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  1. 世田谷区議会 2023-02-28
    令和 5年  2月 公共交通機関対策等特別委員会-02月28日-01号


    取得元: 世田谷区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-03
    令和 5年  2月 公共交通機関対策等特別委員会-02月28日-01号令和 5年  2月 公共交通機関対策等特別委員会 世田谷議会公共交通機関対策等特別委員会会議録第二号 令和五年二月二十八日(火曜日)  場  所 大会議室  出席委員(十二名)    委員長         桃野芳文    副委員長        宍戸三郎                山口ひろひさ                和田ひでとし                河村みどり                佐藤ひろと                桜井純子                中塚さちよ                江口じゅん子                ひうち優子                佐藤美樹                青空こうじ  事務局職員    議事担当係長      阿閉孝一郎    調査係主事       小山内沙希
     出席説明員    技監          松村浩之   道路交通計画部    部長          青木 誠    交通政策課長      堂薗次男    副参事         丸山寛樹   土木部    部長          工藤 誠    交通安全自転車課長   村田義人   ◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇ 本日の会議に付した事件  1.議案審査   ・ 議案第 四十 号 世田谷自転車条例の一部を改正する条例  2.報告事項   (1)令和四年度一般会計補正予算(第七次)について〔当委員会所管分〕   (2)砧モデル地区におけるデマンド型交通実証運行実施について   (3)民間シェアサイクル実証実験事業者追加について   (4)その他  3.閉会中の特定事件審査調査事項について   ◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇     午後二時五十九分開議 ○桃野芳文 委員長 ただいまから公共交通機関対策等特別委員会を開会いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━桃野芳文 委員長 本日は、議案審査等を行いますが、引き続き、新型コロナウイルス対策を講じてまいります。理事者報告は簡潔明瞭に、委員質疑は要点を絞るなど、御協力をいただきたいと思います。  また、発言の際は、お手元のワイヤレスマイク使用をお願いいたします。  それでは、1議案審査に入ります。  議案第四十号「世田谷自転車条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本件について、理事者説明を求めます。 ◎村田 交通安全自転車課長 それでは、議案第四十号「世田谷自転車条例の一部を改正する条例」につきまして御説明いたします。  二ページを御覧ください。  本案の内容につきましては、前回、二月八日の当特別委員会で御報告いたしましたとおりでございます。道路交通法改正に伴い、全ての自転車運転者ヘルメットの着用が努力義務化されることから、世田谷自転車条例で定める六十五歳以上のヘルメット着用努力義務に関する附則を削除いたします。  また、個人情報保護法改正に伴い、情報漏えいなどの事業者の責務が法に定められたことから、世田谷自転車条例で定める区立自転車等駐車場を運営する指定管理者個人情報管理に関する附則を、法令等規定の遵守に変更するとともに、併せて記載のとおり規定整備を行います。  附則といたしまして、この条例は、令和五年四月一日から施行いたします。  説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○桃野芳文 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○桃野芳文 委員長 それでは、意見に入ります。  本件について御意見がありましたら、どうぞ。 ◆山口ひろひさ 委員 自転車の事故というのは、ここ近年増えていまして、死亡事故におけるいわゆる致命傷というのは、七割が頭をやはり打撃を受けるということらしいです。