇措置がなくなる令和3年度以降を見据えながら、行財政基盤の確立を図ってまいります。 続きまして、報告案件についてご説明申し上げます。 報告第1号「令和元年度香取継続費精算報告書について」の案件は、一般会計において継続費を設定した事業のうち令和元年度で終了した事業について、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、精算報告をするものであります。 報告第2号及び報告第3号の案件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、令和元年度決算に基づく香取市財政健全化判断比率及び令和元年度決算に基づく香取市公営企業会計資金不足比率について報告するものであります。 これらのうち、実質公債費比率及び将来負担比率についてご説明申し上げます。 実質公債費比率は、平成30年度と変わらず8.1%でありました。 将来負担比率は52.2%と、平成30年度から11.5ポイントを減少いたしました。 主な要因は、臨時財政対策債を含め地方債現在高が減少したほか、市立病院の開院に伴い退職手当負担見込額が減少したことによるものであります。 報告第4号「専決処分の報告について」の案件は、去る令和元年12月4日午前9時12分頃、香取市立佐原小学校前道路において、同校マラソン大会参加中の児童が負傷した事故に係る損害賠償の額を、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものであります。 報告第5号「債権放棄の報告について」の案件は、私債権である市営住宅等使用料及び学校給食費の滞納繰越分について、香取市債権管理条例第7条第1項の規定により放棄しましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものであります。 ただいまの説明におきまして、一部誤りがございましたので訂正をいたします。 2ページ上から6行目、被保険者健康管理と申し上げましたが、正しくは被保護者健康管理でございました。3ページ上から3行目、被保険者と申し上げましたが、正しくは被保護者となります。 以上、本日提案いたしました各案件につきましてその概要を申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。 なお、議案第15号の工事請負契約の締結に係る案件につきましては、工事に必要な工期を確保するため、議案第16号の業務請負契約締結に係る案件及び議案第17号の財産の取得に係る案件は、市内小・中学校、児童・生徒1人1台端末整備の早期実現のために、先議を賜りますよう併せてお願いを申し上げます。 ありがとうございました。 ○議長(田山一夫君) 以上で、理事者からの提案理由の説明及び報告は終わりました。----------------------------------- △日程第4 議案第1号~第13号、第15号、第18号~第20号(質疑 各常任委員会付託) ○議長(田山一夫君) 日程第4、議案第1号ないし第13号、第15号、第18号ないし第20号以上17件を、一括議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の通告はありませんので、質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第1号ないし第13号、第15号、第18号ないし第20号の以上17件につきましては、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の各常任委員会に付託いたしますのでご了承を願います。----------------------------------- △日程第5 議案第14号、第16号、第17号(質疑・討論・採決) ○議長(田山一夫君) 日程第5、議案第14号、第16号、第17号の以上3件を一括議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の通告はありませんので、質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 この際、お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第14号、第16号、第17号の以上3件につきましては、理事者側より先議の申出がありましたので、香取市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、先議いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田山一夫君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第14号、第16号、第17号の以上3件につきましては委員会付託を省略し、先議することに決しました。 これより討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 なお、議案の採決に際しましては、賛成の諸君の起立は明確にお願いをいたします。 また、根本太左衛門議員におきましては、本定例会に限り、挙手による採決を起立とみなし、これを議長において許します。 議題のうち、まず議案第14号、工事請負契約の締結について採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(田山一夫君) 起立全員であります。 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第16号、業務委託契約の締結について採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立)
    ○議長(田山一夫君) 起立全員であります。 よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第17号、財産の取得について採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(田山一夫君) 起立全員であります。 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第6 認定第1号~第12号(質疑 決算審査特別委員会設置付託) ○議長(田山一夫君) 日程第6、認定第1号ないし第12号の以上12件を一括議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の通告はありませんので、質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 この際、お諮りいたします。 ただいま議題となっております認定第1号ないし第12号の令和元年度各会計決算につきましては、8人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することといたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田山一夫君) ご異議なしと認めます。 よって、認定第1号ないし第12号の令和元年度各会計決算につきましては、8人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。 ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任につきましては、香取市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名をいたします。 決算審査特別委員会に、千年正浩議員、成毛伸吉議員、辻 達広議員、内山勝己議員、木村 博議員、根本義郎議員、久保木清司議員河野節子議員を指名いたします。 決算審査特別委員会を開催するため、暫時休憩いたします。     午後1時43分 休憩-----------------------------------     午後1時55分 開議 ○議長(田山一夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中に開かれました決算審査特別委員会において、委員長に久保木清司議員、副委員長に内山勝己議員が選任されましたので、ご報告いたします。----------------------------------- △日程第7 請願第7号、第8号(福祉教育常任委員会付託) ○議長(田山一夫君) 日程第7、本日お手元に配付いたしました請願第7号から第8号の2件は、福祉教育常任委員会に付託いたしますのでご了承を願います。----------------------------------- △散会 ○議長(田山一夫君) 以上で本日の日程は終了いたしました。 本日の会議はこれをもって終わり、8月26日から9月1日までは休会といたします。 2日は定刻より会議を開きます。 この際、口頭をもって告知し、改めて通知いたしませんので、ご了承を願います。 本日はこれをもって散会いたします。 どうもご苦労さまでした。     午後1時56分 散会-----------------------------------...