そして、もう一つは、このヘルメットをしている、していないによって、やはりしていない方の死亡率というのは二・三倍ぐらいになるという調査もあるわけで、本当に頭を守るというのは非常に重要なことだと思います。  そして、僕が小さい頃乗っていた自転車とは、もう違いまして、今、電動アシストというんですかね。本当にスピードも非常に出る自転車も多くなっていますし、また、自転車環境というのも大きく変わっているんだと思います。  あと高齢社会で免許を返納する方も、では、移動手段といったら、やはり手頃な自転車ということで、それを使うこと、また、利用率もこれから全体的に高くなってくるんじゃないかなということで、そういう意味では、本当に安全につなげるためには、こういった条例改正というのは大切なことだと思っております。  世代を超えてしっかりと、この条例改正によって、また啓発をしていただいて、しっかりとこれが自転車事故の減少、そして交通安全につながっていくことを期待いたしまして、賛成とさせていただきます。 ◆ひうち優子 委員 ヘルメット努力義務ということで、先日、一般質問でも質問させていただいたんですけれども、やはりヘルメットをしっかりかぶっていただく、頭部の打撃致命傷となるということをしっかり周知していただくとともに、ヘルメットの補助、補助金だとか、そのあたりも含めて検討もしていただくことも含めて賛成させていただきます。 ○桃野芳文 委員長 それでは、これより採決に入ります。  お諮りいたします。  本件原案どおり可決することに御異議ございませんでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○桃野芳文 委員長 御異なしと認めます。よって議案第四十号は原案どおり可決と決定いたしました。  以上で議案審査を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  次に、2報告事項聴取に入ります。  まず、(1)令和四年度一般会計補正予算(第七次)について〔当委員会所管分〕、理事者説明を願います。 ◎工藤 土木部長 私からは、令和四年度一般会計補正予算(第七次)のうち、当委員会所管分土木部に関する内容につきまして御説明を申し上げます。  予算書の一二ページを御覧ください。(68)自転車走行環境整備の推進におきまして、記載のとおりでございます。事業費の確定に伴いまして測量委託料を二千六百四十六万三千円を減額いたします。  以上で令和四年度一般会計補正予算(第七次)につきまして当委員会所管分説明を終わります。 ○桃野芳文 委員長 ただいまの説明に対し御質疑ありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━桃野芳文 委員長 それでは次に、(2)砧モデル地区におけるデマンド型交通実証運行実施について、理事者説明を願います。 ◎堂薗 交通政策課長 それでは、砧モデル地区におけるデマンド型交通実証運行実施について報告いたします。  本件につきましては、既に二月十日にポスティングした内容のものでございます。  まず、1の主旨でございます。砧モデル地区におけるデマンド型交通実証運行について、運行開始日は、これまで令和五年五月と御説明しておりましたが、このたび令和五年五月一日からとなりましたので、御報告するものでございます。  運行事業者東急バス株式会社で、運行事業計画等につきましては、別紙「公共交通不便地域対策砧モデル地区)の実証運行について」を添付させていただいております。  内容につきましては、これまで本委員会報告したものと変更ございません。別紙資料につきましては、後ほど御覧いただければと思います。  5の今後のスケジュール予定)でございます。令和五年三月頃に地域向けニュースの発行を考えておりまして、説明会周知も兼ねたニュース運行区域内の各戸に全戸配布予定でございます。三月下旬以降には地域向け説明会実施し、予約講習会の開催も実施予定でございます。そして、五月一日から実証運行を開始します。  説明は以上でございます。 ○桃野芳文 委員長 ただいまの説明に対し御質疑ありましたら、どうぞ。 ◆江口じゅん子 委員 五月一日から、いよいよ実証運行開始ということで、それに向けて本当に大切な準備期間周知期間になると思うんですね。  ニュースを各地域に全戸配布するということで、非常に意欲的というふうに思ったんですが、まず、それは第一歩で、あとはやはり説明会にも来ていただくし、予約講習会にも来ていただくというのが、非常に重要だと思うんですね。  今現在の段階で、地域向け説明会とか予約講習会は、どういった地域で何回ぐらい想定されているんですか。 ◎堂薗 交通政策課長 まだ回数等はこれから調整していきたいと思っております。運行事業者であるバス事業者と調整させてもらって、会場の場所の予約の状況であるとかということを考えていきたいと思っております。説明会と併せて、それとは別にして予約講習会等は開催していきたいという考えでございます。 ◆江口じゅん子 委員 目標となっている収支率を満たして持続可能な本格運行につなげるためにも、まずは説明会とか予約講習会を小まめに本当に開いていただきたいなと思うんです。  砧、大蔵も、そうはいっても広いですから、いつものまちづくりセンター大蔵地区会館だけではなくて、砧の地区会館とか祖師谷地区会館、また、大蔵団地のところに新しくカーメストも建っていますけれども、そういった方々にも知っていただくような、分散して説明会を設けていただきたいですし、それから、学校や保育園、あと友愛十字会とか、地域には福祉施設文教施設も多いですから、そういったところにもぜひ出向いていただいて、ミニ説明会ということも検討していただきたいんですが、いかがでしょうか。 ◎堂薗 交通政策課長 区としても、周知に関しては丁寧にやっていきたいという考えでございます。分散して開催していきながら、より多くの方に利用いただけるように、周知のほどは徹底していきたいと思っております。 ◆江口じゅん子 委員 お願いします。  あとは、ニュースも全戸配布されるということですけれども、例えば商店街にも協力していただいて、店舗ニュースを置くとか、あと砧図書館にも運行するということで、地元の要望も実現したので、そういう図書館への掲示とか、それから、まちセンのところに、例えばですけれども、外に雨と風よけのプラスチックのケースも入れてあって、中に入れなくてもニュースを取れるように外でそういった箱を掲示するとか、いろんな工夫ができると思うので、ぜひ周知、広報というところには、もう一工夫、二工夫、要望したいなと思います。  あとモデル運行の車というところでは、まだいろいろ未定のところもあると思うんですが、以前、横浜市の地域が主体となるコミュニティバスを視察したときに、やはりそこも目標値というものが定めてあって、それを下回ると運行が最悪は中止になってしまうという、そういったスキームで運行されていたんですね。ですから、バスの中に本日の利用率はこのくらいとか、今月の利用率はこのぐらいとか、分かりやすい掲示というのも、もうバスの中から既にされていたんですね。そういった利用率ということも、地域の方に意識していただくような、そういった工夫も今後、地域の声も伺いながらしていただきたいなと思うんですが、そういった検討はいかがでしょうか。 ◎堂薗 交通政策課長 まず最初のニュース等におきましては、各店舗、また図書館、また、まちづくりセンターを含めて、施設管理者協議しながら、できるだけ置けるところに置いていきたいという考えでございます。  また、あわせて、目標値のところに掲げている内容につきましても、バス車体、車内の中でも提示しているところも、自治体等事例がございますので、そういったところを参考にしながら、より多くの方に利用していただけるように努力していきたいという考えでございます。 ◆江口じゅん子 委員 そういったバス車体での掲示とか、それから、運賃外収入ですよね。確保の取組とか、やはりできる努力は最大限していただいて、そして、その上で目標値を下回るというようなことが続くときには、さきの一般質問でも要望しましたけれども、地域の声を聴きながら、運行形態目標値についても必要な検討、見直しをしていただきたいと重ねて要望します。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━桃野芳文 委員長 それでは次に、(3)民間シェアサイクル実証実験事業者追加について、理事者説明を願います。 ◎村田 交通安全自転車課長 では、民間シェアサイクル実証実験事業者追加について説明いたします。  1の主旨です。区では、民間シェアサイクルによる区民移動利便性向上効果や、区レンタサイクル事業との機能補完代替可能性について検証するため、令和二年四月一日から令和六年三月三十一日の間、OpenStreetと連携した実証実験を行っています。  このたび、都心部事業展開を広げているドコモバイクシェアとの協議が調いましたことから、民間シェアサイクル実証実験事業者に同社を追加し、移動利便性のさらなる向上を図ります。  実証実験期間中、区は、OpenStreetと同様に民間シェアサイクル利用環境整備するため、区立公園公共施設の敷地の一部を貸し付けるなど、事業者シェアサイクル事業を支援し、利用促進を図ります。  2の実証実験の概要でございます。  (1)の目的の一番目です。民間シェアサイクル区民移動利便性を向上させる新たな交通移動手段として定着するよう、区全域へのポート拡充を支援するなどの普及促進に努め、導入効果検証いたします。  二点目です。民間シェアサイクル事業者事業継続性等検証をいたします。  三点目です。平成六年より運用を開始し施設老朽化が進んでいる区レンタサイクル事業との機能補完代替可能性について検討いたします。  四点目です。本格実施の際の事業者参入条件選考方法検討するとともに、複数の民間シェアサイクル事業者参入効果について検証いたします。  (2)の実証実験期間と(3)の運営事業者につきましては、記載のとおりでございます。  (4)のドコモバイクシェア提供サービス概要です。自治体シェアサイクル事業としてサービス運用を開始し、平成二十八年からは自治体間での相互乗り入れを可能といたしております。現在、都内では目黒区、大田区、渋谷区、杉並区をはじめ、記載の十四区にて導入されています。世田谷区の運用開始令和五年五月を予定しています。都心部との相互乗り入れを優先し、区内の東部からポートを拡大していき、実証実験が終了する令和六年三月末までに区内全域に官民合わせて五十ポートの設置を予定しております。  では、二ページ目を御覧ください。  ここからは実証実験進捗状況になります。サイクルポートの数と平均的な利用者を想定しました民間シェアサイクル移動範囲イメージ図でございます。HELLOCYCLINGポートにつきましては区内全域に広がりつつございます。現在百三十一ポートございまして、令和六年三月末の実証実験終了までに、官民合わせて百五十ポートを設置する予定でございます。  次に、三ページを御覧ください。  (2)の利用者数及び自転車数でございます。現在、HELLOCYCLINGにつきましては、一万三千九百八人の利用者に千五十七台の自転車を利用いただいております。シェアサイクル事業として効率よく運用されていることが確認できております。  次に、四ページを御覧ください。  (3)の利用形態の比較と(4)の利用料金の比較につきましては、記載のとおりでございます。  4の今後のスケジュールです。令和五年四月にはドコモバイクシェアとの協定を締結する予定です。五月にドコモバイクシェアサービスを開始します。その後、それに合わせまして実証実験中間まとめも作成いたします。令和六年三月には実証実験結果をまとめまして、OpenStreetとの実証実験が終了、また、ドコモバイクシェアとの実証実験を終了いたします。四月には区シェアサイクル事業の協定の締結を改めていたしまして、区レンタサイクル事業在り方検証も行っていきます。
     説明は以上になります。 ○桃野芳文 委員長 ただいまの説明に対し御質疑ありましたら、どうぞ。 ◆山口ひろひさ 委員 この③の、区レンタサイクル事業との機能補完代替可能性について検証するということですけれども、このレンタサイクルというのが充実してくれば、確かに民間レンタサイクル事業を任せてもいいのかなというイメージはあるんですけれども、区として今、まだこれからの検討だと思いますけれども、どんなイメージを描かれているのか。ありましたら教えてください。 ◎村田 交通安全自転車課長 区のレンタサイクル事業につきましては、実証実験目的にもありますとおり、施設老朽化が進んでおりますので、施設を更新するとしましても相当な設備費用の投資の追加が想定されます。一方で、民間シェアサイクル利用者も増えていまして、ポート数も増えていますので、そのあたり実証実験の結果を踏まえまして、区レンタサイクル在り方検討も併せてしていく予定でございます。それから御報告させていただきたいと思います。 ◆山口ひろひさ 委員 あと、僕はちょっとレンタサイクルは借りたことがないので、区のはありますけれども、民間のやつは借りたことがないので。金額の差異というのもあろうかと思いますけれども、そういうところも考えなくちゃいけないのかなと思いますが、ただ、世田谷区は、駐輪スペースといいますか、そういうものをしっかりやっていかなくちゃいけない部分だと思いますので、施設老朽化ということもありますけれども、そうしたレンタルの部分は民間に任せるけれども、ただ、駐輪スペース確保というのは、やっぱりある程度公共のほうで確保していかなければいけないと思うので、その辺のことはどういうふうにお考えか。 ◎村田 交通安全自転車課長 公共駐輪場につきましても整備をして、放置自転車が少なくなるように工夫してまいります。一方で、民間商業施設等の建て替えのときに、附置義務整備をされている駐輪場も年々増えておりますので、その辺もバランスを踏みながら、使いやすい駐輪場整備をしていきたいと考えております。 ◆ひうち優子 委員 ドコモバイクシェアの、令和六年三月末までに区内全域に五十ポート設置予定とあるんですけれども、計画、例えば公共施設はどれぐらいのポート予定しているか、今の段階でどういうところにポートを設置していくのかというのが決まっていれば、教えてください。 ◎村田 交通安全自転車課長 まだドコモ施設管理者協議中でございますが、今、予定しておりますのは、例えば若林公園羽根木公園世田谷城址公園下馬中央公園予定して、現場検証とかをしているところでございます。 ◆ひうち優子 委員 できるだけ皆さんが、渋谷区だとか他区との乗り入れというのを結構御意見いただいて、皆さん期待しておりますので、できるだけポートを多く設置していただくよう、よろしくお願いします。 ◆江口じゅん子 委員 今の、だから、令和六年三月に、区とHELLOCYCLINGポートが百五十で、さらにドコモ追加の五十ということですよね。随分増えているなというふうに思うんですけれども、これをすることで、区としての税外収入はどのくらいを予定されているんですか。 ◎村田 交通安全自転車課長 実証実験期間中につきまして、区の土地の使用料無償にしておりますので、実証実験期間中につきましては区の税外収入は入ってきません。 ◆江口じゅん子 委員 実証運行が終わった後は、検証して本格導入ということがあるとは思うんですけれども、他区の事例だと、本格運行することでどのぐらいの収入があるんでしょうか。 ◎村田 交通安全自転車課長 他区では無償にしているところも、区にもメリットがあるということで無償にしたり、逆に、事業費も負担しているところもあれば、一部使用料を取っているところもございまして、それぞれでございます。  世田谷区につきましては、実証実験検証結果にもよりますが、今のところ、本格実施になりましたときには、設置するポートをもう一度精査して、協議しまして、基本的には施設管理者に払うべき施設使用料を負担してもらう予定で今のところ考えております。 ◆江口じゅん子 委員 官民連携事業参入においては、税外収入だけではなくて、区民に資するという、そういう視点ってすごく重要だと思うんですよね。利便性だったり、また、これを導入することで、当然、町なかには自転車が増えるわけですから、安全性についてどうなんだろうかとか、いわゆる事業収益ということだけではなくて、今後、区民目線での検証というのも必要だと思うんですね。利用者だけではなくて、区民ということも含めて検証する際には、検討いただきたいなと思うんですけれども、現段階では、まだ検証の準備という感じかもしれないんですけれども、令和二年から実証実験のほうも開始して、もう三年目になりますよね。そういった検証在り方というところでは、どういうことを考えているんでしょうか。 ◎村田 交通安全自転車課長 実証実験の、まず中間まとめを作成しまして、区案を策定しまして、検証の部会で見ていただきながら、この委員会でも報告させていただきながらまとめていきたいと考えています。 ◆江口じゅん子 委員 区民に資するという、区民目線での視点での検証というのを重ねて要望したいと思います。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━桃野芳文 委員長 それでは次に、(4)その他ですが、何かございますでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○桃野芳文 委員長 なければ、以上で報告事項聴取を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━桃野芳文 委員長 次に、3閉会中の特定事件審査調査事項についてお諮りいたします。 1. 交通機関対策について 2. 自転車利用等交通安全対策について 3. 外かく環状道路について とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○桃野芳文 委員長 御異なしと認め、そのように決定いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━桃野芳文 委員長 その他、何かございますでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○桃野芳文 委員長 なければ、以上で本日の公共交通機関対策等特別委員会を散会いたします。     午後三時二十七分散会    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  署名   公共交通機関対策等特別委員会    委員長...